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第46話 魔法少女とスライムテクニシャン
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「にゅーるにゅるにゅる! 僕は怪人スライムテクニシャン! この町の住人たちの服を溶かしてやる~!」
平日の昼下がり。
本日もとある町のとある公園の空き地にて、見慣れた光景が繰り広げられていた。
主役の怪人一人に悪の組織の下っ端戦闘員二人と魔法少女三名による戦いの始まりである。
怪人スライムテクニシャンはその名の通りスライム怪人で、人のように肢体を有さない。顔も無いのでどうやって声を発しているのか不明だが、そこは都合の良いように作られているので気にしてはいけない。
ドロドロした見た目は成人男性ほどの大きさで、触手が手のように二本生えており、ゆらゆらと揺れている。
そんな様を見て、魔法少女たちは絶句を禁じ得なかった。
「「「っ......」」」
それはいつもの名乗り口上ができないほどだ。
なにせ、相手が服を溶かすとかぬかしてきたから。
思わず嫌悪の眼差しで怪人を見てしまう。
「さ、最低......」
「女の敵......」
「どういう神経してんの......」
マジカルブルー、マジカルピンク、マジカルイエロー、口々にそんなことを言ってしまう。
スライムテクニシャンは隣に立っている下っ端戦闘員を見やった。
もちろん、無駄にキャリアだけを積んだ説教が取り柄の方の中年を選んで、だ。
「あの、台詞間違えたんですが、やり直していいですか?」
「......うん」
スライムテクニシャン、両手を広げてやり直す。
「にゅーるにゅるにゅる! 僕は怪人スライムテクニシャン! この町の住人たちを溶かしてやる~!」
「「「は?」」」
スライムテクニシャンは再び隣に立っている下っ端戦闘員を見やった。
「一度言った言葉は取り消せなかったみたいです」
「......だろうな」
そんな二人のやり取りを見て、魔法少女たちは額に青筋を浮かべた。
その怒りの矛先は中年タイツへと向けられる。
「今日の怪人、どう見ても人選ミスってますよ! なんですか、私たちの服を溶かしてやるぞって! 私たちは魔法少女の前に女の子なんです!」
「そうだよ、そうだよ! そういういかがわしいのはお断りしてるの! ちゃんと戦える怪人を用意してよ!」
「最初の台詞がいただけなかったわ! 言い直しが効かないレベルで最低だったじゃない!」
中年タイツはポリポリと自身の白い仮面を指先で掻いて、ばつが悪そうに口を開く。
「わ、悪いんだけど、今回はスライムテクニシャンと戦ってくれない? 服は溶かさないようにしてもらうからさ」
「嫌ですよ! 意識しちゃいますって! 服溶かされないか意識しちゃいますって!」
「一応言っておくけど、僕は前の職場で多くの女性の服を溶かしてたよ。それが仕事だったから。でも今はエヌジーらしいから服を溶かすつもりはない」
「いや、ナイフ持っている奴が殺す気無いと言って、ナイフ振り回しているようにしか聞こえないんだよ!」
「こんな公衆の面前で裸にされたら女としてやっていけないわ!」
スライムテクニシャンの最初の名乗り口上がいけなかったのか、思ったよりも魔法少女たちからの反感が大きかったことに、中年タイツは頭痛を覚えてしまった。
致し方なく事情を話す。
「その、なんだ、スライムテクニシャンは以前まで深夜枠の人間だったんだよ。深夜の魔法少女を相手にしてた、みたいな」
「“深夜の魔法少女”ってなに?!」
「そんな奴に健全なニチアサ枠の魔法少女の相手をさせるなよ!」
「だ、大丈夫だって。服はマジで溶かさないから。こっちも仕事だし」
それからああだこうだ言い合うも、とりあえずは全幅の信頼を置いている中年タイツの言うことを聞くことにして、魔法少女たちは渋々スライムテクニシャンと戦うことにした。
敵に全幅の信頼を置いている魔法少女とは、これ如何に。
もう一人の下っ端戦闘員は密かに胸の中でそう思うのであった。
ということで、やり直しである。
「にゅーるにゅるにゅる! 僕は怪人スライムテクニシャン! この町の住人たちを溶かしてやる~!」
「「イッー!」」
対する魔法少女も応じる。
「出たわね、変た......悪の組織<ジョーカーズ>!」
「この町の平和は私たち魔法少女<マジカラーズ>が守ってみせる!」
「服を溶かしてきたらマジで殺すから!」
マジカルピンク以外、魔法少女としてギリギリアウトな発言だったが、それでも言い直しは無しで続行である。
尺があまり無いから。
「いくぞ~!」
スライムテクニシャン、その場から移動すること無く、触手の腕を二本伸ばして、マジカルブルーとマジカルイエローを狙う。
マジカルブルーは手にしている青いステッキを前に突き出し、そこからバリアを展開して触手による攻撃を防ごうとした。
マジカルイエローは宙に飛んで、シンプルに触手から遠ざかろうとした。
そんな魔法少女二人を相手に、スライムテクニシャンの触手は――。
「な?!」
ジュウゥ。触手がマジカルブルーが展開したバリアと接触した後、そのバリアが怪しげな湯気を立ち上げながら徐々に溶けていった。
マジカルブルーは涙目になりつつ、抗議の眼差しをスライムテクニシャンへと向ける。
「ちょ、溶けてるわよ?! 溶かさないんじゃなかったの?!」
「服はねー」
「な?!」
「マジカルブルー!」
やがて触手はバリアを突き抜けて、マジカルブルーをあっさりと捕らえた。
続いて空中へ逃げたマジカルイエロー。
「っ?! 触手が増えてんですけど?!」
「触手は枝分かれるするよー」
「なんでもありかよッ」
マジカルイエローもものの数秒で捕まる。
スライムテクニシャンに捕まったマジカルブルーとマジカルイエローが悶えた。
「ハァハァ......な、なにこれ、服の中に入ってきて......」
「なんか揉んでんだけど! んくぅ!」
二人は頬を赤く染め上げていた。
スライムテクニシャンの触手は青と黄色の魔法少女たちを拘束した後、マッサージを開始したからである。
元々意識していたせいか、乙女の柔肌に触手が触れるとやけに敏感に反応してしまう。
ちなみにだが、このマッサージはスライムテクニシャンの気遣い故の行為だ。
日頃、昼夜問わず頑張っている魔法少女たちを労おうと思ってマッサージに走った次第である。決して悪意は無い。善意のみである。
が、彼女達からしたら要らん善意である。
むしろ未成年相手に危うい所を攻めて腹が立っていた。
唯一無事なマジカルピンクが中年タイツを問い質す。
「お、おおおおじさんッ。話が違います!」
「あ、おい、余所見は――」
と中年タイツが言い欠けるも、マジカルピンクも触手に捕まることになった。
マジカルピンクは、触手は二本だけと油断していたため、まさか捕まるとは思わなかった。
「触手は二本だけとは限らないよ~」
「っ?!」
捕まった三人の見目麗しい魔法少女たちは、スライムテクニシャンによって入念にマッサージされることになった。
「んッ」
「あぅ......そこ、らめぇ」
「こんなのぉ、知らな......いッ」
そんな色のある声を漏らす魔法少女たちを前に、下っ端戦闘員たちが口々に言う。
「......なぁ。これ、アウトかな」
「もろアウトっすよ......」
「だよな......」
これは善と悪の壮絶な戦いを描く物語。
稀に日曜の朝にお見せできないシーンも描かれる物語であった。
「あ、“振動”オプションも付ける~?」
「「「っ?!」」」
「頼むから、もう止めてあげてくれ」
続く。
平日の昼下がり。
本日もとある町のとある公園の空き地にて、見慣れた光景が繰り広げられていた。
主役の怪人一人に悪の組織の下っ端戦闘員二人と魔法少女三名による戦いの始まりである。
怪人スライムテクニシャンはその名の通りスライム怪人で、人のように肢体を有さない。顔も無いのでどうやって声を発しているのか不明だが、そこは都合の良いように作られているので気にしてはいけない。
ドロドロした見た目は成人男性ほどの大きさで、触手が手のように二本生えており、ゆらゆらと揺れている。
そんな様を見て、魔法少女たちは絶句を禁じ得なかった。
「「「っ......」」」
それはいつもの名乗り口上ができないほどだ。
なにせ、相手が服を溶かすとかぬかしてきたから。
思わず嫌悪の眼差しで怪人を見てしまう。
「さ、最低......」
「女の敵......」
「どういう神経してんの......」
マジカルブルー、マジカルピンク、マジカルイエロー、口々にそんなことを言ってしまう。
スライムテクニシャンは隣に立っている下っ端戦闘員を見やった。
もちろん、無駄にキャリアだけを積んだ説教が取り柄の方の中年を選んで、だ。
「あの、台詞間違えたんですが、やり直していいですか?」
「......うん」
スライムテクニシャン、両手を広げてやり直す。
「にゅーるにゅるにゅる! 僕は怪人スライムテクニシャン! この町の住人たちを溶かしてやる~!」
「「「は?」」」
スライムテクニシャンは再び隣に立っている下っ端戦闘員を見やった。
「一度言った言葉は取り消せなかったみたいです」
「......だろうな」
そんな二人のやり取りを見て、魔法少女たちは額に青筋を浮かべた。
その怒りの矛先は中年タイツへと向けられる。
「今日の怪人、どう見ても人選ミスってますよ! なんですか、私たちの服を溶かしてやるぞって! 私たちは魔法少女の前に女の子なんです!」
「そうだよ、そうだよ! そういういかがわしいのはお断りしてるの! ちゃんと戦える怪人を用意してよ!」
「最初の台詞がいただけなかったわ! 言い直しが効かないレベルで最低だったじゃない!」
中年タイツはポリポリと自身の白い仮面を指先で掻いて、ばつが悪そうに口を開く。
「わ、悪いんだけど、今回はスライムテクニシャンと戦ってくれない? 服は溶かさないようにしてもらうからさ」
「嫌ですよ! 意識しちゃいますって! 服溶かされないか意識しちゃいますって!」
「一応言っておくけど、僕は前の職場で多くの女性の服を溶かしてたよ。それが仕事だったから。でも今はエヌジーらしいから服を溶かすつもりはない」
「いや、ナイフ持っている奴が殺す気無いと言って、ナイフ振り回しているようにしか聞こえないんだよ!」
「こんな公衆の面前で裸にされたら女としてやっていけないわ!」
スライムテクニシャンの最初の名乗り口上がいけなかったのか、思ったよりも魔法少女たちからの反感が大きかったことに、中年タイツは頭痛を覚えてしまった。
致し方なく事情を話す。
「その、なんだ、スライムテクニシャンは以前まで深夜枠の人間だったんだよ。深夜の魔法少女を相手にしてた、みたいな」
「“深夜の魔法少女”ってなに?!」
「そんな奴に健全なニチアサ枠の魔法少女の相手をさせるなよ!」
「だ、大丈夫だって。服はマジで溶かさないから。こっちも仕事だし」
それからああだこうだ言い合うも、とりあえずは全幅の信頼を置いている中年タイツの言うことを聞くことにして、魔法少女たちは渋々スライムテクニシャンと戦うことにした。
敵に全幅の信頼を置いている魔法少女とは、これ如何に。
もう一人の下っ端戦闘員は密かに胸の中でそう思うのであった。
ということで、やり直しである。
「にゅーるにゅるにゅる! 僕は怪人スライムテクニシャン! この町の住人たちを溶かしてやる~!」
「「イッー!」」
対する魔法少女も応じる。
「出たわね、変た......悪の組織<ジョーカーズ>!」
「この町の平和は私たち魔法少女<マジカラーズ>が守ってみせる!」
「服を溶かしてきたらマジで殺すから!」
マジカルピンク以外、魔法少女としてギリギリアウトな発言だったが、それでも言い直しは無しで続行である。
尺があまり無いから。
「いくぞ~!」
スライムテクニシャン、その場から移動すること無く、触手の腕を二本伸ばして、マジカルブルーとマジカルイエローを狙う。
マジカルブルーは手にしている青いステッキを前に突き出し、そこからバリアを展開して触手による攻撃を防ごうとした。
マジカルイエローは宙に飛んで、シンプルに触手から遠ざかろうとした。
そんな魔法少女二人を相手に、スライムテクニシャンの触手は――。
「な?!」
ジュウゥ。触手がマジカルブルーが展開したバリアと接触した後、そのバリアが怪しげな湯気を立ち上げながら徐々に溶けていった。
マジカルブルーは涙目になりつつ、抗議の眼差しをスライムテクニシャンへと向ける。
「ちょ、溶けてるわよ?! 溶かさないんじゃなかったの?!」
「服はねー」
「な?!」
「マジカルブルー!」
やがて触手はバリアを突き抜けて、マジカルブルーをあっさりと捕らえた。
続いて空中へ逃げたマジカルイエロー。
「っ?! 触手が増えてんですけど?!」
「触手は枝分かれるするよー」
「なんでもありかよッ」
マジカルイエローもものの数秒で捕まる。
スライムテクニシャンに捕まったマジカルブルーとマジカルイエローが悶えた。
「ハァハァ......な、なにこれ、服の中に入ってきて......」
「なんか揉んでんだけど! んくぅ!」
二人は頬を赤く染め上げていた。
スライムテクニシャンの触手は青と黄色の魔法少女たちを拘束した後、マッサージを開始したからである。
元々意識していたせいか、乙女の柔肌に触手が触れるとやけに敏感に反応してしまう。
ちなみにだが、このマッサージはスライムテクニシャンの気遣い故の行為だ。
日頃、昼夜問わず頑張っている魔法少女たちを労おうと思ってマッサージに走った次第である。決して悪意は無い。善意のみである。
が、彼女達からしたら要らん善意である。
むしろ未成年相手に危うい所を攻めて腹が立っていた。
唯一無事なマジカルピンクが中年タイツを問い質す。
「お、おおおおじさんッ。話が違います!」
「あ、おい、余所見は――」
と中年タイツが言い欠けるも、マジカルピンクも触手に捕まることになった。
マジカルピンクは、触手は二本だけと油断していたため、まさか捕まるとは思わなかった。
「触手は二本だけとは限らないよ~」
「っ?!」
捕まった三人の見目麗しい魔法少女たちは、スライムテクニシャンによって入念にマッサージされることになった。
「んッ」
「あぅ......そこ、らめぇ」
「こんなのぉ、知らな......いッ」
そんな色のある声を漏らす魔法少女たちを前に、下っ端戦闘員たちが口々に言う。
「......なぁ。これ、アウトかな」
「もろアウトっすよ......」
「だよな......」
これは善と悪の壮絶な戦いを描く物語。
稀に日曜の朝にお見せできないシーンも描かれる物語であった。
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