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第七四話 ゴム練り機
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「いらっしゃいませ! ご用の際は何なりと仰ってください!」
「やあ、君は新しく入った人だね。僕はケメンと言う者だけど、累造君に用が有って来たんだよ」
「はい、少々お待ちください」
ケメンと話している間でもマレタは他の客の対応もしている。「締めて四七〇〇ツウカになります」「ありがとうございました」と、会計途中の客の対応を手早く終わらせた。
「兄貴、いらしてたんでやすね」
「あ、店長。この方は累造さんにご用だそうです。申し訳ありませんがご案内お願いできますか?」
マレタが累造を呼び出しに動く前にショウがケメンに声を掛けた。会計待ちの客はまだ並んでいるので、店長と言えど使わない手はない。
「勿論でやすよ」
「ありがとうございます。お次の方どうぞ」
マレタは直ぐに次の客の対応に戻った。
かなり忙しそうにしていながらも、にこやかにテキパキと対応するマレタにケメンは感心した。
「繁盛しているようだね」
「へい、お陰様で。殆どマレタのお陰でやす」
歩きながら答えるショウは途中から小声だ。つられてケメンも小声になってしまう。
「どうして小声なんだい?」
「褒めてるのを聞かれて調子に乗られても何でやすから」
「別に驕りそうには見えないのだが?」
「そう言う意味では問題無いんでやすが……」
ショウとしてもマレタが驕り高ぶるような姿は想像できないし、そうなる心配もしていない。マレタがご機嫌になると声の大きさもトーンも一段高くなって口が止まらなくなるだけだ。緊張している時も口が止まらなくなるらしい。面接の時や出勤初日は本人が言う通りに緊張していたのだ。そのことに気付いてから、褒めるのは閉店後にしているショウなのである。叱るのも閉店後のつもりではあるが、そんな機会が訪れたことは未だ無い。
ショウがその事を説明しようと口を開き掛けた所でマレタの一際大きな声が響き渡った。
「きゃははっ! もう、お客さんたら、からかわないでくださいよ!」
「気が向いたら、内の孫に会っとくれよ」
孫の嫁にと年配の女性客にマレタは言われたのだ。今やマレタは話し好きな年配の女性客に人気者になっている。雑貨店の客層と丁度重なっているために人気が出るのに時間は掛からなかった。
こんな時、マレタは冗談めかして誤魔化すことが多い。「一国一城の主になりますよー」と、本気かどうか定かでない言い方をする。本人は十分本気であるが、聞いている方には判然としない。客の方も話の種にするつもりなため、マレタの誤魔化し方を楽しんでいる風でもあった。
「彼女は随分人気なようだね」
「へい。マレタを雇う前と比べると、今は客数で倍、売り上げで五割り増しでやす」
「売り上げはともかく、客数がそんなに増えて大丈夫なのかい?」
「マレタと話したいお客さんばかりでやすからね。照明を置いた時のような物見遊山じゃありやせんから、至って平穏でやす」
「それは素晴らしい」
ケメンは自身とルゼが結婚した後、虹の橋雑貨店が閉店してしまう可能性を危惧していた。だが、今の調子からすれば問題なく営業が続けられそうである。ホッと胸を撫で下ろすケメンだった。
「ゴムの試作品は出来たのだけど、これをどうやって加工したものかよく判らなくてね」
ケメンは累造にゴムの試作品を見せた。軟質、硬質、黒鉛添加の三種類で、握り拳の半分程の大きさのものだ。どれも歪な石ころのような形をしていて、悩みの深さを物語っている。
「熱を加えながらプレスするので駄目なら、こうなる前にプレスするしかないんじゃないでしょうか」
「やはりそうなるんだね」
「結論は出ていたんですか?」
「関係しそうな職種の職人を集めているからね。問題はその後なんだ。今のままだと、これより大きなものが作れない」
ケメンは試作品を指差した。削れば風呂桶の排水口の栓くらいにはできるだろうが、それ以外の製品は絶望的だ。
「人力しか使えないんだよ」
ゴムを加工するには練る必要がある。ゴムのように固いものを練るのは人力では限りがあった。
「水車は難しんでしょうか?」
「好き勝手に設置して良いものじゃないからね。そこで累造君の魔動機に期待しているんだよ」
「そう言うことでしたか。それはどうにかしなければいけませんね」
累造としては「また仕事が増えたなぁ」と少々後ろ向きな気分も有るが、自身がゴム製品を望んでいるため、前向きな気分の方が若干強いくらいである。
一方のケメンは満面の笑みだ。
「やってくれるかい!? 宜しくお願いするよ!」
そう言い残し、ケメンは意気揚々と帰っていった。ルゼとは挨拶を交わしただけだ。
「忙しそうですね」
累造は同席していたルゼに話し掛けた。ルゼは口を挟める内容じゃなかったためずっと黙っていたのだ。
「みたいだね。だけど、こうあからさまに放っておかれるのも何だか切ないね」
「それだけ忙しいのでしょう。用事が済むと直ぐに帰るくらいですから」
ルゼは自分がケメンを疎かにしているのを棚に放り投げているのだが、累造の知るところではなかった。
累造が作るのは汎用魔動機の概念図だ。魔法陣を描く板と穴の寸法だけは正確に定義しておく。その寸法を元に魔動機本体の設計と製造を行うのがデイである。
概念図を描きながら、累造は不安を感じ始めた。今回の用途は小規模なゴム練り機だが、今後はもっと大規模な機械であったり、大量に必要になったりしてくる筈だ。そうなると、魔法陣を起動する魔法陣を描けば済む累造はともかく、デイが許容量を超えてしまう。他の職人に作業を委託する必要もあるだろう。
それよりも部品を大量生産する機械だろうか。プレス加工なら職人に委託するよりも生産性が高い。だが、そのための機械を開発しなければならないので直ぐにとはいかない。追々である。
概念図を描き上げ、デイの工房を訪問した累造は委託についてデイに相談した。すると、デイは黙って頷くのみだった。
合わせてプレス加工の概念について話すと、デイの目が僅かに光った。
魔動機は八日ほどで出来上がった。動力源で最も難しい機関部分が魔法陣一枚で済むため、難しいのは軸や歯車を高い精度で作成する部分のみとなる。デイの腕であればそう時間が掛かるものではないのだ。その後は外装を付けるだけと言っても過言ではない。
ゴム練り機本体はケメンの委託先で作成済みのものを使う。手でハンドルを回している所を魔動機に置き換えるのである。
「やあ、君は新しく入った人だね。僕はケメンと言う者だけど、累造君に用が有って来たんだよ」
「はい、少々お待ちください」
ケメンと話している間でもマレタは他の客の対応もしている。「締めて四七〇〇ツウカになります」「ありがとうございました」と、会計途中の客の対応を手早く終わらせた。
「兄貴、いらしてたんでやすね」
「あ、店長。この方は累造さんにご用だそうです。申し訳ありませんがご案内お願いできますか?」
マレタが累造を呼び出しに動く前にショウがケメンに声を掛けた。会計待ちの客はまだ並んでいるので、店長と言えど使わない手はない。
「勿論でやすよ」
「ありがとうございます。お次の方どうぞ」
マレタは直ぐに次の客の対応に戻った。
かなり忙しそうにしていながらも、にこやかにテキパキと対応するマレタにケメンは感心した。
「繁盛しているようだね」
「へい、お陰様で。殆どマレタのお陰でやす」
歩きながら答えるショウは途中から小声だ。つられてケメンも小声になってしまう。
「どうして小声なんだい?」
「褒めてるのを聞かれて調子に乗られても何でやすから」
「別に驕りそうには見えないのだが?」
「そう言う意味では問題無いんでやすが……」
ショウとしてもマレタが驕り高ぶるような姿は想像できないし、そうなる心配もしていない。マレタがご機嫌になると声の大きさもトーンも一段高くなって口が止まらなくなるだけだ。緊張している時も口が止まらなくなるらしい。面接の時や出勤初日は本人が言う通りに緊張していたのだ。そのことに気付いてから、褒めるのは閉店後にしているショウなのである。叱るのも閉店後のつもりではあるが、そんな機会が訪れたことは未だ無い。
ショウがその事を説明しようと口を開き掛けた所でマレタの一際大きな声が響き渡った。
「きゃははっ! もう、お客さんたら、からかわないでくださいよ!」
「気が向いたら、内の孫に会っとくれよ」
孫の嫁にと年配の女性客にマレタは言われたのだ。今やマレタは話し好きな年配の女性客に人気者になっている。雑貨店の客層と丁度重なっているために人気が出るのに時間は掛からなかった。
こんな時、マレタは冗談めかして誤魔化すことが多い。「一国一城の主になりますよー」と、本気かどうか定かでない言い方をする。本人は十分本気であるが、聞いている方には判然としない。客の方も話の種にするつもりなため、マレタの誤魔化し方を楽しんでいる風でもあった。
「彼女は随分人気なようだね」
「へい。マレタを雇う前と比べると、今は客数で倍、売り上げで五割り増しでやす」
「売り上げはともかく、客数がそんなに増えて大丈夫なのかい?」
「マレタと話したいお客さんばかりでやすからね。照明を置いた時のような物見遊山じゃありやせんから、至って平穏でやす」
「それは素晴らしい」
ケメンは自身とルゼが結婚した後、虹の橋雑貨店が閉店してしまう可能性を危惧していた。だが、今の調子からすれば問題なく営業が続けられそうである。ホッと胸を撫で下ろすケメンだった。
「ゴムの試作品は出来たのだけど、これをどうやって加工したものかよく判らなくてね」
ケメンは累造にゴムの試作品を見せた。軟質、硬質、黒鉛添加の三種類で、握り拳の半分程の大きさのものだ。どれも歪な石ころのような形をしていて、悩みの深さを物語っている。
「熱を加えながらプレスするので駄目なら、こうなる前にプレスするしかないんじゃないでしょうか」
「やはりそうなるんだね」
「結論は出ていたんですか?」
「関係しそうな職種の職人を集めているからね。問題はその後なんだ。今のままだと、これより大きなものが作れない」
ケメンは試作品を指差した。削れば風呂桶の排水口の栓くらいにはできるだろうが、それ以外の製品は絶望的だ。
「人力しか使えないんだよ」
ゴムを加工するには練る必要がある。ゴムのように固いものを練るのは人力では限りがあった。
「水車は難しんでしょうか?」
「好き勝手に設置して良いものじゃないからね。そこで累造君の魔動機に期待しているんだよ」
「そう言うことでしたか。それはどうにかしなければいけませんね」
累造としては「また仕事が増えたなぁ」と少々後ろ向きな気分も有るが、自身がゴム製品を望んでいるため、前向きな気分の方が若干強いくらいである。
一方のケメンは満面の笑みだ。
「やってくれるかい!? 宜しくお願いするよ!」
そう言い残し、ケメンは意気揚々と帰っていった。ルゼとは挨拶を交わしただけだ。
「忙しそうですね」
累造は同席していたルゼに話し掛けた。ルゼは口を挟める内容じゃなかったためずっと黙っていたのだ。
「みたいだね。だけど、こうあからさまに放っておかれるのも何だか切ないね」
「それだけ忙しいのでしょう。用事が済むと直ぐに帰るくらいですから」
ルゼは自分がケメンを疎かにしているのを棚に放り投げているのだが、累造の知るところではなかった。
累造が作るのは汎用魔動機の概念図だ。魔法陣を描く板と穴の寸法だけは正確に定義しておく。その寸法を元に魔動機本体の設計と製造を行うのがデイである。
概念図を描きながら、累造は不安を感じ始めた。今回の用途は小規模なゴム練り機だが、今後はもっと大規模な機械であったり、大量に必要になったりしてくる筈だ。そうなると、魔法陣を起動する魔法陣を描けば済む累造はともかく、デイが許容量を超えてしまう。他の職人に作業を委託する必要もあるだろう。
それよりも部品を大量生産する機械だろうか。プレス加工なら職人に委託するよりも生産性が高い。だが、そのための機械を開発しなければならないので直ぐにとはいかない。追々である。
概念図を描き上げ、デイの工房を訪問した累造は委託についてデイに相談した。すると、デイは黙って頷くのみだった。
合わせてプレス加工の概念について話すと、デイの目が僅かに光った。
魔動機は八日ほどで出来上がった。動力源で最も難しい機関部分が魔法陣一枚で済むため、難しいのは軸や歯車を高い精度で作成する部分のみとなる。デイの腕であればそう時間が掛かるものではないのだ。その後は外装を付けるだけと言っても過言ではない。
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