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第九三話 変化
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「このままって訳には行きやせんね」
「まったくだねぇ」
一組の客を見送った後、ショウとルゼは溜め息混じりに言った。
「セウスペルの受注専用の店舗を直ぐに探してくるでやす」
「そうしてくれ」
今し方帰った客は魔動機付き荷車、略して魔動車の発注に訪れていた。ただ、その客に随伴している人数が問題だった。秘書や護衛などで総勢七人である。それだけの人数の集団が店に入ると、雑貨を買いに来た客にとっては迷惑でしかない。客の回転も悪くなり、客の不満も溜まる。どう見ても雑貨店の営業に差し障るのだ。そしてそんな客が一度や二度ではなく恒常的に訪れるようになっている。
だからと言って、客の方に落ち度が有る訳ではない。未だ暴力がものを言う部分が残る世界に生きている以上、それなりの地位に有る人物であれば護衛を伴うのは必然である。ケメンも常に秘書兼任の護衛を二人と御者兼任の護衛を伴っている。
しかしながら、ケメンの例は少し特殊である。秘書兼護衛であるため随伴するのが二人だけで済んでいるのだ。だが、秘書と護衛を同時にこなす人材は限られるため、見つけるのも大変なら給与も通常の秘書や護衛の数倍になる。それ故に一般的には護衛と秘書を別々に雇う。そしてそうした場合、雇い主の護衛に二人、秘書を二人、秘書の護衛に一人ずつと言う形で必要とする人数も増えてしまうのである。
そんな大所帯でも全員が店に入らなければ雑貨店に問題は無いのだが、他の客が居る所に「護衛を伴わずに入れ」とも言えない。そしてルゼとショウの溜め息となるのである。
◆
虹の橋雑貨店からそう遠くない場所に店舗を見つけたのは四日後のこと。
一〇人程度の客が入れる空間が有れば良いだけなので、広さをそれほど必要としなかった。内装も簡素に纏め、家具類も応接用のテーブルと椅子だけである。
その甲斐有って、そのまた三日後には営業を始められた。店舗を探し始めて七日後のことである。
営業するのは偶数日の午後のみで、魔動車と魔動三輪の受注のみを行う。従事するのはショウ一人だけだ。ただ、トラブル対策のためにゴッツイ商会の伝手で護衛を雇った。従業員も新たに雇わなければならないが、追々である。
これも追々ではあるが、魔動車や魔動三輪の模型を展示する予定を立てている。目に見える物が有った方が説明しやすいためだ。その際、現物であれば盗難の危険が高いが、動かない模型ならばそうでもなかろうとの判断である。
魔動車の受注をするのと平行して、ショウは鍛冶職人の手配も行っている。それと言うのも、製造をデイ・テヤン一人に頼っていてはとても間に合わない。今のままだと全て納品するまでに五年以上掛かるだけの受注残を抱えるに至っている。
そんな状況のためか、渋々ではあるもののデイからの了解も得られている。
こうなった切っ掛けは、魔動車をゴッツイ商会に納品したことである。納品が進み、ゴッツイ商会の魔動車がレザンタの町を走り回る姿が頻繁に見られるようになるにつれ、魔動車の受注や問い合わせが加速度的に増えた。「あのゴッツイ商会が使っている」と噂の如く広がって、今まで二の足を踏んでいた客達が雪崩を打ったのだ。
虹の橋雑貨店にはもう一つ変化が訪れている。販売品目の変更だ。竹製品や漆器の販売を止める一方で万年筆の販売を始めた。
万年筆は二〇万ツウカの値段にも拘わらず、爆発的な売れ行きを見せ、予約が年単位に積み上がってしまっている。
しかしながら万年筆は職人を増やせない。累造が依頼し、万年筆を完成させた職人はデイ・テヤン並みに偏屈な職人なのである。製造の具体的な工程などは累造にも秘密にする。
「職人なら品物を見て、どうすればできるのか考えればいい」
それが職人の言い分だった。まだまだ改良の余地のあるものを教える訳にはいかないとも。
そんな職人に対し、情報の開示を無理強いする訳にもいかず、当分の間はその職人一人に依存したままの見込みとなっている。
竹製品や漆器の販売を止めたのは、ニナーレが手持ち以上の金銭を必要としなくなったからである。
◆
ケメンは累造が知らないだけで、足繁く雑貨店を訪れていたようであった。
夕食時。
「はあ……」
「会長、どうしたんですか? 溜め息なんて」
チーナの問いにルゼがパッと顔を上げた。
「溜め息なんて吐いてたかい?」
「それはもう。自覚無かったんですか?」
「ああ」
ルゼは口を窄めて返事をした。
「心配事でも?」
「心配事かねぇ。ケメンが鉱山の視察に行かなきゃならないから暫く来られないらしいんだ」
「え? ケメンさんが来てたんですか?」
びっくりして累造が尋ねると、ルゼ不思議なものを見るような目をする。
「いつも来てるじゃないか」
「そうなんですか?」
チーナに尋ねると、チーナが頬に人差し指を当てて首を傾げる。
「会ってないので何とも」
「俺もです」
「そうだったっけ?」
今度はルゼが小首を傾げた。
「と言うことは、会長にだけ会いにいらしてたんですね」
「なるほど」
チーナと二人して腕を組んで何度も頷いた。
そしてチーナが抱くようにして両手を背中に回し、いやんいやんと身体をくねらせる。
「ケメンさんに季節外れの春が来ちゃったんですね!」
「ば、ばか! 恥ずかしいこと、言うんじゃないよ!」
ルゼが両手で真っ赤になった顔を隠した。
「あれあれ~? 私はケメンさんのことを言っただけですけど~?」
ぺしん。
「あたっ」
ニナーレがチーナの頭を引っぱたいた。
「チーナは調子に乗りすぎですの」
同意してルゼがゆっくりと首を縦に振る。
叩かれた所を両手の指先で押さえながらチーナは「てへっ」と舌を出した。
からかわれながらもまんざらでもなさそうなルゼの様子に累造は嬉しさを感じた。湧くというより流れ込んでくる感じではあるが。
「会長とケメンさんの仲はひとまず置いておいて、この時期に鉱山とは少し心配ですね」
巫山戯るのを止めたチーナが考え込むような仕草をした。
「この時期だと何か問題が?」
「累造君も経験したでしょう? 雨ですよ」
「雨? 鉱山が水浸しとか?」
「いやまあ、露天掘りだから水浸しにはなるんですけどね。問題は道です」
「道、と言うと、土砂崩れですか」
「その通りです。ただでも崩れやすそうな山道で雨に降られでもしたら、とても危険です」
「会長さんの心配はそこなんですのね」
「まあ、ね」
ルゼはまた軽く溜め息を吐いた。
「まったくだねぇ」
一組の客を見送った後、ショウとルゼは溜め息混じりに言った。
「セウスペルの受注専用の店舗を直ぐに探してくるでやす」
「そうしてくれ」
今し方帰った客は魔動機付き荷車、略して魔動車の発注に訪れていた。ただ、その客に随伴している人数が問題だった。秘書や護衛などで総勢七人である。それだけの人数の集団が店に入ると、雑貨を買いに来た客にとっては迷惑でしかない。客の回転も悪くなり、客の不満も溜まる。どう見ても雑貨店の営業に差し障るのだ。そしてそんな客が一度や二度ではなく恒常的に訪れるようになっている。
だからと言って、客の方に落ち度が有る訳ではない。未だ暴力がものを言う部分が残る世界に生きている以上、それなりの地位に有る人物であれば護衛を伴うのは必然である。ケメンも常に秘書兼任の護衛を二人と御者兼任の護衛を伴っている。
しかしながら、ケメンの例は少し特殊である。秘書兼護衛であるため随伴するのが二人だけで済んでいるのだ。だが、秘書と護衛を同時にこなす人材は限られるため、見つけるのも大変なら給与も通常の秘書や護衛の数倍になる。それ故に一般的には護衛と秘書を別々に雇う。そしてそうした場合、雇い主の護衛に二人、秘書を二人、秘書の護衛に一人ずつと言う形で必要とする人数も増えてしまうのである。
そんな大所帯でも全員が店に入らなければ雑貨店に問題は無いのだが、他の客が居る所に「護衛を伴わずに入れ」とも言えない。そしてルゼとショウの溜め息となるのである。
◆
虹の橋雑貨店からそう遠くない場所に店舗を見つけたのは四日後のこと。
一〇人程度の客が入れる空間が有れば良いだけなので、広さをそれほど必要としなかった。内装も簡素に纏め、家具類も応接用のテーブルと椅子だけである。
その甲斐有って、そのまた三日後には営業を始められた。店舗を探し始めて七日後のことである。
営業するのは偶数日の午後のみで、魔動車と魔動三輪の受注のみを行う。従事するのはショウ一人だけだ。ただ、トラブル対策のためにゴッツイ商会の伝手で護衛を雇った。従業員も新たに雇わなければならないが、追々である。
これも追々ではあるが、魔動車や魔動三輪の模型を展示する予定を立てている。目に見える物が有った方が説明しやすいためだ。その際、現物であれば盗難の危険が高いが、動かない模型ならばそうでもなかろうとの判断である。
魔動車の受注をするのと平行して、ショウは鍛冶職人の手配も行っている。それと言うのも、製造をデイ・テヤン一人に頼っていてはとても間に合わない。今のままだと全て納品するまでに五年以上掛かるだけの受注残を抱えるに至っている。
そんな状況のためか、渋々ではあるもののデイからの了解も得られている。
こうなった切っ掛けは、魔動車をゴッツイ商会に納品したことである。納品が進み、ゴッツイ商会の魔動車がレザンタの町を走り回る姿が頻繁に見られるようになるにつれ、魔動車の受注や問い合わせが加速度的に増えた。「あのゴッツイ商会が使っている」と噂の如く広がって、今まで二の足を踏んでいた客達が雪崩を打ったのだ。
虹の橋雑貨店にはもう一つ変化が訪れている。販売品目の変更だ。竹製品や漆器の販売を止める一方で万年筆の販売を始めた。
万年筆は二〇万ツウカの値段にも拘わらず、爆発的な売れ行きを見せ、予約が年単位に積み上がってしまっている。
しかしながら万年筆は職人を増やせない。累造が依頼し、万年筆を完成させた職人はデイ・テヤン並みに偏屈な職人なのである。製造の具体的な工程などは累造にも秘密にする。
「職人なら品物を見て、どうすればできるのか考えればいい」
それが職人の言い分だった。まだまだ改良の余地のあるものを教える訳にはいかないとも。
そんな職人に対し、情報の開示を無理強いする訳にもいかず、当分の間はその職人一人に依存したままの見込みとなっている。
竹製品や漆器の販売を止めたのは、ニナーレが手持ち以上の金銭を必要としなくなったからである。
◆
ケメンは累造が知らないだけで、足繁く雑貨店を訪れていたようであった。
夕食時。
「はあ……」
「会長、どうしたんですか? 溜め息なんて」
チーナの問いにルゼがパッと顔を上げた。
「溜め息なんて吐いてたかい?」
「それはもう。自覚無かったんですか?」
「ああ」
ルゼは口を窄めて返事をした。
「心配事でも?」
「心配事かねぇ。ケメンが鉱山の視察に行かなきゃならないから暫く来られないらしいんだ」
「え? ケメンさんが来てたんですか?」
びっくりして累造が尋ねると、ルゼ不思議なものを見るような目をする。
「いつも来てるじゃないか」
「そうなんですか?」
チーナに尋ねると、チーナが頬に人差し指を当てて首を傾げる。
「会ってないので何とも」
「俺もです」
「そうだったっけ?」
今度はルゼが小首を傾げた。
「と言うことは、会長にだけ会いにいらしてたんですね」
「なるほど」
チーナと二人して腕を組んで何度も頷いた。
そしてチーナが抱くようにして両手を背中に回し、いやんいやんと身体をくねらせる。
「ケメンさんに季節外れの春が来ちゃったんですね!」
「ば、ばか! 恥ずかしいこと、言うんじゃないよ!」
ルゼが両手で真っ赤になった顔を隠した。
「あれあれ~? 私はケメンさんのことを言っただけですけど~?」
ぺしん。
「あたっ」
ニナーレがチーナの頭を引っぱたいた。
「チーナは調子に乗りすぎですの」
同意してルゼがゆっくりと首を縦に振る。
叩かれた所を両手の指先で押さえながらチーナは「てへっ」と舌を出した。
からかわれながらもまんざらでもなさそうなルゼの様子に累造は嬉しさを感じた。湧くというより流れ込んでくる感じではあるが。
「会長とケメンさんの仲はひとまず置いておいて、この時期に鉱山とは少し心配ですね」
巫山戯るのを止めたチーナが考え込むような仕草をした。
「この時期だと何か問題が?」
「累造君も経験したでしょう? 雨ですよ」
「雨? 鉱山が水浸しとか?」
「いやまあ、露天掘りだから水浸しにはなるんですけどね。問題は道です」
「道、と言うと、土砂崩れですか」
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