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第一〇話 水販売初日(四日目)
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「累造。累造、そろそろ起きな」
累造は遠くに自分を起こす声を聞いた。まだ殆ど夢の中に居る。
「累造、起きないとおはようのチューをしちゃうぞ?」
累造は頬を撫でられているような感触に気付いた。だが、前日の疲れのせいか覚醒からは程遠い。
「累造、もっとイケナイ事をしたいのかい? 累造は悪い子だね」
累造はカッと目を見開いた。
「あの、毎日これをするんですか?」
「駄目なのかい?」
「いえ、その、なんと言うか……」
昨夜の事もあって、駄目とは言いにくかった。
すると、ルゼが累造の髪を撫でながら言う。
「だったらいいじゃないか。あたしと累造の仲だろ?」
「え!? な!?」
「くくくくくくっ」
狼狽えてしまった累造の言葉にならない声に、ルゼの忍び笑いが重なった。
「あっはっはっははは! 今朝はあたしの勝ちだ!」
「ええ!?」
突然のルゼの高笑いと勝ち名乗りにびっくりした。
「勝ちって、何がですか!?」
「ふふぅん、あたしばっかり恥ずかしい思いをしたんじゃ不公平だろ?」
ニヤッと笑いながら累造に顔を寄せ、累造の頭を軽く叩きながらルゼが言った。
「じゃ、今日はよろしく頼むよ」
ルゼは楽しげにそう言い残すと、呆然と見詰める累造を残して部屋から出て行った。
「どうやら、もう大丈夫そうですね」
「なんだか狐につままれた気分です」
いつの間に部屋に来ていたのか、チーナは意外と神出鬼没である。
朝食はやはり昨晩の残りだ。せめて和食もどきは確保しなければならないと、累造は確信した。
累造が店に降りると、店舗の一角に水甕が置かれて水を入れるだけになっていた。水甕の周囲の商品は移動されていて、水甕と水の販売台が置かれている。販売台に桶や柄杓を並べている最中のショウが、その全てを準備したらしい。
それを見て、昨夜の自分がかなり動転していたのだと悟った。店の模様替えは朝からの時間だけでできるようには見えず、前日には大半が終わっていた筈だが、それに全く気付かなかったのだ。そして今は模様替えされた店舗の様子に動転気味である。
「累造、開店前にこの水甕に水を入れてくれ。店を開いている間に足りなくなった時は、奥にある水甕に一旦入れてそれを運ぶようにするから、この後で奥のにも入れておいてくれ。まあ、今日はいらないだろうけどね」
「その程度でいいんですか?」
「ああ、今日は常連客相手に試す程度だからね。そんなには売れないさ」
「どの位の値段で売るんですか?」
「この水桶一杯分で五〇〇ツウカだ。大体、量り売りのビールの半額くらいだね。余所で売られている井戸水と同じくらいの値段かな」
四リットルほど入るだろう水桶を指差してルゼは言った。
「ビールと比べると結構水って高いんですね。でも、そのくらいなのかな?」
累造は若干首を傾げて考えた。コンビニなどで清涼飲料水として売られている水ならば日本でも結構高い。それと比べると精々倍くらいの値段でしかないだろうと納得した。
「まあ、井戸を掘ったとしたら、その費用の分だけどうしても高く売る事になるからね」
話を切り上げた累造が魔法で水甕に水を満たしていく。
初めて見たショウは目を見開いた。
「話は聞いてやしたが、これはまたとんでもないでやすね」
「だから言ったろ? わざわざ水を持ってこなくても飲んで大丈夫だって」
「へい」
水を用意するのは重労働であるため、いつも水筒を持参してその水を飲んでいた。水を飲んで良いと言われても重労働を知っている分、信じられるものでもなかったのだ。
「見たから安心して飲めるだろ? 飲んでみなよ」
「へい、戴きやす」
コップに水を汲んで恐る恐る口を付ける。しかし、直ぐに勢いよく飲み干してしまった。
「はぁ、うまいっす! 臭味が全くないなんて驚いたでやす」
これを毎日飲めるのなら水が売れるかどうかは二の次なのだろうと、一人納得した。
水を入れた後、累造は自室で照明の改善に取り組むことにした。スポットライトのような状態では部屋全体を明るくできないため、光を散乱させる方法を考える。
一番良いのは、半球状のものに魔法陣を描く事だろう。だが、図形が歪むのでまず使えない。魔法陣を描いた紙を半球状のものに巻き付けるのも図形が歪んで使えない。
次に良いのは、金属で半球状の反射板を作ることだ。だが、板金が必要で費用も掛かる。反射光が眩しくもあるだろう。
反射光は表面加工で改善されると思われるが、そこまでするなら手近な代用品で反射板を作っても大差無さそうである。何か良いものはないかと周りを見回した。
目に止まったのはシーツ。ザルに白い布を被せるだけであれば、反射効率は悪くても試作は簡単そうである。
そこで、試作前に更に簡単な実験をする事にした。シーツで衣類を包んで丸め、バレーボールより少し大きめの球状の物体を作って天井から釣るし、それに下から光を当ててどの程度光が広がるかを確かめるのだ。
その考えの下にシーツを丸めたまでは良かったが、天井を見て呆けてしまった。吊す場所が無い。剥き出しの梁は有っても隙間が無い。仕方なく、箒の柄に結びつけて、手に持って実験をした。
結果は、明るさこそ間接照明程度になるものの、広い範囲が明るくなる良好なものだった。
累造が実験をしている間に昼食の時間となった。
「水は売れてますか?」
累造はルゼに尋ねた。だが、ルゼの顔は渋い。
「全然だね。飲めば美味さが判るんだけどね」
「じゃ、飲んで貰えばいいんじゃないですか?」
「それじゃ、下手すれば赤字……あれ? なんないね」
木の板の費用は掛かるとは言え、水は実質タダなのだから赤字になりようがない。
ルゼは苦笑いだ。
「新しく仕入れてきた商品も、いつも量が少なかったせいで変な癖が付いちまってたんだね。この後は、来た客にコップ一杯だけ飲んで貰う事にするよ」
昼食が終われば、ルゼはまた仕事である。
昼からの累造は、まず各部屋の天井を見て回った。物を吊せる場所が有るかどうかを確認するためだ。結果は累造の部屋同様だった。台所には肉を吊すのであろうフックは有ったが、それを照明に使うわけにはいかない。
全ての部屋で吊す形での設置が無理だと判れば、テーブルランプのようにするだけだ。
壁の隅にテーブルを置き、丸めたシーツを結びつけた箒を立て掛け、それから少し離して花瓶を置く。そしてシーツに光が当たるように角度を合わせて照明の魔法陣の板を花瓶に立て掛ける。
部屋全体としては手に持って試した場合より暗く、テーブル付近の床が影にもなるが、悪くはない。このまま夜に使えるかどうかを確認する事にした。
累造が更なる照明の魔法陣の板の作成をしている最中にチーナが部屋に来た。チーナはいつもより明るく感じる部屋に一瞬驚くが、直ぐに用事を思い出した。
「累造君、水が足りなくなったので追加をお願いします」
「え?」
累造は一瞬何を言われたのか判らなかった。
この後、累造は水桶二〇杯分程の水甕を四度に渡って水を満たす事となった。
そしてこの日、水桶一〇〇杯分近くの水が売れた。
累造は遠くに自分を起こす声を聞いた。まだ殆ど夢の中に居る。
「累造、起きないとおはようのチューをしちゃうぞ?」
累造は頬を撫でられているような感触に気付いた。だが、前日の疲れのせいか覚醒からは程遠い。
「累造、もっとイケナイ事をしたいのかい? 累造は悪い子だね」
累造はカッと目を見開いた。
「あの、毎日これをするんですか?」
「駄目なのかい?」
「いえ、その、なんと言うか……」
昨夜の事もあって、駄目とは言いにくかった。
すると、ルゼが累造の髪を撫でながら言う。
「だったらいいじゃないか。あたしと累造の仲だろ?」
「え!? な!?」
「くくくくくくっ」
狼狽えてしまった累造の言葉にならない声に、ルゼの忍び笑いが重なった。
「あっはっはっははは! 今朝はあたしの勝ちだ!」
「ええ!?」
突然のルゼの高笑いと勝ち名乗りにびっくりした。
「勝ちって、何がですか!?」
「ふふぅん、あたしばっかり恥ずかしい思いをしたんじゃ不公平だろ?」
ニヤッと笑いながら累造に顔を寄せ、累造の頭を軽く叩きながらルゼが言った。
「じゃ、今日はよろしく頼むよ」
ルゼは楽しげにそう言い残すと、呆然と見詰める累造を残して部屋から出て行った。
「どうやら、もう大丈夫そうですね」
「なんだか狐につままれた気分です」
いつの間に部屋に来ていたのか、チーナは意外と神出鬼没である。
朝食はやはり昨晩の残りだ。せめて和食もどきは確保しなければならないと、累造は確信した。
累造が店に降りると、店舗の一角に水甕が置かれて水を入れるだけになっていた。水甕の周囲の商品は移動されていて、水甕と水の販売台が置かれている。販売台に桶や柄杓を並べている最中のショウが、その全てを準備したらしい。
それを見て、昨夜の自分がかなり動転していたのだと悟った。店の模様替えは朝からの時間だけでできるようには見えず、前日には大半が終わっていた筈だが、それに全く気付かなかったのだ。そして今は模様替えされた店舗の様子に動転気味である。
「累造、開店前にこの水甕に水を入れてくれ。店を開いている間に足りなくなった時は、奥にある水甕に一旦入れてそれを運ぶようにするから、この後で奥のにも入れておいてくれ。まあ、今日はいらないだろうけどね」
「その程度でいいんですか?」
「ああ、今日は常連客相手に試す程度だからね。そんなには売れないさ」
「どの位の値段で売るんですか?」
「この水桶一杯分で五〇〇ツウカだ。大体、量り売りのビールの半額くらいだね。余所で売られている井戸水と同じくらいの値段かな」
四リットルほど入るだろう水桶を指差してルゼは言った。
「ビールと比べると結構水って高いんですね。でも、そのくらいなのかな?」
累造は若干首を傾げて考えた。コンビニなどで清涼飲料水として売られている水ならば日本でも結構高い。それと比べると精々倍くらいの値段でしかないだろうと納得した。
「まあ、井戸を掘ったとしたら、その費用の分だけどうしても高く売る事になるからね」
話を切り上げた累造が魔法で水甕に水を満たしていく。
初めて見たショウは目を見開いた。
「話は聞いてやしたが、これはまたとんでもないでやすね」
「だから言ったろ? わざわざ水を持ってこなくても飲んで大丈夫だって」
「へい」
水を用意するのは重労働であるため、いつも水筒を持参してその水を飲んでいた。水を飲んで良いと言われても重労働を知っている分、信じられるものでもなかったのだ。
「見たから安心して飲めるだろ? 飲んでみなよ」
「へい、戴きやす」
コップに水を汲んで恐る恐る口を付ける。しかし、直ぐに勢いよく飲み干してしまった。
「はぁ、うまいっす! 臭味が全くないなんて驚いたでやす」
これを毎日飲めるのなら水が売れるかどうかは二の次なのだろうと、一人納得した。
水を入れた後、累造は自室で照明の改善に取り組むことにした。スポットライトのような状態では部屋全体を明るくできないため、光を散乱させる方法を考える。
一番良いのは、半球状のものに魔法陣を描く事だろう。だが、図形が歪むのでまず使えない。魔法陣を描いた紙を半球状のものに巻き付けるのも図形が歪んで使えない。
次に良いのは、金属で半球状の反射板を作ることだ。だが、板金が必要で費用も掛かる。反射光が眩しくもあるだろう。
反射光は表面加工で改善されると思われるが、そこまでするなら手近な代用品で反射板を作っても大差無さそうである。何か良いものはないかと周りを見回した。
目に止まったのはシーツ。ザルに白い布を被せるだけであれば、反射効率は悪くても試作は簡単そうである。
そこで、試作前に更に簡単な実験をする事にした。シーツで衣類を包んで丸め、バレーボールより少し大きめの球状の物体を作って天井から釣るし、それに下から光を当ててどの程度光が広がるかを確かめるのだ。
その考えの下にシーツを丸めたまでは良かったが、天井を見て呆けてしまった。吊す場所が無い。剥き出しの梁は有っても隙間が無い。仕方なく、箒の柄に結びつけて、手に持って実験をした。
結果は、明るさこそ間接照明程度になるものの、広い範囲が明るくなる良好なものだった。
累造が実験をしている間に昼食の時間となった。
「水は売れてますか?」
累造はルゼに尋ねた。だが、ルゼの顔は渋い。
「全然だね。飲めば美味さが判るんだけどね」
「じゃ、飲んで貰えばいいんじゃないですか?」
「それじゃ、下手すれば赤字……あれ? なんないね」
木の板の費用は掛かるとは言え、水は実質タダなのだから赤字になりようがない。
ルゼは苦笑いだ。
「新しく仕入れてきた商品も、いつも量が少なかったせいで変な癖が付いちまってたんだね。この後は、来た客にコップ一杯だけ飲んで貰う事にするよ」
昼食が終われば、ルゼはまた仕事である。
昼からの累造は、まず各部屋の天井を見て回った。物を吊せる場所が有るかどうかを確認するためだ。結果は累造の部屋同様だった。台所には肉を吊すのであろうフックは有ったが、それを照明に使うわけにはいかない。
全ての部屋で吊す形での設置が無理だと判れば、テーブルランプのようにするだけだ。
壁の隅にテーブルを置き、丸めたシーツを結びつけた箒を立て掛け、それから少し離して花瓶を置く。そしてシーツに光が当たるように角度を合わせて照明の魔法陣の板を花瓶に立て掛ける。
部屋全体としては手に持って試した場合より暗く、テーブル付近の床が影にもなるが、悪くはない。このまま夜に使えるかどうかを確認する事にした。
累造が更なる照明の魔法陣の板の作成をしている最中にチーナが部屋に来た。チーナはいつもより明るく感じる部屋に一瞬驚くが、直ぐに用事を思い出した。
「累造君、水が足りなくなったので追加をお願いします」
「え?」
累造は一瞬何を言われたのか判らなかった。
この後、累造は水桶二〇杯分程の水甕を四度に渡って水を満たす事となった。
そしてこの日、水桶一〇〇杯分近くの水が売れた。
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