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ありがとう、ふーちゃん
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1月22日の夜8時、家中に私の泣き叫ぶ声が響き渡った。
「ふーちゃあん! ふーちゃん、ふー! 」
私の宝物、三毛猫のふみが全く何も食べなくなって34日目のことだった。
昨年の9月末、外出先から帰った私の目に飛び込んできたのは、右側の毛が広い範囲で抜け落ちたふみの姿だった。
「えっ、何? ふーちゃん、どうしたの? 何があったの?」
抱き上げて家中探すが、争った跡とか抜けた毛も見つからない。薄いピンクの皮膚がむきだしになったふみを連れて病院へ駆け込んだ。
「うーん、精神的なストレスかもしれません」
処方された薬を混ぜたものには全く口をつけず、そのお椀に入れたものも食べなくなってしまった。
(私の飼い方が原因?姉弟猫との関係?)
そう思い悩んでみても
(うちの子になって10年、急な環境の変化はないし。えー、どうしよう)
訳が分からず途方にくれた。愛くるしい三毛がなんともかわいそうな姿だけれど仕方がない。
(こちらがイライラしたらストレスをますだろうし、のんびり構えていよう。そのうち毛もはえてくるよね、ふーちゃん)
そう思いながら、私はふみの喉をなでた。我が家にやって来た頃のことを思いだす。
10年前の6月、庭にひょっこり三毛猫の赤ちゃんが現れた。毎日やって来るようになったその猫にエサと水を用意した。それを少しづつ少しづつ、テラスの近くへ移動させた。そして、とうとう七月のある日からうちの家族になったのだ。
「栄養不良ですね。後2、3日遅かったら命が絶えていたかも」
病院でそう言われ、高栄養の缶詰を抱えてって帰った。
すでに保護猫のお姉さん「なつき」がいたが、しだいに慣れていった。7月文月にうちの子になったので「ふみ」と名付け、「ふーちゃん」と呼んだ。
あれから10年。おてんば娘で、家出も2回!一度は10日も帰らず、私は探し回ってへとへとになったが、結局ひょっこり帰って来た。
とてもプライドが高く、気丈で、凛とした雰囲気を持った子だ。赤ちゃんの時の飢餓の記憶が焼き付いているのか、ものすごく早食いで、それはいつまでも直らなかった。
どんどん食欲が落ちていき、12月の半ば、祈るように連れて行った病院でのエコー検査の結果は、リンパ腫との診断だった。ポカンとした私に、医師は
「手立てがないのです。はっきりした細胞検査も腎臓に直接針を射さなければならないし、手術しても予後が思わしくないし、抗ガン治療も負担かけます。お家で静かに過ごさせてやってください。薬は出します。治療ではなく食欲増進だけですが」
「薬嫌がるんです。断固拒否って感じで」
おろおろと私は言った。
「口に塗り付けるとか。どうしても嫌がるようなら仕方ないですね。食べなくなると、早いんですよね。年内もつかどうか」
私はその言葉に脳天を撃ち抜かれた。
何とか食べさせようと、トッピングをかけたり、大好きなチュールを色々な味で試したり、食べ方もスプーンや直接口に持って行ったり、スポイトを使ったり、考えられることをすべてやってみた。
下痢がひどく嘔吐も続く。見る影もなく痩せた体をなでると、骨が当たり痛々しい。
私は決心した。
(私がずっとそばにいて看取る!)
よく熱を出す私は、いつでも横になれるようにリビングにベッドを置いている。そこにふみを寝かせ、ほとんどの時間をベッドで過ごした。夫も協力してくれ、私ができるだけふみの傍でいられるようにしてくれた。
次第に歩けなくなり、転びながらも、トイレに行こうとする。そんな中で、キャットタワーの上にいて驚かされたこともある。私たちが食事をしているところまでよろよろと寄ってきたことも何度もある。ずっと私の食べるものを食べたがっての私との攻防も懐かしい。だんだん吐くこともなくなり、水便を出すようになった。
年を越せないかと思っていたが、お正月を迎えた。その頃からベッドでおもらしが始まった。
「ふーちゃん、つらいねえ。あなた、赤ちゃんの頃から一度も粗相をしたことがない子だったものね。大丈夫だよ。きれいにしようね」そう言いながら、布団や毛布を取り換えた。そのたくさんの洗濯物を夫が干してくれた。
11日の夜中、私が目を覚ますと、横に寝ていたふみがいない。慌てて廊下に出ると、二階へ上がっていくではないか、どこに力が残っていたのだろう。一段一段休みながら這って行く。後ろをそっとついて行くとコタツに入った。
(死にざまを人に見せないと聞いたことがあるけれど、それなのかなあ)
そんなことを考えて好きにさせた。でも、リビングは一日中暖房を入れているが二階は寒い。行ったり来たりする私が疲れ果てた。次の日の夜、見に行くと、コタツの中に弟のジュンと、天板の上には姉のなつき。
「みんなどうしたの?集まって。寒いでしょ、ふーちゃん下で寝ようよ」
抱き上げると、横顔はほほがこけ、老成した哲学者が黙考しているように見える。
(猫は食べなくなったら長くて二週間)
というのを聞いたことがある。ふみはもう24日目だ!水もごくわずかしか飲んでいない。
あの鼻をくすぐるような甘やかな匂いは、かすかにも残っていない。刺激臭がしてただただ愛しい。毛づくろいをすることもできないからだろう。
「ふーちゃん、無理にトイレ行かなくっていいんだよ。無理したらだめだよ」
そう言って毛布やまくらを替える。
なつきと二才下の弟猫じゅんが近くに来るが、
「ふーちゃん病気だからね、そっとしててね」
そう言うと、少し離れたところでしばらくいて、いつの間にかどこかへ行ってしまう。
次の夜中、ふと気づくとまた、ふみがいない。廊下に出てみると、階段の下でか細く鳴く。もう、とても自分では上がれないのだ。
「二階に行きたいの?抱っこしていく?でも今はここで寝ようね」
そう言いながらベッドにもどす。まるで紙人形を抱いているような頼りなさだ。一緒に寝てると、突然、すごい力で私の顔に鼻を押し付けてきた。
「ふーちゃん、大好きだよ。だーいすき」
そう言っていっぱいキスをした。
もうダメかもうダメかという日が続いて行く。ふみはなかない。だまってただ眠る。少し動く。息苦しいような静かな時間だけが過ぎていく。
「ふーちゃん、どんなにしんどいだろうね、もう頑張らなくていいんだよ」
そう言って泣いてしまう。
明け方なんか冷たいなと思ったら私のパジャマの胸がおしっこで濡れていた。パジャマと布団を取り換えて、また一緒に寝る。もう左目は見えないだろう。濃い緑に濁っている。でもまだべっこう色に澄んだ右目で私を見つめてくる。その目には涙がたまっている。
昼間も、もう膝にも乗れなくなっているけれど必死でよじのぼって来る。抱き上げてだっこする。眠ったかなとそっと下ろそうとするとエプロンの端をしっかり捕まえている。
17日の夜、ダランと両手(足だけれど)交叉している。お腹の鼓動も私の手に伝わってこない。
「逝ってしまったかも」
夫にそう言っていると、むくっと頭をもたげる。
「うわ、生きてる。ふーちゃん、びっくりしたよ」
そう言って泣きながらまたそっと抱きしめた。
口を時々ガクガクさせる。お水が飲みたいのかとカット綿に浸した水を口に持って行くと、ほんの少しなめる。
そんな辛い緊張の時間が過ぎていった。『安楽死』という言葉が私の脳裏をよぎるが追い払う。
(ここまで頑張っているふーちゃんに失礼だ)
そして、1月22日。
夕方から鼓動が弱くなってきて、
「ふーちゃん、大丈夫だよ。ここにいるよ」
そう言いながら傍にいると、突然激しい発作を起こした。
「ふーちゃん、ふーちゃん、苦しいね、苦しいね」
そう言ってなでることしか私にはできない。発作が起こる度に私の息も止まりそうになる。 でも、それも少しづつ弱くなり、とうとう息が絶えた。ふみの目に涙があふれてこぼれた。「ふーちゃあん!ふーちゃん、ふー!」
私は号泣した。
「ふーちゃん、ありがとう」
全く何も食べなくなって34日目、それ以前から食がものすごく細くなっていたから、満足に食べていない日がずっと続いていた。
汚れた足や体を拭く。猫のベッドに横たえて毛布を掛け、花を置いた。
あれから10日が過ぎた。二階のコタツの前の違い棚にえさ台を置き、水とたくさんのチュール、花。そして、ピンクの袋に包まれた骨壺が置かれている。その絵柄は『虹の橋のたもとの草原』亡くなった動物たちがみんな楽しく遊んでいる絵がかわいく描かれている。壁にはふみの写真をたくさん架けた。
「ふーちゃん、おはよう」
私は、そう言って、写真に声をかける。その度に涙が盛り上がって来る。でも、落ち込んでばかりはいられないのだ。
急におとなしくなってしまったじゅんは、ずっと腎臓病の点滴をしているし、急にあまえたになってしまったなつきの世話もある。ほら、お腹がすいたと二匹が鳴いている。
ふーちゃん、ありがとう!
あなたの奇跡的な頑張りは一生忘れません。
「ふーちゃあん! ふーちゃん、ふー! 」
私の宝物、三毛猫のふみが全く何も食べなくなって34日目のことだった。
昨年の9月末、外出先から帰った私の目に飛び込んできたのは、右側の毛が広い範囲で抜け落ちたふみの姿だった。
「えっ、何? ふーちゃん、どうしたの? 何があったの?」
抱き上げて家中探すが、争った跡とか抜けた毛も見つからない。薄いピンクの皮膚がむきだしになったふみを連れて病院へ駆け込んだ。
「うーん、精神的なストレスかもしれません」
処方された薬を混ぜたものには全く口をつけず、そのお椀に入れたものも食べなくなってしまった。
(私の飼い方が原因?姉弟猫との関係?)
そう思い悩んでみても
(うちの子になって10年、急な環境の変化はないし。えー、どうしよう)
訳が分からず途方にくれた。愛くるしい三毛がなんともかわいそうな姿だけれど仕方がない。
(こちらがイライラしたらストレスをますだろうし、のんびり構えていよう。そのうち毛もはえてくるよね、ふーちゃん)
そう思いながら、私はふみの喉をなでた。我が家にやって来た頃のことを思いだす。
10年前の6月、庭にひょっこり三毛猫の赤ちゃんが現れた。毎日やって来るようになったその猫にエサと水を用意した。それを少しづつ少しづつ、テラスの近くへ移動させた。そして、とうとう七月のある日からうちの家族になったのだ。
「栄養不良ですね。後2、3日遅かったら命が絶えていたかも」
病院でそう言われ、高栄養の缶詰を抱えてって帰った。
すでに保護猫のお姉さん「なつき」がいたが、しだいに慣れていった。7月文月にうちの子になったので「ふみ」と名付け、「ふーちゃん」と呼んだ。
あれから10年。おてんば娘で、家出も2回!一度は10日も帰らず、私は探し回ってへとへとになったが、結局ひょっこり帰って来た。
とてもプライドが高く、気丈で、凛とした雰囲気を持った子だ。赤ちゃんの時の飢餓の記憶が焼き付いているのか、ものすごく早食いで、それはいつまでも直らなかった。
どんどん食欲が落ちていき、12月の半ば、祈るように連れて行った病院でのエコー検査の結果は、リンパ腫との診断だった。ポカンとした私に、医師は
「手立てがないのです。はっきりした細胞検査も腎臓に直接針を射さなければならないし、手術しても予後が思わしくないし、抗ガン治療も負担かけます。お家で静かに過ごさせてやってください。薬は出します。治療ではなく食欲増進だけですが」
「薬嫌がるんです。断固拒否って感じで」
おろおろと私は言った。
「口に塗り付けるとか。どうしても嫌がるようなら仕方ないですね。食べなくなると、早いんですよね。年内もつかどうか」
私はその言葉に脳天を撃ち抜かれた。
何とか食べさせようと、トッピングをかけたり、大好きなチュールを色々な味で試したり、食べ方もスプーンや直接口に持って行ったり、スポイトを使ったり、考えられることをすべてやってみた。
下痢がひどく嘔吐も続く。見る影もなく痩せた体をなでると、骨が当たり痛々しい。
私は決心した。
(私がずっとそばにいて看取る!)
よく熱を出す私は、いつでも横になれるようにリビングにベッドを置いている。そこにふみを寝かせ、ほとんどの時間をベッドで過ごした。夫も協力してくれ、私ができるだけふみの傍でいられるようにしてくれた。
次第に歩けなくなり、転びながらも、トイレに行こうとする。そんな中で、キャットタワーの上にいて驚かされたこともある。私たちが食事をしているところまでよろよろと寄ってきたことも何度もある。ずっと私の食べるものを食べたがっての私との攻防も懐かしい。だんだん吐くこともなくなり、水便を出すようになった。
年を越せないかと思っていたが、お正月を迎えた。その頃からベッドでおもらしが始まった。
「ふーちゃん、つらいねえ。あなた、赤ちゃんの頃から一度も粗相をしたことがない子だったものね。大丈夫だよ。きれいにしようね」そう言いながら、布団や毛布を取り換えた。そのたくさんの洗濯物を夫が干してくれた。
11日の夜中、私が目を覚ますと、横に寝ていたふみがいない。慌てて廊下に出ると、二階へ上がっていくではないか、どこに力が残っていたのだろう。一段一段休みながら這って行く。後ろをそっとついて行くとコタツに入った。
(死にざまを人に見せないと聞いたことがあるけれど、それなのかなあ)
そんなことを考えて好きにさせた。でも、リビングは一日中暖房を入れているが二階は寒い。行ったり来たりする私が疲れ果てた。次の日の夜、見に行くと、コタツの中に弟のジュンと、天板の上には姉のなつき。
「みんなどうしたの?集まって。寒いでしょ、ふーちゃん下で寝ようよ」
抱き上げると、横顔はほほがこけ、老成した哲学者が黙考しているように見える。
(猫は食べなくなったら長くて二週間)
というのを聞いたことがある。ふみはもう24日目だ!水もごくわずかしか飲んでいない。
あの鼻をくすぐるような甘やかな匂いは、かすかにも残っていない。刺激臭がしてただただ愛しい。毛づくろいをすることもできないからだろう。
「ふーちゃん、無理にトイレ行かなくっていいんだよ。無理したらだめだよ」
そう言って毛布やまくらを替える。
なつきと二才下の弟猫じゅんが近くに来るが、
「ふーちゃん病気だからね、そっとしててね」
そう言うと、少し離れたところでしばらくいて、いつの間にかどこかへ行ってしまう。
次の夜中、ふと気づくとまた、ふみがいない。廊下に出てみると、階段の下でか細く鳴く。もう、とても自分では上がれないのだ。
「二階に行きたいの?抱っこしていく?でも今はここで寝ようね」
そう言いながらベッドにもどす。まるで紙人形を抱いているような頼りなさだ。一緒に寝てると、突然、すごい力で私の顔に鼻を押し付けてきた。
「ふーちゃん、大好きだよ。だーいすき」
そう言っていっぱいキスをした。
もうダメかもうダメかという日が続いて行く。ふみはなかない。だまってただ眠る。少し動く。息苦しいような静かな時間だけが過ぎていく。
「ふーちゃん、どんなにしんどいだろうね、もう頑張らなくていいんだよ」
そう言って泣いてしまう。
明け方なんか冷たいなと思ったら私のパジャマの胸がおしっこで濡れていた。パジャマと布団を取り換えて、また一緒に寝る。もう左目は見えないだろう。濃い緑に濁っている。でもまだべっこう色に澄んだ右目で私を見つめてくる。その目には涙がたまっている。
昼間も、もう膝にも乗れなくなっているけれど必死でよじのぼって来る。抱き上げてだっこする。眠ったかなとそっと下ろそうとするとエプロンの端をしっかり捕まえている。
17日の夜、ダランと両手(足だけれど)交叉している。お腹の鼓動も私の手に伝わってこない。
「逝ってしまったかも」
夫にそう言っていると、むくっと頭をもたげる。
「うわ、生きてる。ふーちゃん、びっくりしたよ」
そう言って泣きながらまたそっと抱きしめた。
口を時々ガクガクさせる。お水が飲みたいのかとカット綿に浸した水を口に持って行くと、ほんの少しなめる。
そんな辛い緊張の時間が過ぎていった。『安楽死』という言葉が私の脳裏をよぎるが追い払う。
(ここまで頑張っているふーちゃんに失礼だ)
そして、1月22日。
夕方から鼓動が弱くなってきて、
「ふーちゃん、大丈夫だよ。ここにいるよ」
そう言いながら傍にいると、突然激しい発作を起こした。
「ふーちゃん、ふーちゃん、苦しいね、苦しいね」
そう言ってなでることしか私にはできない。発作が起こる度に私の息も止まりそうになる。 でも、それも少しづつ弱くなり、とうとう息が絶えた。ふみの目に涙があふれてこぼれた。「ふーちゃあん!ふーちゃん、ふー!」
私は号泣した。
「ふーちゃん、ありがとう」
全く何も食べなくなって34日目、それ以前から食がものすごく細くなっていたから、満足に食べていない日がずっと続いていた。
汚れた足や体を拭く。猫のベッドに横たえて毛布を掛け、花を置いた。
あれから10日が過ぎた。二階のコタツの前の違い棚にえさ台を置き、水とたくさんのチュール、花。そして、ピンクの袋に包まれた骨壺が置かれている。その絵柄は『虹の橋のたもとの草原』亡くなった動物たちがみんな楽しく遊んでいる絵がかわいく描かれている。壁にはふみの写真をたくさん架けた。
「ふーちゃん、おはよう」
私は、そう言って、写真に声をかける。その度に涙が盛り上がって来る。でも、落ち込んでばかりはいられないのだ。
急におとなしくなってしまったじゅんは、ずっと腎臓病の点滴をしているし、急にあまえたになってしまったなつきの世話もある。ほら、お腹がすいたと二匹が鳴いている。
ふーちゃん、ありがとう!
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