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今となっては笑い話多め入院レポ
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順調な妊娠経過を辿っていた私が、突然の繰り返すお腹の張りと腰痛→張り止めの飲み薬でも抑えきれずとある総合病院に救急車で運び込まれた時の話です。
検査台に乗せられ「いつ産まれてもおかしくない状態です」「でも張りは落ち着いてきてるね」
張り止めのリトドリンを点滴投与されながら、いま産まれると母子ともに危険な状態であることを説明されMFICU(母体胎児集中治療室)へ。
集中治療室といっても、私は広い個室で点滴に繋がれてひたすら横になっているだけでした。
シャワー無しで夕食たべて就寝、したいところだけども薬の副作用で心拍数高めになってなかなか眠れない。
看護師さんから「慣れます!(^^)」と言われる。
翌日昼には「また新しい患者さんが来たから一般病棟に移ってもらいます」「個室はいま埋まってるんですよぉ」
ほな仕方ないか……と大部屋へ移ったものの。後に同じ病室へ弾き出されてきたその新しい患者は“あと少しで正期産だけど、原因不明の高熱だった人”でした。過去形です。総合病院へ運び込まれたのにすぐ解熱したと家族に電話で愚痴っておりました。大部屋で。
本来は他の患者がいる大部屋で携帯電話は使用禁止(張り紙も有)で談話スペースへ行かなければならないのですが、動画もイヤフォンせずに大音量でベッドで見るタイプの人でした。頼む、昼寝させてくれ。
夜に眠ればいいじゃないって? 心拍数が落ち着いてきても、駄目だったんです。
点滴を管理する機械、気泡が入ると投与を停止させるんですけれども。大音量で警報を鳴らすんですよ。ナースステーションに、とかじゃなくて現地で。アナログすぎないか? 令和ぞいま????
それが夜中に自分のやつとか他人のやつとか鳴り響く度に起き、水分を投与され続けているせいか頻回のトイレで起き、昼寝も他の患者の騒音で起き、ついでに看護師の日勤夜勤交代の挨拶で起き――なんで挨拶のためだけに来るんや寝とったのが見えんのか――。
例の患者さんのこと、看護師も知っててスルーしてるんですね。さすがに苦情言おうかなと思ってたら姉御肌のベテランさんが注意してくれたけど、その場で止めただけですぐ再発したのでその人が退院して行くまで続いたとさ。
(みんなは命がかかってる時に遠慮しないでね!)
同じ部屋の患者さん「予定帝王切開」とか「あともう少しで正期産」で無事に退院して行った人が多かったんですが、私はまだまだ先は長い。
Q他の病室は空いてないの?
Aどうだろ、隣の隣とか“電話の話し声もいびきもデカイ人”が一人で大部屋占領してて他のところはぎゅうぎゅうだったかも? もう、同類同士で固めてほしいよね。
そして1週間ほど経った頃、あまりにも私が寝不足で弱ってるし見るからにクマもすごいしお腹の張りも増えたしで、個室が空いたらすぐにねじ込んでもらえました。たぶん他に希望者もいたんだろうけど。
個室は快適だった……。高いけど。1日7000円台だった気がする。棚が機体になってるタイプの備え付けエアコンとか、中が掃除されている形跡もなく黒くなってた。でもホテルの金額。
しかしなんと! トイレが室内にあります!
共用のトイレはねぇ、数が少なすぎてねぇ。空くのを立って待ちぼうけすることもあってねぇ、わたしゃなるべく横になっているように言われているんだけどねぇ。何回、前の人の残り香(笑)がする状態で使ったかわからないくらい。
しかも狭くて点滴台入れるのも大変なんだこれが。総合病院の設備、もうちょっと頑張ってくれ。
それから(精神的には、やっぱりどこかおかしくなっていたけれど)わりと安定した入院生活が送れるようになって1ヶ月が経過したころ。動悸が1時間以上も止まらなくなる事態が発生しました。
ベッドに仰向けになっているのに、全力疾走し続けてる感じ。たまたま心拍とか胎児の動きを測るための装置を付けていた時だったんだけど、外部モニターしてた先生が「ちょっと心拍数がぁ……!」とすっ飛んできました。(この検査の時に胎児が暴れて張りも増えるから、やりたくないなぁってストレスで動悸が始まったのかも)
この時は結局心臓内科? 循環器科? の先生も来て薬も変えて動悸は止まりました。でも夜中にお腹の張りが増えたなと思って検査→「大丈夫ですよ」と言われて一安心→翌朝、出勤してきた担当医に「お昼に帝王切開しましょう」と言われる。
エッ? 予定日まであと2ヶ月くらいありますけど……
先生、ちょっと厳しいタイプの人です。
「変えた薬があんまり効いてないから。薬を元に戻したら、また動悸が起きるかもしれない。今度は止まらないかもしれないよ。心臓発作とかになったら困る」
でも、いま産まれると赤ちゃんは自発呼吸が出来ないかもしれないくらいの時期です。もう少し粘りたくて私が「でも……」と躊躇していると
「あのね、お母さん。僕たちの目標は、お母さんが普通に育児できるようになることです。赤ちゃんが無事に産まれても、お母さんが寝たきりになったりしたら意味がないの」
淡々とした口調の、でもどこか切々と言い聞かせるような話し方でした。そして、言葉選びが強い。
ああ、母体保護が優先なんだって。
それは先生の私見ではなく、現代医療の判断基準ともいえるありふれた話なのだと思います。
でも、最悪死んでも仕方ないと思いつつ妊活に取り組み、まさに大変な状況に置かれている自分には抜け落ちていた視点でした。
そして小児科医から予後の予測も聞いて、ようやく帝王切開での早産を決意(各位待たせて申し訳ないですの気持ち)
結果から言うと手術は成功しました。出血量も400mlで状況にしては少なかったのかな? 先生が「奇跡や」って天を仰いでました。
1668gの、まだ名前も決まっていない小さな命の、すぐやんでしまったくらい微かな産声は、丸みとつやがあってとてもとても可愛かったです。三歳になった今は、アルファベットの復唱を元気に強要してきます。
感動話とかはいらないと思うので、今から術後の笑い話しまーす!
手術室には見学の学生さんがいたんですが、切ったお腹を閉じる前に思いっきり教材にされてました私。そんな開きっぱでいいんや……おい見せるためだけに臓器を動かすんじゃないよ。
同席しますとは聞いてたけど、まさか見学するだけじゃないとはね。
更に一通りの処置が終わってみんなが「ふぅ……」みたいな雰囲気になったとき。とある先生(not執刀医)のピッチに着信が。
「――えっ、研修医だってバレた? 俺の名札貸そうか?」
ねえそれ私が聞いていい話?????
患者がいるところでなんて話をしているんだという(笑)
でも私も研修医らしき人に当たらないようお願いしたから、チェンジ要求した患者さんの気持ちもわかる。研修医だから嫌というより、内診が雑で今までにないくらい出血するし怖いんだもの。もっと状態が安定した人を担当してくれの気持ち。
こんな感じで色々とツッコミどころのある入院生活でした。昔に比べれば医療水準は上がったんだろうけど、地方の総合病院でその高い水準を維持できているかと言われるとNOなんだなって。子どもは元気だけど、出生直後の呼吸不全の影響が脳に出ていない確証もない感じ。いつか、魔法みたいに万能な医療が実現すればいいねぇ。
でも執刀医の腕は確かだったんだと思う。ありがとう先生!
あとはこぼれ話。
・腹切った翌日は起き上がるのが苦行。
興味あったんですよね、戦闘描写をする物書きとしてどのくらい痛いのか。まあ痛いけど起き上がれるし立てます(背中に麻酔のチューブ通してたけど効いてたのかは謎)。めっちゃ酷い筋肉痛みたいな感じだった気がします。これ裂けない? ねぇこれ裂けない? みたいな。
貧血による立ち眩みの方が問題だった。でも400って献血する時の量と同じじゃんね。やはり私には献血が向いていないことが確定した。
あと、動かなければ大丈夫……いや、訂正。笑ったらアウトです。腹に響く。あとなんか術後に何回も酢を使った料理が出てきてむせて大変なことになった。咳ってめっちゃ腹筋使う。通常よりむせやすかったのはなんでだろう。筋力低下かなぁ。
まあ人によって違って「痛い……」ってずっと呻いている人もいれば、サッと立ち上がってスタスタ歩き回ってる人もいた。
とりあえず、筋肉及び臓器まで切れていても、縫い合わせておけば歩ける。というか歩かされる。でも子宮の収縮具合を確かめるためにぐいぐいお腹を押された時は、痛すぎてその看護師さんの腕をわしづかみにするところだった。(利き手を添えるだけで踏みとどまった)
歯医者でよくある「痛かったら言ってくださいね~」を思い出して「痛い痛い痛い痛い……!」と言ってみたけど申告無効でした。
・看護師さんによって針刺しの上手さが全然違う。
手術前に新たな点滴のルート確保したんですけど、看護師さん同士で「逆血が無いんですよ」「液入ってるなら大丈夫なんじゃない?」→漏れてました、腕パンパンになりました。アバウトな人、結構いる。
ちなみに逆血とは:血液がチューブ内を逆流してくるんですね。これ苦手だった…(注射されただけで気分が悪くなる人間です)
・口癖が「◯◯でございまーす!」のさざえさんみたいな看護師がいる。
これはあの病棟独自ですが(笑) 点滴も上手くて良い人だった(痛くない&素早く入れてくれる)惚れた。
・蚊との戦い
出産前。秋だったんだけど病室に蚊が侵入してきてしばらく同居してた。夜、電気を消すと耳元でプーンって音がする(ぶちギレ)
日本脳炎の予防接種歴はあるけど、この状況で嫌すぎる。
なにせ追いかけ回せない状態なので、なかなか仕留められないんですよ。
「まぁ、蚊も子孫を残すために命がけでがんばってるのか……同志だな」
からの
「死ぬのはお前だ!!!!!!」
状態。※声には出していません
最終的に、壁にとまっていたところを泡スプレータイプの食器用洗剤で仕留めました。壁も綺麗になったね!
・先生たちがぞろぞろと回診するの実在する。
ドラマのアレ。なんで手分けしないんだろう。複数人相手の方が話しやすいとかあるのかな? 和気あいあいとした感じで回られていました。
・病院食、意外と美味しい
薄味のイメージがありましたが、むしろ濃い時もあった。激濃ゆ福神漬にカレーライスの時とか塩分過多だろってなった。もちろん人によって感じ方は違う(残してる人も結構いた)けど私は基本的に完食です。入院生活、食事だけが楽しみだった。皿うどんのパリパリ麺は激硬で顎がどうにかなりそうだったし口にも刺さりそうだったけど。
ちなみにクラゲだけは完食できませんでした。はじめて食べたんだけど(味は特にないけど)クラゲの姿が頭をちらついて無理だった……。
上げ膳据え膳される生活はとてもよかったです。まる。
本当に過酷なのは退院後でしたが、今回はここまでにします!
書き散らしレポでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
検査台に乗せられ「いつ産まれてもおかしくない状態です」「でも張りは落ち着いてきてるね」
張り止めのリトドリンを点滴投与されながら、いま産まれると母子ともに危険な状態であることを説明されMFICU(母体胎児集中治療室)へ。
集中治療室といっても、私は広い個室で点滴に繋がれてひたすら横になっているだけでした。
シャワー無しで夕食たべて就寝、したいところだけども薬の副作用で心拍数高めになってなかなか眠れない。
看護師さんから「慣れます!(^^)」と言われる。
翌日昼には「また新しい患者さんが来たから一般病棟に移ってもらいます」「個室はいま埋まってるんですよぉ」
ほな仕方ないか……と大部屋へ移ったものの。後に同じ病室へ弾き出されてきたその新しい患者は“あと少しで正期産だけど、原因不明の高熱だった人”でした。過去形です。総合病院へ運び込まれたのにすぐ解熱したと家族に電話で愚痴っておりました。大部屋で。
本来は他の患者がいる大部屋で携帯電話は使用禁止(張り紙も有)で談話スペースへ行かなければならないのですが、動画もイヤフォンせずに大音量でベッドで見るタイプの人でした。頼む、昼寝させてくれ。
夜に眠ればいいじゃないって? 心拍数が落ち着いてきても、駄目だったんです。
点滴を管理する機械、気泡が入ると投与を停止させるんですけれども。大音量で警報を鳴らすんですよ。ナースステーションに、とかじゃなくて現地で。アナログすぎないか? 令和ぞいま????
それが夜中に自分のやつとか他人のやつとか鳴り響く度に起き、水分を投与され続けているせいか頻回のトイレで起き、昼寝も他の患者の騒音で起き、ついでに看護師の日勤夜勤交代の挨拶で起き――なんで挨拶のためだけに来るんや寝とったのが見えんのか――。
例の患者さんのこと、看護師も知っててスルーしてるんですね。さすがに苦情言おうかなと思ってたら姉御肌のベテランさんが注意してくれたけど、その場で止めただけですぐ再発したのでその人が退院して行くまで続いたとさ。
(みんなは命がかかってる時に遠慮しないでね!)
同じ部屋の患者さん「予定帝王切開」とか「あともう少しで正期産」で無事に退院して行った人が多かったんですが、私はまだまだ先は長い。
Q他の病室は空いてないの?
Aどうだろ、隣の隣とか“電話の話し声もいびきもデカイ人”が一人で大部屋占領してて他のところはぎゅうぎゅうだったかも? もう、同類同士で固めてほしいよね。
そして1週間ほど経った頃、あまりにも私が寝不足で弱ってるし見るからにクマもすごいしお腹の張りも増えたしで、個室が空いたらすぐにねじ込んでもらえました。たぶん他に希望者もいたんだろうけど。
個室は快適だった……。高いけど。1日7000円台だった気がする。棚が機体になってるタイプの備え付けエアコンとか、中が掃除されている形跡もなく黒くなってた。でもホテルの金額。
しかしなんと! トイレが室内にあります!
共用のトイレはねぇ、数が少なすぎてねぇ。空くのを立って待ちぼうけすることもあってねぇ、わたしゃなるべく横になっているように言われているんだけどねぇ。何回、前の人の残り香(笑)がする状態で使ったかわからないくらい。
しかも狭くて点滴台入れるのも大変なんだこれが。総合病院の設備、もうちょっと頑張ってくれ。
それから(精神的には、やっぱりどこかおかしくなっていたけれど)わりと安定した入院生活が送れるようになって1ヶ月が経過したころ。動悸が1時間以上も止まらなくなる事態が発生しました。
ベッドに仰向けになっているのに、全力疾走し続けてる感じ。たまたま心拍とか胎児の動きを測るための装置を付けていた時だったんだけど、外部モニターしてた先生が「ちょっと心拍数がぁ……!」とすっ飛んできました。(この検査の時に胎児が暴れて張りも増えるから、やりたくないなぁってストレスで動悸が始まったのかも)
この時は結局心臓内科? 循環器科? の先生も来て薬も変えて動悸は止まりました。でも夜中にお腹の張りが増えたなと思って検査→「大丈夫ですよ」と言われて一安心→翌朝、出勤してきた担当医に「お昼に帝王切開しましょう」と言われる。
エッ? 予定日まであと2ヶ月くらいありますけど……
先生、ちょっと厳しいタイプの人です。
「変えた薬があんまり効いてないから。薬を元に戻したら、また動悸が起きるかもしれない。今度は止まらないかもしれないよ。心臓発作とかになったら困る」
でも、いま産まれると赤ちゃんは自発呼吸が出来ないかもしれないくらいの時期です。もう少し粘りたくて私が「でも……」と躊躇していると
「あのね、お母さん。僕たちの目標は、お母さんが普通に育児できるようになることです。赤ちゃんが無事に産まれても、お母さんが寝たきりになったりしたら意味がないの」
淡々とした口調の、でもどこか切々と言い聞かせるような話し方でした。そして、言葉選びが強い。
ああ、母体保護が優先なんだって。
それは先生の私見ではなく、現代医療の判断基準ともいえるありふれた話なのだと思います。
でも、最悪死んでも仕方ないと思いつつ妊活に取り組み、まさに大変な状況に置かれている自分には抜け落ちていた視点でした。
そして小児科医から予後の予測も聞いて、ようやく帝王切開での早産を決意(各位待たせて申し訳ないですの気持ち)
結果から言うと手術は成功しました。出血量も400mlで状況にしては少なかったのかな? 先生が「奇跡や」って天を仰いでました。
1668gの、まだ名前も決まっていない小さな命の、すぐやんでしまったくらい微かな産声は、丸みとつやがあってとてもとても可愛かったです。三歳になった今は、アルファベットの復唱を元気に強要してきます。
感動話とかはいらないと思うので、今から術後の笑い話しまーす!
手術室には見学の学生さんがいたんですが、切ったお腹を閉じる前に思いっきり教材にされてました私。そんな開きっぱでいいんや……おい見せるためだけに臓器を動かすんじゃないよ。
同席しますとは聞いてたけど、まさか見学するだけじゃないとはね。
更に一通りの処置が終わってみんなが「ふぅ……」みたいな雰囲気になったとき。とある先生(not執刀医)のピッチに着信が。
「――えっ、研修医だってバレた? 俺の名札貸そうか?」
ねえそれ私が聞いていい話?????
患者がいるところでなんて話をしているんだという(笑)
でも私も研修医らしき人に当たらないようお願いしたから、チェンジ要求した患者さんの気持ちもわかる。研修医だから嫌というより、内診が雑で今までにないくらい出血するし怖いんだもの。もっと状態が安定した人を担当してくれの気持ち。
こんな感じで色々とツッコミどころのある入院生活でした。昔に比べれば医療水準は上がったんだろうけど、地方の総合病院でその高い水準を維持できているかと言われるとNOなんだなって。子どもは元気だけど、出生直後の呼吸不全の影響が脳に出ていない確証もない感じ。いつか、魔法みたいに万能な医療が実現すればいいねぇ。
でも執刀医の腕は確かだったんだと思う。ありがとう先生!
あとはこぼれ話。
・腹切った翌日は起き上がるのが苦行。
興味あったんですよね、戦闘描写をする物書きとしてどのくらい痛いのか。まあ痛いけど起き上がれるし立てます(背中に麻酔のチューブ通してたけど効いてたのかは謎)。めっちゃ酷い筋肉痛みたいな感じだった気がします。これ裂けない? ねぇこれ裂けない? みたいな。
貧血による立ち眩みの方が問題だった。でも400って献血する時の量と同じじゃんね。やはり私には献血が向いていないことが確定した。
あと、動かなければ大丈夫……いや、訂正。笑ったらアウトです。腹に響く。あとなんか術後に何回も酢を使った料理が出てきてむせて大変なことになった。咳ってめっちゃ腹筋使う。通常よりむせやすかったのはなんでだろう。筋力低下かなぁ。
まあ人によって違って「痛い……」ってずっと呻いている人もいれば、サッと立ち上がってスタスタ歩き回ってる人もいた。
とりあえず、筋肉及び臓器まで切れていても、縫い合わせておけば歩ける。というか歩かされる。でも子宮の収縮具合を確かめるためにぐいぐいお腹を押された時は、痛すぎてその看護師さんの腕をわしづかみにするところだった。(利き手を添えるだけで踏みとどまった)
歯医者でよくある「痛かったら言ってくださいね~」を思い出して「痛い痛い痛い痛い……!」と言ってみたけど申告無効でした。
・看護師さんによって針刺しの上手さが全然違う。
手術前に新たな点滴のルート確保したんですけど、看護師さん同士で「逆血が無いんですよ」「液入ってるなら大丈夫なんじゃない?」→漏れてました、腕パンパンになりました。アバウトな人、結構いる。
ちなみに逆血とは:血液がチューブ内を逆流してくるんですね。これ苦手だった…(注射されただけで気分が悪くなる人間です)
・口癖が「◯◯でございまーす!」のさざえさんみたいな看護師がいる。
これはあの病棟独自ですが(笑) 点滴も上手くて良い人だった(痛くない&素早く入れてくれる)惚れた。
・蚊との戦い
出産前。秋だったんだけど病室に蚊が侵入してきてしばらく同居してた。夜、電気を消すと耳元でプーンって音がする(ぶちギレ)
日本脳炎の予防接種歴はあるけど、この状況で嫌すぎる。
なにせ追いかけ回せない状態なので、なかなか仕留められないんですよ。
「まぁ、蚊も子孫を残すために命がけでがんばってるのか……同志だな」
からの
「死ぬのはお前だ!!!!!!」
状態。※声には出していません
最終的に、壁にとまっていたところを泡スプレータイプの食器用洗剤で仕留めました。壁も綺麗になったね!
・先生たちがぞろぞろと回診するの実在する。
ドラマのアレ。なんで手分けしないんだろう。複数人相手の方が話しやすいとかあるのかな? 和気あいあいとした感じで回られていました。
・病院食、意外と美味しい
薄味のイメージがありましたが、むしろ濃い時もあった。激濃ゆ福神漬にカレーライスの時とか塩分過多だろってなった。もちろん人によって感じ方は違う(残してる人も結構いた)けど私は基本的に完食です。入院生活、食事だけが楽しみだった。皿うどんのパリパリ麺は激硬で顎がどうにかなりそうだったし口にも刺さりそうだったけど。
ちなみにクラゲだけは完食できませんでした。はじめて食べたんだけど(味は特にないけど)クラゲの姿が頭をちらついて無理だった……。
上げ膳据え膳される生活はとてもよかったです。まる。
本当に過酷なのは退院後でしたが、今回はここまでにします!
書き散らしレポでしたが、ここまで読んでくださってありがとうございました!
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