黒の魔王さま

Rimuru

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第1話

深い森

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少年が起きると、

「おはようございます。魔王様。」

それはそれは、とても美しい、メイドのお姉さん。

「うん、おはよう、シルフィー」

少年は、メイドの胸元を見て、また、いちだんと大きくなったね・・・・

「今日の予定をうかがいますか?」

「いやー、いい。今日は行きたいところがある。今日の予定は全てなしにして。」

「わかりました。では、くれぐれも、魔王城を出かける際は、四天王の一人でも、ご一緒にお連れくださいませ。あなたは、魔王さまでも、何かあったら、心配です。」

「うん。いつも心配かけて、悪いな。シルフィー」

「いいえ。」

「それじゃ、カオスでも、呼んでくれる。あの子と出かけるとするよ。」

「わかりました。準備終わり次第、さっそくこちらに来るようにお伝えします。」

「うん。頼む」

「では、失礼いたします。」




























トントン
「入れ」

部屋に、入ってきた者は、四天王の一人、カオス。少女の姿で、背中に大きなハンマーをかけている。

「魔王お兄、準備できたよ。」

「うん。早速。行こうか。」

そのまま。魔王城を出て行くと、

「今日はどこに行きますか。魔王お兄。」

「ちょっとな。深い森のところに探し物だ。」

「魔王お兄の力のカケラ?」

「うーん。いや、違う。」

「僕の剣の一つだ。結構前に、その深い森に落としてしまった。あの時は、急いでたから、あのままにしてしまったが、探しにいっても、いいころあいだとおもってな。」

少年は思う、まさかの忘れらたとか言えない・・・・

「え、そうなの?」

「その後、僕と模擬戦でもするか?」

「わーーーーーーい。やった!約束だよ。」

「ああぁ。」

少年は思った、カオスがどんだけ、模擬戦したいんだ。

少年たちの走る姿は風が通ったようにしか見えない。














そして、今現在、二人の姿は、深い森に入ってから、深い所までにどこへ向いても、森しか見えない

不安な顔をした、カオス。

「魔王お兄、ここで合ってるの?」

「う、、、、、ん。多分・・・」

不安な返事をする、魔王さま・・・・









「!、何か近づいている」

カサカサ
「ゴゴッゴゴゴゴゴゴ」

「うん?ゴーレムだと。」

森の中から、3体のゴーレムの姿・・・・

「あれ?ここ森だよね?ゴーレムがいるはずないよね?」

「ああぁ、、、、 おおよそ、新しいダンジョンでも、出たかな」

「このモンスター私が倒しても、いい?」

「ああぁ、別に構わない。好きにしろ。」











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ヤッホー、なんか少し、直している部分があるから。 読み返しの時に、気づくかもしらないー
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