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すべてのはじまり
《6》 ♡
しおりを挟む最終通告とばかりに言われる。形容し難い衝動が緋縁を包み瞳に溢れんばかりの涙の膜が出来る。真っ赤な顔に情けなく怯えた半泣きの表情
「可愛い…」
逃げたくて逃げたくて堪らないのに、自分の身体は何故上手く動いてくれないのか。
コウの手が緋縁のシャツの裾から素肌に触れ腹、胸、脇腹、胸、と撫で回す。そして胸の突起にたどり着き、クルクルと指先で遊び出す。続いてもう一方の手も同様に腹から撫でながら空いている胸の突起をキュッキュッとつまみ出す。
緋縁は両手を頭の上で一纏めにされて身体の上にのしかかられて抵抗が出来ない。頭が真っ白になりどうしようと、そればかりが頭の中を占める。
「すげぇスベスベな肌、美味そうな乳首、甘い匂いがする…」
シャツを胸の上までたくし上げ、コウは緋縁の乳首を舐めだした。
ペロ…チュクチュ…レロッ…チュパッ…
信じられない事にあのコウが自分の胸を舐めている…緊張しすぎて感覚が分からない…カタカタと震えが止まらない。口をはくはくと開けても声が出ない。
「っは、うま…たまんねぇ…」
興奮しているコウは震えている緋縁に気付いていたが、自分の欲を止められなかった。そんな反応さえ可愛いと思ってしまう。緋縁が大人しいくしているのをいい事に行為を進める。胸を弄りながら下腹部に手を伸ばし、ズボンの前を開けパンツの、上から触る。
ビクンッ!流石に緋縁も反応する。
「ひっうそっ…」
「あんまり反応してねぇな…身体ガチガチだからな…ほら…力抜いてみろ…」
チュクッ…ヌチュヌチュ…レロ…
また唇を塞がれる、舌と舌を絡めて吸われて上顎を舐められる。
「ふっ…んふっ…んん…はん…はっ」
酸欠も相まってボーッとしてくる、身体中をまさぐられ濃厚なキス、最初は緊張もあって中々反応しなかった下半身も直接的な刺激でホワホワと緋縁の分身も頭をもたげてくる。
「んぁっ…はぁはぁ…ぁっ…やっ…」
「っんとに、いちいち可愛いんだよ」
フワッとした表情で身体を捻って膝をすり合わせようとしている。
「んひっ…」
パンツの中までコウの手が入って来てついに直接握りこまれてしまう。にちゅにちゅ、と握ったまま手を動かす。
「あっ…ま、待って…ダメ…やっやっ」
緋縁の足の間にコウの足が入り込んでくる。不意にぐっと手が臀の奥まった所まで来る。スリスリと蕾を撫でられ…
「ここ、最後までするから」
そう言うと急性にズボンとパンツを脱がして自分もズボンの前をくつろがせ下にずらす。腹につきそうなほど反り返った物が飛び出す。
「…!?」
コウと会ってから何度目のフリーズだろうか、自然と涙が目から落ちる。
「無理…無理…だめ…ま…って……や、やだ…嘘だ…そん…」
「イキナリ入れないから、心配すんなよ…俺もちょっと無理、1回抜く」
緋縁とはまるで違う物が一緒に握られて擦り合わせ扱かれる。
「あついっ…あつっ…んんっ」
「あ、いぃ…ふっ…んっ……これ、どこに入れるか分かってる?」
(うわっうわっうわっっっ…し、知ってる…つか女の子でも使うプレイのやつ…でしょ…)
緋縁も幼くウブと言えども中学校3年生、現代の若者が知識としてそれくらいは知っている、興味本位で何となく耳に入ってくる。しかし、自分に関係ないと思っていた。所詮、画面の中の話だ。
ブワッといっそう熱い液体が腹に掛かる。コウがイったのだ。
「っは…収まんねぇ」
チュッチュッ…クチュ…ピチャ…
またキスを落とされる、口内をねっとりと蹂躙して唾液と共にイヤラシイ気分も流し込まれているようだ。
ここまで緋縁はコウの欲に充てられたのか、ゆるゆるとした抵抗しか出来ないでいた。内心は焦っているが、余りに急性に事が進んでいってついていけない。何もかも怖くて身体から力が抜けないのも原因の一つか…
腹に出された精液を掬い緋縁の奥まった蕾に塗り付けていく。とうとう[犯される]という事実が眼前に突き付けられた。
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