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第1
8話
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ティーヌ第1王子は凄い速さで馬を走らせる。同じ馬の背に乗っているナノニスは必死で、落とされないように手綱を持つ。恐怖さえ感じていたが、ティーヌ王子はそんなナノニスにお構い無しだ。彼の頭の中は可愛いエイリカ第6王子の事だけだった。
この第1王子のティーヌと第2王子のビニモンドと第6王子のエイリカは同じ母親だった。ティーヌとビニモンドの溺愛ぶりは有名だった。
彼らはお忍びで、最低限の護衛を少し離れた場所に付け城下町に遊びに来ていた。可愛い可愛い弟のエイリカが町を見たいとおねだりをした。それをホイホイ聞いてしまった兄二人は、まんまと隙を着かれてその可愛い第6王子を攫われてしまったのだった。何とか護衛が後を追うことを成功させ、居場所を突き止められた。しかし、その際に怪我をおった護衛は案内することが出来なかった。なのでナノニスに話が来たのだ。
焦る二人の王子は護衛の言葉を聞かず、二人きりでエイリカ奪還に強行した。
お忍びだったので大した装備もしていない二人の王子と丸腰のナノニス。相手がどんな輩か分からないが、不安しかない格好だった。
目的地、古城の手前の林に入り馬のスピードをおとす。ナノニスの指し示す方向に行くと古城が見えた。馬から降り、適当な所に繋げると歩いて近付く。
「あ、あの……私も一緒に行くのでしょうか…」
不安でたまらないナノニスは思い切って聞いてみた。案内しろと言われただけだ、古城は目の前にある。自分は用済みではないだろうか。まさかこんな危険な事とはつゆ知らず、軽装で来てしまった。
「静かにしろっ!中に入る、お前も着いてこい」
「あ……でも…足手まといでは」
「いいから着いてこい」
ナノニスは二人に言われるがまま古城の中に入って行った。見張りなどいないその場所は、言われなければ誰かが根城にしているなど想像もつかないくらい静かだった。中に入り、奥に進むと明かりが見え始めた。
ナノニスの肩には林に入った辺りから妖精が着いてきていた。この二人の王子には見えていないみたいだったが、ナノニスはチラホラ飛んでいるのが見えていた。その中で一人、ずっと着いてくる子がいた。
「エイリカは何処にいるのだ…早く見つけてやらねば…今頃恐怖で泣いているかもしれん」
慎重に進んでいる為、人影や話し声は時々聞こえるが、ハッキリとこの古城を根城にしている人物を見ることは無かった。
「見つからん…致し方ない、二手に別れよう」
「そうだな、お前はあっちに行け」
二人の王子が無謀にもナノニスに一人で行けと言う。
「えっ……わ、私一人で、ですか?」
「そうだ。エイリカを見つけたら、ひとまずここに戻ってこい。我々だけで助け出せるか……護衛が騎士団を呼んでいるはずだから、合流するか判断する。いいな?」
そう言うとサッサっと行ってしまった。ナノニスは全く良くなかった。
(嘘……ど、どど…どうしよう…。あっちを見ろって…僕には無理だよ)
一人残されたナノニスは恐怖で動けなくなってしまった。ほの暗い細い通路を見る。しかし、このままここに居ても戻ってきた二人の王子にドヤされるだけだろう。震える足を引きずりながら壁に同化するほど張り付いて進む。唯一、妖精が肩にいる事が勇気を出して足を進ませられる原動力だった。
(どうして…こんな無茶なことをするんだろう…)
ドキドキする胸を抑えながら進むナノニス。明かりがどんどん強くなってきて、辺りがより鮮明に見えてきた。ノロノロと進むナノニスは曲がり角を覗く。何度も見てから進む、慎重に、慎重に。ナノニスもエイリカが心配だった。兄弟で優しくしてくれた可愛いエイリカ。助けたい気持ちはナノニスにもあった。
(騎士団を待ってからじゃ駄目だったのかな…僕じゃ戦力にはならないし…こんな時、どういう風にしたら良いか分からないよ)
キョロキョロしながら進んでいたら、目の端になにか動くものを捉えた気がした。驚いてしゃがみ込む。見落とした通路や部屋でもあったのか、誰もいないと思っていたのに、いきなり現れた気がした。
(ここじゃあ…何処にも隠れられないよっ)
長い通路、古城の構造など知る由もないナノニスは恐怖で震えるばかりだ。目の端でとらえた動くものを勇気を出して見てみるために振り返る。動くものは人だった。しかし後ろを向いているのでナノニスには気が付いていない。ハイハイをする様に曲がり角まで行き、なんとか自分の姿を隠す。
(見つかったかと思った……)
自分が見つかれば迷惑を掛けてしまうと思っていたナノニスは顔面蒼白だった。見つからなかったと戻るべきか、もう少し様子を見てみるべきか迷ったナノニスは動く人を曲がり角から覗いてみる。その人はボロボロの服を着て、疲れた顔をしていた。
(もっと悪そうな人だと思ってたけど…何だか様子が違うな…)
全く覇気のない動きの人を見ていたナノニスは、後ろから近付くものに気が付かなった。妖精が急に飛び回り始めナノニスの目の前をグルグル回る。何だろうと思った時、後ろから話しかけられた。
「おい、お前……そこで何してる」
心臓がひっくり返ったかと思った。一気に呼吸がしずらくなり、身体が震え出した。
「お前だ、お前。ガキ…返事しろ。持ち場はどうしたっ。奴隷のくせにサボってんじゃないよな?」
肩を捕まれ力いっぱい引かれる。強い痛みが走る。顔を覗き込まれマジマジと見られる。後ろから来たその人は強面の険しい顔をした男だった。
「はっ……はっ……」
「返事しろよ……聞いてんだろぉ?……んぅ?お前みたいなの…居たかぁ?」
ギョロギョロとした目で見られ、固まって動けない。ナノニスはさらに見てしまった、その男の後ろに魔物がいるのを。
この第1王子のティーヌと第2王子のビニモンドと第6王子のエイリカは同じ母親だった。ティーヌとビニモンドの溺愛ぶりは有名だった。
彼らはお忍びで、最低限の護衛を少し離れた場所に付け城下町に遊びに来ていた。可愛い可愛い弟のエイリカが町を見たいとおねだりをした。それをホイホイ聞いてしまった兄二人は、まんまと隙を着かれてその可愛い第6王子を攫われてしまったのだった。何とか護衛が後を追うことを成功させ、居場所を突き止められた。しかし、その際に怪我をおった護衛は案内することが出来なかった。なのでナノニスに話が来たのだ。
焦る二人の王子は護衛の言葉を聞かず、二人きりでエイリカ奪還に強行した。
お忍びだったので大した装備もしていない二人の王子と丸腰のナノニス。相手がどんな輩か分からないが、不安しかない格好だった。
目的地、古城の手前の林に入り馬のスピードをおとす。ナノニスの指し示す方向に行くと古城が見えた。馬から降り、適当な所に繋げると歩いて近付く。
「あ、あの……私も一緒に行くのでしょうか…」
不安でたまらないナノニスは思い切って聞いてみた。案内しろと言われただけだ、古城は目の前にある。自分は用済みではないだろうか。まさかこんな危険な事とはつゆ知らず、軽装で来てしまった。
「静かにしろっ!中に入る、お前も着いてこい」
「あ……でも…足手まといでは」
「いいから着いてこい」
ナノニスは二人に言われるがまま古城の中に入って行った。見張りなどいないその場所は、言われなければ誰かが根城にしているなど想像もつかないくらい静かだった。中に入り、奥に進むと明かりが見え始めた。
ナノニスの肩には林に入った辺りから妖精が着いてきていた。この二人の王子には見えていないみたいだったが、ナノニスはチラホラ飛んでいるのが見えていた。その中で一人、ずっと着いてくる子がいた。
「エイリカは何処にいるのだ…早く見つけてやらねば…今頃恐怖で泣いているかもしれん」
慎重に進んでいる為、人影や話し声は時々聞こえるが、ハッキリとこの古城を根城にしている人物を見ることは無かった。
「見つからん…致し方ない、二手に別れよう」
「そうだな、お前はあっちに行け」
二人の王子が無謀にもナノニスに一人で行けと言う。
「えっ……わ、私一人で、ですか?」
「そうだ。エイリカを見つけたら、ひとまずここに戻ってこい。我々だけで助け出せるか……護衛が騎士団を呼んでいるはずだから、合流するか判断する。いいな?」
そう言うとサッサっと行ってしまった。ナノニスは全く良くなかった。
(嘘……ど、どど…どうしよう…。あっちを見ろって…僕には無理だよ)
一人残されたナノニスは恐怖で動けなくなってしまった。ほの暗い細い通路を見る。しかし、このままここに居ても戻ってきた二人の王子にドヤされるだけだろう。震える足を引きずりながら壁に同化するほど張り付いて進む。唯一、妖精が肩にいる事が勇気を出して足を進ませられる原動力だった。
(どうして…こんな無茶なことをするんだろう…)
ドキドキする胸を抑えながら進むナノニス。明かりがどんどん強くなってきて、辺りがより鮮明に見えてきた。ノロノロと進むナノニスは曲がり角を覗く。何度も見てから進む、慎重に、慎重に。ナノニスもエイリカが心配だった。兄弟で優しくしてくれた可愛いエイリカ。助けたい気持ちはナノニスにもあった。
(騎士団を待ってからじゃ駄目だったのかな…僕じゃ戦力にはならないし…こんな時、どういう風にしたら良いか分からないよ)
キョロキョロしながら進んでいたら、目の端になにか動くものを捉えた気がした。驚いてしゃがみ込む。見落とした通路や部屋でもあったのか、誰もいないと思っていたのに、いきなり現れた気がした。
(ここじゃあ…何処にも隠れられないよっ)
長い通路、古城の構造など知る由もないナノニスは恐怖で震えるばかりだ。目の端でとらえた動くものを勇気を出して見てみるために振り返る。動くものは人だった。しかし後ろを向いているのでナノニスには気が付いていない。ハイハイをする様に曲がり角まで行き、なんとか自分の姿を隠す。
(見つかったかと思った……)
自分が見つかれば迷惑を掛けてしまうと思っていたナノニスは顔面蒼白だった。見つからなかったと戻るべきか、もう少し様子を見てみるべきか迷ったナノニスは動く人を曲がり角から覗いてみる。その人はボロボロの服を着て、疲れた顔をしていた。
(もっと悪そうな人だと思ってたけど…何だか様子が違うな…)
全く覇気のない動きの人を見ていたナノニスは、後ろから近付くものに気が付かなった。妖精が急に飛び回り始めナノニスの目の前をグルグル回る。何だろうと思った時、後ろから話しかけられた。
「おい、お前……そこで何してる」
心臓がひっくり返ったかと思った。一気に呼吸がしずらくなり、身体が震え出した。
「お前だ、お前。ガキ…返事しろ。持ち場はどうしたっ。奴隷のくせにサボってんじゃないよな?」
肩を捕まれ力いっぱい引かれる。強い痛みが走る。顔を覗き込まれマジマジと見られる。後ろから来たその人は強面の険しい顔をした男だった。
「はっ……はっ……」
「返事しろよ……聞いてんだろぉ?……んぅ?お前みたいなの…居たかぁ?」
ギョロギョロとした目で見られ、固まって動けない。ナノニスはさらに見てしまった、その男の後ろに魔物がいるのを。
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