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8の扉 デヴァイ 再々
ただ そうであること
しおりを挟む今の 私の 中に。
「あるもの」と 言えば
「なんにもなく」て。
「なりたいもの」とか「こと」も
なんだか はっきりとした「もの」ではないし
ただ そうあるもの
ある意味 「ひかり」「風」「波」「震え」
「現象」。
それにも近いのかも 知れない。
「からだ」の私は
ただ 惹かれるもの ことへ向かって
遊んでいるだけで
美しく お気に入りを並べること
テーマカラーを決め 遊ぶこと
自然と更新されている自分のなかみを
日々 瞬間瞬間 確認すること
気の向くままに 出掛けること
魔法の杖を 創ること
絵を描くこと
雲を眺めて 遊ぶことだって。
「意味」は ない。
それをして、「どうなる」とかも ないし
「役に立つ」とかも ない。
誰かの為に でもないし
運が良くなる とか ラッキーカラーとか
縁起も 気にしてないし
強いて言うなら 小さな頃北枕で寝て怖い夢を見たから。
北枕は 止めようかな そのくらいで ある。
まあ 「北」が どっちなのかは
光の虚空には 存在しないのだけど。
そうして 「世界」では 気の向くままに過ごし
「せかい」では ひたすら光の粒子を意識していた この頃
私に まだ 足りぬものは
「光のからだ」
それはなんとなく わかっていたから。
そう していたのだけど
「焦るな」「まだだよ」「準備ができていません」って。
光達が 色んな場面で伝えてくるから
とりあえずはまた、カケラを集める作業へ
専念している。
あれは 中々に効果的だから。
カケラ 一つ一つは 「キーワード」「いろ」だけれど
「映画の様な」中身を併せ持つ それ
その沢山の色を並べ 整えていったならば
私の特性「様々な形を最適な面から俯瞰して見る」それができる。
それに、この頃 頭を使うとやはり「世界のルール」が ヒョイと顔を覗かせたりして。
まだ 残ってるな
そう思って「ポイ」と飛ばしておくのだけれど
だからこそまだなのが わかるんだ。
それを きっと 続けて行って
もっともっと カケラも集まり
奥へと進み 澱を徹底的に排して
次のステップが 見えてきたならば。
「う~ん。再び始まる、怒涛の展開 か。」
嫌なわけじゃ ない。
ないのだけれど ふぅむ。
「あの、最初 混乱するのが嫌なのか?でも、それで、より深く 自分がわかるのは わかるけど。」
境界を引く
あの時、その事だけでかなりぐるりと回ったのが
堪えているらしい。
自分で 自分を 労いながら
進む 誰もいない道
それに なんとなくだけど。
その 「次の カケラ」が 示す いろが。
「 多分。 だよね。」
そう
「生まれるところ」
「死ぬところ」
「光と物質が 交わるところ」
「感じるもの」 「感覚」
「五感」
「反応」
「生々しく 本質であるもの」。
その、「示すところ」に 心当たりがない訳では ない。
そう チラリ チラリと
私の周りを 回り始めた 「あの色」
「鮮やかで」
「毒々しい」
「しかし 神聖な いろ」
「避けては通れない いろ」。
「ふぅむ。 なにしろ、通り道の ど真ん中に。ドン、と 居座ってるんだわ。絶対。」
「交わり」、その苦手意識はだいぶ薄れた色を意識しながら
「ああ だからか」とそれを見る 別の私
多分 私はもっときちんと「自分のことを わかって」。
「感じる」けれど 「いろ」を扱うだけ
「味わない」「五感でなく 六感で対処する」
それができないと この山は越えられない
それが わかる。
これまでの様に いちいち「落ちたり 上がったり」していては。
この先は 進めないんだ。
だからもっと 浄める。
「高める」というか
もう少し「最高の私」に 近づく必要が あるのだろう。
「なにしろ、ゆっくり進んで いい筈よ。この、ことに関しては 特に。」
自分の一番深いところ、一番奥にある部分だ。
すっかり 開けた つもりでいたけれど。
「どんだけ、深いんだ 私の穴は。 」
そう、つい愚痴でも言いたくなる気分である。
そうして 大きく息を吐いた 私は。
少し休む 必要があると思って。
あの 心地良い色を感覚で辿りながら
テクテクと歩き始めたので ある。
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