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17の扉 こたえしかない ところ
タイムライン
しおりを挟むふと
顔を上げて 。
何気なく観る 小さな窓
そこには
はっきりと主張する緑が賑やかに その四角を埋めていて
そこから視線をふと ずらすと
窓枠の ありのままの木の温もりと
ガラスに流れる雫の 追いかけっこ
その「瑞々しい光景」が 観える。
「 珍しいな 、雨なのは。」
雨から更に 突風が吹き
ガタガタと鳴る 窓枠と裏口の扉
森全体が奏でる「雨のオーケストラ」は
「きっと今 踊っている木々達」を想像すると
中々に楽しい。
そんな 想像を巡らせながら。
つらつらと彷徨う視線は
あちこちの窓に色違いで掛かる素朴な生地のカーテンを追い「その生い立ち」も私に 思い起こさせる。
それは エローラの店で貰ってきた端切れを使い、自分で拵えた物だけど。
「いつもの空間」とは、やはり異なる趣きを感じ
場所を違えただけではない、「世界の空気」を 興味深く 味わう。
そう その
「珍しい雨」と共に、私に「はっきりと主張している色達」は
世界に現れている変化の流れと その勢いを私に知らせている「せかいのいろ」だからだ。
「 そう、 なんだよね。 」
ふぅ ぅ と
大きく 息を吐いて。
つい、集中して固まっていた身体を伸ばし
冷めたお茶をキッチンへ片付け
そのまま また三歩で辿り着くダイニングテーブルの上の「いつものメモ紙」へ 視線を落とす。
今日は「成りそうな生成力」に「微風」を加えるべく
「生命力」と「存在のチカラ」
その二つが共存している森の家にて のんびりと「この頃の自分まとめ」をしようと思い 出向いてきた。
そうして「惹かれるままに」、やってきた森だけれど
今日は珍しく 突然雨が降ってきて。
ザフラに「最近以前と違って天候が安定しない」と 聞いてはいたけれど
自分でも その「現れている現象」に感心すると共に
「ここが正念場」なのも わかるんだ。
「 まあ ここ暫くは。 ずっと、正念場なんだろうけど。 」
そうなのだ 「目に見えて」
「これまで無い事が起きる」
「それが続く」
「そこからの余波」
そこから弾き出される結果は
「より ジェットコースターを楽しむ組」と
「焦点を己の光に置き 静寂の中在るもの」
その中にも沢山ある「分岐」の 更なる分かれ道だ。
「人の数だけ ある 真実」
「星の数ほどある 道」
「無数にある 選択肢」
今 流れのスピードが上がった「世界」では
いろんな場所で いろんな人が いろんな色を
それこそ鮮やかに煌めかせていて
そのまた「いろんな結果」が 私の所にもチラチラと 届いている。
しかし
「私の焦点」は既に 世界には無く
「その起きていることを」「観ている自分」があり、それを超えた所にある「女王の眼」は「出来事に対する私の反応を観照している」。
その「一番高い眼」は「両極を示す出来事に対しての 新しい反応」を 待っていて。
その先にある「そこから生まれるなにか」、もっと言えば「生み出したいなにか」に 焦点を合わせているのだ。
だから
今日も 今日とて「あちこちに飛ぶ 光の軌道を楽しみながら」
メモを前に 落ち着いて 宙図をしているのである。
「 「育成」「生成」、「多用途」ねぇ。 ふうむ。 そもそも。 「不自然であること」が不自然だから 、どうやって「自然になる」かが わかんないんだな。 」
ふぅ む。
今の「自分の展開図」
その「図形」
「特性を記した 紙」
それを見ながら「生成力」について 書き留めていたのだけど
そもそも「私はサイクルに乗り 流れるのが自然」であった為
「どうやって「自然」へ持っていくのか」、その方法が イマイチ視えない。
「 でも 待てよ? 私だって 以前は「不自然」で。 でも、それに耐えられないから落としてきて「今ここ」で。 」
そう、それを放っておくと「最終的にウワーッとなること」それをわかっているから早めに対処する術を身に付けたのだ。
成る程 それなら やはり。
「 ま、なにしろ小さな事から手をつけていく、ってこと?」
そう「思って」、「いろんなパターン」を
つらつらと 展開しようと した時。
「いや 待て待て」
「その視点だと ずれる」
「他の立ち位置に立たなくていいのよ」
「そう、試してみなくて いい」
「そこじゃ ない」
「あ」
そうだった。
「 いかん。」
やはり「考えると ずれる」、その法則はまだ健在な様で
みんなの的確なツッコミにより 私の脱線が 伸びる前に摘み取られる。
て いう か ?
今日 私は
「そろそろ生まれそうな生成力について」、ムズムズする部分を書き出し纏めていて
「何故 自分は自然に自分のサイクルを廻せているのか」
それを考え始めて、ずれてきたんだ。
その「ちょっとしたシュミレーション」
それですらも。
「そこから派生する 想像力」は チカラを持ち
私の「成す道」へ影響をきたすからして
今のうちに「ポイと摘んで 捨てておく」。
そして 「その 自分の行動」からもわかる様に
「私とせかいにとって 今一番大事なこと」は
「すべてのリセット」で
「今の自分の 位置」
「せかい」「全体の タイムライン」
それを俯瞰しながら最善を取り
「光の女王の視点」を着実に積んでゆくことだ。
「世界」「外側」「現実」の風は とても強く
「体」はどこへ 飛ばされたとしても。
「光を保ち続ける」
それが自分の 役割 だから。
「 んで? どっから、ずれたんだ? だから、そこを考えるんじゃなくて 「私の取れる最善」は もっと高い位置にある、ってこと だよね? ?」
そうやって みんなへ 問い掛けて。
そこから 更に視点を切り替え
きちんと紙に 太線で「繋がり」を引いて。
「その 菱形になった 今の図」を
改めて きちんと展開してみることに
したので ある。
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