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20の扉 愛の層
非日常 2
しおりを挟むいろんな 「いろ」が
ふわり ゆらりと 「充満」して
「虹のミラーハウス」の様な
「不思議空間」の なか で。
ああ 成る程 ?
「これ」が 。
"「非日常を生きる」と いうこと"
"あり得ないと思っていた 世界を生きること"で
"神として 存在すること"
「それなんだ」と 唐突にわかって。
「ひっそりと 普段は目に触れない存在」
「だけど 在る」
「意識上は存在している」
「なりたかった位置」
「自分のいるべきだと思っていた場所」
そんな「かたち」が。
「今」
「こういうかたちで 自分に認識され」
「組み込まれた」のが わかる。
そう
私は
「まだ 見えない」と 思っていたけれども
「それは」
「既に在って」
「そういうかたちを創っている」。
「神域」
「境界線」
「侵しては ならないもの」
そして
「その向こうにあるもの」は
「世界を俯瞰していて」
「すべては起こるべき 様に 起こっていると知り」
「そのすべては還る」、「その真理」を得ている。
なにか ことばにすると ややこしいけれど。
「どうして」「なぜ」「わからない?」と感じていた自分にさよならをした私は
今
「わかってもらう」
「感謝してもらう」
「返してもらう」を超えて、自分自身の為にすべてを捧げている。
だから。
"「それ」が すべてに還り"
"それが「愛」として循環する"
今 「その状態」になっていて、
少しずつ自分の場所に嵌ってきた私は
無意識に きちんと世界を創っていたのだ。
「 だから、そうなのよね。」
「わかる。やっぱり「類は友を呼ぶ」だもの。私も叔母達の話には加わらない様にしてるし。」
「そうよね。「その方向」に引っ張られるし、そもそもずっと同じ事を繰り返してるだけだもの。新しい事をやればいい、って訳でもないけど、そうじゃないのよね。」
「そうなのよね………だからか、最近私も白の所で作業させてもらってるもの。」
「ああ、あそこいいわよね。私も何度か行ったわ。」
私が「フリーズしながら」
「お茶を飲んでいる」のを 見て
二人はいつもの様に会話を進めていたし、勿論「私とあの色」の ことを。
根掘り 葉掘り
聞いてくる不躾なタマでは ない。
そして私は
それを有り難く思いながらも
「この状況」を
「一等高い地点から 観察しているわたし」と 繋がったままで。
「あらゆる角度から 他の視点を使って」
「なりたい私」を「検証していた自分」
その「新しい点」が視えてきたことに 感心して。
なる ほど ?
その「結局 ぜんぶ自分」という「別角度からのこたえ」を
ゆっくりと 飲み込んでいたので ある。
トコトコ
トコトコと 「そのいろのまんま」、自分の区画へ帰って。
「足の運び」
「お腹の具合」
「お風呂を どう 済ませるか」
「いちばん 心地の良い格好」
「なにいろが 観たいか」
そんな「自分の為の 時間」
その
「ひとつ ひとつの瞬間を丁寧にやりながら」
「齎されたものを視る」、
そんな「時間」を経て「マシュマロに寝転んでいる 今」。
私は
その「自分」を
また「高いところ」から眺めながら 漠然と観ている。
「今の 自分の 位置」
光の虚空
私の場所
侵さず 侵されない場所
「世界が 流れの中で「今どこか」」
大いなる 流れ
星々の軌道
地上の 時間
「その差と スピードの違い」
だがしかし
「その すべては「同じ場所」にあって」
ほんとうは
「みんなが望んだ位置に いること」。
「 成る、程。 」
やはり。
今回 「自分の場所のまま」、お茶会へ参加したから
はっきりと視えたけれど。
「誰かや 何か が無いと不幸」
「「物」がないから 不足感」
「時がずれると 間違い」
そんな感じの「世界で言う不幸」
それは「本来の場所にいないから感じられる」、「自分の外側の世界」だ。
あの「異邦感」
すべてを「外側から観ている 感覚」
そう、普段自分が覗き見している「ところ」に自分が存在すること
その不思議さを持ったままそこに居れば、それは容易に「体験」できる。
「 ふぅむ 。」
そもそも。
「自分でないもの」、それを認識した時、
「私」は「自分の外」にいるし
「コントロールできない世界」
そこにいることに なる。
そう、「ぜんぶ自分」なのに。
「それを「他」として認識している」時点で
「私は「裏側のせかい」から離れ」
「夢から覚めた「現実」を歩いていて」
それは「本来のかたち」ではなく
「仮の世界」なのだ。
だけど その「世界ルール」が
あまりにも自分に 染み付いているから。
「 上手く。 「できてる」、んだよなぁ ホントに。」
そんなことを また 思うけれど
「黄色いお花の部屋」で二人が話していた「内容」に
「自分はあまり興味を示さなかった」
その「こと」が 私の変容を示しているのが わかる。
「レナの結婚式というワードにも 騒がないこと」
「今 デヴァイがどうなっているのかに興味がないこと」
そんな「色々な点」は、「変わり得る小さな点」であり
"それが描く全体像"
その「結果に影響を与え得る 小さな点」でしか ない。
それに
「すべては「通過点」で 変わり得て」
「決まっていることなどないこと」
そして
「その「景色」は 如何様にもあり得ること」。
そう
二人は案の定、「いつも通りの私」に対し
「自分達の行き先」について 何も訊いてはこなかった。
それは勿論「予想通り」のことでもあるけれど
今 この場所において、「私が神託を授けている」のは周知の事実であるし
それによって変化が加速している、その側面を知っている筈だ。
だけど「結局 自分で決めるしかない」
二人はそれを 「私と一緒にいた時間」で 充分感じていて。
「二人の好きな様にすればいいよ」と私が言うこともわかっているし
「そもそもそれは自分の問題である」としっかりわかっていると 言える。
今が 正に「その時」で
「自分のセンサーが 大事なこと」
「それを磨いてゆくしか ないということ」。
私はこのお茶に「ほぼ 存在していただけ」だけれど。
二人が「私のことを見ていた」のもわかるし
「感じて」
「そうした」のも、わかる。
なにか
今改めて、思うけれど。
きっと「進んでいる二人」は 私に何も期待してなくて
「ただ 参加してくれれば自分達の求めているものが得られる」、
それを 本能的にわかっていると思うんだ。
"その「場」に 影響を与える もの"
"いるだけで 「空気」が 「真ん中」に戻されるもの" 。
多分「今回の私」は そんな役割で。
思えば、「いつだって そう」であるのだろうけど
以前とは違う位置にいる自分が「より高くそれをやれている」のは わかる。
ぜんぶを落として
"ただ そこにいればいい"、それを
わかって、「居る」からだ。
「 」
うん 。
キラキラと渦を巻いて 流れる
光達にひとつ、頷いて。
だから 結局すべては「脱げば いいだけ」で
「私は 初めっから わたしである」し
だけど
また「この新しい地点」を得たならば。
「どのレンズも より上手く使える」のがわかるし
「思ったまま」で良くて
「今 すべてを覆せる」のが 視えるんだ。
そう、あの「揚げ足を取るのが上手い私」
そんな感じの「カメレオンカラー」
私の位置する「裏側の基盤」は 今正に
「そんないろ」をしていて。
「あらゆる角度から観れるから」
「どの角度の 裏も採れる」それが わかる。
「 フフ 」
つい、「悪戯心」が 疼くけれど。
しかし「それ」は
「調和の下」でしか 発動されない「いろ」であるし
「だから、私はそれを持っている」のだ。
終始 一貫して「虹色だった」、私の いろ
「無数の色彩」
「すべてを含んだ透明」
その「矛盾を含んだ いろ」。
だから また
「いろんな納得」を含んだ、その いろを以て。
ただ 「その理解」をまた沁み込ませ
「ニヤリ」としていたので ある。
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