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20の扉 愛の層
徹底的で 圧倒的な浄化
しおりを挟むもうすぐ、季節は巡り 「春の祭り」が過ぎて。
サイクルは順調に巡り出す「ところ」で
「いろんなところ」で 積もり積もったカケラが形になり始め
変化が 目に見えてくる頃である。
「 てか。 こないだ、「春」じゃなかった?」
そんな風に「時の過ぎゆく様」を振り返りながら。
だがしかし「そう 早く感じるからこそ」「変化が見えてくる」
そう思い直して、「ラピスの森から」「緑のバスルーム」
「青い廊下」を 経て
のんびりとホールまで テクテクと歩く。
そう 今日は「創造」へ取り掛かる前に。
「直接」、風が感じたくなって 朝から青空を観に出掛けていたのだ。
そうやって「必要」を取り込んで。
日々 風を 感じ
空気を 感じ
世界を 歩いていると
「ああ そろそろまた「交わる頃」だな」
そんな「感覚」が 自分の中に起こっていて
それは「交わる」という
「小波と中波」若しくは「大波」が重なるタイミングであり
「祭り」で「祝い」
「現れる時」「芽吹き」で
「大きな通路が開かれる 恩恵の時」でもある ものだ。
「 ふぅむ。 タイミング、ね。」
そして そう、呟くと同時に差し掛かった「青のホール」で
私が足を踏み入れた瞬間
「ブワリ」と舞い上がった蝶達
おや うん
「そういうこと」だよ ね
そんな演出をしてくれるみんなに 手を振って。
そのまま 目的地の魔女部屋まで足取り軽く、歩いて行った。
「今日 何からやろうか」
「いや 足先」
「天辺から 爪先よ」
「大きく息を 吸って」
「 より クリアに」
「質」「クオリティ」「いや、光を 上げる」
「そういう ものを 創る」
「 為には。 「そうじゃないと」、成らない 。」
つい、あれこれ余計なものを引っ張って来る「頭」に「こっちだよ」と
「より 惹かれるもの」を持ち出して。
扉を開けると同時に 眼に飛び込んできた「光の元」、長机の上にある石達に それを「目印」として紐付ける。
「 うん、 君達はいつでも。 美しいね、ほんとうに。」
この頃ずっと「整理」と「浄め」を静かにやってきて。
自分の「なかみ」が すっきりしているから
「自分の 今いるべき位置の指針」
「何故 朝から実際の空が観たかったのか」
「そして この流れが指すもの」が ようく 視えて。
"今 その 「流れ」が
確実に自分のなかにもあること"
そして
"それは 「せかい」と調和していること"
その大きなポイントを 改めて「今の視点」で眺め、ひとり納得する。
「 成る程、しかし。 「なん」 だろうな。」
「廻る サイクル」
「これから来る 交点」
そして「前回とは 違う位置の私」
「その 新しい いろ」。
「 ふぅむ。 いや、しかし 「考えること」じゃ ないしな。」
「その なかに生まれている いろ」、その「新しい発現」を 全体の中に視ながら。
やはり 「その 変化の点」が観たい
そんなことを思いながら 「キュッキュ」と石達を磨く。
ふむ。
そう
それは
「観ること」で 「より 高く跳べる点」のひとつであり
「私が自覚して進むための取説のようなもの」だ。
"わかっていて"やるのか
"無意識に" やっているのか
その大きな違いを会得している今
「そこを観ない」という選択肢はないからして
「今 大きく異なる部分」
そこへ焦点を当て 眼を凝らしてゆく。
「違い」
「高さ」
「視点の位置」
「観ているところ」
「見る ところ」
「視える ところ」
「私は私」だけど
「大きく 違うところ」
「なにが ポイントで ここまで上がってきたか」
「なにを理解して」。
「今 景色が見易くなり 高度を上げられたのか」。
「 ふぅむ。 」
それは。
きっと
そう「景色」「視点」「見え方」の話で
「私は自分のレンズを理解したから 上手く使えている」、それはわかる。
「 でも サイクル ?季節の巡り でまた、交わる。 う~ん、そう「なにか やんなきゃいけない」訳じゃなくて えっと?」
「見えないところ」を 巡回しているから。
迷子に なりそうになりながらも
「この頃の自分」、その範囲をぐっと拡げて
また探って ゆく。
てか。
そもそも 「なにに」、
ぐるぐる ? してるんだ っ け?
「気付くようになった理由」、いや違う
「気付いては」、いたけど
「より具体的に感じられる理由」?
まあ 近いかな
「自分のサイクル」、その「拡大」
そして それが「予測から 確実へ」
そして「わかって 使える」へ?
あ
そうか
「アレ」だ。
「マリオネット」で「粒子を楔としてる」から
「その 流れもわかるし」「それも同じ」で
ふむ
成る程結論、「汚してないからスムーズで」
「見易く わかりやすくて」
「ただ 結果が形になるから そうなる」んだ。
「 ふん? 」
自分の「スペース」では。
その「こたえのカケラ達」が 美しく整列していて
私に「そうだよ」「ほら」「視ればわかるじゃん」と言っているのだが
「頭」はそうもいかなくて 「いろんなカケラ」を形にしようとしている。
なるほど
それも
「繋がってる」から。
「 あ ~ 。」
そう それは
「言霊」に気付いた時と同じだ。
あの「無意識にやっていること」
「私にとっては当たり前のこと」
それは確かに「光の約束」とも言えるだろうが、そもそも「私はそっち側にいた」のだ。
それも「結構な具合」で
自分でも気付かないくらいに。
「表と」「裏が」「混在していて」
「そもそも自分が見ているもの」が「裏側なことが多い」んだ。
「 えっ あっ
成る程 ? そういう こと ?」
だからやはり 結論から言えば
「光のレベルで浄めている」
「そもそも汚さず生きているから」で
私が「汚れ」や「汚いな」って感じることって。
「不特定多数、それも知らない人が触れるもの」
例えば「ドアノブ」や「トイレ」が代表格だが
言って終えば「食器や服」
それだって洗ってあっても「嫌なもの」は ある。
それは勿論「場所」や「場面」にも よるのだけれど
その「物理的汚れ」ではなく「精神的汚れ」
即ち「見えないもの」「行動による汚れ」が 嫌なのだ。
だから 徹底して浄めるし
そもそも「自分の場」では 汚れるような動きはしない。
そう、初めっから「目的に沿って動き」
「美しく纏まるように始末し」
「最善の方法で循環させるからだ」。
「 なる ほど ?」
それも「振り返ってみれば」、ぜんぶそうで。
「なにかをする」、という「こと自体」、
「想像からの創造」であり
その材料をどう余すことなく使い より良い状態に転化させるか
「その始めから終わりまでがセット」で それは「循環」である。
そして
「その行為をしている間」
「私は裏側を視て動いており」
「その ひとつひとつが「光の約束」として 成り立っている」。
そして 更に「それ」が極まれば。
"私が 生きていること自体が
「光の約束になる」"
それが 発動されて。
私は
「真に ほんとうの私と なり」
「自分自身の目的を果たせるに 違いないのだ」。
「 うん 。」
だから 「日々 ただ丁寧に生きる」、
「それだけ」の中に収められた「循環のレベル」が
とんでもなく細かく、緻密で。
自分にとっての重要ポイントが
浄めやバランス センス 無駄のない循環であり
「全体が 調和しているので ある」。
「 なるほど。 だから。 「なにをやっているか」は 、関係ないんだ。」
大きく 息を吐いて。
丁寧に 磨き上げた石をくるくると眺め
「殆ど気付けぬレベルで付いていた 曇り」が
払拭されたことを確かめて、コトリと机に 置く。
その ひとつひとつを 丁寧に「個」として扱い
「お互いが」心地良く過ごせる様に この部屋で管理すること。
浄め
バランス
全体の調和と自分のなかみをリンクさせて「変化」を楽しみ
「同じ空間」でも 「日々 すべてを更新してゆけること」。
「 ふむ。」
そうして
その「すべて」が合わさった ところで
「くぅ」とお腹が鳴ったことに笑って。
いそいそと 拭き布を片付け
次の支度を 始めたので ある。
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