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22の扉 生成の場
質
しおりを挟むそんな「間」に 在る、「私の日常」と言えば。
「すべては最善に向かい流れている」と 知り
「自らもそれと共に流れる「粒子」である」として振る舞い、
「すべての物事にあたる」と いう。
「より高い質の瞬間を積む」
その『実践者であること』 だけで ある。
そして「そんな生活」を 暫く続けてみると
「日々」はきちんと 「新しい方向性」を示して いて
「私の中で 大人しくしている小さな不安」を超えていけるだけの材料が 自然と用意されていたので あった。
「 なるほど ねぇ 。」
そうやって「ぼんやりと視える 新しいいろ」を観ながら。
きちんと「一歩」を意識して、青の廊下を テクテクと 歩く。
そう、私は「まだ肉体で在る」から
「不安も内包しているし」
「頭を使わないようにすることも必要だし」
然るべきところへ完全移行するまでは
「気を付けること」も 必要なことを知っている存在である。
「 バランス よね 。」
足裏の「比重」、その「左右のバランス」を 確かめながら。
じっくり
ゆっくり
その「在ること」の練習を重ねながら、
「新しい存在であること」
それを 沁み込ませて ゆくのだ。
そしてきっと。
「その 準備」が成ったら、この「間」から
「次の扉」へとまた招待状が現れ
私はその「わたしの手」を掴んで
また新しい扉の外へ出て行く。
「 その、「動き」が。 はっきりと わかる様になったから、また 「拡がれる」んだろうな 。」
だから、「ふと サワサワし出す沈澱物」を
きちんと止まって「静寂の水」に戻して。
しっかりと「瞬間を見極めて」、ステップを踏んで ゆくのだ。
うっかり 忘れそうな「深い呼吸」
「つい集中する自分」を真ん中へ戻し
息を吸うこと
「爪先まで意識を通し」
「粒子のふるえを揃えること」
「そしてそれを 「環境」に 適用していくこと」。
青の廊下の「美しい壁紙」、その「張り」を きちんと「眼」で確かめて。
「自分の周り」
「その粒子が揃っていること」を確かめていると
明晰君が「いつぞやの「調質」という ことば」を持ってくる。
「 成る程。」
それは。
今「粒子として振る舞っている私」にとって
とてもしっくりくる「そういうことか!」で
確かに
「目を 開ければ別れているけれど」
「目を瞑れば 粒子の質が揃っている」
のが「私の区画」
そうやって世界を確かめながら角度を調整するのは とても有意義で
今はまだ「なんにも出てきてない」けれど。
近いうちに「なにか 生まれる」のは
よく、わかるんだ。
「 そうねぇ 」
そう「思い」ながらも、「追わず」
青のホールへと出て ぐっと視線を 上げる。
相変わらず元気の良いスピリット達は デヴァイに仲間が増え始めたことに関連して。
「少し 違う色」が紛れ込むことが 日常にもなってきている。
私のスピリット達の光と
「異なる色」を発する 新しい小鳥
しかし「それ」は「常駐すること」は なくて。
いつの間にかいなくなっていて、また違う色がいる
そんな感じの「交換」が行われており
私はそれを「味見」だと 感じている。
多分
なにか
「そちら側の中」にも。
所謂「縄張り」「区画」「階層」、そんな「違い」はあって
だからこそ「どんなかな?」と味見をしにきて
「まだ 美味しく感じないから帰った」、そういう「こと」だと思うのだ。
「 ま、「始め」は。 「裏側から」、だしね 。」
そうやって呟きながら、ベンチにゆったりと腰掛けて。
「先程浮かんだ いろ」
それを天井に投げ
"食べ頃ならば 落ちて来ないかな"
そんなことを思い、
ただボーッと 美しい鳥達の隊列を味わう。
すると 「私のなか」では
「そこに繋がる 前置き映像」が流れ始めて。
その「ことばにできない いろ」を表現し
「きちんと 正しいいろ」を受け取れる様に、
せかいが「劇場」を 展開し始めるんだ。
☆
今 「世界」では。
「急激な変化の流れの影響」が 現れ始め
「気付く光」も 沢山増えてきていて
私の好きな「自分の芯を大切にする光」も 強さを取り戻し始めているけれど
私の 今いる位置は
「やっぱりそれで良かったんだ」の位置をも超えて。
"ただ 自分のほんとうで存在する ところ"だ。
それは
「なんとも言えない 凛としたいろ」をしていて。
「やっぱり? そうだよね?」と
「自分の真実を確かめ合い喜ぶ人々」とも違い
「これからいい時代が来る」と
「安堵して 期待するところ」とも違い
「以前から存在していた 自然の場」
それとも違っているけれど
"これからの私の ほんとう"
「その いろ」をしているのは わかる。
「 ふむ 。」
だから
なんとも言えない「その空気」が 「感じられるところ」へ。
その新しい「高さ」を「正しく捉える」ために
スペースの奥へ 潜って 行った。
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