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22の扉 生成の場
両の瞳
しおりを挟む「世界を観ること」と「せかいを視ること」
そうして「私は「私としての行動」を取りながら」、
「みんなとバランスを取ってゆくこと」
「この位置だけでは 成し得ないこと」
それが「世界」で あり
「すべてとの共同創造であること」。
「 成る程ねぇ ふぅむ。」
本部長や 玉虫色
そして その他「私を取り巻く人々」が
いろんな場所でひかる、という
この間からの余波が視えるせかい
「その空気」を 自分の場所で 感じながら。
「私がそれをやること」、
そして「それだけじゃなく表側の役割の彼もいること」
その両方向からの効果を眺めつつ、
「それをサポートしてくれるみんなの動き」を有り難く 眺める。
「如実に現れる現実に 道標を示す金色」
「儀式の打ち合わせを念入りにする本部長達」
「在り方と見え方を模索するアリス」
「中間層を取り込むブラッド」
「レナ達の具体的で細かなサポート」
「区画内での穏やかな風を守ってくれているみんな」
「壁無く渡り歩くイストリア」
「メリルとハーブティーを配っているフリジア」まで。
「そのすべて」は「世界にあらゆる方向から光を当ててくれるもの」であり
「サポートのチカラ」
所謂「虚空で真ん中にある私に集まる光の具体例であり」、
「これまでやってきた道のりから生まれた繋がり」でも ある。
これは 勿論「実際の目に今観えるもの」ではないが
「せかいに展開している構図を眺めているわたしの視点を持ってきたもの」であり
こないだ具現化したスペースの景色の行方で
ここから私がどう動くのかを検討する為の「盤」でもある。
そう、「ボードゲーム」みたいに。
私は ここで「自由な光達を観察して自分との位置を測り」
それを「実際の世界に適用し 最善を採るのだ」。
「 ふむ ?」
そうして暫く
「光達の動き」をずうっと 観て いると。
「その展開している世界」の他に、もう一つ「流れている大きな世界」があるのが わかる。
ふむ 。
だから「それ」は なんなのだろうと思って。
じいっと 静かになかみを眺めていると
いろんな「小さきもの達」が 視えてきて
それに合点が入った私は パチリとペンを置いて。
その「具体的な景色」を観る為に、立ち上がり
羽衣をふわりと羽織って 支度を始めた。
♪
♪
♪
♪
青縞の廊下から 緑のバスルームを 静かに 進む。
小気味良くステップを踏む足は、
次第にサクサクと鳴り始める落ち葉の感触も忘れずに味わっていて
その「幻想から現実へと 渡る狭間の移行の感覚」を
今日も確実に私へ齎し
その「特異性」を 認識させて いる。
そう、「認識」は大事だ。
ゆっくり 静かに「自分の足」を 感じながら。
ここに 来てから
「自然とできる様になっていたこと」を観て
それは「私の特性」であると感じ
「今 実現している
"魔法を形にすること"」が可能ならば
「自分が描いたすべてが形に成ること」
そこまで 押印するのだ。
少し前に「彼の瞳を真似してみよう」と思ってから。
こんな風に
私は「両の眼を使うこと」が上手くなっていたし
「成る程 こういうことか」と納得できる部分も 増えた。
だからこそ 今 齎された「もう一つの景色」、
それが「自然であること」にも 気が付いて。
"実際の 目で観ることで よりわかりやすい"
そう思い、「自分の感覚を確かめる為に」
ここへと出掛けてきたのだ。
そう、「スペースに展開した「せかいの提示」を」
「実際照らし合わせて」「確かめること」
"その感覚"が ピタリと合って初めて、
「ピースは創られ」
「そしてそれがまた組み立てられ」
「私のなかの景色として展開し」
「それが、現実世界に結果として現れる」。
「 ふむ 」
だから それを踏まえて
「緑の真ん中に立っている自分」を確かめ
大きく息を吸って。
すぐ 側の木肌に共生している苔を見つけ
まじまじと眺めて いたんだ。
成る程 ?
ふむ
はぁ
なんだ ろうか、 この
「私達とは違う時の流れで存在するもの」、
「私達を住まわせている」
「包んでくれている 環境」「自然」
そういうこと だよね ? みんな
うん
それが そう、「もう一つの世界」
なんだろ
この「小さきもの達」
この密集したぎゅむぎゅむしたみどり
そして そこからピロンと出てる、
なに この「花」?
「花」なの? 触覚みたいだけど
かわいい
そいで
そう 「もの達」、なんだよね
それが 凄いのよ ひとつひとつ
それぞれに
あー でもそういうことか
「おんなじ」、だもんね
「それ」が 私達は できてない と
ミクロレベルで
まあ そうね
すったもんだ してますからね ええ
で。
「この子達は みんな」。
確かに 「それぞれの役割を」 ふむ
「全うして」 うん
「世界を廻してます」よね そう
だから そうね~
やっぱり 「ちっさい事」とかじゃなくて
「小さきもの」に 焦点当てて
生きて 行きたい よねぇ ~
こうして「苔」や「樹皮」、
「木の葉」や「小枝」 そして「小さな虫達」に
気を砕いて いると。
「自分の体の中の細胞が「それ」に当たる」のもわかるし、
「それは地球を廻しているもの」だとも わかり
「やはり それもどれもは同じ」で
「意思と意図があるからそこに在るものだ」と わかる。
そして「今の私」は
その「どれもこれもの意思」、「意図」を感じていて
その中で バランスを取り、生きて いるから。
せかいは「そこだけでなく ここも そうだ」と教えてくれたのであり、
「それ」が 私がここに呼ばれた理由なのだと わかる。
「 なるほど 」
そう、せかいは「境界のない私」のことを ここへ引っ張ってきて
「ここも繋げろ」と 言っていて
「私が含むすべて」は「人間社会だけでなく 自然社会もだ」とアピールしているのであり
私は それを受けて。
「すべてを含むからこその調和」を生きて
「善悪を超えて在ることの自覚」を 強めるのだ。
「 うん? うん。 「すべてを侵して きている」から。 「無境界」、「含んで いる」 」
なんか そう、「せかいの言いたいこと」は わかる。
「私達 人間の社会と 自然との共存共栄」
それは「1の扉」でも言われていた事で
だけど「ほんとうに深くは 考えられていないこと」でもあり
だからこそ世界は今崩壊に向かっている途中であるという、
私自身 ずっと解してきた「人間の末路」でもある。
だけど「何故終わるのか」、
それが今ならば明確に視えるし
「私達が共存できないから終わる」のでもなくて
「一人一人が自分と正面から向き合えない時代が終わる」、
そう言い換えることができる。
そして
勿論、「共存共栄」は これからの課題であるし
「今 せかいが提示したということ」、
その事実を鑑みれば
「私がそうすることにより」、そのエネルギーの雛型が創られ 「それが そうなるから」なのが わかる。
「 ふむ、それでまた これが 私の中で具体的な景色になって。 成る程「外に 現れる」と。 ふむ」
そうしてスペースが上手く纏まると
返事の様に木漏れ日が「チラリ」と過ぎり、
私に「瞬間の経過」を知らせ
「この光が上手く積み上がったことが わかる」。
うん。
だから 顔を上げて 森のすべてに感謝を して。
そのまんまゆっくりと
更に奥へと歩いて 行ったんだ。
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