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「わかる」 とき
しおりを挟む知っているけど
知らない もの
わかっているけど
解らないもの
解って は いないもの
知っているふりを するもの
知っていると 思っているもの
そんな もの は 沢山あって
私は
「わかったつもり」に。
なっていたんだと 今なら わかる
しかしそれも
やはり
「いい」 「わるい」ではなく
誰しもが。
時間が 来ねば 解らぬ
そういうことなのだろう
「本当」だと
「本物」だと。
思っていたものが
そうではない事
「ある」と 思っていたものが
「ない」ことなどは。
よくある事で 珍しくもないのだ
カタチが 変わるもの
いろ が変わるもの
あったものが なくなり
減っていたものが 増える
そう 「決まっていること」は 何も無く
「そうであるべきこと」など。
なにも 無いのだ
在るのは。
あくまで。 最後に 残るのは。
そう 始めから 終わりまで
「在る」のは 「己」だけで。
そう 始めたのが 「私」ならば
その 「目的」「元凶」も 「私」で
そう 終わらせるのもまた 「私」で あるということ
「私」が 終わりを決めなければ。
終わらない と いうこと。
それ が 「解れば」。
きっと 見えて来るのだろう
本当の 「光」が 。
全ての 源 が ね。
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