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第一章 生えたら、そりゃ、抱くだろ
07.見せつける
数日後、繁殖場で新しいオナホを見繕いにきたシャンリルと顔を合わせた。
「こいつまだ使ってんの!? いつもは一回きりの使い捨てじゃんおまえ!」
ジーグランドのオナホで同じ顔を再び見たことに驚いているらしいシャンリルだが、俺は正確にはオナホではないので――挿入しているのは俺の方なので――ジーグランドは今でもオナホは一回使い捨てかもしれない。
「そんなに具合がいいなら俺も一発お相手願いたいね」
「えっ」
――抱いていいの?
俺は思わずジーグランドを振り返っていた。
抱けるなら抱いていく所存である。
たとえシャンリルが俺をオナホとして使う気であったとしても、どうにか丸め込んで抱いてみせる気だぞ俺は。ぎりぎりまで粘るぞ俺は。無理そうなら諦めるし。でも俺がオナホになるのは断固拒否な。
ジーグランドはなにやら難しい顔で黙り込んでいたが、俺の期待に満ちた相貌を一瞥し、低い声で「ついて来い」と告げて背を向けた。
「え、なに? なんなの? 何で連れ込まれたの俺」
俺とシャンリルを倉庫に連れ込んだジーグランドは、キョドってる男をスルーして、俺にしなだれかかってきた。
「ジーグ?」
「シャンリルに、おまえのセックスを見せつけてやれ」
初めは騒いでいたシャンリルも、俺がジーグランドをかわいがる様を見せつけていれば、徐々に静かになり、次第に何も言わなくなった。
「あっ♡やっ♡だめぇっ♡」
今では、背面駅弁で突き上げられるジーグランドを、正面から食い入るような眼差しで見ている。
「だめなの?」
「んっ♡んっ♡イっちゃうからぁっ♡」
「イっていいよ。シャンリルに俺に抱かれてイくところ見せつけてやろうよ」
「あ♡あ、ぁ、ア、ああ♡ああああぁあ♡♡♡」
最奥まで俺に犯されて、ジーグランドは盛大に絶頂した。
「あっ♡イってる♡まだっ♡イってるぅっ♡」
「うん、ごめん。俺も、もうちょっとだから……――っ、」
「ああ゛ぁアァ♡♡♡」
イってる最中もガポガポ奥までハメていたら、ジーグランドは俺が中出しするのと同時に放尿した。薄い黄色が線を描いて、じょぼじょぼと床に水溜りを作る。最後まで出し切ったのを確認して、飛沫もない床にジーグランドを下ろした。倉庫の隅に重ねられていた布を持ってきて、ジーグランドの性器を拭い、床も綺麗にする。その間、ジーグランドは惚けたように座り込んでいた。
「――くそっ、なんだよ、これ……!」
我に返ったシャンリルが、眉をハの字にした情けない顔を紅潮させて青くするという器用なことをしながら、股間を押さえる。そこがしっかり勃起していることを、俺は知っていた。
「シャンリル、」
俺は惚けたままのジーグランドを背後からM字に開脚させ、すっかりとろとろのアナルの中がよく見えるように両手の人差し指を差し込んで、左右に開いた。精液と腸液と潤滑油の混ざったものが、とろりと溢れ出てくる。
「――挿れてみる?」
シャンリルの喉が、ごくりと鳴った。
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