3 / 71
第一章「冒険者編」
第三話「ブラックドラゴンに料理食べさせたら思いの他喜んで貰えた件について」
しおりを挟む
壺に封印されていたのは、Aランク、火属性、ブラックドラゴン。
ソロモン王が指輪の継承者に遺した壺から最悪の魔物が出てきた。
一体で一国を滅ぼす事が出来るというAランクの魔物。
たとえ勇者だとしてもAランクのブラックドラゴンには決して挑まないだろう。
体長五メートルを超える巨体のブラックドラゴンは片翼を失っている。
しかし、体内に秘める魔力の高さは今まで遭遇した魔物とは比較にならない程強力だ。
壺から出られた事が嬉しいのか、それとも人間を食べられる事が嬉しいのか。
舌なめずりをしながら俺達を見下ろしている。
生物的に狩られる立場に居る事を改めて実感していると、視界に好感度が浮かんだ。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:5%』
レベル80!?
勇者、ミヒャエル・ファッシュのレベルが60だった。
そして今目の前に居る悍ましい魔物はレベル80を超えている。
好感度が5%という事は、極めて俺に対して関心がないという事だろう。
「ラインハルトさん……どうしてブラックドラゴンが……!?」
「壺に封印されていたんだろう。もっと一緒に居られたら美味しい物を沢山食べさせてあげたんだけど。本当にごめん。俺が宝物庫に入らなかったら君はこんな目に遭わずに済んだんだ……」
「ラインハルトさん、いいんです。私は初めて人間に抱きしめて貰えて、料理まで作って貰えました。こんなに嬉しい事は無かったんですよ。ゴールデンスライムとして生まれた私はどんな魔物からも避けられてましたから……」
「フローラ……」
俺はフローラを抱きしめてから彼女の前に立った。
Aランクのブラックドラゴン相手に両手を広げる。
「さぁ、食うなら俺を食え! ただ、この子は見逃してくれ!」
「お前が私の封印を解いたのか……?」
「そうだ」
「お前はソロモンではないな……ソロモンの加護を授かった者か?」
「俺はDランクの冒険者、ラインハルト・シュヴァルツだ。フローラを守るためならこの体、お前に差し出そう! だからこの子は見逃すと誓ってくれ!」
「その言葉、偽りはないだろうな? 魔物のために命を捨てられるのか?」
「約束は破らない。俺を食って気が済むのなら、どうかフローラを見逃してくれないか!?」
俺は床に膝を着き、深々と土下座をした。
人生で初めての土下座。
正直、ブラックドラゴン相手に強気な姿勢で話をしているだけで汗が止まらない。
逃げ出したくて堪らない。
恐ろしくて仕方がない。
相手はレベル80を超えるブラックドラゴン。
俺はレベル15のサポーターなのだ。
勇者パーティーから追放された落ちこぼれ。
ブラックドラゴンはこんな俺の言葉を聞き入れるだろうか。
視界の端に映るブラックドラゴンのステータスが輝いた。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:15%』
好感度が10%も上昇した!
俺の言葉や態度がブラックドラゴンの心に響いたのだろうか。
100%を超えれば魔物を人間に変える事が出来る。
どうにかして100%まで上げる事が出来れば、俺は死なずに済むかもしれない。
「腹が減って仕方がなかった。ソロモンに封印されてから、私は気が遠くなる程の時間を壺の中で過ごした。いつまで経っても私は外に出られなかった。この空腹を満たすためなら人間を喰らい尽くすのも良いだろうな」
「空腹……? ちょっと待ってくれ! 俺は勇者のパーティーで料理を担当していたんだ。料理には多少の自信がある。少し時間をくれるなら、きっとあなたに最高の料理を提供しよう!」
「最高の料理!? 人間が魔物のために料理を作るというか? 人間ごときが私を満たせるとでも思っているのか!」
「そうだ。ブラックドラゴンともあろうお方では、人間なんかの肉を喰らっても満足は出来ないだろう?」
「ふむ……それもそうだな。もう少し食い殺すのを待ってやろうか……」
とんでもない事になった。
ブラックドラゴンに料理を振る舞い、好感度100%を目指さなければならないのだ。
だが、時間は稼げた。
本当に俺を殺したかったのなら、すぐにでも殺していた筈だ。
しかしブラックドラゴンは俺の言葉に耳を傾けてくれた。
緊張のあまり全身から汗が吹き出し、手が震えている。
料理なら幼い頃から嫌という程作り続けてきた。
幼少期から実家の料理屋を手伝っていたのだ。
だが、ブラックドラゴンの胃を満たせる程の食材は持っていない。
人間の料理ではどうしても量が足りないのは事実だ。
「ラインハルトさん……どうするんですか? 私達、殺されてしまうんですか?」
「大丈夫。何があっても君を守るよ」
「本当ですか……? まさかブラックドラゴンが封印されていたなんて。怖くてたまりません……」
「フローラ、相手は俺達を今すぐ殺そうとはしていないんだ。二人で料理を作って満足して貰えたら、この状況を覆す事も出来ると思うんだ」
「ラインハルトさんはどんな状況でも前向きなんですね。ラインハルトさんがミノタウロスの攻撃から守ってくれた時、私は本当に嬉しかったんです。ですから、ラインハルトさんの優しさがブラックドラゴンにも伝われば、きっと心を開いてくれる筈ですよ」
「ありがとう、フローラ。さぁ料理を始めようか」
量を重視しても、人間用の料理では食べ足りない事は確実。
それならスパイスを利かせた料理が良いだろうか。
ブラックドラゴンは封印されてから何も食べていなかったと言っていた。
ソロモン王の没後千年経った今でも餓死せずに壺の中で生きていたのだ。
という事は、生きるために必要な栄養は少量で済むという事ではないだろうか。
そういえば鞄の中に餅がいくつか残っていた。
きな粉で味付けをしたきな粉餅はパーティーでもよく食べた。
きな粉は低価格だが高タンパク質なので、砂糖を混ぜて餅に振りかける。
糖分とタンパク質を一度に摂取出来るお手軽料理。
「フローラ、きな粉餅を作るよ」
「きな粉……餅ですか?」
「ああ。これが餅で、これがきな粉」
袋に入った餅を取り出して見せると、フローラは目を輝かせて餅を見つめた。
まずは湯を沸かさなければならない。
「フローラ、お湯の沸かし方は覚えたよね」
「はい! ばっちりですよ」
「それじゃお湯を沸かしてくれるかな」
フローラは火の魔石の上に鍋を置き、水の魔石を使って鍋に水を満たした。
それから火の魔石に魔力を込めると、瞬く間に水が沸騰を始めた。
餅の茹で具合を確認し、ボウルにきな粉と砂糖を入れて混ぜる。
「フローラ、餅を入れてくれるかな」
「はい!」
ブラックドラゴンは俺達が料理をする様子を不思議そうに見つめている。
きな粉餅だけではブラックドラゴンを満足させられないだろう。
どんな料理を作るべきだろうか。
昨日、トマトソースを作った際に使いきれなかったトマトを消費しよう。
ミネストローネなんてどうだろうか。
ブラックドラゴンが絶対に食べた事がない料理を作ろう。
人参、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、ベーコン、ニンニクを切る。
鍋にオリーブオイルを引き、ベーコンとニンニクを炒める。
火が通ったら野菜と水、コンソメを入れ、じっくりと煮込む。
塩コショウとオリーブオイルで味を調え、皿にミネストローネを盛る。
それからパセリとチーズを掛けて完成。
茹で上がった餅にきな粉と砂糖に絡め、皿に載せてブラックドラゴンに差し出す。
ブラックドラゴンはミネストローネときな粉餅を交互に見つめている。
「これはなんだ?」
「これはきな粉餅とミネストローネだよ。さぁ食べてみてくれ」
「こんな料理でブラックドラゴンである私を満足させられると思っているのか? 不味かったら問答無用で食い殺すからな」
「きっと俺の体を喰らうよりは満足して貰える筈だよ」
「うむ……味見くらいしてやろう」
ブラックドラゴンは強気な言葉とは裏腹に、目を輝かせてきな粉餅を見つめた。
鋭利な爪の先端にきな粉餅を差し、ゆっくりと口に運ぶ。
瞬間、ブラックドラゴンの目の色が変わった。
魔物だとしても料理の味に歓喜している事がはっきりと分かる。
「な、なんなんだ、これは……! 柔らかくて弾力がある! 食感はスライムに似ているが、スライムよりももっと食べ応えがある! この食感は癖になるな! それに、白い物体を包んでいる粉もまた旨い!」
「喜んで貰えて嬉しいよ」
「フンッ! まだこの程度では私は到底満足などはしないぞ! だがこれは間違いなく旨い。全て平らげてやろう」
「素直に美味しいって言えばいいのに」
「う、うるさいわい! ただ、食べ物を残したくないだけなのだ!」
「やれやれ、素直じゃないんだから」
俺の言葉を聞いたブラックドラゴンは赤面しながら俯いた。
視界の端に映っていたブラックドラゴンのステータスが輝いた。
更新がある度に僅かに輝く様だ。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:30%』
まさか、きな粉餅で15%も好感度を上げる事が出来るとは。
この調子ならすぐに100%に到達するのではないだろうか。
ブラックドラゴンを刺激しない様に好感度を上げ、人間化して仲間になって貰おう。
きっとブラックドラゴンならミノタウロスをも討伐出来るだろう。
ソロモンの指輪とは全く恐ろしいマジックアイテムだ。
今更だが勇者パーティーを追放された事に喜びを感じた……。
ソロモン王が指輪の継承者に遺した壺から最悪の魔物が出てきた。
一体で一国を滅ぼす事が出来るというAランクの魔物。
たとえ勇者だとしてもAランクのブラックドラゴンには決して挑まないだろう。
体長五メートルを超える巨体のブラックドラゴンは片翼を失っている。
しかし、体内に秘める魔力の高さは今まで遭遇した魔物とは比較にならない程強力だ。
壺から出られた事が嬉しいのか、それとも人間を食べられる事が嬉しいのか。
舌なめずりをしながら俺達を見下ろしている。
生物的に狩られる立場に居る事を改めて実感していると、視界に好感度が浮かんだ。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:5%』
レベル80!?
勇者、ミヒャエル・ファッシュのレベルが60だった。
そして今目の前に居る悍ましい魔物はレベル80を超えている。
好感度が5%という事は、極めて俺に対して関心がないという事だろう。
「ラインハルトさん……どうしてブラックドラゴンが……!?」
「壺に封印されていたんだろう。もっと一緒に居られたら美味しい物を沢山食べさせてあげたんだけど。本当にごめん。俺が宝物庫に入らなかったら君はこんな目に遭わずに済んだんだ……」
「ラインハルトさん、いいんです。私は初めて人間に抱きしめて貰えて、料理まで作って貰えました。こんなに嬉しい事は無かったんですよ。ゴールデンスライムとして生まれた私はどんな魔物からも避けられてましたから……」
「フローラ……」
俺はフローラを抱きしめてから彼女の前に立った。
Aランクのブラックドラゴン相手に両手を広げる。
「さぁ、食うなら俺を食え! ただ、この子は見逃してくれ!」
「お前が私の封印を解いたのか……?」
「そうだ」
「お前はソロモンではないな……ソロモンの加護を授かった者か?」
「俺はDランクの冒険者、ラインハルト・シュヴァルツだ。フローラを守るためならこの体、お前に差し出そう! だからこの子は見逃すと誓ってくれ!」
「その言葉、偽りはないだろうな? 魔物のために命を捨てられるのか?」
「約束は破らない。俺を食って気が済むのなら、どうかフローラを見逃してくれないか!?」
俺は床に膝を着き、深々と土下座をした。
人生で初めての土下座。
正直、ブラックドラゴン相手に強気な姿勢で話をしているだけで汗が止まらない。
逃げ出したくて堪らない。
恐ろしくて仕方がない。
相手はレベル80を超えるブラックドラゴン。
俺はレベル15のサポーターなのだ。
勇者パーティーから追放された落ちこぼれ。
ブラックドラゴンはこんな俺の言葉を聞き入れるだろうか。
視界の端に映るブラックドラゴンのステータスが輝いた。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:15%』
好感度が10%も上昇した!
俺の言葉や態度がブラックドラゴンの心に響いたのだろうか。
100%を超えれば魔物を人間に変える事が出来る。
どうにかして100%まで上げる事が出来れば、俺は死なずに済むかもしれない。
「腹が減って仕方がなかった。ソロモンに封印されてから、私は気が遠くなる程の時間を壺の中で過ごした。いつまで経っても私は外に出られなかった。この空腹を満たすためなら人間を喰らい尽くすのも良いだろうな」
「空腹……? ちょっと待ってくれ! 俺は勇者のパーティーで料理を担当していたんだ。料理には多少の自信がある。少し時間をくれるなら、きっとあなたに最高の料理を提供しよう!」
「最高の料理!? 人間が魔物のために料理を作るというか? 人間ごときが私を満たせるとでも思っているのか!」
「そうだ。ブラックドラゴンともあろうお方では、人間なんかの肉を喰らっても満足は出来ないだろう?」
「ふむ……それもそうだな。もう少し食い殺すのを待ってやろうか……」
とんでもない事になった。
ブラックドラゴンに料理を振る舞い、好感度100%を目指さなければならないのだ。
だが、時間は稼げた。
本当に俺を殺したかったのなら、すぐにでも殺していた筈だ。
しかしブラックドラゴンは俺の言葉に耳を傾けてくれた。
緊張のあまり全身から汗が吹き出し、手が震えている。
料理なら幼い頃から嫌という程作り続けてきた。
幼少期から実家の料理屋を手伝っていたのだ。
だが、ブラックドラゴンの胃を満たせる程の食材は持っていない。
人間の料理ではどうしても量が足りないのは事実だ。
「ラインハルトさん……どうするんですか? 私達、殺されてしまうんですか?」
「大丈夫。何があっても君を守るよ」
「本当ですか……? まさかブラックドラゴンが封印されていたなんて。怖くてたまりません……」
「フローラ、相手は俺達を今すぐ殺そうとはしていないんだ。二人で料理を作って満足して貰えたら、この状況を覆す事も出来ると思うんだ」
「ラインハルトさんはどんな状況でも前向きなんですね。ラインハルトさんがミノタウロスの攻撃から守ってくれた時、私は本当に嬉しかったんです。ですから、ラインハルトさんの優しさがブラックドラゴンにも伝われば、きっと心を開いてくれる筈ですよ」
「ありがとう、フローラ。さぁ料理を始めようか」
量を重視しても、人間用の料理では食べ足りない事は確実。
それならスパイスを利かせた料理が良いだろうか。
ブラックドラゴンは封印されてから何も食べていなかったと言っていた。
ソロモン王の没後千年経った今でも餓死せずに壺の中で生きていたのだ。
という事は、生きるために必要な栄養は少量で済むという事ではないだろうか。
そういえば鞄の中に餅がいくつか残っていた。
きな粉で味付けをしたきな粉餅はパーティーでもよく食べた。
きな粉は低価格だが高タンパク質なので、砂糖を混ぜて餅に振りかける。
糖分とタンパク質を一度に摂取出来るお手軽料理。
「フローラ、きな粉餅を作るよ」
「きな粉……餅ですか?」
「ああ。これが餅で、これがきな粉」
袋に入った餅を取り出して見せると、フローラは目を輝かせて餅を見つめた。
まずは湯を沸かさなければならない。
「フローラ、お湯の沸かし方は覚えたよね」
「はい! ばっちりですよ」
「それじゃお湯を沸かしてくれるかな」
フローラは火の魔石の上に鍋を置き、水の魔石を使って鍋に水を満たした。
それから火の魔石に魔力を込めると、瞬く間に水が沸騰を始めた。
餅の茹で具合を確認し、ボウルにきな粉と砂糖を入れて混ぜる。
「フローラ、餅を入れてくれるかな」
「はい!」
ブラックドラゴンは俺達が料理をする様子を不思議そうに見つめている。
きな粉餅だけではブラックドラゴンを満足させられないだろう。
どんな料理を作るべきだろうか。
昨日、トマトソースを作った際に使いきれなかったトマトを消費しよう。
ミネストローネなんてどうだろうか。
ブラックドラゴンが絶対に食べた事がない料理を作ろう。
人参、じゃがいも、玉ねぎ、トマト、ベーコン、ニンニクを切る。
鍋にオリーブオイルを引き、ベーコンとニンニクを炒める。
火が通ったら野菜と水、コンソメを入れ、じっくりと煮込む。
塩コショウとオリーブオイルで味を調え、皿にミネストローネを盛る。
それからパセリとチーズを掛けて完成。
茹で上がった餅にきな粉と砂糖に絡め、皿に載せてブラックドラゴンに差し出す。
ブラックドラゴンはミネストローネときな粉餅を交互に見つめている。
「これはなんだ?」
「これはきな粉餅とミネストローネだよ。さぁ食べてみてくれ」
「こんな料理でブラックドラゴンである私を満足させられると思っているのか? 不味かったら問答無用で食い殺すからな」
「きっと俺の体を喰らうよりは満足して貰える筈だよ」
「うむ……味見くらいしてやろう」
ブラックドラゴンは強気な言葉とは裏腹に、目を輝かせてきな粉餅を見つめた。
鋭利な爪の先端にきな粉餅を差し、ゆっくりと口に運ぶ。
瞬間、ブラックドラゴンの目の色が変わった。
魔物だとしても料理の味に歓喜している事がはっきりと分かる。
「な、なんなんだ、これは……! 柔らかくて弾力がある! 食感はスライムに似ているが、スライムよりももっと食べ応えがある! この食感は癖になるな! それに、白い物体を包んでいる粉もまた旨い!」
「喜んで貰えて嬉しいよ」
「フンッ! まだこの程度では私は到底満足などはしないぞ! だがこれは間違いなく旨い。全て平らげてやろう」
「素直に美味しいって言えばいいのに」
「う、うるさいわい! ただ、食べ物を残したくないだけなのだ!」
「やれやれ、素直じゃないんだから」
俺の言葉を聞いたブラックドラゴンは赤面しながら俯いた。
視界の端に映っていたブラックドラゴンのステータスが輝いた。
更新がある度に僅かに輝く様だ。
『Lv.80 Aランク・ブラックドラゴン 好感度:30%』
まさか、きな粉餅で15%も好感度を上げる事が出来るとは。
この調子ならすぐに100%に到達するのではないだろうか。
ブラックドラゴンを刺激しない様に好感度を上げ、人間化して仲間になって貰おう。
きっとブラックドラゴンならミノタウロスをも討伐出来るだろう。
ソロモンの指輪とは全く恐ろしいマジックアイテムだ。
今更だが勇者パーティーを追放された事に喜びを感じた……。
0
あなたにおすすめの小説
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ザコ魔法使いの僕がダンジョンで1人ぼっち!魔獣に襲われても石化した僕は無敵状態!経験値が溜まり続けて気づいた時には最強魔導士に!?
さかいおさむ
ファンタジー
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からないだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる