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第一章「冒険者編」
第三十話「全部下さいというセリフを一度言ってみたかったので、思い切って言ってみたらエリカが喜んでくれた件について」
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衛兵長から500万ゴールド受け取ると、仲間達が目を輝かせて俺を見つめた。
まずはアナスタシアの服を買わなければならない。
これまでフローラの服を着ていたから、まだ自分用の服を持っていないのだ。
やっとリヒターを馬車から下ろせて安心している自分に気が付く。
「ラインハルトさん! 私……新しい服が欲しいです!」
「そうだな、私も新しいドレスを買おう。今度は赤色の物にしようか」
「ラインハルトや、わらわのお稲荷さんはまだかの?」
「みんな、500万ゴールドもの大金を得たのに、服とかお稲荷さんだけで良いの?」
俺が質問すると、フローラが首を傾げた。
「私、別に欲しい物って無いんです。しいて言えば、レストラン……?」
「レストランか……それが一番高いんだよ……フローラ」
「そうですよね……私って欲張りなんでしょうか? まだ物の相場とかが分からないので、無茶な事を言ってませんか?」
「大丈夫だよ。レストランを建てたいっていう夢は一緒に叶えようよ。俺も料理は好きだしね」
「はい!」
フローラが明るい笑みを浮かべて俺の手を握った。
市民達が御者台に居る美少女三人に見とれている事に気が付いた。
毎日一緒に居ても、つくづく彼女達が美しいと思う瞬間がある。
「ラインハルト、私のためにきな粉餅を用意するのだ」
「エリカは服ときな粉餅だけで良いの?」
「べ、別にそれだけで良いとは言っていないっ!」
「欲しい物があればいつでも言うんだよ。このお金は皆で稼いだんだから、今日は盛大にパーティーでも開こうか」
「それは良い考えだな。私の好物を集めてパーティーを開くのだ!」
エリカが鋭い三白眼を吊り上がらせ、俺を見つめて微笑む。
御者台に四人で乗ればかなり狭いので、随分体が密着している。
それでもエリカやアナスタシアが小柄だから何とか四人で乗れる。
暫く馬車を走らせると温泉街が見えてきた。
イステルは迷宮都市アドリオンと王都ファステンバーグの中間に位置する温泉街。
冒険者の中には旅の途中に好んでイステルを訪れる者も居る。
石畳が敷かれた街の街灯には火の魔石が浮かんでおり、街を美しく照らしている。
大通りに面して温泉饅頭の店や温泉卵を扱う店が多く並んでいる。
「ラインハルト! あの小さな食べ物は何だ!?」
「あれは温泉饅頭だよ。中にあんこが入った菓子で、生地に温泉水を使っているんだ。昔一度だけイステルの温泉饅頭を食べた事があるけど、あんこが絶妙な甘さで、生地はもちもちしていて美味しかったよ」
「もちもち!? という事はきな粉餅に近い食べ物なのか!?」
エリカがルビー色の瞳を輝かせて俺を見つめている。
俺は馬車を停めると、温泉饅頭の店の前に降りた。
エリカ達も馬車から降りると、売り子が試食の温泉饅頭をエリカに渡した。
「これは……? 私にくれるのか?」
「はい! どうぞ食べてみて下さい!」
愛想の良い十五歳程の売り子が微笑むと、エリカは温泉饅頭を食べ始めた。
瞬間、彼女は幸せそうに目を細めて俺の手を握った。
口の中でもごもごと温泉饅頭を食べながら何やら感想を述べている。
「わらわも食べるのじゃ!」
「ラインハルトさん……私も……」
「それじゃ温泉饅頭をひと箱、いや……どうせエリカがドカ食いすると思うから……十箱下さい」
「ラインハルト、お前は気は確かか? 私が十箱で満足出来る安い女だとでも思っているのか!?」
売り子が顔を引きつらせながら俺を見つめている。
俺とエリカにとっては当たり前のやり取りも、他人からすれば異常な会話なのだろう。
すっかりエリカの性格に慣れている自分が恐ろしい。
俺は山積みにされている温泉饅頭を指さした。
エリカがそこまで言うなら……。
「それじゃ全部下さい」
「えっ!? 全部ですか……!?」
「はい、彼女は大食いなので。全部下さい」
「は……はい……」
売り子が呆然とエリカを見つめながら箱の数を計算した。
ひと箱十個入りの温泉饅頭は全部で五十箱あるらしい。
ちなみに値段はひと箱1000ゴールド。
「あの……本当にそちらの女性は全て食べきれるのでしょうか?」
「はい、問題ないですよ」
ブラックドラゴンの状態に戻れば一瞬で平らげるだろう。
だが、エリカは人間の状態になれば、少量の食べ物でも長く食べられる事を知った。
エリカは箱から温泉饅頭を取り出し、次々と口に放り込んでいる。
豪快なエリカの食べっぷりに続々と観光客が集まって来た。
「旨い……! こんなに旨い食べ物があったとはな! 全部買い取って正解だったな!」
「喜んで貰えたなら嬉しいよ」
それからエリカが温泉饅頭を五箱平らげると、観光客はこぞって温泉饅頭を買い始めた。
立派なドレスを着込んだ美少女が幸せそうに温泉饅頭を食べていたからだろう。
エリカがあまりにも美味しそうに食べるので、それから暫くの間、追加注文が殺到した。
温泉饅頭を食べて満足したエリカは嬉しそうに俺に抱き着いた。
腕にエリカの豊かな胸が触れている。
「満足だ。人間はこんなに旨い物を食べていたとはな。さぁ次は服を買いに行くぞ。新しいドレスが必要だからな」
「またドレス? 動きずらくないの?」
「問題ないぞ。私はレースが付いたドレスが好きなのだ」
黒髪姫カットのロリ巨乳にはあまりにも似合いすぎるゴスロリファッション。
それから俺達は観光しながら馬車を走らせ、一軒の洋服店の前に馬車を停めた。
「アナスタシア、遠慮しないで多めに買うんだよ」
「それは嬉しいの。獣人の時は人間の服は体に合わんかったからの。ラインハルトも一緒に選んではくれんかの?」
「それじゃ一緒に選ぼうか」
俺達が店内に入ると、ウィンドホースが寂しそうに俺を見つめている事に気が付いた。
視界の端に好感度が表示されている。
『Lv.25 Dランク・ウィンドホース 好感度:98%』
やっとここまで好感度が上がった。
恐らく今日中には彼女を封印出来るだろう。
栗色のたてがみを撫で、シュルスクを与える。
ウィンドホースは小さな赤い果実を食べ、静かに俺を見つめた。
「私も早く人間になりたい……ねぇラインハルト。私にも名前を付けて」
「封印する時に名前を決めようと思っていたけど、そうだね……それじゃ、君の名前はレーネ」
命名した瞬間、ウィンドホースの体が風の魔力に包まれた。
周囲に穏やかな風が吹くと、ウィンドホースが居た場所には全裸の美少女が現れた……。
まずはアナスタシアの服を買わなければならない。
これまでフローラの服を着ていたから、まだ自分用の服を持っていないのだ。
やっとリヒターを馬車から下ろせて安心している自分に気が付く。
「ラインハルトさん! 私……新しい服が欲しいです!」
「そうだな、私も新しいドレスを買おう。今度は赤色の物にしようか」
「ラインハルトや、わらわのお稲荷さんはまだかの?」
「みんな、500万ゴールドもの大金を得たのに、服とかお稲荷さんだけで良いの?」
俺が質問すると、フローラが首を傾げた。
「私、別に欲しい物って無いんです。しいて言えば、レストラン……?」
「レストランか……それが一番高いんだよ……フローラ」
「そうですよね……私って欲張りなんでしょうか? まだ物の相場とかが分からないので、無茶な事を言ってませんか?」
「大丈夫だよ。レストランを建てたいっていう夢は一緒に叶えようよ。俺も料理は好きだしね」
「はい!」
フローラが明るい笑みを浮かべて俺の手を握った。
市民達が御者台に居る美少女三人に見とれている事に気が付いた。
毎日一緒に居ても、つくづく彼女達が美しいと思う瞬間がある。
「ラインハルト、私のためにきな粉餅を用意するのだ」
「エリカは服ときな粉餅だけで良いの?」
「べ、別にそれだけで良いとは言っていないっ!」
「欲しい物があればいつでも言うんだよ。このお金は皆で稼いだんだから、今日は盛大にパーティーでも開こうか」
「それは良い考えだな。私の好物を集めてパーティーを開くのだ!」
エリカが鋭い三白眼を吊り上がらせ、俺を見つめて微笑む。
御者台に四人で乗ればかなり狭いので、随分体が密着している。
それでもエリカやアナスタシアが小柄だから何とか四人で乗れる。
暫く馬車を走らせると温泉街が見えてきた。
イステルは迷宮都市アドリオンと王都ファステンバーグの中間に位置する温泉街。
冒険者の中には旅の途中に好んでイステルを訪れる者も居る。
石畳が敷かれた街の街灯には火の魔石が浮かんでおり、街を美しく照らしている。
大通りに面して温泉饅頭の店や温泉卵を扱う店が多く並んでいる。
「ラインハルト! あの小さな食べ物は何だ!?」
「あれは温泉饅頭だよ。中にあんこが入った菓子で、生地に温泉水を使っているんだ。昔一度だけイステルの温泉饅頭を食べた事があるけど、あんこが絶妙な甘さで、生地はもちもちしていて美味しかったよ」
「もちもち!? という事はきな粉餅に近い食べ物なのか!?」
エリカがルビー色の瞳を輝かせて俺を見つめている。
俺は馬車を停めると、温泉饅頭の店の前に降りた。
エリカ達も馬車から降りると、売り子が試食の温泉饅頭をエリカに渡した。
「これは……? 私にくれるのか?」
「はい! どうぞ食べてみて下さい!」
愛想の良い十五歳程の売り子が微笑むと、エリカは温泉饅頭を食べ始めた。
瞬間、彼女は幸せそうに目を細めて俺の手を握った。
口の中でもごもごと温泉饅頭を食べながら何やら感想を述べている。
「わらわも食べるのじゃ!」
「ラインハルトさん……私も……」
「それじゃ温泉饅頭をひと箱、いや……どうせエリカがドカ食いすると思うから……十箱下さい」
「ラインハルト、お前は気は確かか? 私が十箱で満足出来る安い女だとでも思っているのか!?」
売り子が顔を引きつらせながら俺を見つめている。
俺とエリカにとっては当たり前のやり取りも、他人からすれば異常な会話なのだろう。
すっかりエリカの性格に慣れている自分が恐ろしい。
俺は山積みにされている温泉饅頭を指さした。
エリカがそこまで言うなら……。
「それじゃ全部下さい」
「えっ!? 全部ですか……!?」
「はい、彼女は大食いなので。全部下さい」
「は……はい……」
売り子が呆然とエリカを見つめながら箱の数を計算した。
ひと箱十個入りの温泉饅頭は全部で五十箱あるらしい。
ちなみに値段はひと箱1000ゴールド。
「あの……本当にそちらの女性は全て食べきれるのでしょうか?」
「はい、問題ないですよ」
ブラックドラゴンの状態に戻れば一瞬で平らげるだろう。
だが、エリカは人間の状態になれば、少量の食べ物でも長く食べられる事を知った。
エリカは箱から温泉饅頭を取り出し、次々と口に放り込んでいる。
豪快なエリカの食べっぷりに続々と観光客が集まって来た。
「旨い……! こんなに旨い食べ物があったとはな! 全部買い取って正解だったな!」
「喜んで貰えたなら嬉しいよ」
それからエリカが温泉饅頭を五箱平らげると、観光客はこぞって温泉饅頭を買い始めた。
立派なドレスを着込んだ美少女が幸せそうに温泉饅頭を食べていたからだろう。
エリカがあまりにも美味しそうに食べるので、それから暫くの間、追加注文が殺到した。
温泉饅頭を食べて満足したエリカは嬉しそうに俺に抱き着いた。
腕にエリカの豊かな胸が触れている。
「満足だ。人間はこんなに旨い物を食べていたとはな。さぁ次は服を買いに行くぞ。新しいドレスが必要だからな」
「またドレス? 動きずらくないの?」
「問題ないぞ。私はレースが付いたドレスが好きなのだ」
黒髪姫カットのロリ巨乳にはあまりにも似合いすぎるゴスロリファッション。
それから俺達は観光しながら馬車を走らせ、一軒の洋服店の前に馬車を停めた。
「アナスタシア、遠慮しないで多めに買うんだよ」
「それは嬉しいの。獣人の時は人間の服は体に合わんかったからの。ラインハルトも一緒に選んではくれんかの?」
「それじゃ一緒に選ぼうか」
俺達が店内に入ると、ウィンドホースが寂しそうに俺を見つめている事に気が付いた。
視界の端に好感度が表示されている。
『Lv.25 Dランク・ウィンドホース 好感度:98%』
やっとここまで好感度が上がった。
恐らく今日中には彼女を封印出来るだろう。
栗色のたてがみを撫で、シュルスクを与える。
ウィンドホースは小さな赤い果実を食べ、静かに俺を見つめた。
「私も早く人間になりたい……ねぇラインハルト。私にも名前を付けて」
「封印する時に名前を決めようと思っていたけど、そうだね……それじゃ、君の名前はレーネ」
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