32 / 71
第一章「冒険者編」
第三十二話「アナスタシアが『わらわはお稲荷さんを所望するぞい』と言って聞かないので、レーネの歓迎パーティーでお稲荷さんを作ろうと思う」
しおりを挟む
レーネを封印した事により、新たな魔法も三種類も習得した。
風を作り出すウィンド。
風の塊を飛ばして対象を攻撃するウィンドショット。
武器に風を纏わせ、攻撃速度を上昇させるエンチャント・ウィンド。
『ラインハルト、弓に風の魔力を込めて。そうすれば矢を放てると思う』
レーネの指示に従い、左手に持った弓に魔力を込める。
それから矢を持たない状態で弓を引く。
瞬間、風の魔力から出来た矢が現れた。
風の弓は魔力から作り上げた矢を放つマジックアイテムなのだろう。
空に向かって適当に矢を放つ。
風の魔力から出来た矢が高速で空を裂くと、市民達が一斉に空を見上げた。
弓に対して魔力を込めれば、矢を放つための筋力は殆ど必要としない。
なんと便利な武器だろうか。
この弓があれば都市の付近に潜むゴブリンやオーガを仕留められるかもしれない。
城壁に上り、酒呑童子やゴブリンロードに対して矢を射れば確実にダメージを通せる。
「なかなか攻撃力が高そうだな」
「そうじゃの。今度わらわの防御魔法に対して放ってみるのじゃ。破壊力を試すには良いじゃろう?」
「ラインハルトさん、レーネさんが素敵な武器になって良かったですね」
仲間達がレーネを称賛すると、俺はレーネの武器化を解除した。
弓が小柄な少女に変わると市民達は愕然とした表情で俺達を見つめた。
レーネは俺を見上げ、嬉しそうに微笑んでいる。
レーネの頭を撫でると、彼女はつぶらな瞳を細めて俺に抱き着いた。
「レーネがラインハルトに近付く魔物を倒すの……」
「ありがとう、これからも頼りにしているよ」
「うん! 宿まで連れて行ってあげるから、レーネを元の姿に戻して?」
「わかったよ。レーネ・封印解除」
レーネがウィンドホースの姿に戻ると、市民は歓喜の声を上げた。
俺も初めて封印と武器化の力を使った時は感動したものだった。
勿論、今でも新たな魔物を封印する瞬間は無上の喜びを感じる。
それから俺達は馬車を走らせ、今日の宿を決めた。
ゴブリンロードと酒呑童子の事も気になる。
冒険者達が集まる酒場にでも行って情報収集をしようか。
久しぶりの宿だ。
馬車の家での生活も良いが、暫くイステルに滞在して英気を養いたい。
五人で二部屋借り、まずは部屋割りを決める事にした。
「それじゃ、部屋割りを決めようと思うんだけど……」
「私はラインハルトさんと一緒の部屋にしたいです」
「べ、別に私もラインハルトと一緒の部屋で構わん! か、かか勘違いするなよ!? 決してお前から離れたい訳ではないからなっ!」
「わらわはどちらの部屋でも良いのじゃぞ……?」
「レーネはラインハルトと居たいな」
仲間達が一斉に俺を見つめると、アナスタシアがエリカの肩に手を置いた。
「お主はわらわと一緒の部屋を使うのじゃ。ラインハルトはレーネに人間としての生き方を教えねばならん。今日は忙しくなるじゃろうからの」
「わかったわ。仕方がないからアナスタシアと同じ部屋で我慢してやろう」
エリカはいつも通り顎を突き上げ、両手を腰の添えて偉そうに俺を見上げる。
このポーズも何だか好きになっている自分に気が付く。
「エリカ、部屋は別だけどいつでも会えるんだから機嫌を悪くしないでくれよ」
「別に機嫌なんて悪くない。お前は好きなだけイチャイチャしていろ! 全く……ラインハルトったら全く……!」
エリカは俺と同じ部屋になれなかった事が気に入らないのだろう。
些細な事で嫉妬するエリカの性格は正直言って嫌いじゃない。
「荷物を置いたらロビーで集合しよう。まずはゴブリンロードと酒呑童子に関する情報収集をしようと思う。その後にレーネの歓迎パーティーを開こうか」
「ラインハルトや、わらわのお稲荷さんは忘れておらんじゃろうな?」
「大丈夫だよ。ちゃんと用意するから」
「そうかそうか、楽しみにしておるぞ」
アナスタシアがエリカを部屋に押し込むと、俺達も早速部屋に入った。
ツインベッドの広々とした空間。
窓からはイステルの街を見下ろす事が出来る。
「ラインハルトさん、この部屋にはお風呂が無いみたいです」
「確か一階に温泉があった筈だよ」
「温泉って初めてなので、何だか楽しみです!」
好奇心旺盛で、エリカの様に手のかからない素直なゴールデンスライム。
フローラはやはり他人を癒すために生まれた存在なのだろう。
一緒に居るだけで気分が落ち着く。
闇属性に対して絶大な攻撃力を誇る彼女は、普段はサポート役として活躍している。
エリカの様に接近戦闘は得意という訳ではなく、回復魔法のみを担当しているのだ。
時には俺の盾となって魔物の攻撃を受ける。
エリカは戦いになれば強烈な攻撃魔法で敵を駆逐する。
エリカは有り余る力で敵をねじ伏せるが、アナスタシアは攻防のバランスが良い。
ソーンバインドで移動を阻害しつつ、ロックストライクでとどめを刺す。
徐々にパーティーも充実してきた。
このパーティーでゴブリンのリーダーとオーガの頭を倒せるだろうか……。
だが俺は姫殿下と合流するまでに力を付けておくと約束した。
イステルを守るために、凶悪な魔物を討つために奮闘する時が来た様だ。
「ラインハルトさん、そろそろロビーに向かいましょうか」
「そうだね。レーネもおいで」
「うん!」
レーネの小さな手を握り、フローラと共に部屋を出る。
一階のロビーでエリカとアナスタシアと合流し、情報収集のために宿を出る。
観光客で溢れる温泉街を見て歩きながら、冒険者達が集う酒場を探す。
度重なるゴブリンロードと酒呑童子の襲撃により、冒険者達は疲労困憊している様だ。
酒場ではBランクの魔物をいかに討伐するか議論が行われている。
各冒険者ギルドが結託し、魔物の襲撃の備えて協議を重ねているのだろう。
俺は酒場のマスターに厨房を借りる許可を取った。
お稲荷さんを作りたいと頼み込んだら、二時間だけ厨房を借りられる事になった。
勿論、厨房の使用料は払う。
正直、出来合いの料理を買った方が安い使用料を払った。
しかし、仲間にはなるべく手作りの料理を食べて貰いたい。
特に今日の様なめでたい日には手作りの料理でもてなしたい。
つくづく自分自身がサポーター向きの冒険者だと実感する。
「アナスタシアは情報収集を頼めるかな?」
「勿論じゃ。わらわに任せるが良い」
「フローラとレーネは俺の手伝いをしてくれるかな?」
「はい! 喜んで」
「レーネもお稲荷さん作る!」
フローラとレーネは厨房に入り、アナスタシアは冒険者達に聞き込みを始めた。
俺はエリカを呼び出し、二人で魔物討伐の作戦を練る事にした……。
風を作り出すウィンド。
風の塊を飛ばして対象を攻撃するウィンドショット。
武器に風を纏わせ、攻撃速度を上昇させるエンチャント・ウィンド。
『ラインハルト、弓に風の魔力を込めて。そうすれば矢を放てると思う』
レーネの指示に従い、左手に持った弓に魔力を込める。
それから矢を持たない状態で弓を引く。
瞬間、風の魔力から出来た矢が現れた。
風の弓は魔力から作り上げた矢を放つマジックアイテムなのだろう。
空に向かって適当に矢を放つ。
風の魔力から出来た矢が高速で空を裂くと、市民達が一斉に空を見上げた。
弓に対して魔力を込めれば、矢を放つための筋力は殆ど必要としない。
なんと便利な武器だろうか。
この弓があれば都市の付近に潜むゴブリンやオーガを仕留められるかもしれない。
城壁に上り、酒呑童子やゴブリンロードに対して矢を射れば確実にダメージを通せる。
「なかなか攻撃力が高そうだな」
「そうじゃの。今度わらわの防御魔法に対して放ってみるのじゃ。破壊力を試すには良いじゃろう?」
「ラインハルトさん、レーネさんが素敵な武器になって良かったですね」
仲間達がレーネを称賛すると、俺はレーネの武器化を解除した。
弓が小柄な少女に変わると市民達は愕然とした表情で俺達を見つめた。
レーネは俺を見上げ、嬉しそうに微笑んでいる。
レーネの頭を撫でると、彼女はつぶらな瞳を細めて俺に抱き着いた。
「レーネがラインハルトに近付く魔物を倒すの……」
「ありがとう、これからも頼りにしているよ」
「うん! 宿まで連れて行ってあげるから、レーネを元の姿に戻して?」
「わかったよ。レーネ・封印解除」
レーネがウィンドホースの姿に戻ると、市民は歓喜の声を上げた。
俺も初めて封印と武器化の力を使った時は感動したものだった。
勿論、今でも新たな魔物を封印する瞬間は無上の喜びを感じる。
それから俺達は馬車を走らせ、今日の宿を決めた。
ゴブリンロードと酒呑童子の事も気になる。
冒険者達が集まる酒場にでも行って情報収集をしようか。
久しぶりの宿だ。
馬車の家での生活も良いが、暫くイステルに滞在して英気を養いたい。
五人で二部屋借り、まずは部屋割りを決める事にした。
「それじゃ、部屋割りを決めようと思うんだけど……」
「私はラインハルトさんと一緒の部屋にしたいです」
「べ、別に私もラインハルトと一緒の部屋で構わん! か、かか勘違いするなよ!? 決してお前から離れたい訳ではないからなっ!」
「わらわはどちらの部屋でも良いのじゃぞ……?」
「レーネはラインハルトと居たいな」
仲間達が一斉に俺を見つめると、アナスタシアがエリカの肩に手を置いた。
「お主はわらわと一緒の部屋を使うのじゃ。ラインハルトはレーネに人間としての生き方を教えねばならん。今日は忙しくなるじゃろうからの」
「わかったわ。仕方がないからアナスタシアと同じ部屋で我慢してやろう」
エリカはいつも通り顎を突き上げ、両手を腰の添えて偉そうに俺を見上げる。
このポーズも何だか好きになっている自分に気が付く。
「エリカ、部屋は別だけどいつでも会えるんだから機嫌を悪くしないでくれよ」
「別に機嫌なんて悪くない。お前は好きなだけイチャイチャしていろ! 全く……ラインハルトったら全く……!」
エリカは俺と同じ部屋になれなかった事が気に入らないのだろう。
些細な事で嫉妬するエリカの性格は正直言って嫌いじゃない。
「荷物を置いたらロビーで集合しよう。まずはゴブリンロードと酒呑童子に関する情報収集をしようと思う。その後にレーネの歓迎パーティーを開こうか」
「ラインハルトや、わらわのお稲荷さんは忘れておらんじゃろうな?」
「大丈夫だよ。ちゃんと用意するから」
「そうかそうか、楽しみにしておるぞ」
アナスタシアがエリカを部屋に押し込むと、俺達も早速部屋に入った。
ツインベッドの広々とした空間。
窓からはイステルの街を見下ろす事が出来る。
「ラインハルトさん、この部屋にはお風呂が無いみたいです」
「確か一階に温泉があった筈だよ」
「温泉って初めてなので、何だか楽しみです!」
好奇心旺盛で、エリカの様に手のかからない素直なゴールデンスライム。
フローラはやはり他人を癒すために生まれた存在なのだろう。
一緒に居るだけで気分が落ち着く。
闇属性に対して絶大な攻撃力を誇る彼女は、普段はサポート役として活躍している。
エリカの様に接近戦闘は得意という訳ではなく、回復魔法のみを担当しているのだ。
時には俺の盾となって魔物の攻撃を受ける。
エリカは戦いになれば強烈な攻撃魔法で敵を駆逐する。
エリカは有り余る力で敵をねじ伏せるが、アナスタシアは攻防のバランスが良い。
ソーンバインドで移動を阻害しつつ、ロックストライクでとどめを刺す。
徐々にパーティーも充実してきた。
このパーティーでゴブリンのリーダーとオーガの頭を倒せるだろうか……。
だが俺は姫殿下と合流するまでに力を付けておくと約束した。
イステルを守るために、凶悪な魔物を討つために奮闘する時が来た様だ。
「ラインハルトさん、そろそろロビーに向かいましょうか」
「そうだね。レーネもおいで」
「うん!」
レーネの小さな手を握り、フローラと共に部屋を出る。
一階のロビーでエリカとアナスタシアと合流し、情報収集のために宿を出る。
観光客で溢れる温泉街を見て歩きながら、冒険者達が集う酒場を探す。
度重なるゴブリンロードと酒呑童子の襲撃により、冒険者達は疲労困憊している様だ。
酒場ではBランクの魔物をいかに討伐するか議論が行われている。
各冒険者ギルドが結託し、魔物の襲撃の備えて協議を重ねているのだろう。
俺は酒場のマスターに厨房を借りる許可を取った。
お稲荷さんを作りたいと頼み込んだら、二時間だけ厨房を借りられる事になった。
勿論、厨房の使用料は払う。
正直、出来合いの料理を買った方が安い使用料を払った。
しかし、仲間にはなるべく手作りの料理を食べて貰いたい。
特に今日の様なめでたい日には手作りの料理でもてなしたい。
つくづく自分自身がサポーター向きの冒険者だと実感する。
「アナスタシアは情報収集を頼めるかな?」
「勿論じゃ。わらわに任せるが良い」
「フローラとレーネは俺の手伝いをしてくれるかな?」
「はい! 喜んで」
「レーネもお稲荷さん作る!」
フローラとレーネは厨房に入り、アナスタシアは冒険者達に聞き込みを始めた。
俺はエリカを呼び出し、二人で魔物討伐の作戦を練る事にした……。
0
あなたにおすすめの小説
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
ある日、俺の部屋にダンジョンの入り口が!? こうなったら配信者で天下を取ってやろう!
さかいおさむ
ファンタジー
ダンジョンが出現し【冒険者】という職業が出来た日本。
冒険者は探索だけではなく、【配信者】としてダンジョンでの冒険を配信するようになる。
底辺サラリーマンのアキラもダンジョン配信者の大ファンだ。
そんなある日、彼の部屋にダンジョンの入り口が現れた。
部屋にダンジョンの入り口が出来るという奇跡のおかげで、アキラも配信者になる。
ダンジョン配信オタクの美人がプロデューサーになり、アキラのダンジョン配信は人気が出てくる。
『アキラちゃんねる』は配信収益で一攫千金を狙う!
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
辻ヒーラー、謎のもふもふを拾う。社畜俺、ダンジョンから出てきたソレに懐かれたので配信をはじめます。
月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中
ファンタジー
ブラック企業で働く社畜の辻風ハヤテは、ある日超人気ダンジョン配信者のひかるんがイレギュラーモンスターに襲われているところに遭遇する。
ひかるんに辻ヒールをして助けたハヤテは、偶然にもひかるんの配信に顔が映り込んでしまう。
ひかるんを助けた英雄であるハヤテは、辻ヒールのおじさんとして有名になってしまう。
ダンジョンから帰宅したハヤテは、後ろから謎のもふもふがついてきていることに気づく。
なんと、謎のもふもふの正体はダンジョンから出てきたモンスターだった。
もふもふは怪我をしていて、ハヤテに助けを求めてきた。
もふもふの怪我を治すと、懐いてきたので飼うことに。
モンスターをペットにしている動画を配信するハヤテ。
なんとペット動画に自分の顔が映り込んでしまう。
顔バレしたことで、世間に辻ヒールのおじさんだとバレてしまい……。
辻ヒールのおじさんがペット動画を出しているということで、またたくまに動画はバズっていくのだった。
他のサイトにも掲載
なろう日間1位
カクヨムブクマ7000
ザコ魔法使いの僕がダンジョンで1人ぼっち!魔獣に襲われても石化した僕は無敵状態!経験値が溜まり続けて気づいた時には最強魔導士に!?
さかいおさむ
ファンタジー
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からないだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!
田舎農家の俺、拾ったトカゲが『始祖竜』だった件〜女神がくれたスキル【絶対飼育】で育てたら、魔王がコスメ欲しさに竜王が胃薬借りに通い詰めだした
月神世一
ファンタジー
「くそっ、魔王はまたトカゲの抜け殻を美容液にしようとしてるし、女神は酒のつまみばかり要求してくる! 俺はただ静かに農業がしたいだけなのに!」
ブラック企業で過労死した日本人、カイト。
彼の願いはただ一つ、「誰にも邪魔されない静かな場所で農業をすること」。
女神ルチアナからチートスキル【絶対飼育】を貰い、異世界マンルシア大陸の辺境で念願の農場を開いたカイトだったが、ある日、庭から虹色の卵を発掘してしまう。
孵化したのは、可愛らしいトカゲ……ではなく、神話の時代に世界を滅亡させた『始祖竜』の幼体だった!
しかし、カイトはスキル【絶対飼育】のおかげで、その破壊神を「ポチ」と名付けたペットとして完璧に飼い慣らしてしまう。
ポチのくしゃみ一発で、敵の軍勢は老衰で塵に!?
ポチの抜け殻は、魔王が喉から手が出るほど欲しがる究極の美容成分に!?
世界を滅ぼすほどの力を持つポチと、その魔素を浴びて育った規格外の農作物を求め、理知的で美人の魔王、疲労困憊の竜王、いい加減な女神が次々にカイトの家に押しかけてくる!
「世界の管理者」すら手が出せない最強の農場主、カイト。
これは、世界の運命と、美味しい野菜と、ペットの散歩に追われる、史上最も騒がしいスローライフ物語である!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる