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第二章「王都編」
第七十話「折角王都に来たので、仲間達にお土産を買おうと思う」
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食事を終えてからクラウディア殿下と共に街を歩く。
商業区を歩いていると、一軒の洋服店が目に入った。
いかにもエリカが好みそうなゴスロリファッションの専門店。
折角だからエリカにお土産を買って帰ろうか。
「ラインハルト様、ここは女性物の洋服店ですが……」
「実は、仲間にこういうファッションが好きな子が居るので、何かプレゼントに買って帰ろうかなって思ったんです」
「仲間……ですか」
「はい、まだ時間があるなら少しだけ寄ってみても良いですか?」
「ええ、私は一日中でもお付き合い出来ますので、一緒に店内を見てみましょうか……」
何故か少し寂しそうに俺の手を握るクラウディア殿下の言動に困惑しながらも、俺達は店内に入った。
店員も皆ゴスロリファッションに身を包んでおり、店内には使用の用途が分からないデコデコした日傘等が並んでいる。
どうやら黒や赤系の服が多い様で、いかにもエリカが好みそうなアイテムが所せましと展示されている。
お土産を買うと言っても、一体何を買えば良いのかもわからない。
「ラインハルト様、私はこういうファッションの事はよく分かりません……」
「それは私も同じです。でも見ているだけで何だか楽しいですね。きっとクラウディア殿下が身に着けても似合うと思いますよ」
「私は背が高いのでこういったファッションはあまりに合わないかと……」
「クラウディア殿下ならどんな服でも似合いますよ。今日のローブもとても素敵です」
「ありがとうございます、ラインハルト様!」
暫く店内を見ていると、背の低い店員が近付いてきた。
店員は第一王女の顔を知らないのか、当たり前の様に接客を始めた。
「お客様、本日はどういった商品をお探しですか?」
「実はゴスロリ系の服が好きな女の子のために贈り物を探しているんですが」
「服のサイズなどは分かりますか?」
「いいえ、正確には分かりません。普段は黒や赤のドレスを着ている子なんですが」
「サイズが分からないとなると……頭物なんていかがですか? ヘッドドレスやリボンカチューシャなら贈り物に最適だと思いますよ」
「は……? 頭物ですか?」
「ああ、ゴスロリってドレスだけ着れば良いって訳じゃないんですよ。やっぱり頭の天辺から足のつま先まで完璧にコーデして一人前っていうか。全身可愛くないとダメダメの痛ロリなんですよね~」
「痛ロリ? 確かに、普段は普通の靴を履いてますし、頭にはカチューシャとか付けてなかった様な……」
フレンドリーな店員が靴を見せてくれた。
どうやらゴスロリはそれっぽいゴシックなドレスを身に着けているだけでは駄目なのだとか。
「まぁ、靴は赤とか黒系がベターですね。リボンが付いたパンプス辺りは基本アイテムですよ。ドレスはお持ちという事でしたら、やっぱりカチューシャかヘッドドレスですね」
「ヘッドドレスというのは何ですか?」
「ああ、これですよ」
店員は頭に着けているレースの布を指さした。
どうやらあごの下で結んで固定しているらしい。
「お客様、ゴスロリと言っても髪形とか化粧も大切なので、それっぽいドレスを着れば良いって訳じゃないんですよ。髪形とかはちゃんと意識してる感じですか?」
「ああ、黒髪の姫カットですよ。前髪はパッツンで艶のあるロングです」
「黒髪に姫カット……それは最高の組み合わせですね! ちなみに瞳の色は何色ですか?」
「瞳は赤です。ルビー色に近い澄んだ赤色ですよ」
「おお! それは逸材です! 身長はどれくらいですか!?」
「確か、百四十センチ程です」
「低身長の黒髪姫カットですか。なかなか容姿はレベル高いみたいですけど、やはりファッションの知識が少ない方なんでしょうね。是非機会があれば、今度はそのお友達と一緒に来店して下さいね」
店員からエリカの事を根掘り葉掘り聞かれ、すっかりエリカに惚れこんだ店員が名刺をくれた。
どうやら店の名前は「ヴィクトリア・コレクション」と言うらしい。
ヴィクトリア・ローゼンベルグという少女が立ち上げたブランドなのだとか。
例のヘッドドレスとかいう布は一つ15000ゴールドもする。
この店は王都でも最高のゴスロリ専門店らしい。
それから俺は店員がお勧めしてくれたヘッドドレスを購入し、クラウディア殿下と共に店を出た。
「ラインハルト様! どうしてそのエリカ様についてそんなにお詳しいんですか!?」
「普段一緒に居れば身長とか好みくらいはわかりますよ」
「それもそうですよね……」
第一王女と共にぶらぶらと街を歩いていると、包丁の店を見つけた。
フローラはすっかり料理に嵌っているので、上等な包丁でもプレゼントしようか。
俺は店主と相談し、使い勝手が良さそうな三徳包丁を8000ゴールドで購入した。
「また女性にプレゼントですか……!?」
「はい、仲間が最近料理にはまっているので、マイ包丁をプレゼントしようと思いまして」
「ラインハルト様は本当に仲間想いなんですね」
「いつも仲間達に助けられてますから。これくらいは当然の事です」
三徳包丁を購入すると、俺達は露店でアイスを購入した。
王女も一つ200ゴールドのアイスを食べるのかと思わず感心する。
クラウディア殿下は俺が包丁を買った時から少し不機嫌になっている。
何か気に入らない事があったのだろうか……。
「ラインハルト様って本当に天然ジゴロなんですね……」
「え? 何か仰いましたか?」
「いいえ、何でもありません! 普段は貴族から言い寄られる私が、こんなにもどかしい思いをする日が来るとは思ってもみませんでした。ラインハルト様は本当に女心が分からないお方です」
「それはいつも仲間から言われますよ。女性経験がないのでエスコートも出来ませんが……クラウディア殿下、良かったら殿下の買い物にも付き合いますよ」
「そんな……よろしいんですか?」
「はい! 色々付き合って頂きましたし、何か買いたい物があるならお付き合い致します!」
「それではアクセサリー等を見に行きませんか? 私、実は宝飾品には目が無いんです」
クラウディア殿下が俺の手を握ると、彼女は明るい笑みを浮かべ、子供の様にはしゃいで街を歩き始めた。
同じ十七歳だというのに、殿下と共に居ると俺の方が随分子供の様に思える。
やはり生まれた時から王族として教育を受けてきたからだろうか。
食事の作法も美しく、公園でアイスを食べる姿さえ品があった。
「ラインハルト様、これからも時間があればこうしてデートしませんか?」
「デート!? はい、それは構いませんが……本当に私の様な平民で良いのでしょうか?」
「私はラインハルト様が良いんです。ラインハルト様と一緒に居たいんです。私達は今日までほとんど話した事もありませんでしたが、私はラインハルト様が想像するよりも遥かにラインハルト様の事を想っておりました」
「そうだったんですか……」
思いも寄らぬ告白に戸惑いと嬉しさを感じる。
殿下は俺の事を想っていてくれたのだ。
「私の気持ち……迷惑ではありませんか? もっとラインハルト様の事を知りたいですし、これからもっとラインハルト様と一緒に思い出を作りたいと思っているのですが……」
「迷惑なんてとんでもありません。ただ……私は十二歳から冒険者を始めて、女性とこうして遊ぶ機会なんて殆どありませんでしたし、こういう時にどうすれば良いのか分からないんです」
「それは私も同じですよ、ラインハルト様。私が王族だからと考えず、一人の女として見て貰う訳にはいきませんか……?」
クラウディア殿下は青く澄んだ瞳に僅かに涙を浮かべて俺を見つめた。
もしかして殿下は俺に好意を抱いているのだろうか。
もしそうなら光栄な事だが、果たして俺が王族と釣り合う人間なのかは分からない。
「クラウディア殿下、ゆっくりお互いの事を知っていけば良いではありませんか。私は殿下のギルドのメンバーです。間もなく王都に移住する予定ですし、お互い時間が合えば時々デート等をしましょう。私で良ければいつでもお相手します」
「はい、ラインハルト様。これからもどうか私と一緒に居て下さいね。やっと心から好きになれる人と出会えましたのですから……」
殿下の言葉に思わず胸が高鳴る。
殿下はきっと俺の事が好きなのだろう。
だが何故だろうか?
アドリオンで一度話しただけだし、まだ好きになって貰える程言葉を交わしていない。
女心とはそもそも女性経験すらない俺が分かる程単純なものではないので、考えても答えは見つからないだろう。
これから時間を掛けて殿下の事を知れば良いのだ。
それから商業区でも高級店が立ち並ぶ通りに入ると、俺はクラウディア殿下と共に一軒のジュエリーショップに入った……。
商業区を歩いていると、一軒の洋服店が目に入った。
いかにもエリカが好みそうなゴスロリファッションの専門店。
折角だからエリカにお土産を買って帰ろうか。
「ラインハルト様、ここは女性物の洋服店ですが……」
「実は、仲間にこういうファッションが好きな子が居るので、何かプレゼントに買って帰ろうかなって思ったんです」
「仲間……ですか」
「はい、まだ時間があるなら少しだけ寄ってみても良いですか?」
「ええ、私は一日中でもお付き合い出来ますので、一緒に店内を見てみましょうか……」
何故か少し寂しそうに俺の手を握るクラウディア殿下の言動に困惑しながらも、俺達は店内に入った。
店員も皆ゴスロリファッションに身を包んでおり、店内には使用の用途が分からないデコデコした日傘等が並んでいる。
どうやら黒や赤系の服が多い様で、いかにもエリカが好みそうなアイテムが所せましと展示されている。
お土産を買うと言っても、一体何を買えば良いのかもわからない。
「ラインハルト様、私はこういうファッションの事はよく分かりません……」
「それは私も同じです。でも見ているだけで何だか楽しいですね。きっとクラウディア殿下が身に着けても似合うと思いますよ」
「私は背が高いのでこういったファッションはあまりに合わないかと……」
「クラウディア殿下ならどんな服でも似合いますよ。今日のローブもとても素敵です」
「ありがとうございます、ラインハルト様!」
暫く店内を見ていると、背の低い店員が近付いてきた。
店員は第一王女の顔を知らないのか、当たり前の様に接客を始めた。
「お客様、本日はどういった商品をお探しですか?」
「実はゴスロリ系の服が好きな女の子のために贈り物を探しているんですが」
「服のサイズなどは分かりますか?」
「いいえ、正確には分かりません。普段は黒や赤のドレスを着ている子なんですが」
「サイズが分からないとなると……頭物なんていかがですか? ヘッドドレスやリボンカチューシャなら贈り物に最適だと思いますよ」
「は……? 頭物ですか?」
「ああ、ゴスロリってドレスだけ着れば良いって訳じゃないんですよ。やっぱり頭の天辺から足のつま先まで完璧にコーデして一人前っていうか。全身可愛くないとダメダメの痛ロリなんですよね~」
「痛ロリ? 確かに、普段は普通の靴を履いてますし、頭にはカチューシャとか付けてなかった様な……」
フレンドリーな店員が靴を見せてくれた。
どうやらゴスロリはそれっぽいゴシックなドレスを身に着けているだけでは駄目なのだとか。
「まぁ、靴は赤とか黒系がベターですね。リボンが付いたパンプス辺りは基本アイテムですよ。ドレスはお持ちという事でしたら、やっぱりカチューシャかヘッドドレスですね」
「ヘッドドレスというのは何ですか?」
「ああ、これですよ」
店員は頭に着けているレースの布を指さした。
どうやらあごの下で結んで固定しているらしい。
「お客様、ゴスロリと言っても髪形とか化粧も大切なので、それっぽいドレスを着れば良いって訳じゃないんですよ。髪形とかはちゃんと意識してる感じですか?」
「ああ、黒髪の姫カットですよ。前髪はパッツンで艶のあるロングです」
「黒髪に姫カット……それは最高の組み合わせですね! ちなみに瞳の色は何色ですか?」
「瞳は赤です。ルビー色に近い澄んだ赤色ですよ」
「おお! それは逸材です! 身長はどれくらいですか!?」
「確か、百四十センチ程です」
「低身長の黒髪姫カットですか。なかなか容姿はレベル高いみたいですけど、やはりファッションの知識が少ない方なんでしょうね。是非機会があれば、今度はそのお友達と一緒に来店して下さいね」
店員からエリカの事を根掘り葉掘り聞かれ、すっかりエリカに惚れこんだ店員が名刺をくれた。
どうやら店の名前は「ヴィクトリア・コレクション」と言うらしい。
ヴィクトリア・ローゼンベルグという少女が立ち上げたブランドなのだとか。
例のヘッドドレスとかいう布は一つ15000ゴールドもする。
この店は王都でも最高のゴスロリ専門店らしい。
それから俺は店員がお勧めしてくれたヘッドドレスを購入し、クラウディア殿下と共に店を出た。
「ラインハルト様! どうしてそのエリカ様についてそんなにお詳しいんですか!?」
「普段一緒に居れば身長とか好みくらいはわかりますよ」
「それもそうですよね……」
第一王女と共にぶらぶらと街を歩いていると、包丁の店を見つけた。
フローラはすっかり料理に嵌っているので、上等な包丁でもプレゼントしようか。
俺は店主と相談し、使い勝手が良さそうな三徳包丁を8000ゴールドで購入した。
「また女性にプレゼントですか……!?」
「はい、仲間が最近料理にはまっているので、マイ包丁をプレゼントしようと思いまして」
「ラインハルト様は本当に仲間想いなんですね」
「いつも仲間達に助けられてますから。これくらいは当然の事です」
三徳包丁を購入すると、俺達は露店でアイスを購入した。
王女も一つ200ゴールドのアイスを食べるのかと思わず感心する。
クラウディア殿下は俺が包丁を買った時から少し不機嫌になっている。
何か気に入らない事があったのだろうか……。
「ラインハルト様って本当に天然ジゴロなんですね……」
「え? 何か仰いましたか?」
「いいえ、何でもありません! 普段は貴族から言い寄られる私が、こんなにもどかしい思いをする日が来るとは思ってもみませんでした。ラインハルト様は本当に女心が分からないお方です」
「それはいつも仲間から言われますよ。女性経験がないのでエスコートも出来ませんが……クラウディア殿下、良かったら殿下の買い物にも付き合いますよ」
「そんな……よろしいんですか?」
「はい! 色々付き合って頂きましたし、何か買いたい物があるならお付き合い致します!」
「それではアクセサリー等を見に行きませんか? 私、実は宝飾品には目が無いんです」
クラウディア殿下が俺の手を握ると、彼女は明るい笑みを浮かべ、子供の様にはしゃいで街を歩き始めた。
同じ十七歳だというのに、殿下と共に居ると俺の方が随分子供の様に思える。
やはり生まれた時から王族として教育を受けてきたからだろうか。
食事の作法も美しく、公園でアイスを食べる姿さえ品があった。
「ラインハルト様、これからも時間があればこうしてデートしませんか?」
「デート!? はい、それは構いませんが……本当に私の様な平民で良いのでしょうか?」
「私はラインハルト様が良いんです。ラインハルト様と一緒に居たいんです。私達は今日までほとんど話した事もありませんでしたが、私はラインハルト様が想像するよりも遥かにラインハルト様の事を想っておりました」
「そうだったんですか……」
思いも寄らぬ告白に戸惑いと嬉しさを感じる。
殿下は俺の事を想っていてくれたのだ。
「私の気持ち……迷惑ではありませんか? もっとラインハルト様の事を知りたいですし、これからもっとラインハルト様と一緒に思い出を作りたいと思っているのですが……」
「迷惑なんてとんでもありません。ただ……私は十二歳から冒険者を始めて、女性とこうして遊ぶ機会なんて殆どありませんでしたし、こういう時にどうすれば良いのか分からないんです」
「それは私も同じですよ、ラインハルト様。私が王族だからと考えず、一人の女として見て貰う訳にはいきませんか……?」
クラウディア殿下は青く澄んだ瞳に僅かに涙を浮かべて俺を見つめた。
もしかして殿下は俺に好意を抱いているのだろうか。
もしそうなら光栄な事だが、果たして俺が王族と釣り合う人間なのかは分からない。
「クラウディア殿下、ゆっくりお互いの事を知っていけば良いではありませんか。私は殿下のギルドのメンバーです。間もなく王都に移住する予定ですし、お互い時間が合えば時々デート等をしましょう。私で良ければいつでもお相手します」
「はい、ラインハルト様。これからもどうか私と一緒に居て下さいね。やっと心から好きになれる人と出会えましたのですから……」
殿下の言葉に思わず胸が高鳴る。
殿下はきっと俺の事が好きなのだろう。
だが何故だろうか?
アドリオンで一度話しただけだし、まだ好きになって貰える程言葉を交わしていない。
女心とはそもそも女性経験すらない俺が分かる程単純なものではないので、考えても答えは見つからないだろう。
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