ヤンキー・モンキー・ベイビー!

卯月うさぎ

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74.教育指導される・・・

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「あぁん!ふ、かい……ダ、メ……アッ、アッ、んっ……あっ、はげしすぎ…… る……や、ぁああっ!!」
「ハァ・・ハァ。くっ!喰いちぎられそうだな・・ハァッ!」
「アァん・・あっイクー・・すごいあぁーすごい大きいっ!」
「俺の大きさに馴染むようにしないとなっ・・うっ」
「んっ、んあっ、は……あ、ああ――っ。すっごい、あん、あん、イクーー!!」
「俺も、たっぷり中に出すぞ!」
「ああっ、奥、気持ちい……っ」
「あっあああ…んん、気持ちよすぎるぅぅぅ・・」




モザイク付きで、男と女の交わりの映像を見せられる私。

『(///何やねんこれ・・・。)』
「ここは、でっついではなく、大きい・・って感情込めろ。鈍りで、でっついと言われるより、此処は標準語の方が男は、いきり勃つ!!」

拳を握りしめ、力説する赤毛。

ローレリアから此処ターベルにベルさん達と一緒に戻って来た私。赤毛だけはやる事があると言って残った。その赤毛が4日遅れで夕方ラムス邸に到着し、嬢ちゃんの為に教材を作って来た、早速勉強だと言って部屋に連行され今の現状だ・・・。


お前がやり残した事ってこれの事か?しかも作ってもらったって言うたな?こんなものを依頼されて作る奴と言えば、あいつしか思い浮かばん。映像魔術は、レベルが高い奴しか出来ないとポポが言っていた。ホルスさんがこんなものを作るはずがない。もし、作ったとしたら、今後私のホルスさんへの見方は軽蔑に変わる。


『・・おい、これ誰が作ってん』
「ルビナス様だ!監修は俺だっ!2人の渾身の教材だぞ!」

横の赤毛が嬉しそうに言う。

「いいか、お前には男を喜ばす言葉が足りなさすぎる。この映像は俺が知る限りの手管を入れてもらった。因みにルビナス様要望の言葉攻めも入ってるぞっ!結構勃つぞ言葉攻め。最後の方に入ってるから、早回しするか?」

眉間に皺が寄る。そして、空気の読めない赤毛が私の怒りの導火線に火をつけ、爆破させる。


「それと嬢ちゃん、実戦のセックスの時はあの握力は無しな。そうでないと嬢ちゃんのつがい、子を生す前に使えない竿になる。後、下から真っ赤な顔で見上げるのは、グーだったぞ。あれで、俺は持っていかれた。それと…あの時の喘ぎ声もオッケーだ。出来れば、喘ぎ声の間にさっきのイク…とかイイ…とか…」
『////コロス!!///コロス!!///コロス!!!』

そう言って、横の赤毛に殴りかかる。

「げっ!危ねぇ。いいかよく聞けっ、嬢ちゃん今後どういう時期に入るか分かってるか?」
『時期ってなんやねん!』
「マジかっ。誰も教えてねぇのか?はぁー・・、なぁ嬢ちゃん、街中にムンムン熱気みたいなもん感じなかったか?俺達の盛りの季節が近いんだ。早い女はもう匂いだしまくってる。嬢ちゃんには毎月の事だが、俺達はこの時期になると下半身がだらしなくなる。匂いに誘発されてな」
『お前は、いつもやないか!』
「敢えてそこは否定しない。そこでだ、嬢ちゃんに知識があるのとないとでは、この時期をやり過ごせるかやり過ごせないかが決まって来る。嬢ちゃんは自分が女って自覚はあるか?」
『お前の言うてる意味が分からんっ!!』

ほんじゃ教えてやると言って近づいたかと思ったら、行き無し私のお股をグイッと開かされ、赤毛が私の足の間に体を入れ込んだ。

『///ぎゃぁーー!!』
「下半身がだらしなくなった男は、穴があったらはめ込みたくなるわけだ。・・・しかし今の声は、はめ込まれてもいい男への反応じゃねぇな・・・もうちっと俺も頑張らねぇと出遅れるな」

そう言って自分のいきり勃ったモノを私の股間に擦り付ける。

『///ひやあぁ!』

「男と女が密室で2人でこういう映像見てても、嬢ちゃんは無防備だ。それって、いつでもオッケーカモーンな状態にとられるぞ。もっとこういう教材で、そう言う対象の女って意識しろ。でないと………まじ犯すぞ」

耳元でそう言って体を放し、帰る準備をする赤毛。この野郎、と思って後ろ向きになった赤毛のケツに蹴りを入れる。

「ぐっ!・・・こ、このお転婆っ!!」
『股間膨らませて、えらそうなことほざくなっ!!この時期は、ポポが作ってくれた液体があるんや。やり過ごせるわっ!!』
「嬢ちゃんと会った時に匂ってたやつの事言ってるのか?嬢ちゃん…、勘弁してくれよ」

額に手をやり、やれやれという感じで頭を振った赤毛。


「いいか、あれを番認定者の前で匂いまき散らしたらマルクス他全員、番認定者に殺されるぞ?」
『?』
「あの液体何で出来てるか考えた事あるか?」
『?』
「んー・・、言い方変えるか。マーキングって知ってるか?」
『犬とか猫がやる匂い付けの行為やな』
「それは、何の液体だ?」
『おしっこ』
「だな。じゃもう一度考えろ。あの液体は何だ」
『ポポが作ってくれた、魔法の液体』
「んー・・、残念過ぎるぞ嬢ちゃん。この話の流れで分かんねぇか?嬢ちゃんの匂いを消すマーキング・・・・・的液体だぞ?!」

あの時言い渋るポポと健太の厭らしい笑いを思い出す。
便秘のように引っかかってたものが、今、綺麗に出た。それも、すっこーんと…。

『!!!!、ま、ま、まさか―――!///ぐぎゃー!!』
「その反応は多分正解だな。あの時嬢ちゃんからは、あいつ等の匂いしかしなかったぞ?!ホルスも着眼点が凄いって、ポポを褒めてたぐらい良い出来だった。今後、コチバではなくあれを使えば、まだ結婚したくない雌には最適だって言ってた」

ショックで固まった私を置いて、出口扉に手をかけ思い出したように追い打ちをかける赤毛。

「あっそれとな、この映像あと2人の番認定者にも送っておいたからな」

喋る気力もなく誰にやって言う感じで睨むと、ベルナールとラムスのおっさんって言いやがった。
?顔でいる私が分かったんか、赤毛が説明する。

「クロード皇太子、ゲル殿は間違いなく王室が思春期にそう言う教育を実践でさせてる。だから、この教材は不要だ。それとポポはお子ちゃまで、まだ早い。ババ殿もモテないにしても、女を買ってると予想が出来る。だが、あと2人が予想が出来ねぇ。ベルナールは家柄が言い分そういう教育をしてそうだが、あいつ自身があの性格だ、俺は童貞と見た。次にラムス殿、婚活に失敗してるという情報から、女に慣れてない。あれも童貞だな」

当たってるかもと、私も納得する。特にラムスのおっさんは、私の乳見たぐらいで責任取るいうて結婚を言うて来たしな。

「だからベルナールには、この映像をモザイク無しで送っておいた。ラムス殿にはこの映像でなく、もっと原始的な映像を送っておいた。じゃあな。明日から宜しくな我がご主人様」

早よ帰れ的に手をひらひらさせると、扉の閉まる音が聞こえ部屋の中が静かになった。

しかし原始的って・・・、もっと獣的な男女の交わりって事か?!えげつないな・・・。確かにおっさんは、自我が無くなったら野獣になりよるから分からん事もないが・・・。

ん、それよりも私は明日ポポをどうしよう。良かれと思ってやった事やろうけど、ポポを殴るんか?ちょっと可愛そうで出来んな。行き場のない怒りを仕方なく明日健太にぶつけることで気持ちの整理は出来た。



***


その頃、ベルナールは…


「ふっ、ここがいいのか!!」
「んっ、んあっ、は……あ、ああ――っ。すっごい、あん、あん、イクーー!!」「はぁ・・、さっきまで、ウブだったくせにもう腰を振って・・お前は淫乱だな!」
「アァん・・あっイクー・・すごいあぁーすごい大きいっ!」
「その大きなモノを咥えて下の口は涎を出してるぞ」
「あっあああ…んん、気持ちよすぎるぅぅぅ・・」
「しごき足りない!もっと、腰を振れ。もっとだ!!もっと深く突いてやる」
「ああっ、奥、気持ちい……っ」
「あっあああ…んん、気持ちよすぎるぅぅぅ・・」


「/////////」

一応見ていた・・・・最後の言葉攻めまで。



***


ラムスのおっさんは…


「ケケケケ・・・、パオー、パオー・・グゥゥゥ・・・ギャウギャウ・・・」
「???」



野生動物げんしの交尾映像を見せられていた。
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