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76.猫にマタタビ、大型猛獣に〇〇〇!
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『ひぃっ!・・は、は、早よ走れ赤毛!お前わざと鈍足で走ってるやろ!!』
「嬢ちゃんが重いんだよっ!」
只今、大型猛獣を元私の部屋におびき寄せてる状態だ。
本来なら私はホルスさんによって、転移魔術で安全な場所に移動してもらえば済む話だったのだが、暴走したおっさんが吹き飛ばしたドアが、一番手前にいたホルスさんに直撃し、一発KOされてしまった事が原因である。仕方なく、私を餌に付かず離れずみたいな距離で猛獣を誘導している・・。
『ほんなら、降ろせ!!私も走るっ、気が急いてしゃーないっ!!』
「はぁ、はぁ…嬢ちゃん……降ろしてもいいが、そんなドレスで走れるのか?」
『この恐怖から脱せるんやったら、ドレス脱いで下着1枚で走ったる!!』
「親分のバカー!!あの野獣にこれ以上、下半身を煽るようなもの見せるなよっー!!」
ディオにそう言われてハタと気づき、すぐ様ドレスの前ボタンを外すのを止める。
「はぁ、はぁ…隙が無い人間になるって言っときながら、即行下着1枚って答え出すか?!!そう言うバカな思考が隙を作ってるって、いい加減判れよ!!もうお前の仕事は、冗談抜きにして内職だ!!」
ガントがそう怒りの言葉をはいた瞬間、後方でビリーの叫び声が聞こえた。
「げっ!ビリーとグラン隊長が吹っ飛ばされた!や、やべぇ!追いつかれるぞ…」
私達からある程度距離を取らす為に、足止めで頑張っていたグランパパ達は、ものの数分も持たなかった・・・。
「くっそー!!ディオ、今度は俺等で足止めだ!!」
「大怪我したくねぇ……、繁殖期でビリーと2人明日から休暇とったのにっ。ビリー達、ピクリとも動かねぇ…俺、しょんべんチビリそうだ」
そう言って、模擬剣を構える2人。
『し・・死ぬなよ?』
「縁起でもねぇこと言うな!!言霊になるだろうがーー!!」
ガントは、あれ以降言霊を信じるようになっていた。
グランパパ達という足止めが無くなって、大型猛獣が凄い勢いで迫って来る。
おっさん目が怖い、怖すぎるっ!お前と交尾したら、屍になりそうや…。お前、絶対1回か2回ですまへんやろ!下手したら、回数じゃなく1日、2日…いや1週間ぶっ通しか?!!寿命縮むどころか、死ぬぞ?過労死ならぬ、腹上死や…。思わずぶるっと身を震わす。それが伝わったのか、赤毛が背中をポンポン叩いて、
「嬢ちゃん、スピードを上げるから、しっかり掴まってろよ!」
そう言われて、赤毛にギュッと抱き付いた。
「ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ・・・!」
『ひぃっ!何や火に油を注いだみたいになったぞ!』
「げっ!嬢ちゃん、手………離せ。今すぐ俺に巻きつかせた手、ブラブラさせろ…」
『・・・』
よくよく考えたら、こうなった発端はこいつのせいやと思い、反対に思いっきり抱き付いてやった。
「ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ……!!!ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ……!!!」
廊下の窓ガラスが、さっきよりも大きい雄たけびのせいで、ビリビリ振動する。
もう割れるんちゃうかってぐらいに、ガタガタしてた。
「あっ、嬢ちゃん!!わざと抱き付きやがったな。くっそ!!覚えてろよ」
そう言って、スピードを上げて目の前の階段を上がる赤毛。あの監禁部屋は、階段を上がった一番奥にある。必死に、廊下を走る赤毛。後ろから、フーゴ、フーゴと鼻からか、口からか分からん大きな息遣いが聞こえ、そちらに目を向ける私。
『ひっ!!あ、あ・・あ・あか・・げ、う、うしろに・・』
「もう聞きたく・・ぐっ!!」
ホラーだった。フーゴ、フーゴと聞こえて目を向けたら、目の前に血走ったおっさんが居た。それを赤毛に伝えたのだが、その瞬間エルボードロップが赤毛の肩に入る。赤毛はそのまま膝をつき痛みに悶える。私はというと、赤毛が倒れる瞬間抱きかかえられ近くの部屋に連れ込まれた。
『えっ、えっ、あ、赤毛ー!!ジ、ジル!ジル!ジルーー!!』
叫ぶ声も、おっさんが部屋のドアを閉めたことで赤毛に届いたかどうか・・・。
担がれた腕を離させるためバタバタ暴れる。この巨体のおっさんに拘束されたら、いくらクルミを潰せる私でも無理だ。
必死に暴れていると、拘束した手とは逆の手でおっさんが何かをしているのに気づく。何してるんやと思って見てたら、交尾用の巣作りしとった・・・。椅子に置かれたクッションというクッションを床に並べるおっさん。下地が出来たのか、私をそこにポスンと落としいきなし、ドレスの中に頭を突っ込んだ。
『///ぎゃぁー!ちょっ、、なっ!やめっ!!///むみゃー!!』
股間にスーハ―、スーハ―熱い息がかかる。しかも、鼻が下着越しの恥部に当ってる。タックルする体制のようにガッチリお股を拘束されて、キックも出せない私は必死に上体を起こし、おっさんの背中や頭を拳固で殴る。
効いてないのか、股間を匂ぐ行為がエスカレートしてきた。グッと拘束している手が下着をずらしにかかる。
『///ひぃー!!こ、心の準備が!!ま、待て!!ギャー!!脱げるっ、脱げるっ。いやぁ―――…』
ずぼっと、脱がされた所でおっさんの体が固まった。
ん、ん、ん?臭いんか?余りの臭さに正気に戻ったor気絶した?
涙目でドレスの中に潜り込んでるおっさんに視線を向ける。
手にブロンズ像を持った赤毛が、こんもりしたドレスの向こうに仁王立ちしてた。
「てっめぇ!何、俺の番になめたまねしてんだ!!」
そう言って、もう一度おっさんにブロンズ像を叩きつける。
『///あっ、やめ!!そこまでやったら・・・』
「黙ってろ!!お前、もうちょっと遅かったら、分かってんのか!!」
『舐められてない!!匂い嗅がれただけや!!』
「………分かってねぇな。もういい!とりあえず立て!!この猛獣にこんな物なんの威力もねぇ」
お前ブロンズ像で殴っておいて、こんな物って言うたな。サスペンス劇場やったら、間違いなく殺害現場になってる所やぞ。と思っていたら、もぞっとこんもりしたドレスが動いた。
『ひぇっ!』
生きとる!しかもドレスの中でグルグル唸ってるし。
─────手負いの猛獣・・・
2人同時に同じ言葉が出た。もうそこからは必死に走る。ドレスの裾を半端なく上げ大股で走った。手には脱がされたパンツを持って……。履きたかった……、履く余裕の時間が欲しかった……。
すっぽんぽんで走り、ようやく例の部屋に到着する。
「嬢ちゃん、後どうすんだ!!指示しろ!」
『おっさんを部屋の中に入れて、このレバーを引いて閉じ込めるだけや!』
「・・・・・・どうやって?」
情けない顔をする赤毛。
簡単やと思ってた閉じ込め作戦が、そう簡単でないことを今気づく。
悩む間に猛獣がグルグル唸り、怒りのオーラを出しながら来てる。
パニクった頭で必死に整理する。私が部屋に入って、猛獣を誘導する。ほんで隙を見て外に出てすぐ赤毛にレバーを引いてもらう・・、ん?ちょっと待てよ・・・
さっきの行為で赤毛も敵意識を持たれたから、部屋の前にいたら殴られて気絶。
ほんでもって私は誰もレバーを下ろされんまま、交尾?
あかん!!どないしたらええ?!!う~ん、う~ん唸る私に、赤毛が切羽詰まった声を出した。
「嬢ちゃんっ!!」
もうそれは、反射的やった。
自分の視覚におっさんの手が見えた瞬間、
『取って来いっ!!』
そう言って手に持っていた物をおっさんの鼻先に付けて、部屋に投げ入れた。
おっさんが、ぐおxxxxxxもう叫び声か、悶絶の声か分からん雄たけびを上げ、投げ入れた物に飛びついて行った。
『今や!赤毛!!』
そう言った瞬間、レバーを引く赤毛。ガラガラと格子が降りてやっと大型猛獣を捕獲で来た。
中を覗くとおっさんが、私のパンツに顔を埋めて匂いを嗅いでいた。パンツにスリスリ頬杖し、恍惚状態だ。この変態行為も、繁殖期ということを考えると猫にマタタビに見えた。
しかし、どう見てもスーハ―してるのが、さっき自分が穿いていたパンツだと思うと恥ずかしさで死にそうだ・・・。ウサギは寂しさで死ぬ(これは嘘)と聞いたことがあるが、私はこの恥ずかしさで死ねる気がする。
暫くして、ヨタヨタとグランとガントが歩いて来た。
私の無事を見てガントが安堵の言葉と、今後の不安を口にする。
「はぁー、良かった無事だったか・・・俺達の首は繋がったー。しかし・・・お前の安全地帯、何処にもねぇな・・・」
「嬢ちゃんが重いんだよっ!」
只今、大型猛獣を元私の部屋におびき寄せてる状態だ。
本来なら私はホルスさんによって、転移魔術で安全な場所に移動してもらえば済む話だったのだが、暴走したおっさんが吹き飛ばしたドアが、一番手前にいたホルスさんに直撃し、一発KOされてしまった事が原因である。仕方なく、私を餌に付かず離れずみたいな距離で猛獣を誘導している・・。
『ほんなら、降ろせ!!私も走るっ、気が急いてしゃーないっ!!』
「はぁ、はぁ…嬢ちゃん……降ろしてもいいが、そんなドレスで走れるのか?」
『この恐怖から脱せるんやったら、ドレス脱いで下着1枚で走ったる!!』
「親分のバカー!!あの野獣にこれ以上、下半身を煽るようなもの見せるなよっー!!」
ディオにそう言われてハタと気づき、すぐ様ドレスの前ボタンを外すのを止める。
「はぁ、はぁ…隙が無い人間になるって言っときながら、即行下着1枚って答え出すか?!!そう言うバカな思考が隙を作ってるって、いい加減判れよ!!もうお前の仕事は、冗談抜きにして内職だ!!」
ガントがそう怒りの言葉をはいた瞬間、後方でビリーの叫び声が聞こえた。
「げっ!ビリーとグラン隊長が吹っ飛ばされた!や、やべぇ!追いつかれるぞ…」
私達からある程度距離を取らす為に、足止めで頑張っていたグランパパ達は、ものの数分も持たなかった・・・。
「くっそー!!ディオ、今度は俺等で足止めだ!!」
「大怪我したくねぇ……、繁殖期でビリーと2人明日から休暇とったのにっ。ビリー達、ピクリとも動かねぇ…俺、しょんべんチビリそうだ」
そう言って、模擬剣を構える2人。
『し・・死ぬなよ?』
「縁起でもねぇこと言うな!!言霊になるだろうがーー!!」
ガントは、あれ以降言霊を信じるようになっていた。
グランパパ達という足止めが無くなって、大型猛獣が凄い勢いで迫って来る。
おっさん目が怖い、怖すぎるっ!お前と交尾したら、屍になりそうや…。お前、絶対1回か2回ですまへんやろ!下手したら、回数じゃなく1日、2日…いや1週間ぶっ通しか?!!寿命縮むどころか、死ぬぞ?過労死ならぬ、腹上死や…。思わずぶるっと身を震わす。それが伝わったのか、赤毛が背中をポンポン叩いて、
「嬢ちゃん、スピードを上げるから、しっかり掴まってろよ!」
そう言われて、赤毛にギュッと抱き付いた。
「ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ・・・!」
『ひぃっ!何や火に油を注いだみたいになったぞ!』
「げっ!嬢ちゃん、手………離せ。今すぐ俺に巻きつかせた手、ブラブラさせろ…」
『・・・』
よくよく考えたら、こうなった発端はこいつのせいやと思い、反対に思いっきり抱き付いてやった。
「ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ……!!!ぐおおぉぉぉぉ―――――――ぉぉ……!!!」
廊下の窓ガラスが、さっきよりも大きい雄たけびのせいで、ビリビリ振動する。
もう割れるんちゃうかってぐらいに、ガタガタしてた。
「あっ、嬢ちゃん!!わざと抱き付きやがったな。くっそ!!覚えてろよ」
そう言って、スピードを上げて目の前の階段を上がる赤毛。あの監禁部屋は、階段を上がった一番奥にある。必死に、廊下を走る赤毛。後ろから、フーゴ、フーゴと鼻からか、口からか分からん大きな息遣いが聞こえ、そちらに目を向ける私。
『ひっ!!あ、あ・・あ・あか・・げ、う、うしろに・・』
「もう聞きたく・・ぐっ!!」
ホラーだった。フーゴ、フーゴと聞こえて目を向けたら、目の前に血走ったおっさんが居た。それを赤毛に伝えたのだが、その瞬間エルボードロップが赤毛の肩に入る。赤毛はそのまま膝をつき痛みに悶える。私はというと、赤毛が倒れる瞬間抱きかかえられ近くの部屋に連れ込まれた。
『えっ、えっ、あ、赤毛ー!!ジ、ジル!ジル!ジルーー!!』
叫ぶ声も、おっさんが部屋のドアを閉めたことで赤毛に届いたかどうか・・・。
担がれた腕を離させるためバタバタ暴れる。この巨体のおっさんに拘束されたら、いくらクルミを潰せる私でも無理だ。
必死に暴れていると、拘束した手とは逆の手でおっさんが何かをしているのに気づく。何してるんやと思って見てたら、交尾用の巣作りしとった・・・。椅子に置かれたクッションというクッションを床に並べるおっさん。下地が出来たのか、私をそこにポスンと落としいきなし、ドレスの中に頭を突っ込んだ。
『///ぎゃぁー!ちょっ、、なっ!やめっ!!///むみゃー!!』
股間にスーハ―、スーハ―熱い息がかかる。しかも、鼻が下着越しの恥部に当ってる。タックルする体制のようにガッチリお股を拘束されて、キックも出せない私は必死に上体を起こし、おっさんの背中や頭を拳固で殴る。
効いてないのか、股間を匂ぐ行為がエスカレートしてきた。グッと拘束している手が下着をずらしにかかる。
『///ひぃー!!こ、心の準備が!!ま、待て!!ギャー!!脱げるっ、脱げるっ。いやぁ―――…』
ずぼっと、脱がされた所でおっさんの体が固まった。
ん、ん、ん?臭いんか?余りの臭さに正気に戻ったor気絶した?
涙目でドレスの中に潜り込んでるおっさんに視線を向ける。
手にブロンズ像を持った赤毛が、こんもりしたドレスの向こうに仁王立ちしてた。
「てっめぇ!何、俺の番になめたまねしてんだ!!」
そう言って、もう一度おっさんにブロンズ像を叩きつける。
『///あっ、やめ!!そこまでやったら・・・』
「黙ってろ!!お前、もうちょっと遅かったら、分かってんのか!!」
『舐められてない!!匂い嗅がれただけや!!』
「………分かってねぇな。もういい!とりあえず立て!!この猛獣にこんな物なんの威力もねぇ」
お前ブロンズ像で殴っておいて、こんな物って言うたな。サスペンス劇場やったら、間違いなく殺害現場になってる所やぞ。と思っていたら、もぞっとこんもりしたドレスが動いた。
『ひぇっ!』
生きとる!しかもドレスの中でグルグル唸ってるし。
─────手負いの猛獣・・・
2人同時に同じ言葉が出た。もうそこからは必死に走る。ドレスの裾を半端なく上げ大股で走った。手には脱がされたパンツを持って……。履きたかった……、履く余裕の時間が欲しかった……。
すっぽんぽんで走り、ようやく例の部屋に到着する。
「嬢ちゃん、後どうすんだ!!指示しろ!」
『おっさんを部屋の中に入れて、このレバーを引いて閉じ込めるだけや!』
「・・・・・・どうやって?」
情けない顔をする赤毛。
簡単やと思ってた閉じ込め作戦が、そう簡単でないことを今気づく。
悩む間に猛獣がグルグル唸り、怒りのオーラを出しながら来てる。
パニクった頭で必死に整理する。私が部屋に入って、猛獣を誘導する。ほんで隙を見て外に出てすぐ赤毛にレバーを引いてもらう・・、ん?ちょっと待てよ・・・
さっきの行為で赤毛も敵意識を持たれたから、部屋の前にいたら殴られて気絶。
ほんでもって私は誰もレバーを下ろされんまま、交尾?
あかん!!どないしたらええ?!!う~ん、う~ん唸る私に、赤毛が切羽詰まった声を出した。
「嬢ちゃんっ!!」
もうそれは、反射的やった。
自分の視覚におっさんの手が見えた瞬間、
『取って来いっ!!』
そう言って手に持っていた物をおっさんの鼻先に付けて、部屋に投げ入れた。
おっさんが、ぐおxxxxxxもう叫び声か、悶絶の声か分からん雄たけびを上げ、投げ入れた物に飛びついて行った。
『今や!赤毛!!』
そう言った瞬間、レバーを引く赤毛。ガラガラと格子が降りてやっと大型猛獣を捕獲で来た。
中を覗くとおっさんが、私のパンツに顔を埋めて匂いを嗅いでいた。パンツにスリスリ頬杖し、恍惚状態だ。この変態行為も、繁殖期ということを考えると猫にマタタビに見えた。
しかし、どう見てもスーハ―してるのが、さっき自分が穿いていたパンツだと思うと恥ずかしさで死にそうだ・・・。ウサギは寂しさで死ぬ(これは嘘)と聞いたことがあるが、私はこの恥ずかしさで死ねる気がする。
暫くして、ヨタヨタとグランとガントが歩いて来た。
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