114 / 143
114.ボケとツッコミは大事!
「ふわぁぁぁ・・・・」
次の日の朝。
大きな欠伸をしていると、ペテン師が横に来た。
「寝不足か」
「あの3人、俺が寝る迄ずっとち〇この話ばっかりで、夢に迄クロードさんの生々しいち〇こが出てきたッスよ~」
「・・・・策でも練っていたかと思ったが」
「それ、俺を買い被りすぎっすね。タイミングが俺の仲間が来た時だっていうんなら、俺はもう大人達に任せるっすよ?俺は、ただのいたいけな少年っすからね」
「いたいけな少年のわりに肝が据わってるように見えるが」
「朝の生理現象がビビッて半勃ちだった少年に言います~?そんでもって、半勃ちな少年は腹が減ったひな鳥よろしくです。もうそろそろ、食事持って来てもらっていいっすか?」
「・・・」
「パンだけじゃなく出来ればスープも欲しいっす。それと食べさせ方っすけど、自分の番に食べさせる感じで食べさせて欲しいっす。あっ、別に口移しでって言う意味じゃないっすよ!俺は女の子好きなノーマルなんで!!」
「・・・俺に、その茶らけた言動は意味が無いぞ」
「意味はあるっすよ?手を組む俺との相性が分かるっす。助けに来る仲間の中にマルクスさんって言う人が居るんすけど、あの人なら返しはこうっすね」
"ノーマル以前に、自分の番にも口移しでせんわ!!"
「・・・。」
「波長が合うか合わないかは、言葉のキャッチボールで分かるっすよ?ボケとツッコミって分かります?」
「・・・」
「ボケはバカみたいな事を言って、ツッコミは言葉の通りそれをタイミングよく突っ込むッス。さっき、俺は仲間に任せるって言ったのもそこなんすよねぇ…。俺とのタイミングがばっちりなんすよ…未だ此処に到達も出来てない役立たずなマルクスさんって人がね」
「・・・。」
その会話のあと、ペテン師が何も言わず部屋を出ていき、食事を持ってきた。
昨日よりはましな食べさせ方。言ってみるもんだと食べ終わってほっこりしていたら、
「………どうやら、おまえの言う役立たずなマルクスさんとやらが来たようだぞ」
窓の外を見ていたペテン師が、俺だけに聞こえる声でそう言った。
「俺はお前等のサポートをするだけで、前に出るつもりはないからな」
「了解っす」
そう言って、部屋から出て行ったペテン師。
暫くして、外が騒がしくなる。ペテン師が言ったようにマルクスさん達が助けに来たのだ。
部屋の中にいた見張り役3人組が慌てだす。
「おい!外を見て来い!!」
1人が表を見に行ったのを確認して、行動を起こす。
俺がロープを解いて、残った2人の背後に立ちポケットから小刀・・ではなくあるモノを出した。
2人の肩を叩いて振り向かせ、顔にそれをぶっかける。
「ぎゃぁ…あ…ん?なんだ毒じゃねぇ…?ん、ん、んー!!!!かいいぃぃぃーー!!」
悶絶を打ちながら、目が痒いと床に転がる2人。
「さすが粘膜に効く媚薬っすね~。しかしこの効きよう…量を間違えると、ち○この皮が剥けるほど擦られそうっすね、絶倫向け?!!・・・・ジルさん、ポポさん恐るべしち○こ!!」
痒い痒いと目を掻き毟る勢いで擦る2人を残して、表に出た健太。
「やってる、やってる!あっ、マルクスさんだ。おぉ~い、マルクスさ~ん!」
***
おぉ~い…と、緊張感のない声が聞こえそちらを向けば、元気そうな健太が手を振っていた。無事だったかとほっとし、そちらに走る。そして・・・・・・頭をしばいた。
「お前はっ!なんでもうちょっと分かりやすい目印にしねぇんだよ!!めちゃくちゃ手こずったじゃねぇかっ!お前は俺等を翻弄させる敵の回しもんかっ!!」
「・・・開口一番、ひどくないっすかぁ?」
ジト目で俺を見ながら、しばかれた頭をさする健太。
「もういい!健太、バカ猿と一緒じゃねぇのか?!」
「あっ、そうだった。此処、地下に監禁室があるっすよ。桃花さん達は・・・」
『マルクスっ!健太!』
監禁されてると言われたバカ猿がクロード皇太子と一緒に俺達の方に走ってきた。どうやって、監禁部屋から出たんだと聞いたら、扉がいつの間にか開いていたという。
健太が、小さくカラスかぁ…と呟き、俺だけにザルビアの"カラス"が絡んでると耳打ちした。
すぐ辺りを見渡す。どいつだとばかりに健太を見るが、首を横に振られる。
俺に向かって、自分には秘策があるから任せておけと胸を叩いた健太。その代り、秘策を出すまでは俺等に任せると言う。
そう言った健太を俺は信じる。なんたって、要領は人一倍すごいからだ。
要領トンビと知恵者カラスか・・・おもしれぇ。
その後、この誘拐を企んだ奴が雇った傭兵は数だけで、こっちの野獣共の敵ではなかった。
特にラムス閣下が…。
この人、こういう戦場になると猛々しさがあるのに、普通の生活に置いたら、ただの図体のでかいおっさんに成り下がる…。ベルナール達と何が違う?
婚活で、この猛々しさを見せれば一発でノックアウトだと思うのに……。
そういう意味、本当に残念な45歳である。
そして余裕をこいてた俺達に、なりを潜めていた魔術師達が術をかけだした。
頼りのポポは、人数制限のある転移魔術を侵入がばれないように3回も使ったせいでフラフラだ。
バカ猿に期待を持つも、こいつの魔術は集中力にかけた…。
『お前等ずっこいぞ!4人がかりって…ぎゃあっ、今私に電撃やった奴誰や!倍返しにしたる!むー…今度は縛られたー!くっそー!!この野郎…あっつ、あっつ…誰や火使ったんは、ぎゃー…ケツから煙が出てるやんかー!がぁー…ケツに穴が開いたー!!!』
もうめちゃめちゃである・・・。
命には別条がなさそうなので、魔術師の囮としてバカ猿には頑張ってもらうことにした。
そして、目下俺等は傭兵共を叩くのに集中する。傭兵共をほとんど鎮圧しかけた時、事が起こった。
さっきまで喚いていたバカ猿が急に毛を逆立て、ある一点に吠えたからだ。
『そこに隠れてる奴出て来んかい!!お前やろ、これ糸引いてるんわ!』
吠えられた先の傭兵の後ろから、出てきた男を見てギルスさんが言葉を発した。
「シュナイダー侯爵・・・あなただっだのですか!な、なぜ、こ・・・」
まだ続きを話そうとしているギルスさんに、トーカがまた吠えて言葉を被せた。
本当に、ストーリーを考えないな、お前は・・・。しかも共演者泣かせな言葉まで吐いた。
『おっさん、お前とちゃう!邪魔やひっこんどれ!そこに隠れてるお前に言うとんじゃい!!ボケが』
「「「・・・。」」」
おっさん呼ばわりされた挙句にお前とちゃうと言われ、登場した意味がなくなったシュナイダー侯爵。
その為、間抜けな位置で立ち尽くすしかなくなる。
ギルスさんもさっき言いかけた言葉が無駄になった。
本来、此処で黒幕登場で物語を紡ぐのだが、バカ猿はどうも定番通りにいかない奴だと思い知らされる。
そんなシュナイダー侯爵の後ろから、深くフードを被った人間が出て来た。
えっ本当に、黒幕が居たのか?!!
しかし…でかいな。フードを被ってはいるが、どう見ても男で騎士ばりな体格。だが風貌からは、魔術師のようだ。
全員に嫌な緊張が走る。
途端、さっきまで動かなかったトンビが動いた────。
次の日の朝。
大きな欠伸をしていると、ペテン師が横に来た。
「寝不足か」
「あの3人、俺が寝る迄ずっとち〇この話ばっかりで、夢に迄クロードさんの生々しいち〇こが出てきたッスよ~」
「・・・・策でも練っていたかと思ったが」
「それ、俺を買い被りすぎっすね。タイミングが俺の仲間が来た時だっていうんなら、俺はもう大人達に任せるっすよ?俺は、ただのいたいけな少年っすからね」
「いたいけな少年のわりに肝が据わってるように見えるが」
「朝の生理現象がビビッて半勃ちだった少年に言います~?そんでもって、半勃ちな少年は腹が減ったひな鳥よろしくです。もうそろそろ、食事持って来てもらっていいっすか?」
「・・・」
「パンだけじゃなく出来ればスープも欲しいっす。それと食べさせ方っすけど、自分の番に食べさせる感じで食べさせて欲しいっす。あっ、別に口移しでって言う意味じゃないっすよ!俺は女の子好きなノーマルなんで!!」
「・・・俺に、その茶らけた言動は意味が無いぞ」
「意味はあるっすよ?手を組む俺との相性が分かるっす。助けに来る仲間の中にマルクスさんって言う人が居るんすけど、あの人なら返しはこうっすね」
"ノーマル以前に、自分の番にも口移しでせんわ!!"
「・・・。」
「波長が合うか合わないかは、言葉のキャッチボールで分かるっすよ?ボケとツッコミって分かります?」
「・・・」
「ボケはバカみたいな事を言って、ツッコミは言葉の通りそれをタイミングよく突っ込むッス。さっき、俺は仲間に任せるって言ったのもそこなんすよねぇ…。俺とのタイミングがばっちりなんすよ…未だ此処に到達も出来てない役立たずなマルクスさんって人がね」
「・・・。」
その会話のあと、ペテン師が何も言わず部屋を出ていき、食事を持ってきた。
昨日よりはましな食べさせ方。言ってみるもんだと食べ終わってほっこりしていたら、
「………どうやら、おまえの言う役立たずなマルクスさんとやらが来たようだぞ」
窓の外を見ていたペテン師が、俺だけに聞こえる声でそう言った。
「俺はお前等のサポートをするだけで、前に出るつもりはないからな」
「了解っす」
そう言って、部屋から出て行ったペテン師。
暫くして、外が騒がしくなる。ペテン師が言ったようにマルクスさん達が助けに来たのだ。
部屋の中にいた見張り役3人組が慌てだす。
「おい!外を見て来い!!」
1人が表を見に行ったのを確認して、行動を起こす。
俺がロープを解いて、残った2人の背後に立ちポケットから小刀・・ではなくあるモノを出した。
2人の肩を叩いて振り向かせ、顔にそれをぶっかける。
「ぎゃぁ…あ…ん?なんだ毒じゃねぇ…?ん、ん、んー!!!!かいいぃぃぃーー!!」
悶絶を打ちながら、目が痒いと床に転がる2人。
「さすが粘膜に効く媚薬っすね~。しかしこの効きよう…量を間違えると、ち○この皮が剥けるほど擦られそうっすね、絶倫向け?!!・・・・ジルさん、ポポさん恐るべしち○こ!!」
痒い痒いと目を掻き毟る勢いで擦る2人を残して、表に出た健太。
「やってる、やってる!あっ、マルクスさんだ。おぉ~い、マルクスさ~ん!」
***
おぉ~い…と、緊張感のない声が聞こえそちらを向けば、元気そうな健太が手を振っていた。無事だったかとほっとし、そちらに走る。そして・・・・・・頭をしばいた。
「お前はっ!なんでもうちょっと分かりやすい目印にしねぇんだよ!!めちゃくちゃ手こずったじゃねぇかっ!お前は俺等を翻弄させる敵の回しもんかっ!!」
「・・・開口一番、ひどくないっすかぁ?」
ジト目で俺を見ながら、しばかれた頭をさする健太。
「もういい!健太、バカ猿と一緒じゃねぇのか?!」
「あっ、そうだった。此処、地下に監禁室があるっすよ。桃花さん達は・・・」
『マルクスっ!健太!』
監禁されてると言われたバカ猿がクロード皇太子と一緒に俺達の方に走ってきた。どうやって、監禁部屋から出たんだと聞いたら、扉がいつの間にか開いていたという。
健太が、小さくカラスかぁ…と呟き、俺だけにザルビアの"カラス"が絡んでると耳打ちした。
すぐ辺りを見渡す。どいつだとばかりに健太を見るが、首を横に振られる。
俺に向かって、自分には秘策があるから任せておけと胸を叩いた健太。その代り、秘策を出すまでは俺等に任せると言う。
そう言った健太を俺は信じる。なんたって、要領は人一倍すごいからだ。
要領トンビと知恵者カラスか・・・おもしれぇ。
その後、この誘拐を企んだ奴が雇った傭兵は数だけで、こっちの野獣共の敵ではなかった。
特にラムス閣下が…。
この人、こういう戦場になると猛々しさがあるのに、普通の生活に置いたら、ただの図体のでかいおっさんに成り下がる…。ベルナール達と何が違う?
婚活で、この猛々しさを見せれば一発でノックアウトだと思うのに……。
そういう意味、本当に残念な45歳である。
そして余裕をこいてた俺達に、なりを潜めていた魔術師達が術をかけだした。
頼りのポポは、人数制限のある転移魔術を侵入がばれないように3回も使ったせいでフラフラだ。
バカ猿に期待を持つも、こいつの魔術は集中力にかけた…。
『お前等ずっこいぞ!4人がかりって…ぎゃあっ、今私に電撃やった奴誰や!倍返しにしたる!むー…今度は縛られたー!くっそー!!この野郎…あっつ、あっつ…誰や火使ったんは、ぎゃー…ケツから煙が出てるやんかー!がぁー…ケツに穴が開いたー!!!』
もうめちゃめちゃである・・・。
命には別条がなさそうなので、魔術師の囮としてバカ猿には頑張ってもらうことにした。
そして、目下俺等は傭兵共を叩くのに集中する。傭兵共をほとんど鎮圧しかけた時、事が起こった。
さっきまで喚いていたバカ猿が急に毛を逆立て、ある一点に吠えたからだ。
『そこに隠れてる奴出て来んかい!!お前やろ、これ糸引いてるんわ!』
吠えられた先の傭兵の後ろから、出てきた男を見てギルスさんが言葉を発した。
「シュナイダー侯爵・・・あなただっだのですか!な、なぜ、こ・・・」
まだ続きを話そうとしているギルスさんに、トーカがまた吠えて言葉を被せた。
本当に、ストーリーを考えないな、お前は・・・。しかも共演者泣かせな言葉まで吐いた。
『おっさん、お前とちゃう!邪魔やひっこんどれ!そこに隠れてるお前に言うとんじゃい!!ボケが』
「「「・・・。」」」
おっさん呼ばわりされた挙句にお前とちゃうと言われ、登場した意味がなくなったシュナイダー侯爵。
その為、間抜けな位置で立ち尽くすしかなくなる。
ギルスさんもさっき言いかけた言葉が無駄になった。
本来、此処で黒幕登場で物語を紡ぐのだが、バカ猿はどうも定番通りにいかない奴だと思い知らされる。
そんなシュナイダー侯爵の後ろから、深くフードを被った人間が出て来た。
えっ本当に、黒幕が居たのか?!!
しかし…でかいな。フードを被ってはいるが、どう見ても男で騎士ばりな体格。だが風貌からは、魔術師のようだ。
全員に嫌な緊張が走る。
途端、さっきまで動かなかったトンビが動いた────。
あなたにおすすめの小説
掃除婦に追いやられた私、城のゴミ山から古代兵器を次々と発掘して国中、世界中?がざわつく
タマ マコト
ファンタジー
王立工房の魔導測量師見習いリーナは、誰にも測れない“失われた魔力波長”を感じ取れるせいで奇人扱いされ、派閥争いのスケープゴートにされて掃除婦として城のゴミ置き場に追いやられる。
最底辺の仕事に落ちた彼女は、ゴミ山の中から自分にだけ見える微かな光を見つけ、それを磨き上げた結果、朽ちた金属片が古代兵器アークレールとして完全復活し、世界の均衡を揺るがす存在としての第一歩を踏み出す。
神様の手違いで、おまけの転生?!お詫びにチートと無口な騎士団長もらっちゃいました?!
カヨワイさつき
恋愛
最初は、日本人で受験の日に何かにぶつかり死亡。次は、何かの討伐中に、死亡。次に目覚めたら、見知らぬ聖女のそばに、ポツンとおまけの召喚?あまりにも、不細工な為にその場から追い出されてしまった。
前世の記憶はあるものの、どれをとっても短命、不幸な出来事ばかりだった。
全てはドジで少し変なナルシストの神様の手違いだっ。おまけの転生?お詫びにチートと無口で不器用な騎士団長もらっちゃいました。今度こそ、幸せになるかもしれません?!
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
【完結】転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して二年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
ストーカーから逃げ切ったのも束の間、転移後はヤンデレ騎士団に殺されかけている現実!
由汰のらん
ファンタジー
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった。しかしハルの血が特殊だと知ったダンピールはハルを連れ帰って?
いっそ美味しい『血』(治癒)と『体液』(バフ)と『癒し』を与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
魔法師団長の家政婦辞めたら溺愛されました【完結】
iru
恋愛
第19回 恋愛小説大賞エントリーしています。ぜひ1票お願いします。
小説家になろうですでに完結済みの作品です。よければお気に入りブックマークなどお願いします。
両親と旅をしている途中、魔物に襲われているところを、魔法師団に助けられたティナ。
両親は亡くなってしまったが、両親が命をかけて守ってくれた自分の命を無駄にせず強く生きていこうと決めた。
しかし、肉親も家もないティナが途方に暮れていると、魔物から助けてくれ、怪我の入院まで面倒を見てくれた魔法師団の団長レオニスから彼の家政婦として住み込みで働かないと誘われた。
魔物から助けられた時から、ひどく憧れていたレオニスの誘いを、ティナはありがたく受ける事にした。
自分はただの家政婦だと強く言い聞かせて、日に日に膨らむ恋心を抑え込むティナだった。
一方、レオニスもティナにどんどん惹かれていっていた。
初めはなくなった妹のようで放っては置けないと家政婦として雇ったが、その健気な様子に強く惹かれていった。
恋人になりたいが、年上で雇い主。
もしティナも同じ気持ちでないなら仕事まで奪ってしまうのではないか。
そんな思いで一歩踏み出せないレオニスだった。
そんな中ある噂から、ティナはレオニスの家政婦を辞めて家を出る決意をする。
レオニスは思いを伝えてティナを引き止めることができるのか?
両片思いのすれ違いのお話です。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆