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第5話 寮母マリエル
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しばらくして、寮母さんが食事を持ってきてくれた。
「すみません。ご迷惑をおかけしました」
「いいの、いいの。どうせ、毎朝掃除してるんだから、ちょうどよかったのよ」
いろいろ気遣ってくれて、かなりいい人らしい。
あらためてよく見ると、寮母さん、可愛い。
ちょっとぽっちゃりで、化粧っ気も無いが、童顔で可愛らしい。
そして、ついつい目が胸元に行ってしまう。
胸元が結構ゆったりとした服を着ていて、谷間が見えている。
(なんだ、なんでこんなに意識してしまうんだ? なんで目がいってしまうんだ?)
「どうしたの?」
「いえ、大丈夫です」
挙動不審になってしまう。
「あら、頭にゴミが付いてる」
と、近づいてきて、取ってくれるのだが、無造作にその胸が目の前に近づき……、顔に当たる。
「うっ」
「ゴメン、痛かった?」
そっちじゃない。
寮母さんの胸の感触に反応してしまったのだ。
下を向いていたアソコが、いきなり興奮して大きくなったので、パンツの中で上を向こうとしてひっかかってしまい、痛みが……。
自分でもぞもぞして、なんとか直すと、痛みが引いた。
(ホッ、ちゃんと上を向いた)
「どうしたの?大丈夫、お腹でも痛い?」
顔が近い。
思わずドキドキしてしまう。
なんで女性にこんなにドキドキしてしまうんだろう。
「あら、顔が赤いわ。風邪かしら?」とおでこに手を当ててくれる。
「いや、大丈夫です」
「だめよ。最初が肝心だから。薬を持ってくるから、横になっていた方がいいわ」
と布団に横になるのを手伝ってくれる。
抱きかかえるようにして体を密着させてくるので、胸が当たる。この感触。鼻血が出そう……。
横になると、股間はみごとに大きなテントを張っていた。
それを寮母さんに見られてしまった。
寮母さんは、あなたの方が熱があるのではと心配しそうなくらい真っ赤になっていた。
気づかなかったふりをしながら、優しく布団を掛けてくれた。
「く、薬を取ってくるから。またすぐ来るわね」
と部屋を出て行く。
寮母さんの反応がおかしくて、かわいらしくて、つい、いたずらしてやろうと思ってしまった。
足で掛け布団をはいで、寝たふりをするのだ。
当然、テントを張った股間は丸見えだ。
少しして小さなノックの音が聞こえ、寮母さんが入ってきた。
「あら、寝ちゃったのかしら」本当に寝たと思っているのか、囁くような声が聞こえる。
「あらあら、また布団をはいじゃって」テーブルにトレイを置く音がして、近づいてくる気配がする。
「?」
すぐに布団を掛けるのかと思っていたが、いつまでまってもかかってこない。
薄目を開けて下を見ると、寮母さんが膨らんだ股間に顔を近づけていた。
観察するように見た後、そっと手を伸ばしてくる。
指先でそっと触れると、その刺激でさらにムクムクと大きくなる。
驚いて寮母さんが手を引っ込める。
こっちを見るかもしれないと思い、目を閉じて寝たふりを続ける。
すると、急に股間がほんのりと温かくなった。
もう一度薄目を開けて覗くと、先生がアソコに手を当てていた。
さっき、手で押さえていた時の感触を思い出す。
寮母さんもそれを思い出しているのかもしれない。
寮母さんが優しくなでるように手を動かす。
うっ、気持ちいい……。
だが、急にハッと我に返ったように手を引っ込め、その手を反対の手で覆いながら、祈るように胸の前で合わせている。
少しの間そうしていた後、そっと部屋を出て行った。
少し待って、寮母さんが戻ってこなそうなので、起き上がった。
テーブルの上には水と薬が置かれていた。
「いい人だな。寮母さんも恋人とかはいるのかな? こんな女子寮に住み込みで寮母さんをやっていたら、出会いとかはどうするんだろう?」
などと余計なことを考えてしまう。
「私も性欲はあるけど、それは男としてなのか、女としてなのか、どっちなんだろう。先生に触られてあんな反応してしまった。やっぱり、体も心も男になってきてしまったんだろうか」
「すみません。ご迷惑をおかけしました」
「いいの、いいの。どうせ、毎朝掃除してるんだから、ちょうどよかったのよ」
いろいろ気遣ってくれて、かなりいい人らしい。
あらためてよく見ると、寮母さん、可愛い。
ちょっとぽっちゃりで、化粧っ気も無いが、童顔で可愛らしい。
そして、ついつい目が胸元に行ってしまう。
胸元が結構ゆったりとした服を着ていて、谷間が見えている。
(なんだ、なんでこんなに意識してしまうんだ? なんで目がいってしまうんだ?)
「どうしたの?」
「いえ、大丈夫です」
挙動不審になってしまう。
「あら、頭にゴミが付いてる」
と、近づいてきて、取ってくれるのだが、無造作にその胸が目の前に近づき……、顔に当たる。
「うっ」
「ゴメン、痛かった?」
そっちじゃない。
寮母さんの胸の感触に反応してしまったのだ。
下を向いていたアソコが、いきなり興奮して大きくなったので、パンツの中で上を向こうとしてひっかかってしまい、痛みが……。
自分でもぞもぞして、なんとか直すと、痛みが引いた。
(ホッ、ちゃんと上を向いた)
「どうしたの?大丈夫、お腹でも痛い?」
顔が近い。
思わずドキドキしてしまう。
なんで女性にこんなにドキドキしてしまうんだろう。
「あら、顔が赤いわ。風邪かしら?」とおでこに手を当ててくれる。
「いや、大丈夫です」
「だめよ。最初が肝心だから。薬を持ってくるから、横になっていた方がいいわ」
と布団に横になるのを手伝ってくれる。
抱きかかえるようにして体を密着させてくるので、胸が当たる。この感触。鼻血が出そう……。
横になると、股間はみごとに大きなテントを張っていた。
それを寮母さんに見られてしまった。
寮母さんは、あなたの方が熱があるのではと心配しそうなくらい真っ赤になっていた。
気づかなかったふりをしながら、優しく布団を掛けてくれた。
「く、薬を取ってくるから。またすぐ来るわね」
と部屋を出て行く。
寮母さんの反応がおかしくて、かわいらしくて、つい、いたずらしてやろうと思ってしまった。
足で掛け布団をはいで、寝たふりをするのだ。
当然、テントを張った股間は丸見えだ。
少しして小さなノックの音が聞こえ、寮母さんが入ってきた。
「あら、寝ちゃったのかしら」本当に寝たと思っているのか、囁くような声が聞こえる。
「あらあら、また布団をはいじゃって」テーブルにトレイを置く音がして、近づいてくる気配がする。
「?」
すぐに布団を掛けるのかと思っていたが、いつまでまってもかかってこない。
薄目を開けて下を見ると、寮母さんが膨らんだ股間に顔を近づけていた。
観察するように見た後、そっと手を伸ばしてくる。
指先でそっと触れると、その刺激でさらにムクムクと大きくなる。
驚いて寮母さんが手を引っ込める。
こっちを見るかもしれないと思い、目を閉じて寝たふりを続ける。
すると、急に股間がほんのりと温かくなった。
もう一度薄目を開けて覗くと、先生がアソコに手を当てていた。
さっき、手で押さえていた時の感触を思い出す。
寮母さんもそれを思い出しているのかもしれない。
寮母さんが優しくなでるように手を動かす。
うっ、気持ちいい……。
だが、急にハッと我に返ったように手を引っ込め、その手を反対の手で覆いながら、祈るように胸の前で合わせている。
少しの間そうしていた後、そっと部屋を出て行った。
少し待って、寮母さんが戻ってこなそうなので、起き上がった。
テーブルの上には水と薬が置かれていた。
「いい人だな。寮母さんも恋人とかはいるのかな? こんな女子寮に住み込みで寮母さんをやっていたら、出会いとかはどうするんだろう?」
などと余計なことを考えてしまう。
「私も性欲はあるけど、それは男としてなのか、女としてなのか、どっちなんだろう。先生に触られてあんな反応してしまった。やっぱり、体も心も男になってきてしまったんだろうか」
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