蒼空のイーグレット

黒陽 光

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Sortie-02:騎士たちは西欧より来たりて

第九章:来たるべき日の為に

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 第九章:来たるべき日の為に


 そんな楽しい休日から、暫くが経ったある日のことだ。
 アリサたち第501機動遊撃飛行隊『イーグレット』の面々は、蓬莱島の地下区画にあるブリーフィング・ルームに呼び出されていた。部屋の中には彼ら四人以外にも、例のファルコンクロウ隊の面々も勢揃いしている。加えて、この蓬莱島に在籍しているクロウ隊以外の飛行隊のメンバーもだ。実に珍しいことに、蓬莱島に属している全ての空間戦闘機パイロットがブリーフィング・ルーム内に集められ、一堂に会していたのだ。
 今まで例にないぐらいにぎゅう詰めになった部屋の中、壇上にはやはり基地司令の要と、彼の補佐役としてレーアの姿がある。他には部屋の隅に整備班の南や、珍しくラボから顔を出してきた椿姫も居た。それに加えて霧子の姿もあるが……まあ、彼女に関しては単なる冷やかしだろう。実務的な意味で霧子が同席する意味は一切無く、単に暇潰しとか話だけでも聴いておきたいとか、そんな感じに違いない。
 とにかく、そんな面々も部屋の隅に立っていて。腕組みをする南や、白衣のポケットに両手を突っ込み傍観する霧子。度重なる頭脳労働で小腹が空いたのか、ドラ焼きを頬張りながら部屋を見渡している椿姫など。各々が各々の思うように見守る中――――コホンと軽く咳払いをした要から、次なる作戦のブリーフィングが開始される。
「皆、よく聞いてくれ。つい数時間前のの話になるが、統合軍参謀本部より大規模な迎撃作戦が発令された」
 要が開口一番に放った一言に、皆がざわつく。
 ――――大規模な迎撃作戦。
 久しく耳にしなかった言葉だ。近頃は小規模の超空間ゲートが散発的に開くのみで、モスキート・タイプばかりを相手にしていた覚えがある。もしかしたら、レギオン側の兵力がもう底を尽きかけているのではないか――――なんて噂までもが、各基地のパイロットたちの間でまことしやかに囁かれていたぐらいだ。
 それぐらい、ここ最近は大規模作戦なんてなかったのだ。だが此処に来ての迎撃戦とあらば、こうして皆がざわつくのも必定といえた。
「…………今日より数えて一週間後、かなり大規模な超空間ゲートが地球圏に出現するとの予報が出た。それに伴う、敵の地球に対する大規模侵攻作戦も予想されている」
 そんな皆の様子を見渡してから、要は敢えて張り上げ気味の声で続けてそう言う。静粛に、黙って聞いてくれと暗に告げているかのような要の声音に、ざわついていた一同も口を閉じ、注意をまた壇上の彼の方に向ける。
 こんな大人数が相手でも、マイクの類を一切使わなくても声が伝わっている辺りは……まあ、要らしい点といえるが。とにかく彼はそうやって再び自らに注目を集めると、作戦に関する説明を続けて話していく。
「当然、我々統合軍はこれの迎撃に当たらねばならない。今回は参謀本部の命令で、複数基地の飛行隊を一挙に投入する大規模な迎撃作戦が行われることになった。
 ――――作戦名は『オペレーション・ダイダロス』。目的は襲来する敵勢力の迎撃と、高確率での出現が予想されるキャリアー・タイプに対し揚陸艇を送り込み、歩兵部隊による強襲を敢行。これを内部より制圧することにある。
 歩兵部隊による制圧が成功後、可能であればキャリアーそのものを鹵獲し、敵性技術の解析の為の足掛かりとする。万が一拿捕が不可能なようであれば、最低限の情報を入手した後にこれを内部より爆破。撃沈してしまう。
 …………以上が、作戦のざっくりとした概要だ。後の詳しいことは、俺よりもレーアくんに説明して貰った方が皆にとっても分かりやすいだろう。……そういうことだ。レーアくん、後は頼む」
 要に言われ、控えていたレーアは「はい」と小さく頷き返し。要と入れ替わるようにして壇上の中央に立つ。
 すると、レーアは隅に立っていた南たちの方に視線で暗に指示し、部屋の電灯を消させる。
 ちなみに、そんな彼女の視線に真っ先に反応して、素早く意図を汲み取り電灯のスウィッチを操作したのは……当然というか、南だった。レーアに対する反応も早く、理解度もやたら高い上に、喜んでやらせて頂きますという風な満面の笑みで動いている辺り……何というか、あらゆる意味で彼らしい。
 …………少し余談が過ぎたが、とにかくそうして部屋の電灯を南に消させれば、後の光源といえばスクリーンに映し出されるスライドの淡い光のみ。レーアは背にしたスクリーンに映るスライド映像を用いつつ、今回の大規模迎撃作戦……『オペレーション・ダイダロス』に関する詳細な説明を始めた。
「…………超空間ゲートが出現すると予想されている宙域ですが、こちらのラグランジュ・ポイント……L4地点付近となります。ゲートの出現予想時刻、及び作戦開始時刻は地球標準時・〇三〇〇時を予定。当基地からはイーグレット隊、ファルコンクロウ隊を筆頭に、所属する全ての戦闘飛行隊に出撃して頂くことになります」
 説明するレーアの口調は、相変わらずの淡々としたものだ。よく出来た等身大ドールのように整った顔に浮かぶ表情にもまるで変化はなく、声音もまるで抑揚のない、感情の機微が一切感じられないような……つまりは、普段通りのレーアだ。
 そんな、ある意味で人間というよりも機械と呼んだ方が相応しいんじゃないか、ってぐらいに人間らしくない調子のレーアがそんなに魅力的に見えるのか……部屋の隅で話を聞く南といえば、鼻息を荒くして全力で聞き入っている始末だ。ブンブンと大袈裟ぐらいに首を縦に振りまくって相槌を打つ彼の仕草が鬱陶しすぎて、隣の霧子は完全に呆れ返っているし……ドラ焼きを頬張りながら聞き耳を立てる椿姫も、流石に何とも言えない微妙な表情を南に対し浮かべていた。
 とまあ、そんな風に外野が凄まじく鬱陶しくて要らぬ存在感を出しているものの――――レーアの説明自体は、やはり分かりやすいの一言だ。必要事項だけを切り取り、それを理解しやすい形で、聞き取りやすい声で伝える彼女の説明は、聞いている側からしてもスッと頭に入ってきて助かる。
「作戦の主目的に関しましては、先程司令が仰った通りです。また、作戦に際して皆さんに与えられる任務ですが……こちらに関しましては、大きく分けて二つになります」
 白銀のサイドテールをゆらゆらと小さく揺らしつつ、レーアはやたら鬱陶しい仕草で聞き入る南を視界の端に捉えていて。しかし普段通りに南に対しては完全無視を決め込んだまま、やはり淡々とした口調で作戦説明を続けていく。
「…………ひとつは、作戦エリアの航空優勢を確保すること。そしてもうひとつは、歩兵部隊が乗り込んでいる揚陸艇を援護し、無事に敵キャリアー・タイプまで送り届けることです。
 前者に関しましては、敢えて詳しくお話するまでもありません。他基地所属の航空隊と連携しつつ、迎撃の為にキャリアー・タイプより発艦したモスキート・タイプを速やかに排除し、航空優勢を確保してください。
 また、ゲートからの敵出現と同時に爆撃型、ドラゴンフライ・タイプが現れることも予想されます。仮に作戦エリアを突破されても、こちらに関しては後詰めの別部隊が迎撃に当たりますが……可能であれば、ドラゴンフライ・タイプの迎撃も行ってください。
 …………そして、後者に関しまして。こちらは航空優勢の確保後に行われる、作戦の第二段階に当たる敵キャリアー・タイプへの強襲作戦です。出現が予想されているキャリアー・タイプの数は一隻、ないしは二隻。複数出現した場合はどちらか一方に対し揚陸艇による強襲を実施、艦内部を歩兵部隊により制圧します。皆さんにはこの歩兵部隊を乗せた揚陸艇が敵キャリアー・タイプに到達するまで、これを援護して頂くことになります」
 ――――レーアの話した作戦説明を纏めると、こうだ。
 敵が超空間ゲートを通って出現し、まずは発艦してくるであろう戦闘機型、モスキート・タイプを全力で叩き落とし、航空優勢を……古い言い方をすれば、制空権を確保する。また、この時に爆撃機型のドラゴンフライ・タイプが同時に現れれば、可能な限りこれも撃墜してやるのが望ましい。尤も、撃ち漏らしたところで後方に控えている別の部隊が対処するから、取り逃がしてもそこまで問題はない……と。
 …………そして、無事に航空優勢を確保し、ある程度の安全が確保出来た時点で作戦は第二段階に移行。現れた敵キャリアー・タイプに対し、これを内部から制圧する為に、歩兵部隊を満載した揚陸艇を向かわせる。自分たちはこの揚陸艇が敵機に撃墜されないよう、直援に当たれ……と、簡単に纏めればそういうことだ。
 そうして歩兵部隊を無事に送り込み、キャリアー・タイプの制圧が完了した暁には。あわよくばそのまま敵艦を拿捕し、レギオンの技術や諸々を解き明かす為に有効活用させて貰う。ただし拿捕が不可能な場合は、内部から爆破して撃沈処分する。
 普通に撃沈するだけなら、対艦ミサイルを山ほどブチ込んでやれば良いだけの話だ。だがこちら側、地球人類からしてみれば、レギオンという存在は未だ謎だらけの未知なる敵性体。出来ることなら敵の兵器を鹵獲し、それを解析したいと……その為に、わざわざ危険を冒してまで歩兵部隊での直接強襲を実施するのだろう。
 だから、もし拿捕が出来たとすれば、それは地球人類にとって大きな一歩となる。仮にキャリアー・タイプを拿捕出来れば、それは犠牲を覚悟で多大な危険を冒すだけの価値があることだ。
 それに、もしも拿捕が不可能だったとしても……それでも、何かしらの形で多少の有力情報は手に入る。何せこちら側には敵の情報が圧倒的に不足しているのだ。例えば、敵艦から配管の鉄パイプ一本をむしり取り、それを持ち帰っただけでも……それが、レギオンがどういう存在なのかを解き明かす為の重要な手掛かりになるかもしれない。それぐらいに、地球人類はレギオンの情報に飢えているのだ。
「…………私からは以上です。司令、後はお願いします」
「ああ、ありがとうレーアくん」
 その後、スクリーンに映し出された簡素な3DCGを用いた詳細な段取りの説明や、整備班長である南を交え、兵装関連の細かいあれこれの解説と注意事項。加えて、作戦にはこの蓬莱島に所属している早期警戒機、AWACSエーワックスのQES‐767≪プロメテウス≫が参加し、蓬莱島の指揮系統を軸にしての戦闘管制、及び指揮が為されることがレーアの口から端的に説明された。
 そうして説明が終わった後、レーアは締めの言葉を要に譲り、一歩引いた位置に戻っていく。交代して壇上の中央に再び立った要は、一度ブリーフィング・ルームの中の皆を大きく見渡した後で、コホンと咳払いをすると。一等張りのある声で、皆に対しこんな風な締め括りの訓示を告げた。
「これはイーグレット隊にとって、初めての大規模作戦となる。クロウ隊や他飛行隊共々、十分に気を引き締めて任務に当たれ。他の者たちも、十分に分かっているとは思うが……決して気を抜くんじゃないぞ。
 ――――俺は君たちに、死んでこいとは決して言わん。ただ、俺が司令の立場として君らに下す命令はひとつだけ……必ず、生きてこのH‐Rアイランドに、蓬莱島に帰って来い。
 …………『オペレーション・ダイダロス』に関する説明は以上だ。どうか諸君の空に、幸運があらんことを」
 要の告げたそんな言葉に、椅子に腰掛けブリーフィングを受けていた皆が一斉に起立し敬礼する。それを締め括りとして、一週間後の大規模迎撃作戦……『オペレーション・ダイダロス』に関するブリーフィングは幕を閉じたのだった。




(第九章『来たるべき日の為に』了)
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