異世界転生➰絵本の悪役はハッピーに

始まり

突然の！

　俺は、高校生だ！
学校が終わって、これからバイトに宿題だってある。
　それなのに、突然な事は、車が俺の正面にきて交通事故を起こした。

　瞬間は、痛みもなく意識もないからか、急に真っ暗な闇の中に放り出された様だ。
　今はただ、真っ暗な所を歩いているだけ。
　どんなに歩いたかわからないくらいの所でやっと、ほんのり光がみえてきた！
　、、、、、✨✨✨！


　周りの光が、、、、自然と差し込む様に光が溢れたと思った時に、誰かが自分を読んでいるように感じた。
　え！三途の川？そう思うくらいに、今ままでの光景が感じる。　
　俺を呼んでいた人は、俺の全てを知っている様だ。
　金髪の髪の長い男だか女だかわからない人で、瞳は、薄い紫。
　その人が、急に喋り始めた。

　「あなたは、亡くなってしまったのです。本来の亡くなる人は、違う人でした。　　　　　　なんらかの事象にあい、あなたが事故にあい亡くなり助かるはずでなかった多くの人が偶然？必然的に助かりました。
でも、あなたの以前の身体には、あなたの魂を移してあげられる事が、既にできないので、異世界という形見で転生し、新たな身体から魂は、同じだけれど、産まれ変わりませんか？」



　俺の意見は、ここまでに聞いてなんとなくわかってた。　　
　もう、戻れない事に。みんなに会えない事に。親孝行できなかった事に。
　悔いは、たくさんあるが、亡くなる時にでも人助けを出来たんなら、、、。

　　　　　　涙は、でないけど、出そうになるのをぬぐって！！


「よろしくお願いします！」