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転移と出会いとコルドナ街
1 ふざけたステータス
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はい。こんにちは。先ほどから衝撃がすごすぎてどうしたら良いのか分かりません。
私が鏡に向かって右手を上げると鏡の子供も手を上げる。
次は左手をフリフリ振りながら一回
やはり鏡の子供も手をフリフリ一回転。
鏡に顔を近づけてほっぺを横にムニー。鏡の子供もムニー引っ張りすぎてイタタってなったお顔も、鏡の子供もやっぱり一緒
それを見てようやく、鏡に映っている子供が自分だと認識できた。
簡潔に言います。
私、麻生 要(あそう かなめ)は孫が3人居る52歳のお婆ちゃんです。なのに目の前の鏡に映る私の姿はお婆ちゃんではなく。
5歳の孫の勇くん位の背丈の、黒髪ボブカットの子供なのです。
んーーこれは私の幼少期の姿かな?泣き黒子もある。意味が分からない…どうなっているの?
要はまじまじと自分の手を見つめグー、パー、グー、パー
保湿に良く利くハンドクリーム塗ってもすぐにカサカサになっていた手が、うるるんきれいな手。小さい。
最近はツッカケばっかり履いていた足元は
皮の靴。見たことない丸いデザインの靴。やっぱり小さい足。
アゴも、ほっぺも柔らかいマシュマロ肌。
3歳の孫のみはるちゃんみたいにモチモチ。
うーーーーーん
これ、私か。そうか、私。
13歳の孫のミカちゃんがハマっていた小説のようなことが起こってる?
異世界転生?転移?
神様に会ってもないし…
あ、えーーーーとこういう時は
お約束でミカちゃんが言えっていってたセリフ
えっと確か
「ステータス オープン」
だったはず。
要がボソッと呟くと、目の前にタブレット画面のような板が突然現れた。
おぉぉ、すごい。ミカちゃん凄い。教えてくれてありがとう!!
でもステータスってオープンにする必要あるのかな…
え…とそれよりも、確認。ステータス確認。
名前 : アソウ カナメ
年齢 : 5歳
種族 : 人属(今現在は。)
職業 : ***(成人の義を受けるまで封印)
レベル: 1
体力 : 52(元52歳なので52(笑))
魔力 : 520000(多めに付けておいた。まだ増えるぞ)
攻撃力: 魔力の使い方次第。精進せよ
称号 : ***(今は無いことにしておく)
防御力: 紙ペラ程度
俊敏性: 5歳時程度
スキル:言語理解▪︎アイテムボックス(隠蔽)▪︎鑑定(隠蔽)(異世界のお約束は付けておいたぞ)
固有スキル: ***
なんじゃこりゃ、イヤイヤイヤ意味わからん程度にはおかしい(笑)じゃないから。
この言葉の語尾「じゃ」「ぞ」とか、おじいさん系神様かな?イヤイヤイヤこれ、このステータスって普通に
ヤバイですよね。伝言板的メッセージの多さ。
()使ってる文章、見られたら不味いの1択でしょう。
***って隠してますけど、これって普通なの?
防御力の紙ペラ程度って嫌味なの。数値じゃなくて紙ペラ程度って。
俊敏性の5歳時程度って、年齢とイコールで意味ないじゃん。なにこのステータス。
どう考えても普通じゃない。
普通じゃないよね。
▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎たーすけてミカちゃんーーーー!!!
要は両手を顔に当て、天を仰いで6秒。手を顔からはなし大きく息を吐いた。
良し。大丈夫。
キョロキョロと辺りを見回して気づいた。ココドコ?
部屋の中央には応接セット。
窓の前には書類が積み上がった机。
窓の外の空のいろはオレンジ。
夕方か?
外はガヤガヤ賑やかなざわめきがある。
目を瞑って集中して聞く。
『お疲れ様です、依頼達成ですね。ありがとうございます』
『買い取りカウンターはあちらの窓口です』
『ギルドでのポーションの本日販売は終了しております。2件隣の薬局なら、まだ販売してると思いますよ。』
要は目を開け考える。大きく聞こえる声は全部女性の声ではあるが男性が多く居るのがわかる。
ざわざわ話してるのは男性が多い。
ミカちゃんの言ってた冒険者ギルドと言うものだろうか?しかし最後のポーション対応のスタッフさんは素晴らしい対応だな。ダメなときの代替え案を淀みなく言えることに感心してしまう
さてと、窓とは対面側に二枚扉がひとつ。
扉の右手の壁に細身の一枚扉のドアがひとつ。
出入りはこの2か所。
細身の一枚扉の脇に鏡があり、要はその前に居る。
鏡を背に座り込んで考える。
で、仮にここが冒険者ギルドとしよう。
私が居るのが多分執務室。
子供一人を置いておいて救護室ではないと言うことは、問題ない状態で保護されたって事だよね。
犯罪者的な立場の場合は一人でこんなところに置いておかないしね。
▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎で、私は転移なのかしら?
転移と言うには歳も姿も変わりすぎているし。
転生ならば、この姿の人物の産まれてからの記憶の一切が無いのはおかしい。
私はもう一度「ステータス」と心の中で呟いた。
するとやはり目の前にボードが現れた。
見落としがないかもう一度確認する。
名前 : アソウ カナメ
年齢 : 5歳
種族 : 人属(今現在)
ん?あれ変わってる?
職業 : ***(2週間は封印)
レベル: 1
体力 : 52((((^_^;)洒落じゃ洒落)
魔力 : 520000(要のチートは魔力じゃ。まだ増えるぞ)
攻撃力: 魔力の使い方次第。考察せよ。
称号 : ***(隠蔽)
防御力: 5
俊敏性: 5
スキル:言語理解▪︎アイテムボックス(隠蔽)▪︎鑑定(隠蔽)(異世界のお約束は付けておいたぞ)
固有スキル: ***(隠蔽)
備考 :安心しろ。アソウ カナメは転移者じゃ。詳しくは教会に来てくれたら判る。ただ、わしの都合じゃが教会にくるのは2週間は待ってくれ。その間の生活費はアイテムボックスに入れておるでな。良いな!2週間後じゃぞ!!( )表記は他の者には見えん。鑑定スキルでも、魔道具でも見えぬ。安心せよ。
要は手をギュッと握り、目を閉じ体育座りになって足に頭を付けうつむいた。
1、2、3、4、5、6。と数字を数え。
大きく息を吐く。
良しなんとかなる。大丈夫。
要は顔を上げ、目を開けてもう一度心を落ち着け思案する。
さて、ちょいちょいステータス表記変わってるし。
備考って、さっきまでは無かった。さっき私が突っ込み入れたところが全部改変されてる…ってことは心読まれてる?はぁ?人権侵害なんだけど(怒)
次、心読んでる記述があったらすぐさま教会行こう。覚悟しておけ(怒)ジジイ神(仮)
ふぅ…
さて、アイテムボックスの中身ってボードで確認…できる。良しヨシ。
生活費…金貨100枚、銀貨 100枚 、銅貨100枚
貨幣価値は要確認しないといけないけれど。
生活費としては多いくらいではないのかしら?まあ無理を言っているのはあちらみたいだから問題は無いね。うん
しかし宿屋って5歳の子供が一人で泊まれるのかな?
色々と確認していかなければ。
私が鏡に向かって右手を上げると鏡の子供も手を上げる。
次は左手をフリフリ振りながら一回
やはり鏡の子供も手をフリフリ一回転。
鏡に顔を近づけてほっぺを横にムニー。鏡の子供もムニー引っ張りすぎてイタタってなったお顔も、鏡の子供もやっぱり一緒
それを見てようやく、鏡に映っている子供が自分だと認識できた。
簡潔に言います。
私、麻生 要(あそう かなめ)は孫が3人居る52歳のお婆ちゃんです。なのに目の前の鏡に映る私の姿はお婆ちゃんではなく。
5歳の孫の勇くん位の背丈の、黒髪ボブカットの子供なのです。
んーーこれは私の幼少期の姿かな?泣き黒子もある。意味が分からない…どうなっているの?
要はまじまじと自分の手を見つめグー、パー、グー、パー
保湿に良く利くハンドクリーム塗ってもすぐにカサカサになっていた手が、うるるんきれいな手。小さい。
最近はツッカケばっかり履いていた足元は
皮の靴。見たことない丸いデザインの靴。やっぱり小さい足。
アゴも、ほっぺも柔らかいマシュマロ肌。
3歳の孫のみはるちゃんみたいにモチモチ。
うーーーーーん
これ、私か。そうか、私。
13歳の孫のミカちゃんがハマっていた小説のようなことが起こってる?
異世界転生?転移?
神様に会ってもないし…
あ、えーーーーとこういう時は
お約束でミカちゃんが言えっていってたセリフ
えっと確か
「ステータス オープン」
だったはず。
要がボソッと呟くと、目の前にタブレット画面のような板が突然現れた。
おぉぉ、すごい。ミカちゃん凄い。教えてくれてありがとう!!
でもステータスってオープンにする必要あるのかな…
え…とそれよりも、確認。ステータス確認。
名前 : アソウ カナメ
年齢 : 5歳
種族 : 人属(今現在は。)
職業 : ***(成人の義を受けるまで封印)
レベル: 1
体力 : 52(元52歳なので52(笑))
魔力 : 520000(多めに付けておいた。まだ増えるぞ)
攻撃力: 魔力の使い方次第。精進せよ
称号 : ***(今は無いことにしておく)
防御力: 紙ペラ程度
俊敏性: 5歳時程度
スキル:言語理解▪︎アイテムボックス(隠蔽)▪︎鑑定(隠蔽)(異世界のお約束は付けておいたぞ)
固有スキル: ***
なんじゃこりゃ、イヤイヤイヤ意味わからん程度にはおかしい(笑)じゃないから。
この言葉の語尾「じゃ」「ぞ」とか、おじいさん系神様かな?イヤイヤイヤこれ、このステータスって普通に
ヤバイですよね。伝言板的メッセージの多さ。
()使ってる文章、見られたら不味いの1択でしょう。
***って隠してますけど、これって普通なの?
防御力の紙ペラ程度って嫌味なの。数値じゃなくて紙ペラ程度って。
俊敏性の5歳時程度って、年齢とイコールで意味ないじゃん。なにこのステータス。
どう考えても普通じゃない。
普通じゃないよね。
▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎たーすけてミカちゃんーーーー!!!
要は両手を顔に当て、天を仰いで6秒。手を顔からはなし大きく息を吐いた。
良し。大丈夫。
キョロキョロと辺りを見回して気づいた。ココドコ?
部屋の中央には応接セット。
窓の前には書類が積み上がった机。
窓の外の空のいろはオレンジ。
夕方か?
外はガヤガヤ賑やかなざわめきがある。
目を瞑って集中して聞く。
『お疲れ様です、依頼達成ですね。ありがとうございます』
『買い取りカウンターはあちらの窓口です』
『ギルドでのポーションの本日販売は終了しております。2件隣の薬局なら、まだ販売してると思いますよ。』
要は目を開け考える。大きく聞こえる声は全部女性の声ではあるが男性が多く居るのがわかる。
ざわざわ話してるのは男性が多い。
ミカちゃんの言ってた冒険者ギルドと言うものだろうか?しかし最後のポーション対応のスタッフさんは素晴らしい対応だな。ダメなときの代替え案を淀みなく言えることに感心してしまう
さてと、窓とは対面側に二枚扉がひとつ。
扉の右手の壁に細身の一枚扉のドアがひとつ。
出入りはこの2か所。
細身の一枚扉の脇に鏡があり、要はその前に居る。
鏡を背に座り込んで考える。
で、仮にここが冒険者ギルドとしよう。
私が居るのが多分執務室。
子供一人を置いておいて救護室ではないと言うことは、問題ない状態で保護されたって事だよね。
犯罪者的な立場の場合は一人でこんなところに置いておかないしね。
▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎で、私は転移なのかしら?
転移と言うには歳も姿も変わりすぎているし。
転生ならば、この姿の人物の産まれてからの記憶の一切が無いのはおかしい。
私はもう一度「ステータス」と心の中で呟いた。
するとやはり目の前にボードが現れた。
見落としがないかもう一度確認する。
名前 : アソウ カナメ
年齢 : 5歳
種族 : 人属(今現在)
ん?あれ変わってる?
職業 : ***(2週間は封印)
レベル: 1
体力 : 52((((^_^;)洒落じゃ洒落)
魔力 : 520000(要のチートは魔力じゃ。まだ増えるぞ)
攻撃力: 魔力の使い方次第。考察せよ。
称号 : ***(隠蔽)
防御力: 5
俊敏性: 5
スキル:言語理解▪︎アイテムボックス(隠蔽)▪︎鑑定(隠蔽)(異世界のお約束は付けておいたぞ)
固有スキル: ***(隠蔽)
備考 :安心しろ。アソウ カナメは転移者じゃ。詳しくは教会に来てくれたら判る。ただ、わしの都合じゃが教会にくるのは2週間は待ってくれ。その間の生活費はアイテムボックスに入れておるでな。良いな!2週間後じゃぞ!!( )表記は他の者には見えん。鑑定スキルでも、魔道具でも見えぬ。安心せよ。
要は手をギュッと握り、目を閉じ体育座りになって足に頭を付けうつむいた。
1、2、3、4、5、6。と数字を数え。
大きく息を吐く。
良しなんとかなる。大丈夫。
要は顔を上げ、目を開けてもう一度心を落ち着け思案する。
さて、ちょいちょいステータス表記変わってるし。
備考って、さっきまでは無かった。さっき私が突っ込み入れたところが全部改変されてる…ってことは心読まれてる?はぁ?人権侵害なんだけど(怒)
次、心読んでる記述があったらすぐさま教会行こう。覚悟しておけ(怒)ジジイ神(仮)
ふぅ…
さて、アイテムボックスの中身ってボードで確認…できる。良しヨシ。
生活費…金貨100枚、銀貨 100枚 、銅貨100枚
貨幣価値は要確認しないといけないけれど。
生活費としては多いくらいではないのかしら?まあ無理を言っているのはあちらみたいだから問題は無いね。うん
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