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第341話 ゴーストタウン攻防戦開始
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何とか撤退して、一応封印措置を行った。DPで辺りを掌握したが念のため、監視をするのに近くで野営をすることになった。精霊たちにも監視は手伝ってもらい、レギオン本体のニ体とノーライフキングは、絶対に通さないようにしないとな。
レギオンたちには、穴を掘ることはできないだろうが、人間の知識を持った魔物、ノーライフキングなら穴を掘ることも可能だろう。何より厄介なのは、聖属性以外の生前に覚えたスキルや、魔法を使うことができるという点だろう。
実際に対峙したニ度の間に、本来アンデッドの苦手とする火属性の魔法も使ってきたのだ。他にも弓も得意なようで、こちらの後衛陣に反撃として鋭い矢が飛んできていたのだ。
「今日は、交代しながら休もう。今の所外に出てくる気配はないけど、ノーライフキングならレイス系の使役も可能だという話だから、聖銀でできた武器はしっかり持ち歩くようにね。今は従魔や精霊たちに監視を任せて、食事と風呂を済ませちゃおう」
俺の指示に従って食事を食べる場所へと向かう。DPで穴をふさいだ際に、一緒に出口を建物の内側に収めるように砦をたてていた。そこの砦には俺たち基準での普通の生活ができる程度にはいろいろ配置している。
入り口のある部屋は、とりあえずバスケットコートがニ面は取れるサイズの大きな空間になっている。
食堂へ行くとちょうど、新人組の娘たちがシルキーたちが持たせた、夕食を持ってきてくれた。みんなにお礼を言うと、『シルキー様たちからの伝言で、食事は毎回届けるので心配しないでください』と伝えられた。
相変わらずシルキーたちは俺の心を読んでいるかのように、スパイシーな食事を準備してくれていたのだ。以前、いつだったか忘れたが、カレー祭り的な時と同じようなメニューだった。
ごはんにナン、パンにあうカレーを複数用意してくれて楽しめるようにしてくれていた。一緒にチキンティッカやタンドリーチキンなども、準備しているあたり俺の心を読みきっているな。
今日は寝る時間を早くして、いつもと同じくらい寝れるように時間を取ることになった。三交代でニ番目だけまとめての睡眠はとれないが休める時間もそれに合わせて長くなっている。
ニ十時から七時まで十一時間が交代で休憩にあてる時間だ。一番目と三番目は四時間の見張り、ニ番目は途中で起きての見張りになるので、三時間という形になっている。
俺はニ番目でいいと言っていたのだが、一番の戦力としてもカウントされているので、朝にベストな状況でいるべきだとの意見が多数あり、一番目の見張りをしてからの休憩となった。
時間的に考えるといつもの生活リズムと大して変わらないんだよな。この順番には、シュリとアリス、ライムといった妻たちでも戦闘能力の高いメンバーが入っている。
他の妻たちが弱いわけではないが、この三人は群を抜いて強いといえる。カエデもリンドも強いのだけど、それは経験から来る強さで、この三人の強さは質が違うと言えばいいのだろうか?
前者は技術をもちいた強さで、後者は生きる為の強さという感じだ。姉御組以外のメンバー全員に言えるのだが、生きる為には何でもありなのだ。冒険者何だからそれが普通なのだけどね。そこまで割り切れる冒険者も多くないらしい。
日が明けた。特にノーライフキングからの襲撃は無かった。が、樹海の中心部になる山と言う事もあり、度々魔物の襲撃はあった。俺らの人数と装備から見れば大した強さではない。Aランクにいくかいかないか位の魔物の襲撃だったのでそれなりに強かった。
「さて、今日もノーライフキングを相手にしますか。昨日決めた作戦の通り、ゴーストタウンからこの砦の間に、もう一個大きな空間を作ってそこにおびき寄せて迎撃してみよう。
俺の掌握しているエリア内なら敵の位置情報が手に入れられるから、試してみる価値はあると思う。それに今まで使ってなかったけどダンジョン作成で条件付きの扉とかあるから、クリエイトゴーレムで条件を満たせば俺たちの意思で扉を開閉できるから、敵からすれば極悪な罠ができるから有効活用しよう」
そう宣言して、ダンマスのスキルを使いまずはメインとなる大広間を作成する。その広間から入口へ向かう通路、ゴーストタウンへ向かう通路、後もうニつ左右に抜けられる通路を用意している。
左右につながる通路の先には、大広間と同じ広間を作っている。その先にも一つずつ作っており、大広間は全部で五つ作成している。
扉も作成しているが不壊属性を付けると、いくらDPが湯水のように湧いてくるとは言え、さすがにコストが半端ない事になったので、扉にはアダマンコーティングを少し厚めにほどこしている。扉とは言っているが、砦にある上から降ろすタイプの物を用意している。
作動方式は、スイッチを押している間は扉が閉まり、離すと上がるイメージだ。このタイプの扉は魔物にスイッチを押させて侵入者を分断させるのが一般的な使い方との事だ(チビ神の本からの知識)。
侵入者はスイッチを押している魔物を排除するか、相手を全滅させるか、別通路で合流するか、の三択を選ばなければいけなくなるようだ。
ダンジョンで、この方式の逆を採用してしまうと、必ず一人は分断されてしまうので、使用できないようになっている。強制分断のような、理不尽な罠は使用不能なのだ。
スイッチを押す役目はクリエイトゴーレムで作った腕だけのゴーレムハンド君を使用して、素材は壁と同じものを使用することによって限りなく見つけにくくしている。準備はできたので、
「さあ、第ニラウンドと行きましょうか。今回の目標はまず大広間に、ノーライフキングとレギオンニ体を引き込めるように頑張ろう。可能ならその三体を別々の広間に隔離して、一体ずつ倒していきたい。疲れる前に撤退できるように逃げる場所は、しっかり確保するようにしよう」
みんなで再びゴーストタウンのある、広い空間のある場所まで向かって行く。
レギオンたちには、穴を掘ることはできないだろうが、人間の知識を持った魔物、ノーライフキングなら穴を掘ることも可能だろう。何より厄介なのは、聖属性以外の生前に覚えたスキルや、魔法を使うことができるという点だろう。
実際に対峙したニ度の間に、本来アンデッドの苦手とする火属性の魔法も使ってきたのだ。他にも弓も得意なようで、こちらの後衛陣に反撃として鋭い矢が飛んできていたのだ。
「今日は、交代しながら休もう。今の所外に出てくる気配はないけど、ノーライフキングならレイス系の使役も可能だという話だから、聖銀でできた武器はしっかり持ち歩くようにね。今は従魔や精霊たちに監視を任せて、食事と風呂を済ませちゃおう」
俺の指示に従って食事を食べる場所へと向かう。DPで穴をふさいだ際に、一緒に出口を建物の内側に収めるように砦をたてていた。そこの砦には俺たち基準での普通の生活ができる程度にはいろいろ配置している。
入り口のある部屋は、とりあえずバスケットコートがニ面は取れるサイズの大きな空間になっている。
食堂へ行くとちょうど、新人組の娘たちがシルキーたちが持たせた、夕食を持ってきてくれた。みんなにお礼を言うと、『シルキー様たちからの伝言で、食事は毎回届けるので心配しないでください』と伝えられた。
相変わらずシルキーたちは俺の心を読んでいるかのように、スパイシーな食事を準備してくれていたのだ。以前、いつだったか忘れたが、カレー祭り的な時と同じようなメニューだった。
ごはんにナン、パンにあうカレーを複数用意してくれて楽しめるようにしてくれていた。一緒にチキンティッカやタンドリーチキンなども、準備しているあたり俺の心を読みきっているな。
今日は寝る時間を早くして、いつもと同じくらい寝れるように時間を取ることになった。三交代でニ番目だけまとめての睡眠はとれないが休める時間もそれに合わせて長くなっている。
ニ十時から七時まで十一時間が交代で休憩にあてる時間だ。一番目と三番目は四時間の見張り、ニ番目は途中で起きての見張りになるので、三時間という形になっている。
俺はニ番目でいいと言っていたのだが、一番の戦力としてもカウントされているので、朝にベストな状況でいるべきだとの意見が多数あり、一番目の見張りをしてからの休憩となった。
時間的に考えるといつもの生活リズムと大して変わらないんだよな。この順番には、シュリとアリス、ライムといった妻たちでも戦闘能力の高いメンバーが入っている。
他の妻たちが弱いわけではないが、この三人は群を抜いて強いといえる。カエデもリンドも強いのだけど、それは経験から来る強さで、この三人の強さは質が違うと言えばいいのだろうか?
前者は技術をもちいた強さで、後者は生きる為の強さという感じだ。姉御組以外のメンバー全員に言えるのだが、生きる為には何でもありなのだ。冒険者何だからそれが普通なのだけどね。そこまで割り切れる冒険者も多くないらしい。
日が明けた。特にノーライフキングからの襲撃は無かった。が、樹海の中心部になる山と言う事もあり、度々魔物の襲撃はあった。俺らの人数と装備から見れば大した強さではない。Aランクにいくかいかないか位の魔物の襲撃だったのでそれなりに強かった。
「さて、今日もノーライフキングを相手にしますか。昨日決めた作戦の通り、ゴーストタウンからこの砦の間に、もう一個大きな空間を作ってそこにおびき寄せて迎撃してみよう。
俺の掌握しているエリア内なら敵の位置情報が手に入れられるから、試してみる価値はあると思う。それに今まで使ってなかったけどダンジョン作成で条件付きの扉とかあるから、クリエイトゴーレムで条件を満たせば俺たちの意思で扉を開閉できるから、敵からすれば極悪な罠ができるから有効活用しよう」
そう宣言して、ダンマスのスキルを使いまずはメインとなる大広間を作成する。その広間から入口へ向かう通路、ゴーストタウンへ向かう通路、後もうニつ左右に抜けられる通路を用意している。
左右につながる通路の先には、大広間と同じ広間を作っている。その先にも一つずつ作っており、大広間は全部で五つ作成している。
扉も作成しているが不壊属性を付けると、いくらDPが湯水のように湧いてくるとは言え、さすがにコストが半端ない事になったので、扉にはアダマンコーティングを少し厚めにほどこしている。扉とは言っているが、砦にある上から降ろすタイプの物を用意している。
作動方式は、スイッチを押している間は扉が閉まり、離すと上がるイメージだ。このタイプの扉は魔物にスイッチを押させて侵入者を分断させるのが一般的な使い方との事だ(チビ神の本からの知識)。
侵入者はスイッチを押している魔物を排除するか、相手を全滅させるか、別通路で合流するか、の三択を選ばなければいけなくなるようだ。
ダンジョンで、この方式の逆を採用してしまうと、必ず一人は分断されてしまうので、使用できないようになっている。強制分断のような、理不尽な罠は使用不能なのだ。
スイッチを押す役目はクリエイトゴーレムで作った腕だけのゴーレムハンド君を使用して、素材は壁と同じものを使用することによって限りなく見つけにくくしている。準備はできたので、
「さあ、第ニラウンドと行きましょうか。今回の目標はまず大広間に、ノーライフキングとレギオンニ体を引き込めるように頑張ろう。可能ならその三体を別々の広間に隔離して、一体ずつ倒していきたい。疲れる前に撤退できるように逃げる場所は、しっかり確保するようにしよう」
みんなで再びゴーストタウンのある、広い空間のある場所まで向かって行く。
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