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第604話 岩塩の産地ってこんなだっけ?
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「魔物の領域だった湖が、ダンジョンとして認識出来ちゃったので、DPを使って掌握しました! パチパチ…………」
拍手をするように口で、パチパチと拍手をさせた。でも、姉御組と年長組は拍手はしてくれるものの、ジト目で俺の事を見ている。俺にはそんな趣味ないって! このネタ久しぶりな気がする。
「そんな目で見られても、出来ちゃったものはしょうがないじゃん。骨ゲーターが一体倒されたのは、湖底にいたリバイアサンのせいだと思います。DPで掌握したので俺の配下になってるから安心して。他の魔物も俺の配下になってるから、今の所は問題ないと思う」
年少組はキラキラした目で俺の事を見ているが、年中組以上のメンバーはなかば呆れている表情になっていた。しょうがないじゃん、できたんだからさ!
「で、この湖の形って、リバイアサンの住んでいる最下層でいいのかな? そこ以外は、普通にお椀型なんだよね。お椀の底が抜けてて、リバイアサンの住処に繋がっているような感じだね。
湖が先かリバイアサンが先か、どっちが先にいたのか知らないけど、俺の予想としてはそれらがつながったんだと思う。できた経緯何てどうでもいいけど、思ったより魔物の数も多いし、水産資源を確保するには良さそうな場所だね」
水産資源を確保するには、いい場所なんだけどどう考えても、ここで活躍できる人がいないので、どういう風に有効利用するかが問題となりそうだ。
「ご主人様、この湖は現状有効活用するのが、難しい気がしますので、現状維持でいいのではないでしょうか? ご主人様のダンジョンとして掌握してしまったので、養殖所のような扱いをするしかないと思います。
現状それを行うのには、時間が足りないと思いますので、ディストピアに帰ってから、グリエルさんやガリアさん、ゼニスさんと相談するのがいいと思います」
「そういわれればそうか、自分のダンジョンだとしても、資源ダンジョンとかみたいに、潜れる冒険者がいないんだから養殖所みたいな感じになるか……
よし、今考えるのはやめよう! まだ帝国の使者が来てないみたいだから、岩塩があるっていう場所に行こうか。どれだけの貯蔵量があるのかな?」
DPで掌握した情報を確認すると、岩塩のある不毛の大地はおよそ琵琶湖程の範囲の様だ。岩塩の取れる場所としては狭い気がすると思うけど、どうなんだろうか?
準備を始めて出発しようと思ったが、そこそこ距離があったので、今日はそのままゆっくり過ごすことになった。早めに休み明日早く出て、向こうの様子を見に行く事になった。
次の日朝早く野営地を出発して、岩塩のある場所へ向かう。ニ時間程移動すると、目的地の付近に到着する。
「ご主人様、何で薄いピンク色の山があるの?」
隣にいたイリアからの疑問が俺に突き刺さる。おそらくあの薄いピンク色は岩塩だと思うのだが、何でその岩塩が小山みたいになっているかは、俺には全く分からなかった。
イリアの質問に答える事が出来ずに、黙って薄いピンク色の山を見上げる事しかできなかった。
「何でこんな風になってるんだろうな? しかも、岩塩が取れる場所としては、狭い気がしていたけど、貯蔵量はかなりすごいことになってるな。
この小山が全部岩塩だった。そもそもこの岩塩って毒が含まれたりしてないよな? スカーレット、どうか分かるか?」
俺がスカーレットに話をふると、ふよふよ飛んできて小山に指を押し当てて、いきなりなめた! 口の中でもごもごとしているので、なめた塩を転がしているのだろうか?、俺はかなりドキドキしながら、その様子を見ていた。
「そうですね、まぁまぁ上質な塩ではないでしょうか? 個人的には、ディストピアで作っている塩の方が、美味しいと思いますが、上質な塩として売り出す分には、問題ないと思います」
「毒が混じってたらどうするのさ、びっくりするだろ。これって、上質な塩なんだな。採掘設備を整えたら問題ないかな? ゼニスに聞いた方が早いか? 岩塩の採掘に関して知識がなくても、知っている奴がいるだろうし、周りを囲めばいいのかな?」
よくわからないので、小山な岩塩を囲うように壁を建てるまでして、後はディストピアに帰ってから、話し合いで決める事にした。
「面倒な事は、全部丸投げ感が否めないけど、大丈夫なのだろうか?」
「ご主人様は、大貴族や王族みたいなものですので、有能な部下に任せておいて、何の問題もないです。不正とかする輩はいないですが、そのうち出てくる可能性があるので、その時にしっかりと対応することが求められています」
「なぁ、ピーチ。どこでそういうこと勉強したんだ? 普通に勉強しているだけじゃ、身につかない知識だと思うんだけど」
「えっと、グリエルさんやガリアさんたちが、幹部候補ですか? あの人たちに色々教えている所に、お邪魔させていただいて勉強した際に覚えた知識ですね。何というか、こんなことまで知ってたり、勉強したりと感心することが多いですね」
グリエルが開催する勉強会はどうやら、俺には計り知れない何かをやっているようだ。そこで学んだ理論からすると、俺は今まで通り有能な部下に仕事を任せて、何かあった時に対処できればいいようだ。
「グリエルがそういってるんだったら、、何の問題もないか。人員は足りてるのだろうか? 今度直接聞けばいいもんだしな。俺は上でふんぞり返っておくことにするわ! でも、外出して遊びたいから、みんなも付き合ってね」
自由にしていいとはいえ、俺は一人での外出は認められていなかった。最近はダマが念話が使える上に、従魔としては一番下っ端なので、他の従魔たちが行くと言わない時は、基本ダマがついてきている。
それにある程度の会話ができるので、ダマとニ人でも問題はなく外出できた。ただこの従魔、妻たちが怖いのか、ニ人時は妻たちの命令を忠実に実行にうつすのだ。お前俺の支配下にはいってんだろ? なのに何で嫁の命令が優先なんだよ!
一日半かけて岩塩の小山の周りに壁を作って、湖の傍の野営地に戻ってくると、ゼニスから連絡が入り、帝国の人間が到着したので、戻ってきてほしいとの事だった。
拍手をするように口で、パチパチと拍手をさせた。でも、姉御組と年長組は拍手はしてくれるものの、ジト目で俺の事を見ている。俺にはそんな趣味ないって! このネタ久しぶりな気がする。
「そんな目で見られても、出来ちゃったものはしょうがないじゃん。骨ゲーターが一体倒されたのは、湖底にいたリバイアサンのせいだと思います。DPで掌握したので俺の配下になってるから安心して。他の魔物も俺の配下になってるから、今の所は問題ないと思う」
年少組はキラキラした目で俺の事を見ているが、年中組以上のメンバーはなかば呆れている表情になっていた。しょうがないじゃん、できたんだからさ!
「で、この湖の形って、リバイアサンの住んでいる最下層でいいのかな? そこ以外は、普通にお椀型なんだよね。お椀の底が抜けてて、リバイアサンの住処に繋がっているような感じだね。
湖が先かリバイアサンが先か、どっちが先にいたのか知らないけど、俺の予想としてはそれらがつながったんだと思う。できた経緯何てどうでもいいけど、思ったより魔物の数も多いし、水産資源を確保するには良さそうな場所だね」
水産資源を確保するには、いい場所なんだけどどう考えても、ここで活躍できる人がいないので、どういう風に有効利用するかが問題となりそうだ。
「ご主人様、この湖は現状有効活用するのが、難しい気がしますので、現状維持でいいのではないでしょうか? ご主人様のダンジョンとして掌握してしまったので、養殖所のような扱いをするしかないと思います。
現状それを行うのには、時間が足りないと思いますので、ディストピアに帰ってから、グリエルさんやガリアさん、ゼニスさんと相談するのがいいと思います」
「そういわれればそうか、自分のダンジョンだとしても、資源ダンジョンとかみたいに、潜れる冒険者がいないんだから養殖所みたいな感じになるか……
よし、今考えるのはやめよう! まだ帝国の使者が来てないみたいだから、岩塩があるっていう場所に行こうか。どれだけの貯蔵量があるのかな?」
DPで掌握した情報を確認すると、岩塩のある不毛の大地はおよそ琵琶湖程の範囲の様だ。岩塩の取れる場所としては狭い気がすると思うけど、どうなんだろうか?
準備を始めて出発しようと思ったが、そこそこ距離があったので、今日はそのままゆっくり過ごすことになった。早めに休み明日早く出て、向こうの様子を見に行く事になった。
次の日朝早く野営地を出発して、岩塩のある場所へ向かう。ニ時間程移動すると、目的地の付近に到着する。
「ご主人様、何で薄いピンク色の山があるの?」
隣にいたイリアからの疑問が俺に突き刺さる。おそらくあの薄いピンク色は岩塩だと思うのだが、何でその岩塩が小山みたいになっているかは、俺には全く分からなかった。
イリアの質問に答える事が出来ずに、黙って薄いピンク色の山を見上げる事しかできなかった。
「何でこんな風になってるんだろうな? しかも、岩塩が取れる場所としては、狭い気がしていたけど、貯蔵量はかなりすごいことになってるな。
この小山が全部岩塩だった。そもそもこの岩塩って毒が含まれたりしてないよな? スカーレット、どうか分かるか?」
俺がスカーレットに話をふると、ふよふよ飛んできて小山に指を押し当てて、いきなりなめた! 口の中でもごもごとしているので、なめた塩を転がしているのだろうか?、俺はかなりドキドキしながら、その様子を見ていた。
「そうですね、まぁまぁ上質な塩ではないでしょうか? 個人的には、ディストピアで作っている塩の方が、美味しいと思いますが、上質な塩として売り出す分には、問題ないと思います」
「毒が混じってたらどうするのさ、びっくりするだろ。これって、上質な塩なんだな。採掘設備を整えたら問題ないかな? ゼニスに聞いた方が早いか? 岩塩の採掘に関して知識がなくても、知っている奴がいるだろうし、周りを囲めばいいのかな?」
よくわからないので、小山な岩塩を囲うように壁を建てるまでして、後はディストピアに帰ってから、話し合いで決める事にした。
「面倒な事は、全部丸投げ感が否めないけど、大丈夫なのだろうか?」
「ご主人様は、大貴族や王族みたいなものですので、有能な部下に任せておいて、何の問題もないです。不正とかする輩はいないですが、そのうち出てくる可能性があるので、その時にしっかりと対応することが求められています」
「なぁ、ピーチ。どこでそういうこと勉強したんだ? 普通に勉強しているだけじゃ、身につかない知識だと思うんだけど」
「えっと、グリエルさんやガリアさんたちが、幹部候補ですか? あの人たちに色々教えている所に、お邪魔させていただいて勉強した際に覚えた知識ですね。何というか、こんなことまで知ってたり、勉強したりと感心することが多いですね」
グリエルが開催する勉強会はどうやら、俺には計り知れない何かをやっているようだ。そこで学んだ理論からすると、俺は今まで通り有能な部下に仕事を任せて、何かあった時に対処できればいいようだ。
「グリエルがそういってるんだったら、、何の問題もないか。人員は足りてるのだろうか? 今度直接聞けばいいもんだしな。俺は上でふんぞり返っておくことにするわ! でも、外出して遊びたいから、みんなも付き合ってね」
自由にしていいとはいえ、俺は一人での外出は認められていなかった。最近はダマが念話が使える上に、従魔としては一番下っ端なので、他の従魔たちが行くと言わない時は、基本ダマがついてきている。
それにある程度の会話ができるので、ダマとニ人でも問題はなく外出できた。ただこの従魔、妻たちが怖いのか、ニ人時は妻たちの命令を忠実に実行にうつすのだ。お前俺の支配下にはいってんだろ? なのに何で嫁の命令が優先なんだよ!
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