1,031 / 2,518
第1031話 ドワーフたちの情熱
しおりを挟む
織機の次はミシンに取り掛かった。部品を木材で作成していく。この木材を元に金属の部品を作ってもらう予定なんだ。
「そういえばさ、そろそろ奥さんたちの出産日ってそろそろじゃないの?」
「そういえば、そろそろ40週なはず……って、もう産まれてもおかしくないんじゃね? それなのに、今日の朝もいってらっしゃいって送り出されたけど、いいのかな?」
「それなら、大丈夫なんじゃない? 何かあれば連絡くるでしょ? それに、ここからならディストピアに帰るのに15分もあれば余裕でしょ? 陣痛が来てから呼ばれても、余裕で生まれる前に着くわよ」
「出産ってどんくらい時間かかるんだ?」
「聞いた話で記憶が定かじゃないからあれだけど、10時間とかかかるって話よ」
「マジか! 出産ってそんなに時間かかるんだ。その間、陣痛とかいろいろな痛みが次々来るんだろ? 大変なんだな……」
「男には分からない痛みだと聞くでござるからな。なにせ、鼻の穴からスイカが出てくるような……って物理的に不可能でござる」
「それ、俺も聞いた事あるな。どれだけいたいんだよ! って感じだな。
んーサンダーとか、やすりが回ってて押し付けるタイプの研磨機とかあると加工が楽なんだけどな」
「それなら、先にそっちを作っちゃう? 歯車をドワーフに作ってもらえば何とかなるでしょ?」
「動力をどうするかが問題でござるよ」
「それなら、水車を動力にしたらどうだ?」
「ゴーストタウンに上水下水はあるでござるが、水車を回せるような川は無いでござる」
「何か動力になりそうなものか?」
「なら、足踏みミシンの回転の動力は使えないの?」
「あ~何か堂々巡りみたいな感じになってるな。とりあえず、足踏みでできる動力を作ろうか。あれは魔導具ではないから、技術さえあればだれでも作れる道具なんだよな、頑張ろうぜ!」
動力の関係で足踏み研磨機の作成が始まった。
この足踏み研磨機については、構造はいたってシンプルだ。なにせ歯車すら使わないで作成する事になったからな。
足踏みで動力にする回る部分の軸と直結して、研磨機のやすりの部分が回転するようにしているので、問題になるのは動力が足踏みであるため、どれだけのスピードで回せるかと言う事だろう。
踏み始めは手で回してから行えば、後は慣性も使い回転させるのは問題ないだろうし大丈夫だろう!
「これだけ構造が簡単でござるなら、寸法さえ間違えなければ問題ないでござるな!」
「そうだな。次に問題になるのは、やすりの部分だな。付け替えができるようにしておかないとな」
「シュウ、それ以上に問題な事があるわ! まさか砥石をそのままつけるわけにはいかないでしょ? 削れる量の問題もあるわけだしさ」
「そういえば、粗削りする時には結構凹凸の激しいもの使うんだっけ? 研磨剤には、細かく砕いた硬い物質を入れて金属を研磨するんだったよな。それなら砥石に荒く砕いた硬い物質を入れられないかな?」
「クリエイトゴーレムであれば、問題ないでござるが……それを人の手でできるでござるか?」
「わかんない事は、じっちゃんたちに聞いてみよう!」
工房でドワーフのじっちゃんたちが、織機について話し合っていた。自分たちでも改良できないか検討してみるそうだ。耐久面を考えて金属に交換できる部分は金属に出来ないか? と言う事も検討しているらしい。頼もしいじっちゃんたちだ!
そんなじっちゃんに、砥石について聞いてみると「そんな事も知らんのか?」と、ちょっと馬鹿にされてしまった。
細かい説明は省くが、と言う風に前置きをされて砥石の作り方を教えてもらった。
簡単に言えば、砥石に使う素材を必要なサイズの粒状にして、それを特殊な薬剤と一緒に混ぜて圧力をかけて、それを焼いて完成するそうだ。形の関係上、レンガみたいな形が作りやすく使いやすいので砥石の大半は長方形の形をしているらしい。
「……って事だってさ。だから、きちんと成型できれば、円状の物も作れない事は無いみたい。大きな砥石は重いけど、慣性の力になる事を考えれば問題ないかもしれないね」
「それって、金属用じゃないの?」
「ドワーフのじっちゃんたち曰く、金属より柔らかい物なら何でも削れるってさ。確かにその通りなんだけどね。付け替えるのは大変だから、用途毎に研磨機を1台ずつ準備した方がいいと思う」
「問題は、新しい物に付け替える時でござるか?」
「そこは、円状の砥石の中心にちょっと大きめの十字の穴をあけて、動力の軸も同じ十字にしておけば大丈夫だと思うよ。硬いもの同士がぶつかるとすぐ壊れるかもしれないから、クッションになる素材もあるといいかもしれないってさ」
「シュウの意見かと思ったら、ドワーフの意見だったのね」
「この研磨機の話したら、予想以上にくいついちゃって、砥石の方はすでに試作が始まってるよ」
「最後の仕上げはともかく、整形であれば段違いの速度でできるでござるからな。あの人たちが食いつかないわけが無いでござるか。ディストピアの方の爺様も押しかけてくるかもしれないでござるな」
バザールが遠い目をしていた。でも、今は骸骨状態なので、そう見えるだけで実際の所はどうなのだろうか?
相談に言ったのが10時位で、1時間くらい話して戻ってきてバザールと綾乃に説明したのが11時頃。そして、ディストピアの老ドワーフたちが押しかけて来たのがお昼前……行動が早すぎんだろ! そして、バザールのフラグ回収が早すぎんぞ!
昼飯は、宴会のようなどんちゃん騒ぎをしながら、研磨機の話をしていた。酔いながらするような話じゃないと思うが、ドワーフたちにとって度数が40以下の物は水と変わらないらしく、いくら飲んでも酔わないらしい……宴会では酔っぱらっているって事は、それ以上の物をがばがば飲んでるって事か?
午後からは、老ドワーフたちも加わり開発が始まったため、その日の夜には試作品が出来上がってしまった。
研磨機の方は構造が簡単にしてあるからまだわからなくもないが、砥石の方が完成している理由がよくわからない。
よくよく話を聞いてみると、昔ドワーフの中で砥石を作るのに時間がかかると言って、時間を短縮するための魔法ができないか、試行錯誤して生まれた魔法を使って砥石を作ったらしい。
ドワーフたちって、自分たちの趣味のためなら、多少の常識をひっくり返してしまうんだなって思ったよ。
しかも、ボールベアリングまで、研磨機に合わせて作っていたのだから、その異常な情熱の恐ろしさに背筋が寒くなったもんだ。
「そういえばさ、そろそろ奥さんたちの出産日ってそろそろじゃないの?」
「そういえば、そろそろ40週なはず……って、もう産まれてもおかしくないんじゃね? それなのに、今日の朝もいってらっしゃいって送り出されたけど、いいのかな?」
「それなら、大丈夫なんじゃない? 何かあれば連絡くるでしょ? それに、ここからならディストピアに帰るのに15分もあれば余裕でしょ? 陣痛が来てから呼ばれても、余裕で生まれる前に着くわよ」
「出産ってどんくらい時間かかるんだ?」
「聞いた話で記憶が定かじゃないからあれだけど、10時間とかかかるって話よ」
「マジか! 出産ってそんなに時間かかるんだ。その間、陣痛とかいろいろな痛みが次々来るんだろ? 大変なんだな……」
「男には分からない痛みだと聞くでござるからな。なにせ、鼻の穴からスイカが出てくるような……って物理的に不可能でござる」
「それ、俺も聞いた事あるな。どれだけいたいんだよ! って感じだな。
んーサンダーとか、やすりが回ってて押し付けるタイプの研磨機とかあると加工が楽なんだけどな」
「それなら、先にそっちを作っちゃう? 歯車をドワーフに作ってもらえば何とかなるでしょ?」
「動力をどうするかが問題でござるよ」
「それなら、水車を動力にしたらどうだ?」
「ゴーストタウンに上水下水はあるでござるが、水車を回せるような川は無いでござる」
「何か動力になりそうなものか?」
「なら、足踏みミシンの回転の動力は使えないの?」
「あ~何か堂々巡りみたいな感じになってるな。とりあえず、足踏みでできる動力を作ろうか。あれは魔導具ではないから、技術さえあればだれでも作れる道具なんだよな、頑張ろうぜ!」
動力の関係で足踏み研磨機の作成が始まった。
この足踏み研磨機については、構造はいたってシンプルだ。なにせ歯車すら使わないで作成する事になったからな。
足踏みで動力にする回る部分の軸と直結して、研磨機のやすりの部分が回転するようにしているので、問題になるのは動力が足踏みであるため、どれだけのスピードで回せるかと言う事だろう。
踏み始めは手で回してから行えば、後は慣性も使い回転させるのは問題ないだろうし大丈夫だろう!
「これだけ構造が簡単でござるなら、寸法さえ間違えなければ問題ないでござるな!」
「そうだな。次に問題になるのは、やすりの部分だな。付け替えができるようにしておかないとな」
「シュウ、それ以上に問題な事があるわ! まさか砥石をそのままつけるわけにはいかないでしょ? 削れる量の問題もあるわけだしさ」
「そういえば、粗削りする時には結構凹凸の激しいもの使うんだっけ? 研磨剤には、細かく砕いた硬い物質を入れて金属を研磨するんだったよな。それなら砥石に荒く砕いた硬い物質を入れられないかな?」
「クリエイトゴーレムであれば、問題ないでござるが……それを人の手でできるでござるか?」
「わかんない事は、じっちゃんたちに聞いてみよう!」
工房でドワーフのじっちゃんたちが、織機について話し合っていた。自分たちでも改良できないか検討してみるそうだ。耐久面を考えて金属に交換できる部分は金属に出来ないか? と言う事も検討しているらしい。頼もしいじっちゃんたちだ!
そんなじっちゃんに、砥石について聞いてみると「そんな事も知らんのか?」と、ちょっと馬鹿にされてしまった。
細かい説明は省くが、と言う風に前置きをされて砥石の作り方を教えてもらった。
簡単に言えば、砥石に使う素材を必要なサイズの粒状にして、それを特殊な薬剤と一緒に混ぜて圧力をかけて、それを焼いて完成するそうだ。形の関係上、レンガみたいな形が作りやすく使いやすいので砥石の大半は長方形の形をしているらしい。
「……って事だってさ。だから、きちんと成型できれば、円状の物も作れない事は無いみたい。大きな砥石は重いけど、慣性の力になる事を考えれば問題ないかもしれないね」
「それって、金属用じゃないの?」
「ドワーフのじっちゃんたち曰く、金属より柔らかい物なら何でも削れるってさ。確かにその通りなんだけどね。付け替えるのは大変だから、用途毎に研磨機を1台ずつ準備した方がいいと思う」
「問題は、新しい物に付け替える時でござるか?」
「そこは、円状の砥石の中心にちょっと大きめの十字の穴をあけて、動力の軸も同じ十字にしておけば大丈夫だと思うよ。硬いもの同士がぶつかるとすぐ壊れるかもしれないから、クッションになる素材もあるといいかもしれないってさ」
「シュウの意見かと思ったら、ドワーフの意見だったのね」
「この研磨機の話したら、予想以上にくいついちゃって、砥石の方はすでに試作が始まってるよ」
「最後の仕上げはともかく、整形であれば段違いの速度でできるでござるからな。あの人たちが食いつかないわけが無いでござるか。ディストピアの方の爺様も押しかけてくるかもしれないでござるな」
バザールが遠い目をしていた。でも、今は骸骨状態なので、そう見えるだけで実際の所はどうなのだろうか?
相談に言ったのが10時位で、1時間くらい話して戻ってきてバザールと綾乃に説明したのが11時頃。そして、ディストピアの老ドワーフたちが押しかけて来たのがお昼前……行動が早すぎんだろ! そして、バザールのフラグ回収が早すぎんぞ!
昼飯は、宴会のようなどんちゃん騒ぎをしながら、研磨機の話をしていた。酔いながらするような話じゃないと思うが、ドワーフたちにとって度数が40以下の物は水と変わらないらしく、いくら飲んでも酔わないらしい……宴会では酔っぱらっているって事は、それ以上の物をがばがば飲んでるって事か?
午後からは、老ドワーフたちも加わり開発が始まったため、その日の夜には試作品が出来上がってしまった。
研磨機の方は構造が簡単にしてあるからまだわからなくもないが、砥石の方が完成している理由がよくわからない。
よくよく話を聞いてみると、昔ドワーフの中で砥石を作るのに時間がかかると言って、時間を短縮するための魔法ができないか、試行錯誤して生まれた魔法を使って砥石を作ったらしい。
ドワーフたちって、自分たちの趣味のためなら、多少の常識をひっくり返してしまうんだなって思ったよ。
しかも、ボールベアリングまで、研磨機に合わせて作っていたのだから、その異常な情熱の恐ろしさに背筋が寒くなったもんだ。
2
あなたにおすすめの小説
俺は善人にはなれない
気衒い
ファンタジー
とある過去を持つ青年が異世界へ。しかし、神様が転生させてくれた訳でも誰かが王城に召喚した訳でもない。気が付いたら、森の中にいたという状況だった。その後、青年は優秀なステータスと珍しい固有スキルを武器に異世界を渡り歩いていく。そして、道中で沢山の者と出会い、様々な経験をした青年の周りにはいつしか多くの仲間達が集っていた。これはそんな青年が異世界で誰も成し得なかった偉業を達成する物語。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ダンジョンで有名モデルを助けたら公式配信に映っていたようでバズってしまいました。
夜兎ましろ
ファンタジー
高校を卒業したばかりの少年――夜見ユウは今まで鍛えてきた自分がダンジョンでも通用するのかを知るために、はじめてのダンジョンへと向かう。もし、上手くいけば冒険者にもなれるかもしれないと考えたからだ。
ダンジョンに足を踏み入れたユウはとある女性が魔物に襲われそうになっているところに遭遇し、魔法などを使って女性を助けたのだが、偶然にもその瞬間がダンジョンの公式配信に映ってしまっており、ユウはバズってしまうことになる。
バズってしまったならしょうがないと思い、ユウは配信活動をはじめることにするのだが、何故か助けた女性と共に配信を始めることになるのだった。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
痩せる為に不人気のゴブリン狩りを始めたら人生が変わりすぎた件~痩せたらお金もハーレムも色々手に入りました~
ぐうのすけ
ファンタジー
主人公(太田太志)は高校デビューと同時に体重130キロに到達した。
食事制限とハザマ(ダンジョン)ダイエットを勧めれるが、太志は食事制限を後回しにし、ハザマダイエットを開始する。
最初は甘えていた大志だったが、人とのかかわりによって徐々に考えや行動を変えていく。
それによりスキルや人間関係が変化していき、ヒロインとの関係も変わっていくのだった。
※最初は成長メインで描かれますが、徐々にヒロインの展開が多めになっていく……予定です。
カクヨムで先行投稿中!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる