1,176 / 2,518
第1176話 少し大きな問題?
しおりを挟む
2日目の休日は、妻たちと遊んだ。最近、クルージング以外では娘たちを優先しすぎているので、適度にみんなとコミュニケーションをとっている。年長組は、夜になると大人のスキンシップをしているのでそうでもないのだが、年中・年小組はそういう事が無いからね。
ピクニックに行って、タープテントを張ってみんなでのんびり過ごす、みたいな感じで楽しんでる感じだ。
そして、休みが終わって今日は庁舎に来ている。いつものようにグリエルの執務室に来て、報告を受ける感じだ。
王国の方は、国王の思惑通りに話が進んでいるようで、順調に政敵になりえる奴等で明確に法を犯した、反逆罪の貴族達の首をザクザクと切っているようだ。役職的にも物理的にも……
竜騎士やワイバーンを徴発しようとしたアホまで出てきているのか、国王の依頼で王国に出向いているので国賓扱いになっているのに……なんという無謀な事をしたのだろう。
国境の方は、相手の国が不利になっているはずなのに、軍を撤退させていないため何か罠がないか心配しているそうだ。
マップ先生を見る限り援軍の類も無いので、撤退のタイミングを逃してずるずる戦争が続いているのだと思われる。
とりあえず、王国は問題なさそうだ。
「シュウ様、以前から話に上がっているのですが、シュウ様の管理下にある街は下水の整備がされており、衛生面的にその他の街と比べ物にならないくらい良いです」
そんなよいしょみたいな事はいらないから、本題を!
「ですが、上水……生活用水、特に飲み水が不足気味です」
「ん? ほとんどの街の近くには、大きな川があるのに飲み水不足?」
「えっと、下水を整備した事によって川の水質は良くなっているのですが、金持ちエリアの人間が川を平気で汚すので、衛生面を考えると飲み水にするにはよくないんです」
「えっ? 何で下水を整備しているのに、川がそんなに汚れるの?」
「川で洗濯させているみたいで、それを取り締まる法律が無いため、注意はしてたのですが改善されていないのです」
「でもさ、それって以前からあった話なのに、今頃になって話しが俺に来るの? というか、川で直接洗濯させるのは禁止しろ。川の近くにも排水溝はあるはずだから、水を汲んでそこでやる様にさせろ」
「了解しました! 後、言い訳になるのですが、今まで衛生環境が良くなく、水はもっと汚かったためその状況でも喜んでいたのですが、上水がしっかり整っているシュウ様の街があると商人が言っているのを聞いて、少し前から話が上がり始めたんです」
ん~俺のミスもあるよな……下水はしっかりしてたけど、上水に関しては飲める川の水があるんだから、それをわざわざ汚したりはしないだろうと考えてたもんな。
それに、商会を通じて水を生み出す魔導具も売りに出しているから、問題ないと思ってたのもいけないな。少し考えれば分かる事だったのに、お金が無ければ買えないよね。地球でも水がタダの場所なんて皆無に近いもんな。
「そだ、特に上流に近ければ近いほど、川汚染は重罪になる事も明記しておいて。でも、これだけじゃ限界はあるよな。井戸みたいに、何軒かで共有して使える水道……魔導具を用意するか? 個人で使いたい場合は商会で購入してください……みたいな? というか、飲食店や宿でも川の水か?」
「いえ、飲食店や宿では、街から補助金を出して水の出る魔導具を買ってもらっています。そうしないと営業許可を取り消しするようにしています。屋台に使う水は、そのエリアに設置してある水道を使用してますね。ひとまず、複数の家で共有できる水道を作成します」
井戸みたいに穴掘ってってわけじゃないから、設置すればいいだけだしな……って、
「盗難防止対策しないといけないか?」
「そうですね。屋台の人たちが使っている水道みたいに、魔導具は地面に埋めて管を通して、蛇口をひねると水が出るようにしますか」
まんま水道だな。水道局とかに繋がってるわけじゃないけどな。
「ちょっと大変だけど、土木組の皆に仕事を頼むしかないかな? 高レベルの土魔法使いが泥棒するとは思わないけど、防止するためには更に高位の土魔法使いが作るしかないもんな」
「ちょっとお待ちください。最近は、大掛かりな仕事が無かったため、ディストピアにいますね。結構な期間かかるかもしれませんが、ここは仕事依頼をしましょう」
お金の話などは、グリエルたちに任せる事にした。全部俺の金でやってもよかったのだが、さすがに各街のインフラを向上させるのに、街の金ではなく俺の金を使うと色々と問題があるようで、今回は多少赤字になっても、領主代行にやるように指示を出す事が決まった。
まぁ、赤字になって借金をしなければならなくなった場合は、無金利で俺が貸し出すけどね。基本的に街全体の収支で15~20パーセント位の黒字になる様に運営されているので、借金する街はほとんどないだろう。
例外とすれば、大規模工事をしていてすでに借金をしている街とか、出来て間もない街とかは、貸し出しを利用するだろうけどな。
そういえばこの世界って基本的に、日本みたいに国債等を発行して借金をしないんだよね。得られる予想のお金の80~85パーセントでやりくりするのが基本みたいだ。
街が軌道に乗るまでは、国から貸し出しされて、軌道に乗った所でゆっくりと国に返していくそうだ。重税をかけて私腹を肥やしたりするアホがいるのは、何処の世界でも同じみたいだけどね。
各街毎に独立して生活できるようになってるから、これが普通なのかもしれないけどな。食料に関しては、貿易に頼っている街もあるけど、それはしょうがないことだろうね。
さて、俺がしなければならない事は、水の出る魔導具の生産だな。これに関しては作り方が確立されているので、ディストピアとゴーストタウンでなら大体の工房で作る事が可能だ。
グリエルからも通達がでるけど、俺は俺で動かないとな。バザールと綾乃も呼び出して大量につくらないとな。俺たち3人だけは、クリエイトゴーレムを使えるので生産過程が少なくて済むんだよね。
頑張るぞ!
ピクニックに行って、タープテントを張ってみんなでのんびり過ごす、みたいな感じで楽しんでる感じだ。
そして、休みが終わって今日は庁舎に来ている。いつものようにグリエルの執務室に来て、報告を受ける感じだ。
王国の方は、国王の思惑通りに話が進んでいるようで、順調に政敵になりえる奴等で明確に法を犯した、反逆罪の貴族達の首をザクザクと切っているようだ。役職的にも物理的にも……
竜騎士やワイバーンを徴発しようとしたアホまで出てきているのか、国王の依頼で王国に出向いているので国賓扱いになっているのに……なんという無謀な事をしたのだろう。
国境の方は、相手の国が不利になっているはずなのに、軍を撤退させていないため何か罠がないか心配しているそうだ。
マップ先生を見る限り援軍の類も無いので、撤退のタイミングを逃してずるずる戦争が続いているのだと思われる。
とりあえず、王国は問題なさそうだ。
「シュウ様、以前から話に上がっているのですが、シュウ様の管理下にある街は下水の整備がされており、衛生面的にその他の街と比べ物にならないくらい良いです」
そんなよいしょみたいな事はいらないから、本題を!
「ですが、上水……生活用水、特に飲み水が不足気味です」
「ん? ほとんどの街の近くには、大きな川があるのに飲み水不足?」
「えっと、下水を整備した事によって川の水質は良くなっているのですが、金持ちエリアの人間が川を平気で汚すので、衛生面を考えると飲み水にするにはよくないんです」
「えっ? 何で下水を整備しているのに、川がそんなに汚れるの?」
「川で洗濯させているみたいで、それを取り締まる法律が無いため、注意はしてたのですが改善されていないのです」
「でもさ、それって以前からあった話なのに、今頃になって話しが俺に来るの? というか、川で直接洗濯させるのは禁止しろ。川の近くにも排水溝はあるはずだから、水を汲んでそこでやる様にさせろ」
「了解しました! 後、言い訳になるのですが、今まで衛生環境が良くなく、水はもっと汚かったためその状況でも喜んでいたのですが、上水がしっかり整っているシュウ様の街があると商人が言っているのを聞いて、少し前から話が上がり始めたんです」
ん~俺のミスもあるよな……下水はしっかりしてたけど、上水に関しては飲める川の水があるんだから、それをわざわざ汚したりはしないだろうと考えてたもんな。
それに、商会を通じて水を生み出す魔導具も売りに出しているから、問題ないと思ってたのもいけないな。少し考えれば分かる事だったのに、お金が無ければ買えないよね。地球でも水がタダの場所なんて皆無に近いもんな。
「そだ、特に上流に近ければ近いほど、川汚染は重罪になる事も明記しておいて。でも、これだけじゃ限界はあるよな。井戸みたいに、何軒かで共有して使える水道……魔導具を用意するか? 個人で使いたい場合は商会で購入してください……みたいな? というか、飲食店や宿でも川の水か?」
「いえ、飲食店や宿では、街から補助金を出して水の出る魔導具を買ってもらっています。そうしないと営業許可を取り消しするようにしています。屋台に使う水は、そのエリアに設置してある水道を使用してますね。ひとまず、複数の家で共有できる水道を作成します」
井戸みたいに穴掘ってってわけじゃないから、設置すればいいだけだしな……って、
「盗難防止対策しないといけないか?」
「そうですね。屋台の人たちが使っている水道みたいに、魔導具は地面に埋めて管を通して、蛇口をひねると水が出るようにしますか」
まんま水道だな。水道局とかに繋がってるわけじゃないけどな。
「ちょっと大変だけど、土木組の皆に仕事を頼むしかないかな? 高レベルの土魔法使いが泥棒するとは思わないけど、防止するためには更に高位の土魔法使いが作るしかないもんな」
「ちょっとお待ちください。最近は、大掛かりな仕事が無かったため、ディストピアにいますね。結構な期間かかるかもしれませんが、ここは仕事依頼をしましょう」
お金の話などは、グリエルたちに任せる事にした。全部俺の金でやってもよかったのだが、さすがに各街のインフラを向上させるのに、街の金ではなく俺の金を使うと色々と問題があるようで、今回は多少赤字になっても、領主代行にやるように指示を出す事が決まった。
まぁ、赤字になって借金をしなければならなくなった場合は、無金利で俺が貸し出すけどね。基本的に街全体の収支で15~20パーセント位の黒字になる様に運営されているので、借金する街はほとんどないだろう。
例外とすれば、大規模工事をしていてすでに借金をしている街とか、出来て間もない街とかは、貸し出しを利用するだろうけどな。
そういえばこの世界って基本的に、日本みたいに国債等を発行して借金をしないんだよね。得られる予想のお金の80~85パーセントでやりくりするのが基本みたいだ。
街が軌道に乗るまでは、国から貸し出しされて、軌道に乗った所でゆっくりと国に返していくそうだ。重税をかけて私腹を肥やしたりするアホがいるのは、何処の世界でも同じみたいだけどね。
各街毎に独立して生活できるようになってるから、これが普通なのかもしれないけどな。食料に関しては、貿易に頼っている街もあるけど、それはしょうがないことだろうね。
さて、俺がしなければならない事は、水の出る魔導具の生産だな。これに関しては作り方が確立されているので、ディストピアとゴーストタウンでなら大体の工房で作る事が可能だ。
グリエルからも通達がでるけど、俺は俺で動かないとな。バザールと綾乃も呼び出して大量につくらないとな。俺たち3人だけは、クリエイトゴーレムを使えるので生産過程が少なくて済むんだよね。
頑張るぞ!
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる