1,524 / 2,518
第1524話 分かったこと
しおりを挟む
『なに好き勝手言ってくれてるのよ! このアンポンタン!』
待ち人ではないが、待っていたヤツからやっと返事があった。
『あんた失礼ね! あんたの身に危険が及ぶかもしれないから、なんとか連絡をつけたって言うのに、嫌になっちゃうわね!』
その話し方からすると、しばらく見てなかったっていつことか?
『そうなのよっ! 何か重要な会議があるって呼び出されて行ってみたら、意味不明な話し合いに参加させられて、この中でホコ……あんたに分かりやすく言えば天使なんだけど、神界の最強の駒の1つがあんたのところに派遣されたことを知って、何とか会議をぶっちぎってきたのよ!』
そりゃ、大変だったな。干渉をあまりしないはずだと記憶しているが、間違いだったか? なんで俺がそんなヤツに狙われなきゃいけないんだ?
『詳しいことは分からないけど、ホコは切り札のようなもの。簡単に派遣は出来ないはずなんだ。でも、どうやってか私を目の敵にしている女神どもが、派遣をさせたみたいなの。理由が神界の秩序を乱したとかなんとか』
つまり、お前のとばっちりを受けて、そのホコとやらに狙われているってことか? そいつって、3対6枚の羽を持ってて、なんでも切る双剣を持ってて、どういうわけか攻撃を無効化するヤツだったりするか?
『んっ? なんで、あんたがそんなことを知ってるの?』
知ってるも何も、すでに遭遇して何とか無力化することに成功したからだよ。あいつって、生物じゃないよな? 肉体的には生物っぽかったけど、何か機械っぽかったんだよな。
『マジデスカイ? あのホコを無力化したの? 長い歴史の中でも、片手位しか撃退に成功していないあいつを? やっぱり、あんたってすごいのね! 悪知恵だけじゃないのね!』
おうおう、何か失礼な物言いをされている気がするぞ。悪知恵を働かせて何が悪い! 良く言うだろ、本当にしてはいけないことには、制限がかかっている! ってさ、制限がかかっていないってことは、やっても問題がないってことだろ?
『それは、拡大解釈が過ぎると思うわ。そもそも、制限するしないって言う話の前に、気付けないことは制限しようが無いわよ! あんたと話していると、どうも調子が狂うわね。んで、ホコのことなんだけど、何をもって生物と判断するかによって大きく話が変わるわね』
めんどくさいな。正直、どっちでも良くなったわ。それより気になるんだけど、そのホコっていう存在はたくさんいるのか?
『数え切れない位いるわね。あいつらは本来、世界を管理している存在だから、最低でも世界の数だけ存在してるわね。それに分類するなら、あいつらはホムンクルス、人造人間みたいなものだからね。いくらでも増やすことが出来るわ』
マジか……予想外に厄介な相手なんだな。無限に作ることが出来るってことは、永遠に狙われる可能性もあるのか? あれだけ強いんだから、設定をいじればお前らくらい皆殺しに出来るんじゃないか?
『残念というべきか、幸いというべきか、ホコを造ったのは創造神様で、造り出す装置は誰にもいじれないわ。いじろうとすれば、ばれちゃうからね。娯楽に飢えているとはいえ、命をかけることはほとんどしないわ』
ほとんどってことは、稀にはするってことじゃねえか! アブねえ奴らだな。
『あっ、おそらくだけど、当分はホコは出てこないと思っていいわよ。今回のホコを使った嫌がらせは、さすがに度を越えたから、何かしらの処分がくだるはずよ』
それは朗報だ。簡単に無効化できる手段を確立したけど、来ないに越したことはないからな。
んっ? つかさ、そんなやつかいるなら、ユニークスキルの時に俺が小国の人間を、皆殺しにする必要なかったんじゃないか?
『だから、人造人間みたいなものって言ったでしょ? 身体の構成何かに関しては、あんたより人間に近いわよ。だから、あのときに生まれたユニークスキルは、ホコたちまで完全魅了するのよ。あのときは、大変だったって話よ』
おうふ、俺たちの知らない裏話があったようだ。ってか、あの天使もどきの方が、俺より人間に近いってどういうことだよ! コンチクショー!
『まぁまぁ、落ち着きなさい。それにしても、よくホコを退けさせることが出来たわね。参考までに聞いていいかしら?』
問題ないぞ。何てことはない、キャスリングで出入口のないマイワールドに放り込んだら動かなくなったから、色々実験しただけだぞ。そのままだと危険かもしれないから、パーツを切り分けて封印した。
『さすが、創造神様が作ったダンジョンと言うべきかしらね? もしかして、動かなくなったから機械じゃないかって疑ったのね。あいつらは、ルールを守って出された指示以外、基本的に何も出来ないからね。そう思うのも仕方がないわね』
最後に確認だけど、ホコって壊しても問題ないんだよな?
『問題はないわね。代えならいくらでも存在してるから、そういう面では気にしなくていいわ。ただ、今回のことで処分のくだされる奴らの逆恨みまでは、予想できないわね』
うわぁ、面倒な。もうね、女神が関わっているってだけで、盛大な地雷にしか思えないのだが。何か察したときは、すぐに連絡しろよな! お前に巻き込まれる形なんだからな!
『全ては、あんたの行動のせいなんだけどね』
そんな俺を召喚したお前が悪い。つべこべ言わずに、しっかり監視しておけよな。有用な情報なら、新しい小説やゲームのデータを送ってもいいんだけどな。
『分かったわ。奴らの行動は、あんたの寄越した娯楽に虜になった奴らに任せるわ。新しいデータがエサになるから、手は抜かないだろうから任せなさい!』
それが反感食らってるんじやないのかな?
何て思いながら、チビ神との会話を終えた。
今の内容をグリエルにはなし、綾乃やバザールにも伝えた。もちろん妻たちにもな。
待ち人ではないが、待っていたヤツからやっと返事があった。
『あんた失礼ね! あんたの身に危険が及ぶかもしれないから、なんとか連絡をつけたって言うのに、嫌になっちゃうわね!』
その話し方からすると、しばらく見てなかったっていつことか?
『そうなのよっ! 何か重要な会議があるって呼び出されて行ってみたら、意味不明な話し合いに参加させられて、この中でホコ……あんたに分かりやすく言えば天使なんだけど、神界の最強の駒の1つがあんたのところに派遣されたことを知って、何とか会議をぶっちぎってきたのよ!』
そりゃ、大変だったな。干渉をあまりしないはずだと記憶しているが、間違いだったか? なんで俺がそんなヤツに狙われなきゃいけないんだ?
『詳しいことは分からないけど、ホコは切り札のようなもの。簡単に派遣は出来ないはずなんだ。でも、どうやってか私を目の敵にしている女神どもが、派遣をさせたみたいなの。理由が神界の秩序を乱したとかなんとか』
つまり、お前のとばっちりを受けて、そのホコとやらに狙われているってことか? そいつって、3対6枚の羽を持ってて、なんでも切る双剣を持ってて、どういうわけか攻撃を無効化するヤツだったりするか?
『んっ? なんで、あんたがそんなことを知ってるの?』
知ってるも何も、すでに遭遇して何とか無力化することに成功したからだよ。あいつって、生物じゃないよな? 肉体的には生物っぽかったけど、何か機械っぽかったんだよな。
『マジデスカイ? あのホコを無力化したの? 長い歴史の中でも、片手位しか撃退に成功していないあいつを? やっぱり、あんたってすごいのね! 悪知恵だけじゃないのね!』
おうおう、何か失礼な物言いをされている気がするぞ。悪知恵を働かせて何が悪い! 良く言うだろ、本当にしてはいけないことには、制限がかかっている! ってさ、制限がかかっていないってことは、やっても問題がないってことだろ?
『それは、拡大解釈が過ぎると思うわ。そもそも、制限するしないって言う話の前に、気付けないことは制限しようが無いわよ! あんたと話していると、どうも調子が狂うわね。んで、ホコのことなんだけど、何をもって生物と判断するかによって大きく話が変わるわね』
めんどくさいな。正直、どっちでも良くなったわ。それより気になるんだけど、そのホコっていう存在はたくさんいるのか?
『数え切れない位いるわね。あいつらは本来、世界を管理している存在だから、最低でも世界の数だけ存在してるわね。それに分類するなら、あいつらはホムンクルス、人造人間みたいなものだからね。いくらでも増やすことが出来るわ』
マジか……予想外に厄介な相手なんだな。無限に作ることが出来るってことは、永遠に狙われる可能性もあるのか? あれだけ強いんだから、設定をいじればお前らくらい皆殺しに出来るんじゃないか?
『残念というべきか、幸いというべきか、ホコを造ったのは創造神様で、造り出す装置は誰にもいじれないわ。いじろうとすれば、ばれちゃうからね。娯楽に飢えているとはいえ、命をかけることはほとんどしないわ』
ほとんどってことは、稀にはするってことじゃねえか! アブねえ奴らだな。
『あっ、おそらくだけど、当分はホコは出てこないと思っていいわよ。今回のホコを使った嫌がらせは、さすがに度を越えたから、何かしらの処分がくだるはずよ』
それは朗報だ。簡単に無効化できる手段を確立したけど、来ないに越したことはないからな。
んっ? つかさ、そんなやつかいるなら、ユニークスキルの時に俺が小国の人間を、皆殺しにする必要なかったんじゃないか?
『だから、人造人間みたいなものって言ったでしょ? 身体の構成何かに関しては、あんたより人間に近いわよ。だから、あのときに生まれたユニークスキルは、ホコたちまで完全魅了するのよ。あのときは、大変だったって話よ』
おうふ、俺たちの知らない裏話があったようだ。ってか、あの天使もどきの方が、俺より人間に近いってどういうことだよ! コンチクショー!
『まぁまぁ、落ち着きなさい。それにしても、よくホコを退けさせることが出来たわね。参考までに聞いていいかしら?』
問題ないぞ。何てことはない、キャスリングで出入口のないマイワールドに放り込んだら動かなくなったから、色々実験しただけだぞ。そのままだと危険かもしれないから、パーツを切り分けて封印した。
『さすが、創造神様が作ったダンジョンと言うべきかしらね? もしかして、動かなくなったから機械じゃないかって疑ったのね。あいつらは、ルールを守って出された指示以外、基本的に何も出来ないからね。そう思うのも仕方がないわね』
最後に確認だけど、ホコって壊しても問題ないんだよな?
『問題はないわね。代えならいくらでも存在してるから、そういう面では気にしなくていいわ。ただ、今回のことで処分のくだされる奴らの逆恨みまでは、予想できないわね』
うわぁ、面倒な。もうね、女神が関わっているってだけで、盛大な地雷にしか思えないのだが。何か察したときは、すぐに連絡しろよな! お前に巻き込まれる形なんだからな!
『全ては、あんたの行動のせいなんだけどね』
そんな俺を召喚したお前が悪い。つべこべ言わずに、しっかり監視しておけよな。有用な情報なら、新しい小説やゲームのデータを送ってもいいんだけどな。
『分かったわ。奴らの行動は、あんたの寄越した娯楽に虜になった奴らに任せるわ。新しいデータがエサになるから、手は抜かないだろうから任せなさい!』
それが反感食らってるんじやないのかな?
何て思いながら、チビ神との会話を終えた。
今の内容をグリエルにはなし、綾乃やバザールにも伝えた。もちろん妻たちにもな。
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる