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第1656話 計画と違うぞ
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昨日の住人の割合の話を聞いて、俺はまたゴーストタウンに来ている。綾乃とバザールは、スチーム掃除機の魔道具の改良を行っている。屋台用の据え置きである大きな方を作ってから、ダウンサイジングを行って掃除部門のスチーム掃除機を作ることになっていたのだ。
それにしても、この前は気付かなかったが、俺たちが工房を構えたのはかなり昔から人が入っているエリアだったので、人間が多かったのだ。獣人は比較的最近というと変だが、移動するのも大変なのでジェノサイドキャラバンにくっ付いて、移動してくる人たちが多いのだとか。
獣人に優しい街だったら移動する必要ないもんな。移動したいと思っている獣人は、大半が虐げられているだろうから、移動するためのお金にも困っていただろう。そこでジェノサイドキャラバンの出番ってことだな。荷物の積み下ろしのために獣人を雇って連れて来たのだとか。
知らないところで活躍しているんだな。
話だと、ジェノサイドキャラバンで移動しているときに、色々聞いて希望を持って移動してきているため、獣人による犯罪が少ないのではないか? とも言われているのだとか。
虐げられていた獣人からすれば、移動中のジェノサイドキャラバンでも街の生活より上だろうからな。何せ、ゴーストタウンの生活に近い衛生環境だからな。そりゃ、希望も持てるってもんだな。
ん~この前の屋台は人間が多いエリアだったんだろうな。ゴーストタウンにいくつかある屋台エリアでも、獣人が多いエリアに来てみた。
おぉ~、本当に獣人が多いな。グリエルたちからもらった情報によると、比較的最近できたエリアになるのか。ゴーストタウンの半分くらいの建物は、ダンジョンの中だから風化せずに残っていた建物を、リフォームして使っているのだが、広げたエリアなので新築が多くみられる。
家賃とかどうなってるんだろうな。そこらへんは情報にないな。
まぁいいか。笑顔が多いってことは、悲観的な人が少ないってことだよな。
人間のエリアもそうだったけど、屋台って肉系が多いな。ゴーストタウンに肉ダンジョンがあるからだろうな。個人的には、麺類とかも置いてほしいんだけどな。焼きそばとかさ!
俺はここの屋台エリアでも情報収集をしてみたが、やっぱり火周りの掃除が大変なようだな。それとなく、屋台の申請場所に掃除用の魔道具が配置されるって噂を流しておいた。
大きいのは、既にできてるからな。後は、強度の問題でどれだけ連続使用できるか、というものである。そういえば、大きいタイプはクリエイトゴーレムで作るとかいう話もあったが、最終的にメンテナンスを考えた造りにして、パーツを取り換えられるタイプにしている。
さて、食堂の方は、
工房のあるエリアと同じかと思っていたら、獣人の多いここのエリアは食堂でも肉が中心だった。工房の方は、バランスのいい料理が多かったけど、何か理由があるのかな?
思ったより分かりやすい理由だった。肉は高いので、食べられる機会がほとんどなかった獣人の方たちは、その反動か肉の安いゴーストタウンで肉を大量に食べているらしい。そのおかげなのか、ムッキムキな人たちが多い気がする。
断食していると栄養の吸収率が上がるっていうけど、たんぱく質が不足していると同じような感じになるのかね? それとも獣人の体質だろうか? 素質は獣人も人間も変わらんからな。
ここら辺の食堂の床は、大体が石みたいだな。木はほとんどない。土もいくつかあったけど、石が多かったな。宿の食事処でも石や土が多く、建物も木ではなく石造りが多いのがこのエリアの特徴かな?
こっちは基本的にキッチンだけで問題なさそうだな。スティッキースライムのドロップを使う必要もないかもな。
ん~こっちでも昼から飲んでいる人たちはいるけど、向こうよりは大人しい感じがするな。
世間的なイメージからすると獣人の方が粗野だと言われているが、人間の方が色々と問題が多い気がするな。
しばらくこのエリアを歩いてみたが、根本的な問題は向こうのエリアと大して変わらないようだな。
ついでに工房エリアにでも行ってみるかな。俺らの工房は初期の住人たちのエリアに建てたので、工房エリアから若干離れているんだよな。同じエリアに作ろうとしたけど、作ろうとしていた建物のサイズ的に空きがなかったんだっけな?
ここら辺に来ると、ドワーフが増えてくるな。ヴローツマインから、若手400~500歳……が大量に移住してきてるんだよね。
ここの屋台は、どこを見ても酒のつまみばっかりだな。特に多いのは、ソーセージ系かな? パリッパリに焼かれたソーセージに、マスタードとケチャップを自由にみたいなスタンスだな。
ここの屋台も火の回りの油汚れが大変だと……どう考えても、調理する食材の所為だろうな。
食堂は肉系が多いが、それ以上に多かったのは、酒の種類だな。ドワーフの飲み方って俺の酒飲みのイメージと違うんだよな。俺的には、つまみをちびちび食べながらちびちび酒を飲むって感じなのだが、ドワーフはつまみも酒もガバガバ行くんだよな。付き合わされるとヤバいタイプだ。
どこでも、油汚れは大変なんだな。重曹掃除方法も確立しておくべきか? 量産できる方法が今のところないからな。ん~ドロップする魔物がいればいいんだけどな、今のところ情報がないんだよな。
よし、帰るか。
工房に戻ると、綾乃とバザールが言い合いをしていた。
パーツの部分は問題ないのだが、魔道具の部分で意見の食い違いが出てるようだ。バザールは、今より簡易的にして、すぐに交換できるようにたくさん作るようにしたいのだが、綾乃は魔道具の部分は丁寧に作って、交換をできる限り減らす方がいいと主張している。
どっちもどっちだな、一長一短があるからな。って、ダウンサイジングしてたんじゃないんかい!
こいつら、ダウンサイジングの前に設置タイプの方の改良をしてやがった。
それにしても、この前は気付かなかったが、俺たちが工房を構えたのはかなり昔から人が入っているエリアだったので、人間が多かったのだ。獣人は比較的最近というと変だが、移動するのも大変なのでジェノサイドキャラバンにくっ付いて、移動してくる人たちが多いのだとか。
獣人に優しい街だったら移動する必要ないもんな。移動したいと思っている獣人は、大半が虐げられているだろうから、移動するためのお金にも困っていただろう。そこでジェノサイドキャラバンの出番ってことだな。荷物の積み下ろしのために獣人を雇って連れて来たのだとか。
知らないところで活躍しているんだな。
話だと、ジェノサイドキャラバンで移動しているときに、色々聞いて希望を持って移動してきているため、獣人による犯罪が少ないのではないか? とも言われているのだとか。
虐げられていた獣人からすれば、移動中のジェノサイドキャラバンでも街の生活より上だろうからな。何せ、ゴーストタウンの生活に近い衛生環境だからな。そりゃ、希望も持てるってもんだな。
ん~この前の屋台は人間が多いエリアだったんだろうな。ゴーストタウンにいくつかある屋台エリアでも、獣人が多いエリアに来てみた。
おぉ~、本当に獣人が多いな。グリエルたちからもらった情報によると、比較的最近できたエリアになるのか。ゴーストタウンの半分くらいの建物は、ダンジョンの中だから風化せずに残っていた建物を、リフォームして使っているのだが、広げたエリアなので新築が多くみられる。
家賃とかどうなってるんだろうな。そこらへんは情報にないな。
まぁいいか。笑顔が多いってことは、悲観的な人が少ないってことだよな。
人間のエリアもそうだったけど、屋台って肉系が多いな。ゴーストタウンに肉ダンジョンがあるからだろうな。個人的には、麺類とかも置いてほしいんだけどな。焼きそばとかさ!
俺はここの屋台エリアでも情報収集をしてみたが、やっぱり火周りの掃除が大変なようだな。それとなく、屋台の申請場所に掃除用の魔道具が配置されるって噂を流しておいた。
大きいのは、既にできてるからな。後は、強度の問題でどれだけ連続使用できるか、というものである。そういえば、大きいタイプはクリエイトゴーレムで作るとかいう話もあったが、最終的にメンテナンスを考えた造りにして、パーツを取り換えられるタイプにしている。
さて、食堂の方は、
工房のあるエリアと同じかと思っていたら、獣人の多いここのエリアは食堂でも肉が中心だった。工房の方は、バランスのいい料理が多かったけど、何か理由があるのかな?
思ったより分かりやすい理由だった。肉は高いので、食べられる機会がほとんどなかった獣人の方たちは、その反動か肉の安いゴーストタウンで肉を大量に食べているらしい。そのおかげなのか、ムッキムキな人たちが多い気がする。
断食していると栄養の吸収率が上がるっていうけど、たんぱく質が不足していると同じような感じになるのかね? それとも獣人の体質だろうか? 素質は獣人も人間も変わらんからな。
ここら辺の食堂の床は、大体が石みたいだな。木はほとんどない。土もいくつかあったけど、石が多かったな。宿の食事処でも石や土が多く、建物も木ではなく石造りが多いのがこのエリアの特徴かな?
こっちは基本的にキッチンだけで問題なさそうだな。スティッキースライムのドロップを使う必要もないかもな。
ん~こっちでも昼から飲んでいる人たちはいるけど、向こうよりは大人しい感じがするな。
世間的なイメージからすると獣人の方が粗野だと言われているが、人間の方が色々と問題が多い気がするな。
しばらくこのエリアを歩いてみたが、根本的な問題は向こうのエリアと大して変わらないようだな。
ついでに工房エリアにでも行ってみるかな。俺らの工房は初期の住人たちのエリアに建てたので、工房エリアから若干離れているんだよな。同じエリアに作ろうとしたけど、作ろうとしていた建物のサイズ的に空きがなかったんだっけな?
ここら辺に来ると、ドワーフが増えてくるな。ヴローツマインから、若手400~500歳……が大量に移住してきてるんだよね。
ここの屋台は、どこを見ても酒のつまみばっかりだな。特に多いのは、ソーセージ系かな? パリッパリに焼かれたソーセージに、マスタードとケチャップを自由にみたいなスタンスだな。
ここの屋台も火の回りの油汚れが大変だと……どう考えても、調理する食材の所為だろうな。
食堂は肉系が多いが、それ以上に多かったのは、酒の種類だな。ドワーフの飲み方って俺の酒飲みのイメージと違うんだよな。俺的には、つまみをちびちび食べながらちびちび酒を飲むって感じなのだが、ドワーフはつまみも酒もガバガバ行くんだよな。付き合わされるとヤバいタイプだ。
どこでも、油汚れは大変なんだな。重曹掃除方法も確立しておくべきか? 量産できる方法が今のところないからな。ん~ドロップする魔物がいればいいんだけどな、今のところ情報がないんだよな。
よし、帰るか。
工房に戻ると、綾乃とバザールが言い合いをしていた。
パーツの部分は問題ないのだが、魔道具の部分で意見の食い違いが出てるようだ。バザールは、今より簡易的にして、すぐに交換できるようにたくさん作るようにしたいのだが、綾乃は魔道具の部分は丁寧に作って、交換をできる限り減らす方がいいと主張している。
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こいつら、ダウンサイジングの前に設置タイプの方の改良をしてやがった。
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