2,501 / 2,518
第2501話 獲物はどいつだ?
しおりを挟む
ここの魔物は、攻撃範囲というか戦闘範囲が決まっているようで、部屋の入り口から多少離れた位置で中を覗けば、攻撃されずに敵を見ることができるのは、リトルスケルトンたちで分かっている。
で、中にいるのは……オルトロスか? 顔が2つだから多分そうだろう?
広範囲攻撃ってことは、ブレス系を使って薙ぎ払ったんだろうな。しかも、こいつらは速度もあるはずだから、結構面倒な相手だな……しかも体が大きいから、デカいは強いだよな。こいつは……やめておこう。無理に倒す必要もないだろう。
もう2ヶ所あるうちの1つに向かうか。
こっちは罠が無いから簡単にたどり着けるけど、罠がないってことは強いのでは? って思ってるんだよな。ここは範囲攻撃ではなく、2~4匹くらいを次々に倒す感じだったな。何がいるのやら?
……臭い。めっちゃ腐臭の匂いがする。速度のあるゾンビ系の魔物ってなんかいたか?
遠くから眺めるように部屋の中を見る……
体が腐ってるのは見えるな。ドーベルマン風の力強いタイプの犬なんだけど、体高が5メートルもあるな。ここの犬は、デカくないといかんのか? マナガルムがともかく、オルトロスも4メートルくらい体高があったし、デカいんだよな……
何か見覚えがあると思ったら、あれだ!
ゾンビを撃つ殺すゲームの映画版に出てきた、あのゾンビ犬に似ているんだ。確かあいつの名前って、ケルベロスじゃなかったっけ? もしかして偶然か? でもさ、ファンタジーの世界でケルベロスって言ったら、顔3つの魔界の番人じゃなかったか?
ん~マナガルムみたいに速度が速いだけだったら何とかなるか? でも大きいから、マナガルムより面倒だったりするか? ん~戦ってみないと分からないが、もう1ヶ所敵がいるんだから、そっちも見に行ってみよう。
罠を抜けた先にいたのは……何かデフォルメされたような、マンガっぽい犬がいた。俺の記憶が正しければ、あれは狛犬だとおもう。俺より早い敵ばっかり配置しているのは、俺に対するいじめか?
3匹とも面倒な相手だな。
でも、どれかを倒さないと、先にすすめないんだよな。この中で一番倒しやすそうなのは……どれなんだろうか?
別けるなら、ケルベロスと狛犬の範囲攻撃無しと、オルトロスの範囲攻撃ありか……
範囲攻撃がある分、他の能力が低いと思われるオルトロスが良さそうな気がするんだよな。
一応速さも調べておけばよかった……
一先ず目の前にいる狛犬にリトルスケルトンを、大量にけしかけてみよう。
200匹程準備できたところで、狛犬の部屋へ突撃させる。
大きいから攻撃が雑に見えるが、的確にリトルスケルトンたちを倒していくな。速度はそれほどでもない気はするが、一撃が重そうなタイプだ。ケルベロスよりは狛犬の方が戦いやすそうな気はする。
急いで移動して、今度はケルベロスの部屋にリトルスケルトンを突撃させる。
狛犬より早く、狛犬より鋭い攻撃をしているな。狛犬では見られなかったが、噛みつきも行っているので、フォートレスを使わなかったら、ワンチャン全身を噛みつかれるかもしれないな。面倒な相手そうだな。
では最後に、オルトロスの所へ行きましょうかね。
同じようにリトルスケルトンを突入させると、驚きの光景を見ることになる。
まさか、火と氷のブレスを吐くとは思わなかったわ。こいつ、オルトロスじゃないのでは? もしくは、魔改造させられたりしてここにいる可能性もあるな。
だけど、ブレスの強さはそこまででもなさそうだ。攻撃も大して早くなく、どっちつかずの中途半端な感じだ。
改めて考えると、Sランクの魔物ではあるけど、フェンリルやレッドドラゴンほどの脅威はなさそうに思える。ただ見た目と性質が同じだとしたら、腐っているケルベロスは、かなり苦戦しそうな気がする。
裏技が通じないはずなので、火属性や聖属性で攻める必要があるだろうな……
よし、倒すのはオルトロスにしよう。S級スケルトンにはブレスは効かないので、まず初めに突入させて様子を見る。アダマンタイトの棒を両手に持たせているが、攻撃は当てられていないな。相手が大きすぎるので、うまく近付けない感じだな。
俺は片手にアダマンタイトの棒で、もう片手にレッドドラゴンの素材から作った盾を持っている。いや~、何でも詰め込んでいて、掃除をしていなかったから、昔使っていた盾が出てきて少し助かっている。
火も氷も軽減してくれるので、今回は本当に役に立つ盾だ。
S級スケルトンが俺に後ろから攻撃できるようにオルトロスを移動してくれた。
一撃で決まるとは思わないが、全力の攻撃を……
狙うは速度の要……後ろ足だ。
通路と部屋のギリギリの位置から、最速最短で駆け抜ける……技術も何もない、ただの全力で打ち付ける。
オルトロスも気付いたのだが時はすでに遅く、俺が振りかぶり始めた瞬間だったため、回避行動も間に合わず後ろ右足に俺の攻撃が当たった。
ラッキー、当たり所はおくなかったが、右足は使えなくなったな。
でもさ、俺に気を向けていてもいいのか? お前の目の前にいるのは作られた存在とはいえ、Sランクに相当するスケルトンやぞ。
持っていた棒を2つの首に突き立てた。
これで絶命するほど弱くないが、移動力もブレスも奪われたオルトロスは、まな板の上の鯉だな。
武器が無くなったスケルトンに新しく出したアダマンタイトの棒を投げ渡す。
そこからは、一方的な展開となり、想像していたよりはるかに簡単に倒せた。なんというか……相手を過大評価しすぎたか?
いや、自惚れは良くないな……よし、気を引き締めて先を調べるか。
で、中にいるのは……オルトロスか? 顔が2つだから多分そうだろう?
広範囲攻撃ってことは、ブレス系を使って薙ぎ払ったんだろうな。しかも、こいつらは速度もあるはずだから、結構面倒な相手だな……しかも体が大きいから、デカいは強いだよな。こいつは……やめておこう。無理に倒す必要もないだろう。
もう2ヶ所あるうちの1つに向かうか。
こっちは罠が無いから簡単にたどり着けるけど、罠がないってことは強いのでは? って思ってるんだよな。ここは範囲攻撃ではなく、2~4匹くらいを次々に倒す感じだったな。何がいるのやら?
……臭い。めっちゃ腐臭の匂いがする。速度のあるゾンビ系の魔物ってなんかいたか?
遠くから眺めるように部屋の中を見る……
体が腐ってるのは見えるな。ドーベルマン風の力強いタイプの犬なんだけど、体高が5メートルもあるな。ここの犬は、デカくないといかんのか? マナガルムがともかく、オルトロスも4メートルくらい体高があったし、デカいんだよな……
何か見覚えがあると思ったら、あれだ!
ゾンビを撃つ殺すゲームの映画版に出てきた、あのゾンビ犬に似ているんだ。確かあいつの名前って、ケルベロスじゃなかったっけ? もしかして偶然か? でもさ、ファンタジーの世界でケルベロスって言ったら、顔3つの魔界の番人じゃなかったか?
ん~マナガルムみたいに速度が速いだけだったら何とかなるか? でも大きいから、マナガルムより面倒だったりするか? ん~戦ってみないと分からないが、もう1ヶ所敵がいるんだから、そっちも見に行ってみよう。
罠を抜けた先にいたのは……何かデフォルメされたような、マンガっぽい犬がいた。俺の記憶が正しければ、あれは狛犬だとおもう。俺より早い敵ばっかり配置しているのは、俺に対するいじめか?
3匹とも面倒な相手だな。
でも、どれかを倒さないと、先にすすめないんだよな。この中で一番倒しやすそうなのは……どれなんだろうか?
別けるなら、ケルベロスと狛犬の範囲攻撃無しと、オルトロスの範囲攻撃ありか……
範囲攻撃がある分、他の能力が低いと思われるオルトロスが良さそうな気がするんだよな。
一応速さも調べておけばよかった……
一先ず目の前にいる狛犬にリトルスケルトンを、大量にけしかけてみよう。
200匹程準備できたところで、狛犬の部屋へ突撃させる。
大きいから攻撃が雑に見えるが、的確にリトルスケルトンたちを倒していくな。速度はそれほどでもない気はするが、一撃が重そうなタイプだ。ケルベロスよりは狛犬の方が戦いやすそうな気はする。
急いで移動して、今度はケルベロスの部屋にリトルスケルトンを突撃させる。
狛犬より早く、狛犬より鋭い攻撃をしているな。狛犬では見られなかったが、噛みつきも行っているので、フォートレスを使わなかったら、ワンチャン全身を噛みつかれるかもしれないな。面倒な相手そうだな。
では最後に、オルトロスの所へ行きましょうかね。
同じようにリトルスケルトンを突入させると、驚きの光景を見ることになる。
まさか、火と氷のブレスを吐くとは思わなかったわ。こいつ、オルトロスじゃないのでは? もしくは、魔改造させられたりしてここにいる可能性もあるな。
だけど、ブレスの強さはそこまででもなさそうだ。攻撃も大して早くなく、どっちつかずの中途半端な感じだ。
改めて考えると、Sランクの魔物ではあるけど、フェンリルやレッドドラゴンほどの脅威はなさそうに思える。ただ見た目と性質が同じだとしたら、腐っているケルベロスは、かなり苦戦しそうな気がする。
裏技が通じないはずなので、火属性や聖属性で攻める必要があるだろうな……
よし、倒すのはオルトロスにしよう。S級スケルトンにはブレスは効かないので、まず初めに突入させて様子を見る。アダマンタイトの棒を両手に持たせているが、攻撃は当てられていないな。相手が大きすぎるので、うまく近付けない感じだな。
俺は片手にアダマンタイトの棒で、もう片手にレッドドラゴンの素材から作った盾を持っている。いや~、何でも詰め込んでいて、掃除をしていなかったから、昔使っていた盾が出てきて少し助かっている。
火も氷も軽減してくれるので、今回は本当に役に立つ盾だ。
S級スケルトンが俺に後ろから攻撃できるようにオルトロスを移動してくれた。
一撃で決まるとは思わないが、全力の攻撃を……
狙うは速度の要……後ろ足だ。
通路と部屋のギリギリの位置から、最速最短で駆け抜ける……技術も何もない、ただの全力で打ち付ける。
オルトロスも気付いたのだが時はすでに遅く、俺が振りかぶり始めた瞬間だったため、回避行動も間に合わず後ろ右足に俺の攻撃が当たった。
ラッキー、当たり所はおくなかったが、右足は使えなくなったな。
でもさ、俺に気を向けていてもいいのか? お前の目の前にいるのは作られた存在とはいえ、Sランクに相当するスケルトンやぞ。
持っていた棒を2つの首に突き立てた。
これで絶命するほど弱くないが、移動力もブレスも奪われたオルトロスは、まな板の上の鯉だな。
武器が無くなったスケルトンに新しく出したアダマンタイトの棒を投げ渡す。
そこからは、一方的な展開となり、想像していたよりはるかに簡単に倒せた。なんというか……相手を過大評価しすぎたか?
いや、自惚れは良くないな……よし、気を引き締めて先を調べるか。
0
あなたにおすすめの小説
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
人の才能が見えるようになりました。~いい才能は幸運な俺が育てる~
犬型大
ファンタジー
突如として変わった世界。
塔やゲートが現れて強いものが偉くてお金も稼げる世の中になった。
弱いことは才能がないことであるとみなされて、弱いことは役立たずであるとののしられる。
けれども違ったのだ。
この世の中、強い奴ほど才能がなかった。
これからの時代は本当に才能があるやつが強くなる。
見抜いて、育てる。
育てて、恩を売って、いい暮らしをする。
誰もが知らない才能を見抜け。
そしてこの世界を生き残れ。
なろう、カクヨムその他サイトでも掲載。
更新不定期
ハズレスキル【地図化(マッピング)】で追放された俺、実は未踏破ダンジョンの隠し通路やギミックを全て見通せる世界で唯一の『攻略神』でした
夏見ナイ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ちだったユキナガは、戦闘に役立たない【地図化】スキルを理由に「無能」と罵られ、追放された。
しかし、孤独の中で己のスキルと向き合った彼は、その真価に覚醒する。彼の脳内に広がるのは、モンスター、トラップ、隠し通路に至るまで、ダンジョンの全てを完璧に映し出す三次元マップだった。これは最強の『攻略神』の眼だ――。
彼はその圧倒的な情報力を武器に、同じく不遇なスキルを持つ仲間たちの才能を見出し、不可能と言われたダンジョンを次々と制覇していく。知略と分析で全てを先読みし、完璧な指示で仲間を導く『指揮官』の成り上がり譚。
一方、彼を失った勇者パーティは迷走を始める……。爽快なダンジョン攻略とカタルシス溢れる英雄譚が、今、始まる!
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【もうダメだ!】貧乏大学生、絶望から一気に成り上がる〜もし、無属性でFランクの俺が異文明の魔道兵器を担いでダンジョンに潜ったら〜
KEINO
ファンタジー
貧乏大学生の探索者はダンジョンに潜り、全てを覆す。
~あらすじ~
世界に突如出現した異次元空間「ダンジョン」。
そこから産出される魔石は人類に無限のエネルギーをもたらし、アーティファクトは魔法の力を授けた。
しかし、その恩恵は平等ではなかった。
富と力はダンジョン利権を牛耳る企業と、「属性適性」という特別な才能を持つ「選ばれし者」たちに独占され、世界は新たな格差社会へと変貌していた。
そんな歪んだ現代日本で、及川翔は「無属性」という最底辺の烙印を押された青年だった。
彼には魔法の才能も、富も、未来への希望もない。
あるのは、両親を失った二年前のダンジョン氾濫で、原因不明の昏睡状態に陥った最愛の妹、美咲を救うという、ただ一つの願いだけだった。
妹を治すため、彼は最先端の「魔力生体学」を学ぶが、学費と治療費という冷酷な現実が彼の行く手を阻む。
希望と絶望の狭間で、翔に残された道はただ一つ――危険なダンジョンに潜り、泥臭く魔石を稼ぐこと。
英雄とも呼べるようなSランク探索者が脚光を浴びる華やかな世界とは裏腹に、翔は今日も一人、薄暗いダンジョンの奥へと足を踏み入れる。
これは、神に選ばれなかった「持たざる者」が、絶望的な現実にもがきながら、たった一つの希望を掴むために抗い、やがて世界の真実と向き合う、戦いの物語。
彼の「無属性」の力が、世界を揺るがす光となることを、彼はまだ知らない。
テンプレのダンジョン物を書いてみたくなり、手を出しました。
SF味が増してくるのは結構先の予定です。
スローペースですが、しっかりと世界観を楽しんでもらえる作品になってると思います。
良かったら読んでください!
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
ダンジョン作成から始まる最強クラン
山椒
ファンタジー
ダンジョンが出現して数十年が経ち、ダンジョンがあることが日常となっていた。
そんな世界で五年前に起きた大規模魔物侵攻により心に傷を受けた青年がいた。
極力誰とも関わりを持たずにいた彼の住んでいる部屋に寝ている間にダンジョンが出現し、彼はそこに落ちた。
そのダンジョンは他に確認されていない自作するダンジョンであった。
ダンジョンとモンスターにトラウマを抱えつつもダンジョン作成を始めていく。
ただそのダンジョンは特別性であった。
ダンジョンが彼を、彼の大事な人を強くするダンジョンであった。
ダンジョン学園サブカル同好会の日常
くずもち
ファンタジー
ダンジョンを攻略する人材を育成する学校、竜桜学園に入学した主人公綿貫 鐘太郎(ワタヌキ カネタロウ)はサブカル同好会に所属し、気の合う仲間達とまったりと平和な日常を過ごしていた。しかしそんな心地のいい時間は長くは続かなかった。
まったく貢献度のない同好会が部室を持っているのはどうなのか?と生徒会から同好会解散を打診されたのだ。
しかしそれは困るワタヌキ達は部室と同好会を守るため、ある条件を持ちかけた。
一週間以内に学園のため、学園に貢献できる成果を提出することになったワタヌキは秘策として同好会のメンバーに彼の秘密を打ちあけることにした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる