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第2512話 ファッ〇ンゴッド共
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ミーシャたちのドッペルも含め、昨日はシンラたちと一緒に寝ている。
そのせいか、息が苦しくて目が覚めた。
かぎ慣れた匂いのシンラが俺の顔に張り付き、俺の口と鼻を塞いでいた。さすがに体が大きくなってきたから、顔に張り付くのはやめてほしいのだが、多くの場合はシンラは寝ているけどスライムたちが悪さをしてこの体勢になるんだよな……
顔に張り付いたシンラの服の背中を掴んで引っぺがす。そのままプラムとシオンの間にそっと置けば、磁石のような吸着力で2人がシンラにくっつく。シンラが険しい顔をするが、これもいつものことだな。
ミーシャたちは、体と意識の流れる時間が違うから、トイレとか食事とか大変だろうから、無理はしてほしくない所だ。
何で差がある状況で憑依させているかというと、肉体的な負担を減らすためなんだよね。
こっちの6日で向こうの1日になるから、向こうに戻る時間が少なくて済むということだ。DBSがある部屋で憑依すると、こっちで食事をとった後にすぐ向こうで食事を食べ、トイレもお風呂も全部同じ回数する必要があるのだが、DBSがない部屋を使えば、6分の1回で済むからな。
食事に関しては、18回必要なところが3回になるし、お風呂も6回でいいところが1回で済む。精神的な負担は大きくなるけど、肉体的な負担は大きく減っていると思う。
今回用意したドッペルが自立行動がほとんどできないので、食事するのも憑依した人がしないといけないのが、かなり辛いところだ。
準備したドッペルのLvの所為だと思うのだが、Lvを上げるにもDPは貴重だし、魔物を倒させると言っても、弱らせたところに止めを刺すのも危険だ。ワンパンで死ぬくらいのLvの差があるからな。武器を持っていても、まともにダメージを与える装備となると、かなり良い物を使う必要がある。
そんなこともあり、憑依してくれるメンバーには負担をかけているが、Lvをあげずに対応してもらっている。理由は分からないけど、もしLvをあげても解決できなかったら、リスクしかないので無理なことはさせられない。
一応、元の世界では問題なく指示通りに動くのだが、こちらに召喚するとそれができなくなるので、こちらに呼んだ魔物には制限がかかっている可能性がある……かもしれないという感じに見ている。
できないことを嘆いても始まらないので、俺は可能な限り速やかに攻略をすることが求められている。
妻たちにもミーシャたちにも、実際の体の方が大切だから無理はしないように言い含めている。最低でも1日に1回シルキーたちに様子を見てもらい、許可が出たメンバーでこちらの対応をするからよろしく。
朝食が済み、俺はストレッチをしながらコアルームへ。
そこでバザールから情報を貰う。
特に大きな変化はない。24時にAランクの魔物が生まれるだけで、それ以外には特に変わったことはないんだとさ。
バザールの考えでは、球状のこのダンジョンの中で一番初めに攻略するなら、同じ階や上下2階分くらいに存在しているダンジョンマスターをターゲットにするのがいいのでは? とのことだ。
立体的なダンジョンで一番面倒な事といえば、上下の移動だ。階層を跨いだ移動は階段を使用する必要があるので、横の移動よりかなり大変になるのは間違いない。
だけど、ダンジョンマスター同士を戦わせるという点から考えれば、上下に移動する階段が1階層に1つだけとは考えにくい。階層の広さにもよるだろうが、複数存在すると考えるのが自然だろう。
出口から出た状態で向いていう方向を、仮に北として、東西南北を線で分けた際に北側を中心として、今日はマッピングしていくことにした。
移動中はリトルスケルトンを作りながら、新しく見つけた罠を無効化していく。
2時間ほど進んだところで異変があった。
「俺のコアルームの部屋を中心として、5キロメートル当たりが円形に壁になってる? 北側が全部同じように壁になっていることを関g萎えると……他の方向も同じよに壁になっているってことか?」
思わず考えていることが口から出てしまった。
とにかく俺に厳しい仕様になっているのだろう。俺がダンジョンマスターに遭遇できるのは、かなり後になってからかもしれないな……すぐに遭遇させないのには、何か理由があるのだろうか?
あると見て間違いないだろう。そうでなければ、ここまで徹底して遭遇させないような措置は取らないはずだ。
上下の階段は見つけているので、そこから移動することは可能だ。リトルスケルトンのマッピングだけはしているが、先へは進んではいない。
まずは壁に遮られているという部分を確認するために、壁沿いになるようにマッピングを進めていく。
昼食は、ブラウニーたちが持たせてくれてた食事を歩きながら食べている。大きい方は我慢する予定だが、小さい方はそこらへんでしている。吸収されるとはいえ、通路や決まった場所以外での排泄は、ノーマナー行為ではあるが、今の状況では気にしている場合ではない。
1日で壁の7割ほどはマッピングできている。円の面積で言えば3割ほどしか埋まっていないが、この部分なら、バザールに任せておけばその内埋まるから気にする必要はないだろう。
問題なのは、この壁が円状ではなく球状だった場合なんだよな。直線距離で5キロメートルなので、壁がほとんど平面にしか見えないから何とも言えないが、性悪な神共の事だからきっと上下左右すべてが壁になっていて、出入りできる場所が少ないとかいう可能性はある。
そこまでしてダンジョンマスターに接触させたくないのかは分からないが、何かしらの理由があるのだろう。倒せば召喚用のDPが減るとか、何かを強化できるとか、何かしらの理由が……
帰ってきた時にコアルームの前が水浸しになっていたが、誰がこんなことをしたのやら。
そのせいか、息が苦しくて目が覚めた。
かぎ慣れた匂いのシンラが俺の顔に張り付き、俺の口と鼻を塞いでいた。さすがに体が大きくなってきたから、顔に張り付くのはやめてほしいのだが、多くの場合はシンラは寝ているけどスライムたちが悪さをしてこの体勢になるんだよな……
顔に張り付いたシンラの服の背中を掴んで引っぺがす。そのままプラムとシオンの間にそっと置けば、磁石のような吸着力で2人がシンラにくっつく。シンラが険しい顔をするが、これもいつものことだな。
ミーシャたちは、体と意識の流れる時間が違うから、トイレとか食事とか大変だろうから、無理はしてほしくない所だ。
何で差がある状況で憑依させているかというと、肉体的な負担を減らすためなんだよね。
こっちの6日で向こうの1日になるから、向こうに戻る時間が少なくて済むということだ。DBSがある部屋で憑依すると、こっちで食事をとった後にすぐ向こうで食事を食べ、トイレもお風呂も全部同じ回数する必要があるのだが、DBSがない部屋を使えば、6分の1回で済むからな。
食事に関しては、18回必要なところが3回になるし、お風呂も6回でいいところが1回で済む。精神的な負担は大きくなるけど、肉体的な負担は大きく減っていると思う。
今回用意したドッペルが自立行動がほとんどできないので、食事するのも憑依した人がしないといけないのが、かなり辛いところだ。
準備したドッペルのLvの所為だと思うのだが、Lvを上げるにもDPは貴重だし、魔物を倒させると言っても、弱らせたところに止めを刺すのも危険だ。ワンパンで死ぬくらいのLvの差があるからな。武器を持っていても、まともにダメージを与える装備となると、かなり良い物を使う必要がある。
そんなこともあり、憑依してくれるメンバーには負担をかけているが、Lvをあげずに対応してもらっている。理由は分からないけど、もしLvをあげても解決できなかったら、リスクしかないので無理なことはさせられない。
一応、元の世界では問題なく指示通りに動くのだが、こちらに召喚するとそれができなくなるので、こちらに呼んだ魔物には制限がかかっている可能性がある……かもしれないという感じに見ている。
できないことを嘆いても始まらないので、俺は可能な限り速やかに攻略をすることが求められている。
妻たちにもミーシャたちにも、実際の体の方が大切だから無理はしないように言い含めている。最低でも1日に1回シルキーたちに様子を見てもらい、許可が出たメンバーでこちらの対応をするからよろしく。
朝食が済み、俺はストレッチをしながらコアルームへ。
そこでバザールから情報を貰う。
特に大きな変化はない。24時にAランクの魔物が生まれるだけで、それ以外には特に変わったことはないんだとさ。
バザールの考えでは、球状のこのダンジョンの中で一番初めに攻略するなら、同じ階や上下2階分くらいに存在しているダンジョンマスターをターゲットにするのがいいのでは? とのことだ。
立体的なダンジョンで一番面倒な事といえば、上下の移動だ。階層を跨いだ移動は階段を使用する必要があるので、横の移動よりかなり大変になるのは間違いない。
だけど、ダンジョンマスター同士を戦わせるという点から考えれば、上下に移動する階段が1階層に1つだけとは考えにくい。階層の広さにもよるだろうが、複数存在すると考えるのが自然だろう。
出口から出た状態で向いていう方向を、仮に北として、東西南北を線で分けた際に北側を中心として、今日はマッピングしていくことにした。
移動中はリトルスケルトンを作りながら、新しく見つけた罠を無効化していく。
2時間ほど進んだところで異変があった。
「俺のコアルームの部屋を中心として、5キロメートル当たりが円形に壁になってる? 北側が全部同じように壁になっていることを関g萎えると……他の方向も同じよに壁になっているってことか?」
思わず考えていることが口から出てしまった。
とにかく俺に厳しい仕様になっているのだろう。俺がダンジョンマスターに遭遇できるのは、かなり後になってからかもしれないな……すぐに遭遇させないのには、何か理由があるのだろうか?
あると見て間違いないだろう。そうでなければ、ここまで徹底して遭遇させないような措置は取らないはずだ。
上下の階段は見つけているので、そこから移動することは可能だ。リトルスケルトンのマッピングだけはしているが、先へは進んではいない。
まずは壁に遮られているという部分を確認するために、壁沿いになるようにマッピングを進めていく。
昼食は、ブラウニーたちが持たせてくれてた食事を歩きながら食べている。大きい方は我慢する予定だが、小さい方はそこらへんでしている。吸収されるとはいえ、通路や決まった場所以外での排泄は、ノーマナー行為ではあるが、今の状況では気にしている場合ではない。
1日で壁の7割ほどはマッピングできている。円の面積で言えば3割ほどしか埋まっていないが、この部分なら、バザールに任せておけばその内埋まるから気にする必要はないだろう。
問題なのは、この壁が円状ではなく球状だった場合なんだよな。直線距離で5キロメートルなので、壁がほとんど平面にしか見えないから何とも言えないが、性悪な神共の事だからきっと上下左右すべてが壁になっていて、出入りできる場所が少ないとかいう可能性はある。
そこまでしてダンジョンマスターに接触させたくないのかは分からないが、何かしらの理由があるのだろう。倒せば召喚用のDPが減るとか、何かを強化できるとか、何かしらの理由が……
帰ってきた時にコアルームの前が水浸しになっていたが、誰がこんなことをしたのやら。
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