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第2章 初めての旅
第50話 マジックバッグ
異空館における悪魔との壮絶な戦いによって、私は深刻な傷を負い、意識を失ってしまった。しかし、仲間三人の活躍により、何とか悪魔を撃破することに成功したのである。
悪魔は、私の存在を脅威と感じ、抹殺しようと企んでいた。その理由は未だ明らかではないが、その背後には『アモア』という上級魔族の存在も浮かび上がってきたのだ。リヨンさんによれば、アモアは北の国境の地である『サルバネーロ』に潜んでいる可能性が高いという。
悪魔たちが巣食っていた『異空館』を攻略した私たちエチゴヤ一行は、異次元からの脱出を果たした。
「ふぅ、やっと出られたわ!」
「おかえりにゃん!」「皆さんよくご無事で。」
どうやらミミがガラフさんを呼びに行ってくれていたようだ。馬車と共にミミとガラフさんが出迎えてくれていた。
「旦那様。お疲れ様でした。この魔道具は如何なさいますかな?放っておくのは少々危険かと思われますが…。」
ガラフさんの冷静な判断力に深く感銘を受け、私は彼の言葉に納得し、熟考に入る。
「そうですね…うーん…。鑑定によると、このアイテムは呪いなどの悪影響はなく、決められた出入り口以外からは第三者が入れない仕組みになっています。ですから、そのまま我々が使ってしまっても大丈夫だと思います。」
「申し訳ありません。出過ぎたことを申しました。」
「いえ、私が見落としている場合もありますから、気づいたことがありましたら遠慮なく仰ってください。」
「承知しました。」
正直言って、この魔道具は学ぶべき技術が満載である。今後の活動で必ず役立つだろうから、活用したいのが本音であった。
「それに、遠征中の野営は外敵や雨風などで結構厳しいですから、こういうアイテムがあると便利ですよ。私が館内にベッドを設置したり、少し手を加えたりする予定ですから、異空館での生活はかなり快適になると思います。」
思いつきの言葉だったが、実現は可能だと思う。ベッドや寝具は配置できるので、宿泊施設の代わりに改装できそうである。いずれはトイレや風呂場などにも挑戦してみたいと考えている。
「レイ様、いい考えですね!外での生活はさまざまな困難が伴いますからね…。」
とりあえず、異空館をタイゲンカバンにしまい、出発の準備を整えることにした。
◇
馬車は再び動き始めた。現在は、御者をガラフさんとミザーリアさんが請け負ってくれている。親子で今後のことを話し合ういい機会なのかもしれない。
私は、リヨンさんとミミと荷台でのんびりと過ごしている。リヨンさんは、旅の荷物や武器の手入れをしており、ミミは私の膝の上で夢の中のようである。
この貴重な時間を無駄にするのはもったいない。実は、やりたいことは山ほどあるのだ。頭の中でやるべきことを整理してみる。
1.異空館にベッド・浴場・トイレの設置。
2.聖剣や魔剣の開発・製造。
3.メンバーへのマジックバッグ製造。
4.自分の護身用に銃の製造。
5.異空館技術の解析・習得。
この中で、一番優先したいのは、やはり1番だろう。ベッドは王都で買えばいいが、浴場とトイレは自分で作らなければならない。しかし、異空館に水道と下水を引くのは容易なことではない。
普通なら、給水タンクと下水タンクを設置して、水を運んだり汲み上げたりするしかないだろうが、それでは手間がかかりすぎる。何よりも格好がつかない。そこで、私は『マジックバッグ』を応用した方法を思いついた。3番目の項目にあるメンバーへのマジックバッグ製造もあるので、完成すれば一石二鳥となる。
『マジックバッグ』というのは、異次元空間に物を収納できる魔法の袋である。私が持っているタイゲンカバンもその一種だが、それよりも下位版でも作れるならば、水道と下水に使えるのではないかと考えたのだ。本来は、武器や道具などの収納に使用するものだろうから、少々変則的な使い方となる。
例えば、浴場にはシャワーと浴槽があれば十分だろう。シャワーには、水を入れたマジックバッグを接続して、魔力で圧力をかければ水が出るはずだ。浴槽には、温めた水を入れたマジックバッグを接続して、魔力で温度調節すれば湯船ができるはずだ。そして、排水にもマジックバッグを使えば、下水タンクも不要だ。トイレも同じようにすればいい。
この方法なら、スマートで快適な浴場とトイレが作れると思うが、問題は『マジックバッグ』の作り方である。私は魔法が使えないから、自分で作ることはできない。しかし、幸いにもタイゲンさんの書物にその方法が書かれていた。
タイゲンさんの書物は、武器・魔法・魔道具など様々なジャンルに分かれており、その中でも魔道具の部分に『異次元空間収納(マジックバッグ)』の作り方があった。
マジックバッグは、異次元空間と接続する魔法陣を袋に埋め込み、魔力で起動する仕組なのだそうだ。ただし、魔法陣を埋め込むには特殊な技術が必要で、それはタイゲンさんが勇者時代に編み出したものだという。
その技術は、魔法陣の解析、複製、そして付与という3つのスキルである。これらは一般的なスキルとは異なり、『神スキル』と呼ばれている。
解析スキル:魔法陣の構造や効果を理解することが可能。
複製スキル:魔法陣をコピーすることが可能。
付与スキル:魔法陣を物体に刻み込むことが可能。
これらのスキルを使えば、魔法の才能がなくてもマジックバッグを作れると書かれていた。
『神スキル 魔法陣解析を獲得』
『神スキル 魔法陣複製を獲得』
『神スキル 魔法陣付与を獲得』
私は、タイゲンさんの書物を読んだだけなのに、これらのスキルを獲得できてしまったらしい。
(チートだな…。)
異次元空間収納の魔法陣は、書籍の説明欄に記載されており、それを魔法陣の複製スキルでコピーしただけで入手できてしまった。あまりにも簡単過ぎて驚きである。
異次元空間収納魔法は、タイゲンさんのカバンとは違い、無限収納ではなく、1k㎥=1000t分 ( 縦:100m 横:100m 高さ:100m ) と制限があると書かれていた。それでも十分な容量だと思う。
魔法陣を付与する袋は、袋やカバンでなくても何でもいいらしい。私は、メンバーへの配布用に王都で買った布袋に魔法陣付与スキルを用いて、魔法陣を刻み込んで『マジックバッグ』を作り上げた。その後、布袋を『クリエイトスキル』でポシェットに作り替え、持ち歩きが便利になるよう工夫したのである。
これで、マジックバッグは完成した。水道や下水用のマジックバッグは、直接付与するつもりである。シャワーや浴槽に接続すればよく、トイレも同じように対応できるだろう。
これにより、快適な浴場とトイレが実現できるはずである。早く試してみたい気持ちはあるのだが、まずは王都に着かなければならない。私は、ここまでで作業を終了することにした。
◇ 休憩時間中 ◇
「ま、マジックバッグですと!?旦那様、このアイテムは世の中に殆ど流通していない、垂涎のアイテムですぞ。国宝として扱われてもおかしくない価値があるでしょう。それをメンバー全員にポイポイと…。」
「まずかったですかね。私的には簡単に作れちゃうのでいくらでも差し上げられますが…。」
「みだりに作成されたり、販売されたりはなさらない方がよろしいかと…。争いの種になったり、あるいは作成者の旦那様に危険が及ぶ可能性もあるでしょうな。」
「なるほど…。おっしゃる通りですね。ご指摘感謝します。」
「恐縮です。我々も細心の注意をしながら有難く活用いたします。皆さんもよろしいですね。」
「はい。レイ様、ありがたく頂戴致します。」
「わーい!あっ…はいにゃあ!」
「レイ君、ありがとう!大切に使うわね。」
このようにして我々は、希少と言われるマジックバッグを手に入れ、復路の旅も楽しみながら移動を続けていた。
その後、魔物に遭遇することもあったが、優れたメンバーたちのおかげで、危険を感じる場面もなく、充実した時間を過ごしながら、確実に王都に近づいていた。
エチゴヤ一行は団結し、二度の夜を共に乗り越えながら、遂に王都近郊のフェノー峠に到着した。
峠の頂からは、壮大な王都ミキとローム平野が一望できた。ローランネシアの美しい風景が広がり、その光景を眺めながら、日本とは異なる、まさにファンタジーの世界に身を置いていることを実感したのであった。
そして、再び心に燃える使命感が湧き上がり、「この美しい世界を守るために、全力を尽くそう!」と心に誓ったのである。
商人という肩書きを最大限に活かし、魔王やその手下たちを撃退するために物資面での支援していくことが、自分にできる唯一の役割だと感じていたのである。
王都はもうすぐだ。私はミリモルさんたちに旅の土産話をしたくて、胸が躍っていたのであった...。
― to be continued ―
悪魔は、私の存在を脅威と感じ、抹殺しようと企んでいた。その理由は未だ明らかではないが、その背後には『アモア』という上級魔族の存在も浮かび上がってきたのだ。リヨンさんによれば、アモアは北の国境の地である『サルバネーロ』に潜んでいる可能性が高いという。
悪魔たちが巣食っていた『異空館』を攻略した私たちエチゴヤ一行は、異次元からの脱出を果たした。
「ふぅ、やっと出られたわ!」
「おかえりにゃん!」「皆さんよくご無事で。」
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「そうですね…うーん…。鑑定によると、このアイテムは呪いなどの悪影響はなく、決められた出入り口以外からは第三者が入れない仕組みになっています。ですから、そのまま我々が使ってしまっても大丈夫だと思います。」
「申し訳ありません。出過ぎたことを申しました。」
「いえ、私が見落としている場合もありますから、気づいたことがありましたら遠慮なく仰ってください。」
「承知しました。」
正直言って、この魔道具は学ぶべき技術が満載である。今後の活動で必ず役立つだろうから、活用したいのが本音であった。
「それに、遠征中の野営は外敵や雨風などで結構厳しいですから、こういうアイテムがあると便利ですよ。私が館内にベッドを設置したり、少し手を加えたりする予定ですから、異空館での生活はかなり快適になると思います。」
思いつきの言葉だったが、実現は可能だと思う。ベッドや寝具は配置できるので、宿泊施設の代わりに改装できそうである。いずれはトイレや風呂場などにも挑戦してみたいと考えている。
「レイ様、いい考えですね!外での生活はさまざまな困難が伴いますからね…。」
とりあえず、異空館をタイゲンカバンにしまい、出発の準備を整えることにした。
◇
馬車は再び動き始めた。現在は、御者をガラフさんとミザーリアさんが請け負ってくれている。親子で今後のことを話し合ういい機会なのかもしれない。
私は、リヨンさんとミミと荷台でのんびりと過ごしている。リヨンさんは、旅の荷物や武器の手入れをしており、ミミは私の膝の上で夢の中のようである。
この貴重な時間を無駄にするのはもったいない。実は、やりたいことは山ほどあるのだ。頭の中でやるべきことを整理してみる。
1.異空館にベッド・浴場・トイレの設置。
2.聖剣や魔剣の開発・製造。
3.メンバーへのマジックバッグ製造。
4.自分の護身用に銃の製造。
5.異空館技術の解析・習得。
この中で、一番優先したいのは、やはり1番だろう。ベッドは王都で買えばいいが、浴場とトイレは自分で作らなければならない。しかし、異空館に水道と下水を引くのは容易なことではない。
普通なら、給水タンクと下水タンクを設置して、水を運んだり汲み上げたりするしかないだろうが、それでは手間がかかりすぎる。何よりも格好がつかない。そこで、私は『マジックバッグ』を応用した方法を思いついた。3番目の項目にあるメンバーへのマジックバッグ製造もあるので、完成すれば一石二鳥となる。
『マジックバッグ』というのは、異次元空間に物を収納できる魔法の袋である。私が持っているタイゲンカバンもその一種だが、それよりも下位版でも作れるならば、水道と下水に使えるのではないかと考えたのだ。本来は、武器や道具などの収納に使用するものだろうから、少々変則的な使い方となる。
例えば、浴場にはシャワーと浴槽があれば十分だろう。シャワーには、水を入れたマジックバッグを接続して、魔力で圧力をかければ水が出るはずだ。浴槽には、温めた水を入れたマジックバッグを接続して、魔力で温度調節すれば湯船ができるはずだ。そして、排水にもマジックバッグを使えば、下水タンクも不要だ。トイレも同じようにすればいい。
この方法なら、スマートで快適な浴場とトイレが作れると思うが、問題は『マジックバッグ』の作り方である。私は魔法が使えないから、自分で作ることはできない。しかし、幸いにもタイゲンさんの書物にその方法が書かれていた。
タイゲンさんの書物は、武器・魔法・魔道具など様々なジャンルに分かれており、その中でも魔道具の部分に『異次元空間収納(マジックバッグ)』の作り方があった。
マジックバッグは、異次元空間と接続する魔法陣を袋に埋め込み、魔力で起動する仕組なのだそうだ。ただし、魔法陣を埋め込むには特殊な技術が必要で、それはタイゲンさんが勇者時代に編み出したものだという。
その技術は、魔法陣の解析、複製、そして付与という3つのスキルである。これらは一般的なスキルとは異なり、『神スキル』と呼ばれている。
解析スキル:魔法陣の構造や効果を理解することが可能。
複製スキル:魔法陣をコピーすることが可能。
付与スキル:魔法陣を物体に刻み込むことが可能。
これらのスキルを使えば、魔法の才能がなくてもマジックバッグを作れると書かれていた。
『神スキル 魔法陣解析を獲得』
『神スキル 魔法陣複製を獲得』
『神スキル 魔法陣付与を獲得』
私は、タイゲンさんの書物を読んだだけなのに、これらのスキルを獲得できてしまったらしい。
(チートだな…。)
異次元空間収納の魔法陣は、書籍の説明欄に記載されており、それを魔法陣の複製スキルでコピーしただけで入手できてしまった。あまりにも簡単過ぎて驚きである。
異次元空間収納魔法は、タイゲンさんのカバンとは違い、無限収納ではなく、1k㎥=1000t分 ( 縦:100m 横:100m 高さ:100m ) と制限があると書かれていた。それでも十分な容量だと思う。
魔法陣を付与する袋は、袋やカバンでなくても何でもいいらしい。私は、メンバーへの配布用に王都で買った布袋に魔法陣付与スキルを用いて、魔法陣を刻み込んで『マジックバッグ』を作り上げた。その後、布袋を『クリエイトスキル』でポシェットに作り替え、持ち歩きが便利になるよう工夫したのである。
これで、マジックバッグは完成した。水道や下水用のマジックバッグは、直接付与するつもりである。シャワーや浴槽に接続すればよく、トイレも同じように対応できるだろう。
これにより、快適な浴場とトイレが実現できるはずである。早く試してみたい気持ちはあるのだが、まずは王都に着かなければならない。私は、ここまでで作業を終了することにした。
◇ 休憩時間中 ◇
「ま、マジックバッグですと!?旦那様、このアイテムは世の中に殆ど流通していない、垂涎のアイテムですぞ。国宝として扱われてもおかしくない価値があるでしょう。それをメンバー全員にポイポイと…。」
「まずかったですかね。私的には簡単に作れちゃうのでいくらでも差し上げられますが…。」
「みだりに作成されたり、販売されたりはなさらない方がよろしいかと…。争いの種になったり、あるいは作成者の旦那様に危険が及ぶ可能性もあるでしょうな。」
「なるほど…。おっしゃる通りですね。ご指摘感謝します。」
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「わーい!あっ…はいにゃあ!」
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このようにして我々は、希少と言われるマジックバッグを手に入れ、復路の旅も楽しみながら移動を続けていた。
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