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1日目 バーベキュー
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私は七雪高校科学部の部長の田中と言います。本校の科学部は自分で言うのもあれなのですが優秀です。先輩方が書いたレポートは数々の賞を取っていて、私も地方新聞から取材を受けるほど期待されています。皆私たちを応援してくださり、邪魔する方など一人もいな……ゴホッ!ゴホゴホッ!何これ!?煙!?え、誰か実験してたっけ!?いや、誰もしていない。この煙は…あれ?隣の音楽室からしてない!?音楽室で煙?あっ、もしかして火事!?大変!
田中「ちょっと音楽室大丈夫っ、え?」
虎都「この肉もう大丈夫そうよー。」
葉赤「あっ、じゃあ貰っていいっすか?」
虎都「いいよー。どんどん食べなー。」
柵須「虎都先輩!なんでアタシにはピーマンばかりなんすか!」
虎都「ちゃんと野菜も食べなきゃねー。」
柵須「アタシピーマン嫌いって知ってるくせに酷いですよー!」
音楽室でバーベキューしてる。
田中「ちょっと!何してんの!」
虎都「あっ、田中ちゃん。田中ちゃんお腹すいてる?」
田中「私は食べないわよ!何してんのよ!」
柵須「田中先輩知らないんすか?これバーベキューって言うんすよ。」
田中「そこじゃないわよ!なんでバーベキューしてるのかを聞いてるの!」
葉赤「あっ、虎都先輩その玉ねぎください。」
田中「食べるの一回やめなさいよ!」
こいつらは吹奏楽部。だけど練習してるところを見たことない。三人しかいないから練習できないって開き直ってからと言うもの、隣の理科室で科学部が色々やってるのに隣の音楽室で楽しそうなことをやっている。ちなみにこの三人というのは、3年生のトランペットパートの部長虎都金華(とらときんか)、2年生のパーカッションパートの葉赤翔(はあかしょう)、1年生のサックスパートの柵須萌佳(さくすもか)だ。
虎都「田中ちゃんも食べなよー。遠慮なんかいらないからさー。」
田中「遠慮とかじゃなくて!音楽室でバーベキューなんかしちゃダメだから!」
ぐー。
田中「……あっ。」
柵須「体は正直じゃないっすか!お腹すいてるなら食べましょうよー!」
田中「うっ……ううっ。」
葉赤「紙皿と割り箸なら余ってますよー。あとこれ焼き肉のタレです。」
田中「うう~!」
田中「美味しい!!!」
葉赤「近所のスーパーで良い肉が安くなってたんすよ。」
虎都「ほらほらー。どんどん食べなー。」
田中「美味しい美味しい美味しい!」
先生「何やってんだ?」
田中「ひえっ!?せっ、先生!」
先生「はぁ!?お前何音楽室でバーベキューしてるんだ!」
田中「いや、これは、その、この三人に誘われてって、いない!」
先生「何を言っているんだ!いいから職員室に来なさい!」
田中「なんで私が~!」
なぜか私が怒られ、なぜか私が片付けた。
田中「ちょっと音楽室大丈夫っ、え?」
虎都「この肉もう大丈夫そうよー。」
葉赤「あっ、じゃあ貰っていいっすか?」
虎都「いいよー。どんどん食べなー。」
柵須「虎都先輩!なんでアタシにはピーマンばかりなんすか!」
虎都「ちゃんと野菜も食べなきゃねー。」
柵須「アタシピーマン嫌いって知ってるくせに酷いですよー!」
音楽室でバーベキューしてる。
田中「ちょっと!何してんの!」
虎都「あっ、田中ちゃん。田中ちゃんお腹すいてる?」
田中「私は食べないわよ!何してんのよ!」
柵須「田中先輩知らないんすか?これバーベキューって言うんすよ。」
田中「そこじゃないわよ!なんでバーベキューしてるのかを聞いてるの!」
葉赤「あっ、虎都先輩その玉ねぎください。」
田中「食べるの一回やめなさいよ!」
こいつらは吹奏楽部。だけど練習してるところを見たことない。三人しかいないから練習できないって開き直ってからと言うもの、隣の理科室で科学部が色々やってるのに隣の音楽室で楽しそうなことをやっている。ちなみにこの三人というのは、3年生のトランペットパートの部長虎都金華(とらときんか)、2年生のパーカッションパートの葉赤翔(はあかしょう)、1年生のサックスパートの柵須萌佳(さくすもか)だ。
虎都「田中ちゃんも食べなよー。遠慮なんかいらないからさー。」
田中「遠慮とかじゃなくて!音楽室でバーベキューなんかしちゃダメだから!」
ぐー。
田中「……あっ。」
柵須「体は正直じゃないっすか!お腹すいてるなら食べましょうよー!」
田中「うっ……ううっ。」
葉赤「紙皿と割り箸なら余ってますよー。あとこれ焼き肉のタレです。」
田中「うう~!」
田中「美味しい!!!」
葉赤「近所のスーパーで良い肉が安くなってたんすよ。」
虎都「ほらほらー。どんどん食べなー。」
田中「美味しい美味しい美味しい!」
先生「何やってんだ?」
田中「ひえっ!?せっ、先生!」
先生「はぁ!?お前何音楽室でバーベキューしてるんだ!」
田中「いや、これは、その、この三人に誘われてって、いない!」
先生「何を言っているんだ!いいから職員室に来なさい!」
田中「なんで私が~!」
なぜか私が怒られ、なぜか私が片付けた。
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