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旦那様は元商人
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わたくしはとある男爵家の執事をしております。
旦那様はとても気さくな方で、わたくしども、使用人をぞんざいに扱った事は一度もございません。御用の商人達にも中々評判の良い方です。
ただ幾つか困った事がございます。ええ、旦那様の事で、いくつかです。
ひとつめは、前世が商人だった
ふたつめが、前世の賭け事好きを克服できていない
みっつめが、友人の頼みを断れない
よっつ、ええ、まだございます。
よっつめが、馬車酔いがひどい
いつつめが、未だに結婚していない、あっと。これは神のお気持ち次第ですね。
とりあえず主な悩みはこれだけです。はい。
あとの細かな悩みは、ええ、どなたでもあるかと。そうですねぇ、髪の毛が薄くなった。派閥内での折り合いが悪い。どうしても食べられないハーブがある。足が、もう宜しいですね。
ひとつめの前世が商人、ですが。こちらは百年近く前の方だった様で、商売に失敗して落ちぶれて亡くなったと。
それだけならば、新しい生で頑張れば良いのですが、その時の感覚がいまだに抜けないようで、目利きや金銭感覚はとても宜しいのです。宜しいのですが、何事もすぐに儲け話にしようと張り切ってしまうのです。貴族が大々的に商売をするのは、褒められた行為ではございません。間違いなく、周りの方々から敬遠されてしまいます。
どなたか信用する商人に事業を任せての、出資者ならば問題はないのです。
ご自分で商会を立ち上げるのを、やめて頂きたい。ええ。もう定期的にです。これは発作かと思うほどです。
ふたつめの賭け事ですが、こちらはわたくしが、常にそばで見張っている状態でございます。ご自分でご自分の賭け事好きを止められない。前世で商売の失敗の原因は賭け事だったそうです。
なので、手を出しそうになったら止めて欲しいとお願いされてしまって。ええ、出来るだけお止めしております。その様な時は多少ですが、感情的におなりになるので。はい。
そうですね。
わたくしも心ある人間でございますので、時々傷つく事もございます。
あと、いつ何時賭け事をされるか分かりませんので、外出時はなるべくご一緒させて頂いております。一人の時間が無くて困ると時々こぼされますが、ええ、旦那様のお気持ちは、わたくしも十分わかります。
外出時も出来るだけ、短時間でも、お一人の時間を作って差し上げたいのです……四六時中常に一緒にいる訳にも参りませんしましてやわたくしも自分の時間というものがございますなにもかもこちらに押し付けておきながら処理も対応も終わっていないうちにまた更に面倒ごとを拾ってきては仕事が遅いだの時間を作るのが下手だの好き放題にのたまって本来の仕事をする時間を取り上げておきながらこれも勉強の内などと抜かしやがってて自分の尻ぬぐいは自分でやれよ俺の仕事から逸脱しまくりじゃねえか人に頼んでおきながら文句ばっかり言いやがってふざけんじゃねえぞ給料もずっと上がってないじゃねぇかこちとら三人分以上の労働させられてんだぞ言葉だけ感謝したって腹の足しにもならねえんだぞクソが。
はい?
失礼しました。どうも最近睡眠が取れなくて。ふふ、わたくしも未熟でして。
みっつめ、ですね。ご友人が何かと旦那様を頼りにされていらっしゃる様で。
頼まれ事がとても多いのです。あちらの従者にお任せされた方が良いのではないか、という案件がいくつもございまして。
ええ、平民の流行り言葉で「パシリ」と呼ばれる立場ではないかと。あまりに残念な物が多いので、何度もあちらの従者の方にご相談させて頂いております。
はい。二日後もあちらの従者の方々と連絡会がございますよ。場所はあちら様のご厚意に甘えて、わたくしの部屋に集まって頂けるのです。本当に助かります。
ははは。そうですね、わたくしの秘密ですか、ほとんどございませんよ。
そうですね、もし「秘密」を握ったと脅して来る方がいれば、その方に全て押し付けて喜んで逃げますよ。後任の執事になって頂くだけです。
ええ、わたくしの財産なんて「男爵家の執事」の肩書だけですから。
欲しい方にはいつでも!喜んで!差し上げますよ。ええ本当に!
おや?もう宜しいのですか?まだあと、二つほどお話しできますよ?
そうですか、この時間は旦那様はお友達の方々とご歓談中ですので、まだお話させて頂いても差支えございません。
! 左様ですか、ありがとうございます。では、お言葉に甘えて、少しだけ仮眠させて頂きます。ええ、三十分程で目が覚めますので。
ふふ。はい、起きなかった時はお願い致します。
では、失礼。
ぼんやりと頭に浮かぶまだ二十代の執事さん。
若くても苦労してると有能だよねぇ。って、人物。
本篇に出るのは遥か先だと思う。
いや、男前なんです。選ばれた理由はそれだけです。
旦那様はとても気さくな方で、わたくしども、使用人をぞんざいに扱った事は一度もございません。御用の商人達にも中々評判の良い方です。
ただ幾つか困った事がございます。ええ、旦那様の事で、いくつかです。
ひとつめは、前世が商人だった
ふたつめが、前世の賭け事好きを克服できていない
みっつめが、友人の頼みを断れない
よっつ、ええ、まだございます。
よっつめが、馬車酔いがひどい
いつつめが、未だに結婚していない、あっと。これは神のお気持ち次第ですね。
とりあえず主な悩みはこれだけです。はい。
あとの細かな悩みは、ええ、どなたでもあるかと。そうですねぇ、髪の毛が薄くなった。派閥内での折り合いが悪い。どうしても食べられないハーブがある。足が、もう宜しいですね。
ひとつめの前世が商人、ですが。こちらは百年近く前の方だった様で、商売に失敗して落ちぶれて亡くなったと。
それだけならば、新しい生で頑張れば良いのですが、その時の感覚がいまだに抜けないようで、目利きや金銭感覚はとても宜しいのです。宜しいのですが、何事もすぐに儲け話にしようと張り切ってしまうのです。貴族が大々的に商売をするのは、褒められた行為ではございません。間違いなく、周りの方々から敬遠されてしまいます。
どなたか信用する商人に事業を任せての、出資者ならば問題はないのです。
ご自分で商会を立ち上げるのを、やめて頂きたい。ええ。もう定期的にです。これは発作かと思うほどです。
ふたつめの賭け事ですが、こちらはわたくしが、常にそばで見張っている状態でございます。ご自分でご自分の賭け事好きを止められない。前世で商売の失敗の原因は賭け事だったそうです。
なので、手を出しそうになったら止めて欲しいとお願いされてしまって。ええ、出来るだけお止めしております。その様な時は多少ですが、感情的におなりになるので。はい。
そうですね。
わたくしも心ある人間でございますので、時々傷つく事もございます。
あと、いつ何時賭け事をされるか分かりませんので、外出時はなるべくご一緒させて頂いております。一人の時間が無くて困ると時々こぼされますが、ええ、旦那様のお気持ちは、わたくしも十分わかります。
外出時も出来るだけ、短時間でも、お一人の時間を作って差し上げたいのです……四六時中常に一緒にいる訳にも参りませんしましてやわたくしも自分の時間というものがございますなにもかもこちらに押し付けておきながら処理も対応も終わっていないうちにまた更に面倒ごとを拾ってきては仕事が遅いだの時間を作るのが下手だの好き放題にのたまって本来の仕事をする時間を取り上げておきながらこれも勉強の内などと抜かしやがってて自分の尻ぬぐいは自分でやれよ俺の仕事から逸脱しまくりじゃねえか人に頼んでおきながら文句ばっかり言いやがってふざけんじゃねえぞ給料もずっと上がってないじゃねぇかこちとら三人分以上の労働させられてんだぞ言葉だけ感謝したって腹の足しにもならねえんだぞクソが。
はい?
失礼しました。どうも最近睡眠が取れなくて。ふふ、わたくしも未熟でして。
みっつめ、ですね。ご友人が何かと旦那様を頼りにされていらっしゃる様で。
頼まれ事がとても多いのです。あちらの従者にお任せされた方が良いのではないか、という案件がいくつもございまして。
ええ、平民の流行り言葉で「パシリ」と呼ばれる立場ではないかと。あまりに残念な物が多いので、何度もあちらの従者の方にご相談させて頂いております。
はい。二日後もあちらの従者の方々と連絡会がございますよ。場所はあちら様のご厚意に甘えて、わたくしの部屋に集まって頂けるのです。本当に助かります。
ははは。そうですね、わたくしの秘密ですか、ほとんどございませんよ。
そうですね、もし「秘密」を握ったと脅して来る方がいれば、その方に全て押し付けて喜んで逃げますよ。後任の執事になって頂くだけです。
ええ、わたくしの財産なんて「男爵家の執事」の肩書だけですから。
欲しい方にはいつでも!喜んで!差し上げますよ。ええ本当に!
おや?もう宜しいのですか?まだあと、二つほどお話しできますよ?
そうですか、この時間は旦那様はお友達の方々とご歓談中ですので、まだお話させて頂いても差支えございません。
! 左様ですか、ありがとうございます。では、お言葉に甘えて、少しだけ仮眠させて頂きます。ええ、三十分程で目が覚めますので。
ふふ。はい、起きなかった時はお願い致します。
では、失礼。
ぼんやりと頭に浮かぶまだ二十代の執事さん。
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いや、男前なんです。選ばれた理由はそれだけです。
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