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「は……? 愛想が尽きた? 俺が、邪神に対してか?」
コクリ。重々しく邪神が頷く。相変わらずの無表情だが、背負う空気は重々しくどこか悲愴さに溢れている。何を言ってるんだ? この場合において愛想を尽かすのは俺が邪神に対してじゃなく、邪神が俺に対してだろう? これだけ周囲に迷惑を振りまいておいて、今のところ愛想を尽かされまくる自信しかない。我ながら哀れな事だ。邪神は何を勘違いしているんだ?
よく分からない状況に困惑して言葉が続かない俺を前に、邪神は持ち上げていた手を下ろして寝台を慎重に元の場所に戻した。まあ、重くはなさそうだがいつまでも持ち上げたままの間抜けな格好だと、この沈痛な空気の中では色々と耐えられないもんな。寝台に構い切りだと体の向きとかも制限されて、位置取り的に向き合って話しにくいし。寝台を手放した邪神は、クルリと振り返って俺の方に向き直る。その視線は相変わらず俺の双眸に真っ直ぐ向けられていたが、何だか先程までの射抜くような鋭いものから、ほんの少しその鋭さが取れてどこか不安に揺らいでいるものに変わっているように見えた。どうしたのだろう……?
「えっと、俺が邪神に対して愛想を尽かすとかは特にないけど……。ていうか、愛想尽かすなら邪神の方から俺に対してじゃね? ほら俺、かなり迷惑かけたじゃん」
「迷惑?」
「つい今しがたまで俺の姿が見えなくなったって大騒ぎになってたよな? それで、かなり人手を割いて探したんだろ? 邪神が直々に探しに行くとか、でも俺の勝手に怒ってるせいで力が漏れてるから神殿の外には出ないでくれとか、なんかそんな感じの事を神官達と色々言ってたよな? そういうの聞く限り、正直迷惑だったろ?」
無表情を止めてくれたのにはホッとしたけど、その代わりに何言ってんだお前? みたいな顔をされてしまった。俺そんな変な事言った? 言ってねぇよな? 至極当たり前且つ常識的な、前後の流れから導き出される1番自然な最適解を言ったと思うんだけど……。俺達ここの所関係悪化してたから尚更、今邪神は俺に対して滅茶苦茶腹立ててるんじゃねえの?
「お前もしかして、何も聞いてないのか?」
「うーんと……。何かって、何?」
「ザイガやカーシャに関する話だ」
「あの2人には10日くらい前、ここの神殿で会談が催された日に会ったきりだけど……」
「……そうか、聞いていないのか……」
悲痛な面持ちで黙り込み、俯く邪神。ちょ、なんなんだよ。そんな反応されたら不安になるじゃねえか。あの2人になんかあったんか? ていうか、何でこの話の流れであの2人が出てきたんだ? 別段関係あるようには思えんのだけど。その、俺が聞いていないとかいう情報を知ったら、諸々の謎な部分は分かる感じ? 情報が虫食い状態で事実関係が判然とせず、困惑は増すばかりだ。イマイチ話の流れが読めずにまごつく俺を前に邪神は黙って考え込んでいるようだったが、やがて難しい表情をしたままながらも顔を上げ、少しずつ確認をしながら事の仔細を明かしてくれた。
「何から話すべきか……。そうだな、まず最初に俺がお前に言うべきは、謝罪の言葉だろう」
「しゃ、謝罪!? ごめん俺なんかした!?」
「いや、なんでお前の方が謝ってるんだよ。俺が、お前に、謝るんだってば」
「えぇ……。だとしても、謝られる心当たりが全くない。迷惑かけたかどうかで言えば、俺の方が迷惑かけた自信しかないし」
「まあ、いずれにせよ事の経緯は話さなくちゃならないな。お互い色々と認識に齟齬があるみたいだし、同時にそこら辺の擦り合わせもしていこう」
そうとくれば立ち話もなんだし、と椅子に座るよう促される。正直硬い床の上に直で寝て、寝台の下に居た事もあって微動だにしなかったのも影響してか、体がバキバキだ。その状態で立ちんぼしながらだと話に集中できる気がしなかったので、有難く座らせてもらう。俺が示された応接スペースの椅子に座ると、邪神も机を挟んだその向かいの席に腰を下ろした。ここの所避けられてばかりいて、こうしてマジマジと邪神の顔を真正面から見るのはなかなか久し振りである。相変わらず俺の好みど真ん中で、惚れ惚れしてしまうな。久々の至近距離に思わずウットリ見惚れそうになったが、邪神が深刻そうな表情を作りそれをこちらに向けてきた事でハッと理性を取り戻し慌てて姿勢を正す。危ない、こんな真剣な場面でよだれが垂れるところだった……。
「じゃあまず事情説明の前に、大まかにでいいからお前の現状認識を聞いていいか? こっちが把握している事とお前の思っている事の相違点を炙り出してからの方が、お互いに話がしやすいと思うんだ。一旦、俺は口を挟まずに聞いてみるから、知っている事を洗いざらい全部話してくれ」
「ああ、分かった」
邪神の希望通り俺はここに至るまでの出来事を、自分視点でなるだけ抜け漏れがないように気をつけながら話してみた。邪神はそれを、神妙な表情で口元に手を当てて何事か考え込みながら、宣言通り黙って聞いている。どこまで遡って話せばいいのか分からなかったので、取り敢えずそれまでの日々から明らかに様子が変わった、会談のあったあの日の朝から話を始めた。邪神との何気なくも楽しいじゃれあい、この世界に馴染む為にザイガやカーシャと励んだ勉強、部屋に戻ったらそのまま軟禁された事、そこからの毎日……。
俺が部屋に閉じ込められている間に何を考え、どう過ごしていたかも話した。自分の子供っぽい心中を包み隠さず話すのは正直恥ずかしかったが、洗いざらい話してくれと言われてそれを了承しているのだから仕方がない。なによりここまでの話からしてどうも俺が知らない情報があるみたいだし、それをちゃんと教えて欲しいのならこっちもフェアに情報を出すべきだろう。なにより俺は、好きな人には誠実に振る舞いたいタイプだ。邪神は一度は俺に対して話を聞いてくれなかったりちょっと不誠実になったが、今はまたしっかりと真正面から向き合おうとしてくれている。その真心に、俺もきちんと応えて然るべきだろう。
そこそこ時間をかけてようやく全てを話終えると、俺はフゥと小さく息を着いた。話している最中はできる限り分かりやすくしようと理路整然とした語り口になるよう意識していた為、その努力にばかり集中してしまい、聞いている側の邪神の様子にまで気が回らなかった。ようやく落ち着いた今改めて見てみると、何故か邪神は思いっ切り眉を顰めて難しい表情を浮かべていた。何その顔、どんな感情由来? 滅茶苦茶渋いもの口に含んだみたいにキュッてなってる。
「だ、大丈夫か? なんか見た事ない表情なってっけど」
「いや、なんと言うか……。お前の話を聞いてみて、自分の馬鹿さ加減にほとほと嫌気がさしたというか……。我ながら情けなさに溜め息も出ないと言うか……」
「邪神が賢いのはどう考えても明らかだし、いついかなる時でもカッコいいぞ?」
「お前がそれを心の底からお世辞抜きで言っているのは分かるんだが、お願いだから今だけは勘弁してくれ。庇われるとそれだけで、有難いと同時にそれ以上に申し訳なくなるんだ……」
「な、なんか難しい時期なんだな……?」
意図せずして、なんか落ち込ませてしまったみたいだ。心做しか邪神の背負う負のオーラが色濃くなる。どうしたものかとそこら辺に視線を彷徨わせるが、邪神を励ますいい考えは浮かんでこない。邪神は暫くそうして落ち込んでいたが、そうする事で何故だかある程度覚悟が決まったらしい。前よりも明らかに決意を固めた表情で背筋を正して椅子に座り直し、いくらか緊張した様子の視線を俺に向けた。
「今お前から聞いた話を元に、ここ数日あった事を話す。途中分からない事や訂正したい事、捕捉したい事等があれば、遠慮なくその都度口を挟んでくれて構わない。きっとお前にとって腹の立つ事も話すと思う。その時は……罵倒してくれても構わない。俺は自分がそうされて然るべき事をしたと思っている。なんにせよ、変に隠し立てせずに話すから、そのつもりで聞いてくれ」
「ば、罵倒って……。うーん、分かったよ……」
なんかちょっと物騒な単語が出てきたぞ。その不穏な響きにイマイチ流しきれなかったが、ここでそれに関する細かい説明を求めても、話が進まなくなる。邪神は真摯に俺の疑問に答えてくれそうだが、だからこそ聞くタイミングは今じゃない。色々と気になる事はあるものの、大筋に関係ない脇道らしきものは一旦無視する事にして、一先ず俺は邪神の話を聞く事にしたのだった。
コクリ。重々しく邪神が頷く。相変わらずの無表情だが、背負う空気は重々しくどこか悲愴さに溢れている。何を言ってるんだ? この場合において愛想を尽かすのは俺が邪神に対してじゃなく、邪神が俺に対してだろう? これだけ周囲に迷惑を振りまいておいて、今のところ愛想を尽かされまくる自信しかない。我ながら哀れな事だ。邪神は何を勘違いしているんだ?
よく分からない状況に困惑して言葉が続かない俺を前に、邪神は持ち上げていた手を下ろして寝台を慎重に元の場所に戻した。まあ、重くはなさそうだがいつまでも持ち上げたままの間抜けな格好だと、この沈痛な空気の中では色々と耐えられないもんな。寝台に構い切りだと体の向きとかも制限されて、位置取り的に向き合って話しにくいし。寝台を手放した邪神は、クルリと振り返って俺の方に向き直る。その視線は相変わらず俺の双眸に真っ直ぐ向けられていたが、何だか先程までの射抜くような鋭いものから、ほんの少しその鋭さが取れてどこか不安に揺らいでいるものに変わっているように見えた。どうしたのだろう……?
「えっと、俺が邪神に対して愛想を尽かすとかは特にないけど……。ていうか、愛想尽かすなら邪神の方から俺に対してじゃね? ほら俺、かなり迷惑かけたじゃん」
「迷惑?」
「つい今しがたまで俺の姿が見えなくなったって大騒ぎになってたよな? それで、かなり人手を割いて探したんだろ? 邪神が直々に探しに行くとか、でも俺の勝手に怒ってるせいで力が漏れてるから神殿の外には出ないでくれとか、なんかそんな感じの事を神官達と色々言ってたよな? そういうの聞く限り、正直迷惑だったろ?」
無表情を止めてくれたのにはホッとしたけど、その代わりに何言ってんだお前? みたいな顔をされてしまった。俺そんな変な事言った? 言ってねぇよな? 至極当たり前且つ常識的な、前後の流れから導き出される1番自然な最適解を言ったと思うんだけど……。俺達ここの所関係悪化してたから尚更、今邪神は俺に対して滅茶苦茶腹立ててるんじゃねえの?
「お前もしかして、何も聞いてないのか?」
「うーんと……。何かって、何?」
「ザイガやカーシャに関する話だ」
「あの2人には10日くらい前、ここの神殿で会談が催された日に会ったきりだけど……」
「……そうか、聞いていないのか……」
悲痛な面持ちで黙り込み、俯く邪神。ちょ、なんなんだよ。そんな反応されたら不安になるじゃねえか。あの2人になんかあったんか? ていうか、何でこの話の流れであの2人が出てきたんだ? 別段関係あるようには思えんのだけど。その、俺が聞いていないとかいう情報を知ったら、諸々の謎な部分は分かる感じ? 情報が虫食い状態で事実関係が判然とせず、困惑は増すばかりだ。イマイチ話の流れが読めずにまごつく俺を前に邪神は黙って考え込んでいるようだったが、やがて難しい表情をしたままながらも顔を上げ、少しずつ確認をしながら事の仔細を明かしてくれた。
「何から話すべきか……。そうだな、まず最初に俺がお前に言うべきは、謝罪の言葉だろう」
「しゃ、謝罪!? ごめん俺なんかした!?」
「いや、なんでお前の方が謝ってるんだよ。俺が、お前に、謝るんだってば」
「えぇ……。だとしても、謝られる心当たりが全くない。迷惑かけたかどうかで言えば、俺の方が迷惑かけた自信しかないし」
「まあ、いずれにせよ事の経緯は話さなくちゃならないな。お互い色々と認識に齟齬があるみたいだし、同時にそこら辺の擦り合わせもしていこう」
そうとくれば立ち話もなんだし、と椅子に座るよう促される。正直硬い床の上に直で寝て、寝台の下に居た事もあって微動だにしなかったのも影響してか、体がバキバキだ。その状態で立ちんぼしながらだと話に集中できる気がしなかったので、有難く座らせてもらう。俺が示された応接スペースの椅子に座ると、邪神も机を挟んだその向かいの席に腰を下ろした。ここの所避けられてばかりいて、こうしてマジマジと邪神の顔を真正面から見るのはなかなか久し振りである。相変わらず俺の好みど真ん中で、惚れ惚れしてしまうな。久々の至近距離に思わずウットリ見惚れそうになったが、邪神が深刻そうな表情を作りそれをこちらに向けてきた事でハッと理性を取り戻し慌てて姿勢を正す。危ない、こんな真剣な場面でよだれが垂れるところだった……。
「じゃあまず事情説明の前に、大まかにでいいからお前の現状認識を聞いていいか? こっちが把握している事とお前の思っている事の相違点を炙り出してからの方が、お互いに話がしやすいと思うんだ。一旦、俺は口を挟まずに聞いてみるから、知っている事を洗いざらい全部話してくれ」
「ああ、分かった」
邪神の希望通り俺はここに至るまでの出来事を、自分視点でなるだけ抜け漏れがないように気をつけながら話してみた。邪神はそれを、神妙な表情で口元に手を当てて何事か考え込みながら、宣言通り黙って聞いている。どこまで遡って話せばいいのか分からなかったので、取り敢えずそれまでの日々から明らかに様子が変わった、会談のあったあの日の朝から話を始めた。邪神との何気なくも楽しいじゃれあい、この世界に馴染む為にザイガやカーシャと励んだ勉強、部屋に戻ったらそのまま軟禁された事、そこからの毎日……。
俺が部屋に閉じ込められている間に何を考え、どう過ごしていたかも話した。自分の子供っぽい心中を包み隠さず話すのは正直恥ずかしかったが、洗いざらい話してくれと言われてそれを了承しているのだから仕方がない。なによりここまでの話からしてどうも俺が知らない情報があるみたいだし、それをちゃんと教えて欲しいのならこっちもフェアに情報を出すべきだろう。なにより俺は、好きな人には誠実に振る舞いたいタイプだ。邪神は一度は俺に対して話を聞いてくれなかったりちょっと不誠実になったが、今はまたしっかりと真正面から向き合おうとしてくれている。その真心に、俺もきちんと応えて然るべきだろう。
そこそこ時間をかけてようやく全てを話終えると、俺はフゥと小さく息を着いた。話している最中はできる限り分かりやすくしようと理路整然とした語り口になるよう意識していた為、その努力にばかり集中してしまい、聞いている側の邪神の様子にまで気が回らなかった。ようやく落ち着いた今改めて見てみると、何故か邪神は思いっ切り眉を顰めて難しい表情を浮かべていた。何その顔、どんな感情由来? 滅茶苦茶渋いもの口に含んだみたいにキュッてなってる。
「だ、大丈夫か? なんか見た事ない表情なってっけど」
「いや、なんと言うか……。お前の話を聞いてみて、自分の馬鹿さ加減にほとほと嫌気がさしたというか……。我ながら情けなさに溜め息も出ないと言うか……」
「邪神が賢いのはどう考えても明らかだし、いついかなる時でもカッコいいぞ?」
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「な、なんか難しい時期なんだな……?」
意図せずして、なんか落ち込ませてしまったみたいだ。心做しか邪神の背負う負のオーラが色濃くなる。どうしたものかとそこら辺に視線を彷徨わせるが、邪神を励ますいい考えは浮かんでこない。邪神は暫くそうして落ち込んでいたが、そうする事で何故だかある程度覚悟が決まったらしい。前よりも明らかに決意を固めた表情で背筋を正して椅子に座り直し、いくらか緊張した様子の視線を俺に向けた。
「今お前から聞いた話を元に、ここ数日あった事を話す。途中分からない事や訂正したい事、捕捉したい事等があれば、遠慮なくその都度口を挟んでくれて構わない。きっとお前にとって腹の立つ事も話すと思う。その時は……罵倒してくれても構わない。俺は自分がそうされて然るべき事をしたと思っている。なんにせよ、変に隠し立てせずに話すから、そのつもりで聞いてくれ」
「ば、罵倒って……。うーん、分かったよ……」
なんかちょっと物騒な単語が出てきたぞ。その不穏な響きにイマイチ流しきれなかったが、ここでそれに関する細かい説明を求めても、話が進まなくなる。邪神は真摯に俺の疑問に答えてくれそうだが、だからこそ聞くタイミングは今じゃない。色々と気になる事はあるものの、大筋に関係ない脇道らしきものは一旦無視する事にして、一先ず俺は邪神の話を聞く事にしたのだった。
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