疫病神

暇人の黄昏れ

文字の大きさ
上 下
3 / 6

3番

しおりを挟む
もう怒ってた内容すら今は覚えていないでも喧嘩をするなと言われた。それだけは覚えてる。

あらかじめ言っておくが空手はこの頃好きでは無かったでも親にやらされていた、、

そして私は好きでもない空手をやってゲームする時間もなく、毎日を終え、空手をしていじめから身を守る手段も親から禁じられた私にはもう我慢するしかなかった。

こんな日々だった、


それこそ最初の頃こそイラついていた、でも時間が経つにつれ慣れ始めていた。
そんなある日友達が、僕をいじめっ子から庇った、私はうれしかった、、

でもその瞬間から新たないじめのターゲットが一人増えたのである。

いじめの内容は前に言ったようなもの。
そして私へのいじめはほとんどなくなり友達へのいじめに移った私はそれを知っていた、でも私はそれでもうれしかった。数ヶ月後に友達が転校したいと言い出した、でも、私は止めた、、それは友達として好きだったし仲が良かった、と言うのもあったでも、、、

頭の中では自分がまたいじめられたくなかったてとも思っていた。
しおりを挟む

処理中です...