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第4章 戦友たちの挽歌
3話
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明治二年、三月。 蝦夷地、宮古湾。
雪解けの海は、鉛色に沈んでいた。 空には厚い雲が垂れ込め、海面との境界が曖昧になっている。 世界そのものが、灰色に閉ざされているようだった。
起死回生の作戦が決行されようとしていた。 新政府軍の最強戦艦「甲鉄」を奪う。 味方の艦「回天」を敵艦にぶつけ、直接乗り込んで制圧する。 「接舷切り込み」――正気の沙汰とは思えない奇襲作戦だ。
出撃直前の艦内。 相馬主計は、野村利三郎と二人、薄暗い船倉で刀を磨いていた。 油の匂いと、男たちの汗の臭いが充満している。 波の音が、船底を激しく叩く。ドン、ドン、と心臓を蹴り上げるような音だ。
野村が、不意に手を止めた。
「相馬」
「なんだ」
「俺はな、近藤局長に生かされた時、思ったんだ。この命は、オマケみたいなもんだってな」
野村は刀身に映る自分の顔を見つめた。 流山の頃よりも痩せ、頬骨が浮いている。だが、その目はギラギラと輝いていた。
「オマケにしちゃ、上等な時間を過ごさせてもらった。土方さんとここまで来れたんだ」
「縁起でもないことを言うな」
相馬は砥石を置いた。 野村が何を言おうとしているのか、分かってしまったからだ。
「俺やお前のような、遅れてきた新入りは、歴史になんか残らねえ。近藤さんや原田さんのようにはなれねえ」
野村がニヤリと笑った。 悪戯を企む子供のような、懐かしい笑みだ。
「だからこそ、ここで一発、デカい花火を上げてえんだよ。……新選組の名を、官軍の肝っ玉に刻み込んでやる」
「野村」
「相馬。お前は生きろ」
「は?」
「お前は真面目だ。だから、貧乏くじを引く。……土方副長の最期を見届けて、それを語り継ぐのはお前の役目だ」
野村は、自分の刀を光にかざした。 刃紋が怪しく光る。
「切り込み隊長は、俺がやる」
「馬鹿を言うな。俺も行く。二人で道を開くんだ」
「分からず屋だな」
野村はそれ以上言わなかった。 ただ、その横顔には、すでに死線を超えた者特有の、澄んだ静けさがあった。
「行くぞッ!」
甲板から号令がかかる。 土方歳三の声だ。 氷のように鋭く、炎のように熱い声。
相馬と野村は顔を見合わせ、同時に立ち上がった。 駆け上がる。 冷たい海風が頬を打つ。
「回天」は、すでに全速力で敵艦へ突っ込んでいた。 目の前に、巨大な黒い壁が迫る。 新鋭艦「甲鉄」だ。
「衝撃に備えろォッ!」
ドォォォォォン!
凄まじい衝撃音が響く。 木と鉄が軋み、悲鳴を上げる。 「回天」の船首が、「甲鉄」の横腹に激突し、乗り上げた。
だが、計算違いがあった。 波が高く、こちらの船体が高すぎたのだ。 敵艦の甲板へ乗り移るには、一間半余り近い落差を飛び降りねばならない。 下では、慌てふためく敵兵たちが銃を構えている。
「……高いな」
野村が呟いた。 躊躇えば、撃たれる。 誰かが先に飛び込み、的にならなければ、後続が続かない。
「俺が行く!」
真っ先に動いたのは、やはり野村だった。 相馬を制するように前に出た。 振り返る。 緩慢な時が流れる。
「相馬! 酒を温めておいてくれ!」
野村が笑った。 快活な、これ以上ないほど晴れやかな笑顔だった。
「野村ッ!」
野村が空中に身を躍らせた。 黒い鳥のように。
着地。 敵艦の甲板。 野村は体勢を崩さず、刀を振り上げ、近くにいた敵兵を一人斬り伏せた。 鮮やかだった。 相馬が知る限り、最高の太刀筋だった。
「新選組だァァッ!」
野村が吠える。 だが、そこまでだった。
甲板の奥。艦橋の上から、奇妙な機械音が響いた。 機械を回す重い金属音。
ガトリング砲だ。 一分間に数百発の弾丸を吐き出す、文明の殺戮兵器。
バリバリバリバリッ!
乾いた破裂音が湾に響く。 野村の身体が、踊るように跳ねた。 一発ではない。十発、二十発。 見えない鉄の拳に殴られたように、肉が弾け、血の霧が舞う。
「がっ……!」
それでも野村は倒れなかった。 穴だらけになった体で、一歩、前へ出ようとした。 刀を杖にして。
「……新選組は、負け、ねえ……!」
声にならぬ絶叫。 次の掃射が、野村の頭部を捉えた。
砕ける音がした。 肉塊となった友が、甲板に崩れ落ちる。 もはや、動かない。
「野村ァァァッ!」
相馬は叫び、手すりに足をかけた。 行かなければ。 あいつを一人にはできない。 遺体を取り戻さなければ。
飛び降りようとした、その瞬間。 背後から何者かが相馬の羽織を掴み、強引に引き戻した。
「放せッ!」
「やめろ! 離れろ、離脱だ!」
土方歳三だった。 鬼の形相で、相馬を押さえつけている。
「放してください副長! 野村が! 利三郎があそこに!」
「死んだ! あいつは死んだんだ!」
土方の拳が、相馬の頬を殴り飛ばした。 バゴッ、という鈍い音。 相馬は板張りの床に転がる。口の中が切れ、血の味が広がった。
見上げると、土方が立っていた。 その目は血走っていた。 だが、その奥には、怒りではない、深淵のような哀しみが湛えられていた。
「犬死にするな! あいつの死を無駄にする気か!」
土方の叫びが、風にちぎれる。
「……っ!」
「生きて……生きて、俺の最期を見届けろ。それが残された者の義務だ!」
土方の言葉が、船倉での野村の遺言と重なった。 『お前は生きろ』 二人の男が、相馬に「生」を強要する。
エンジンが唸りを上げる。 外輪が海水を掻きむしり、「回天」が離脱する。 敵艦との距離が開いていく。
遠ざかる「甲鉄」の甲板。 そこに、小さく黒い染みが見えた。
あれが野村だ。 ついさっきまで、隣で刀を磨いていた男。 最後に見届けようと誓い合った相棒。 それが、剣を振るうことさえ許されず、機械仕掛けの暴力によってゴミのように掃除された。
遺体を連れて帰ることすらできない。 敵の船の上に、友を置き去りにして逃げるのか。
「……あ、あああ……ッ」
相馬は拳を床に叩きつけた。 何度も、何度も。 爪が割れ、板に血が滲む。
なぜだ。 なぜ、俺だけが生き残る。 近藤局長が逝き、原田さんが逝き、斎藤さんが去り、そして野村が逝った。
俺だけが、死に損ないのように息をしている。 俺の命に、それほどの価値があるのか。
「……立て、相馬」
土方の声がした。 優しくはなかった。だが、相馬を突き放す冷たさもなかった。
「箱館へ戻る。……まだ、終わっちゃいねえ」
相馬は、よろめきながら立ち上がった。 涙は出なかった。 涙は枯れ果てていた。 代わりに、腹の底に冷たい鉄の塊が居座っていた。
宮古湾の冷たい風が、相馬の慟哭をかき消していく。
残されたのは、死に場所を探す土方歳三と、魂の半分をもがれた相馬主計のみ。 箱館戦争の終焉まで、あと二ヶ月。 相馬の目は、もう少年兵のそれではなかった。 すべてを失った修羅の目が、北の空を睨んでいた。
雪解けの海は、鉛色に沈んでいた。 空には厚い雲が垂れ込め、海面との境界が曖昧になっている。 世界そのものが、灰色に閉ざされているようだった。
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出撃直前の艦内。 相馬主計は、野村利三郎と二人、薄暗い船倉で刀を磨いていた。 油の匂いと、男たちの汗の臭いが充満している。 波の音が、船底を激しく叩く。ドン、ドン、と心臓を蹴り上げるような音だ。
野村が、不意に手を止めた。
「相馬」
「なんだ」
「俺はな、近藤局長に生かされた時、思ったんだ。この命は、オマケみたいなもんだってな」
野村は刀身に映る自分の顔を見つめた。 流山の頃よりも痩せ、頬骨が浮いている。だが、その目はギラギラと輝いていた。
「オマケにしちゃ、上等な時間を過ごさせてもらった。土方さんとここまで来れたんだ」
「縁起でもないことを言うな」
相馬は砥石を置いた。 野村が何を言おうとしているのか、分かってしまったからだ。
「俺やお前のような、遅れてきた新入りは、歴史になんか残らねえ。近藤さんや原田さんのようにはなれねえ」
野村がニヤリと笑った。 悪戯を企む子供のような、懐かしい笑みだ。
「だからこそ、ここで一発、デカい花火を上げてえんだよ。……新選組の名を、官軍の肝っ玉に刻み込んでやる」
「野村」
「相馬。お前は生きろ」
「は?」
「お前は真面目だ。だから、貧乏くじを引く。……土方副長の最期を見届けて、それを語り継ぐのはお前の役目だ」
野村は、自分の刀を光にかざした。 刃紋が怪しく光る。
「切り込み隊長は、俺がやる」
「馬鹿を言うな。俺も行く。二人で道を開くんだ」
「分からず屋だな」
野村はそれ以上言わなかった。 ただ、その横顔には、すでに死線を超えた者特有の、澄んだ静けさがあった。
「行くぞッ!」
甲板から号令がかかる。 土方歳三の声だ。 氷のように鋭く、炎のように熱い声。
相馬と野村は顔を見合わせ、同時に立ち上がった。 駆け上がる。 冷たい海風が頬を打つ。
「回天」は、すでに全速力で敵艦へ突っ込んでいた。 目の前に、巨大な黒い壁が迫る。 新鋭艦「甲鉄」だ。
「衝撃に備えろォッ!」
ドォォォォォン!
凄まじい衝撃音が響く。 木と鉄が軋み、悲鳴を上げる。 「回天」の船首が、「甲鉄」の横腹に激突し、乗り上げた。
だが、計算違いがあった。 波が高く、こちらの船体が高すぎたのだ。 敵艦の甲板へ乗り移るには、一間半余り近い落差を飛び降りねばならない。 下では、慌てふためく敵兵たちが銃を構えている。
「……高いな」
野村が呟いた。 躊躇えば、撃たれる。 誰かが先に飛び込み、的にならなければ、後続が続かない。
「俺が行く!」
真っ先に動いたのは、やはり野村だった。 相馬を制するように前に出た。 振り返る。 緩慢な時が流れる。
「相馬! 酒を温めておいてくれ!」
野村が笑った。 快活な、これ以上ないほど晴れやかな笑顔だった。
「野村ッ!」
野村が空中に身を躍らせた。 黒い鳥のように。
着地。 敵艦の甲板。 野村は体勢を崩さず、刀を振り上げ、近くにいた敵兵を一人斬り伏せた。 鮮やかだった。 相馬が知る限り、最高の太刀筋だった。
「新選組だァァッ!」
野村が吠える。 だが、そこまでだった。
甲板の奥。艦橋の上から、奇妙な機械音が響いた。 機械を回す重い金属音。
ガトリング砲だ。 一分間に数百発の弾丸を吐き出す、文明の殺戮兵器。
バリバリバリバリッ!
乾いた破裂音が湾に響く。 野村の身体が、踊るように跳ねた。 一発ではない。十発、二十発。 見えない鉄の拳に殴られたように、肉が弾け、血の霧が舞う。
「がっ……!」
それでも野村は倒れなかった。 穴だらけになった体で、一歩、前へ出ようとした。 刀を杖にして。
「……新選組は、負け、ねえ……!」
声にならぬ絶叫。 次の掃射が、野村の頭部を捉えた。
砕ける音がした。 肉塊となった友が、甲板に崩れ落ちる。 もはや、動かない。
「野村ァァァッ!」
相馬は叫び、手すりに足をかけた。 行かなければ。 あいつを一人にはできない。 遺体を取り戻さなければ。
飛び降りようとした、その瞬間。 背後から何者かが相馬の羽織を掴み、強引に引き戻した。
「放せッ!」
「やめろ! 離れろ、離脱だ!」
土方歳三だった。 鬼の形相で、相馬を押さえつけている。
「放してください副長! 野村が! 利三郎があそこに!」
「死んだ! あいつは死んだんだ!」
土方の拳が、相馬の頬を殴り飛ばした。 バゴッ、という鈍い音。 相馬は板張りの床に転がる。口の中が切れ、血の味が広がった。
見上げると、土方が立っていた。 その目は血走っていた。 だが、その奥には、怒りではない、深淵のような哀しみが湛えられていた。
「犬死にするな! あいつの死を無駄にする気か!」
土方の叫びが、風にちぎれる。
「……っ!」
「生きて……生きて、俺の最期を見届けろ。それが残された者の義務だ!」
土方の言葉が、船倉での野村の遺言と重なった。 『お前は生きろ』 二人の男が、相馬に「生」を強要する。
エンジンが唸りを上げる。 外輪が海水を掻きむしり、「回天」が離脱する。 敵艦との距離が開いていく。
遠ざかる「甲鉄」の甲板。 そこに、小さく黒い染みが見えた。
あれが野村だ。 ついさっきまで、隣で刀を磨いていた男。 最後に見届けようと誓い合った相棒。 それが、剣を振るうことさえ許されず、機械仕掛けの暴力によってゴミのように掃除された。
遺体を連れて帰ることすらできない。 敵の船の上に、友を置き去りにして逃げるのか。
「……あ、あああ……ッ」
相馬は拳を床に叩きつけた。 何度も、何度も。 爪が割れ、板に血が滲む。
なぜだ。 なぜ、俺だけが生き残る。 近藤局長が逝き、原田さんが逝き、斎藤さんが去り、そして野村が逝った。
俺だけが、死に損ないのように息をしている。 俺の命に、それほどの価値があるのか。
「……立て、相馬」
土方の声がした。 優しくはなかった。だが、相馬を突き放す冷たさもなかった。
「箱館へ戻る。……まだ、終わっちゃいねえ」
相馬は、よろめきながら立ち上がった。 涙は出なかった。 涙は枯れ果てていた。 代わりに、腹の底に冷たい鉄の塊が居座っていた。
宮古湾の冷たい風が、相馬の慟哭をかき消していく。
残されたのは、死に場所を探す土方歳三と、魂の半分をもがれた相馬主計のみ。 箱館戦争の終焉まで、あと二ヶ月。 相馬の目は、もう少年兵のそれではなかった。 すべてを失った修羅の目が、北の空を睨んでいた。
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