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第6章 死人は二度死ぬ
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明治十一年、冬。 東京、銀座。
風が変わった。 新島省吾は、煉瓦造りの街角に立ち、そう感じていた。 かつて京の都で嗅いだ、鉄と血の混じった風ではない。 石炭の煤煙と、牛鍋の甘いタレの匂い。そして、西洋香水のむせ返るような香りが入り混じった、文明開化という名の生温かい風だ。
「おい、車屋! 新橋のステーションまで頼む!」
男の声がした。 山高帽を被り、ステッキをついた紳士だ。
「へい」
新島は短く応え、人力車の梶棒を持ち上げた。客を乗せる。ずしりとした重みが腕にかかる。 だが、かつて箱館の凍土で戦友の遺体を担いだ時の、あの魂が削られるような重さに比べれば、こんなものは羽毛のような軽さだった。
新島は走り出した。 砂利と土の道ではあるが、車輪は軽快に回る。 銀座の柳が、風に揺れている。
新島省吾。 伊豆の流刑地・新島を姓とし、生き残った吾を省みる男。 戸籍を持たぬ幽霊として、この東京の片隅にへばりついている。
「着きましたぜ、旦那」
新橋停車場。 西洋風の石造りの駅舎から、白い蒸気が噴き上がっているのが見えた。 客から代金を受け取る。チャリ、という小銭の音が掌に残る。 これが、今の新島のすべてだった。
客を見送った後、新島は手拭いで汗を拭い、駅前の喧騒から離れた。 ふと、荷物を背負った大工の親子が通り過ぎるのが目に入った。 親父が娘に何かを教え、娘が屈託なく笑っている。 新島の胸に、古傷のような痛みが走った。
(まつの……)
脳裏に浮かぶのは、愛する妻の顔だ。 彼女は、流刑地・新島で世話になった船大工の娘だった。 罪人である自分を分け隔てなく扱い、看病し、心を溶かしてくれた太陽のような女。 赦免された時、彼女は島を捨てて自分についてきてくれた。
「あなたとなら、どこへでも」
そう言ってくれた彼女と、東京でささやかな暮らしを始めた。 相馬は司法省の判任官という下級役人となり、まじめに勤め上げた。 刀を置き、これからは法で人を守る生き方をしようと誓った。
だが、明治八年。 その誓いは、権力の闇によって砕かれた。
司法省の書庫で、相馬はある書類を偶然目にしてしまったのだ。 『旧幕府没収金・使途不明金内訳書』。 そこには、維新のどさくさに紛れ、巨額の公金が一部の官吏によって横領されている事実が記されていた。 関わっていたのは、鈴木三樹三郎。 そして、その裏で糸を引いていたのは、あろうことか旧幕府の重鎮でありながら新政府に擦り寄った男――永井尚志だった。
『見なかったことにしろ』
上司に突き返された翌日、相馬は「精神錯乱」を理由に突然免職された。 そしてその夜、自宅に暗殺者が現れた。
『相馬主計。お前が死なねば、新島の家族も、今の妻も、事故に見せかけて始末する』
突きつけられたのは、理不尽な二択だった。 正義を貫いて家族を殺されるか、自ら狂人の汚名を着て死ぬか。
相馬は、妻を守ることを選んだ。 まつのにさえ真実を告げず、彼は蔵前の屋敷で腹を切ったふりをした。 ごく一部の忠実な同志の手引きで、身代わりの死体を用意し、自らは深手を負ったまま闇へと消えた。
葬儀の日。 まつのは、泣き崩れていたという。 新島からついてきてくれた彼女を、俺は裏切り、捨てたのだ。 彼女を守るためとはいえ、俺は二度、彼女を殺したも同然だ。
(新島省吾……。皮肉な名だ)
妻と出会った島の名前を名乗りながら、俺は彼女に会うことさえ許されない。 ここにいるのは、ただの車引き。 社会的に抹殺された死人だ。
「……ふぅ」
新島は首を振り、感傷を断ち切るように近くの屋台に腰を下ろした。 一杯の蕎麦をすする。 隣では、読み売りが声を張り上げていた。
「ええ、号外、号外! 朝野新聞の最新号だよ!」
新島は興味なさそうに横目で見た。 だが、読み売りの口上が、新島の耳を貫いた。
「……さらに特ダネ! あの箱館の賊将、土方歳三の首級が見つかったとよ! 元新選組幹部が保管していた幻の首、ついに公開か!」
新島の手が止まった。 箸から、蕎麦が滑り落ちる。
「……おい」
新島は屋台を飛び出し、読み売りの胸ぐらを掴みかからんばかりに詰め寄った。
「なんだい、車屋さん。乱暴だな」
「その新聞……くれ」
新島は小銭を叩きつけ、新聞をひったくった。 インクの匂いがする紙面。 新島の目は、紙面の片隅にある三段記事に釘付けになった。
『賊将・土方歳三の首級、発見さる』『元司法省高官・鈴木三樹三郎氏、長年の沈黙を破り告白』
鈴木。 俺を罠に嵌め、免職に追い込み、人生を奪ったあの男。 奴は、俺たちから奪った金で肥え太り、今度は土方歳三の「名誉」まで奪おうとしているのか。
記事には、こう書かれていた。 鈴木氏は、箱館戦争の直後、秘密裏に土方歳三の首を回収し、アルコール漬けにして保存していた。 この度、その首を「賊軍の戒め」として、近日中に一般公開する予定である――。
「……馬鹿な」
新島の口から、乾いた笑いが漏れた。 ありえない。 土方の遺体は、俺の手で埋めた。裂けた松の下だ。 首を斬られた痕跡などない。
新島の視線が、記事の末尾に吸い寄せられた。
『尚、この件に関し、北海に住む旧友・N氏は、「死者への冒涜、断じて許すまじ。我武者羅に馳せ参じ、鉄槌を下さん」と激昂の投書を寄せている』
N氏。 そして、「我武者羅(がむしゃら)」。
相馬の心臓が早鐘を打った。 その言葉は、かつて京の街で暴れ回った「ガムシン」こと、二番隊組長・永倉新八の異名だ。 これは偶然ではない。永倉が、この言葉をあえて使うことで、密かにメッセージを送っているのだ。
『俺は怒っている。これは偽物だ。……生き残っている奴ら、聞いているか』
新島は、新聞を握り潰した。 クシャリ、という音が、三年間の沈黙を破る号砲のように響いた。
公金を横領し、俺を社会的に殺した鈴木。 そして今、土方の魂まで汚そうとする卑劣な企み。
(許さん)
体の中で、冷めきっていた血が沸騰するのを感じた。 新島省吾? 幽霊? 違う。そんな時間は終わりだ。
「……上等だ」
男は、雑踏の中で低く唸った。 その目は、もはや日銭を稼ぐ車屋の目ではなかった。 獲物を見つけた狼の、飢えた目だった。
「死人は二度死ぬって言うがな……」
男は、握り潰した新聞を懐にねじ込んだ。
「ただじゃあ死なんぞ。鈴木……お前の喉笛を食いちぎるまでは」
銀座の風が変わった。 文明開化の生温かい風に、血生臭い殺気が混じり始めた。 煉瓦街の影から、死んだはずの男――相馬主計が、再び目を覚ます。
風が変わった。 新島省吾は、煉瓦造りの街角に立ち、そう感じていた。 かつて京の都で嗅いだ、鉄と血の混じった風ではない。 石炭の煤煙と、牛鍋の甘いタレの匂い。そして、西洋香水のむせ返るような香りが入り混じった、文明開化という名の生温かい風だ。
「おい、車屋! 新橋のステーションまで頼む!」
男の声がした。 山高帽を被り、ステッキをついた紳士だ。
「へい」
新島は短く応え、人力車の梶棒を持ち上げた。客を乗せる。ずしりとした重みが腕にかかる。 だが、かつて箱館の凍土で戦友の遺体を担いだ時の、あの魂が削られるような重さに比べれば、こんなものは羽毛のような軽さだった。
新島は走り出した。 砂利と土の道ではあるが、車輪は軽快に回る。 銀座の柳が、風に揺れている。
新島省吾。 伊豆の流刑地・新島を姓とし、生き残った吾を省みる男。 戸籍を持たぬ幽霊として、この東京の片隅にへばりついている。
「着きましたぜ、旦那」
新橋停車場。 西洋風の石造りの駅舎から、白い蒸気が噴き上がっているのが見えた。 客から代金を受け取る。チャリ、という小銭の音が掌に残る。 これが、今の新島のすべてだった。
客を見送った後、新島は手拭いで汗を拭い、駅前の喧騒から離れた。 ふと、荷物を背負った大工の親子が通り過ぎるのが目に入った。 親父が娘に何かを教え、娘が屈託なく笑っている。 新島の胸に、古傷のような痛みが走った。
(まつの……)
脳裏に浮かぶのは、愛する妻の顔だ。 彼女は、流刑地・新島で世話になった船大工の娘だった。 罪人である自分を分け隔てなく扱い、看病し、心を溶かしてくれた太陽のような女。 赦免された時、彼女は島を捨てて自分についてきてくれた。
「あなたとなら、どこへでも」
そう言ってくれた彼女と、東京でささやかな暮らしを始めた。 相馬は司法省の判任官という下級役人となり、まじめに勤め上げた。 刀を置き、これからは法で人を守る生き方をしようと誓った。
だが、明治八年。 その誓いは、権力の闇によって砕かれた。
司法省の書庫で、相馬はある書類を偶然目にしてしまったのだ。 『旧幕府没収金・使途不明金内訳書』。 そこには、維新のどさくさに紛れ、巨額の公金が一部の官吏によって横領されている事実が記されていた。 関わっていたのは、鈴木三樹三郎。 そして、その裏で糸を引いていたのは、あろうことか旧幕府の重鎮でありながら新政府に擦り寄った男――永井尚志だった。
『見なかったことにしろ』
上司に突き返された翌日、相馬は「精神錯乱」を理由に突然免職された。 そしてその夜、自宅に暗殺者が現れた。
『相馬主計。お前が死なねば、新島の家族も、今の妻も、事故に見せかけて始末する』
突きつけられたのは、理不尽な二択だった。 正義を貫いて家族を殺されるか、自ら狂人の汚名を着て死ぬか。
相馬は、妻を守ることを選んだ。 まつのにさえ真実を告げず、彼は蔵前の屋敷で腹を切ったふりをした。 ごく一部の忠実な同志の手引きで、身代わりの死体を用意し、自らは深手を負ったまま闇へと消えた。
葬儀の日。 まつのは、泣き崩れていたという。 新島からついてきてくれた彼女を、俺は裏切り、捨てたのだ。 彼女を守るためとはいえ、俺は二度、彼女を殺したも同然だ。
(新島省吾……。皮肉な名だ)
妻と出会った島の名前を名乗りながら、俺は彼女に会うことさえ許されない。 ここにいるのは、ただの車引き。 社会的に抹殺された死人だ。
「……ふぅ」
新島は首を振り、感傷を断ち切るように近くの屋台に腰を下ろした。 一杯の蕎麦をすする。 隣では、読み売りが声を張り上げていた。
「ええ、号外、号外! 朝野新聞の最新号だよ!」
新島は興味なさそうに横目で見た。 だが、読み売りの口上が、新島の耳を貫いた。
「……さらに特ダネ! あの箱館の賊将、土方歳三の首級が見つかったとよ! 元新選組幹部が保管していた幻の首、ついに公開か!」
新島の手が止まった。 箸から、蕎麦が滑り落ちる。
「……おい」
新島は屋台を飛び出し、読み売りの胸ぐらを掴みかからんばかりに詰め寄った。
「なんだい、車屋さん。乱暴だな」
「その新聞……くれ」
新島は小銭を叩きつけ、新聞をひったくった。 インクの匂いがする紙面。 新島の目は、紙面の片隅にある三段記事に釘付けになった。
『賊将・土方歳三の首級、発見さる』『元司法省高官・鈴木三樹三郎氏、長年の沈黙を破り告白』
鈴木。 俺を罠に嵌め、免職に追い込み、人生を奪ったあの男。 奴は、俺たちから奪った金で肥え太り、今度は土方歳三の「名誉」まで奪おうとしているのか。
記事には、こう書かれていた。 鈴木氏は、箱館戦争の直後、秘密裏に土方歳三の首を回収し、アルコール漬けにして保存していた。 この度、その首を「賊軍の戒め」として、近日中に一般公開する予定である――。
「……馬鹿な」
新島の口から、乾いた笑いが漏れた。 ありえない。 土方の遺体は、俺の手で埋めた。裂けた松の下だ。 首を斬られた痕跡などない。
新島の視線が、記事の末尾に吸い寄せられた。
『尚、この件に関し、北海に住む旧友・N氏は、「死者への冒涜、断じて許すまじ。我武者羅に馳せ参じ、鉄槌を下さん」と激昂の投書を寄せている』
N氏。 そして、「我武者羅(がむしゃら)」。
相馬の心臓が早鐘を打った。 その言葉は、かつて京の街で暴れ回った「ガムシン」こと、二番隊組長・永倉新八の異名だ。 これは偶然ではない。永倉が、この言葉をあえて使うことで、密かにメッセージを送っているのだ。
『俺は怒っている。これは偽物だ。……生き残っている奴ら、聞いているか』
新島は、新聞を握り潰した。 クシャリ、という音が、三年間の沈黙を破る号砲のように響いた。
公金を横領し、俺を社会的に殺した鈴木。 そして今、土方の魂まで汚そうとする卑劣な企み。
(許さん)
体の中で、冷めきっていた血が沸騰するのを感じた。 新島省吾? 幽霊? 違う。そんな時間は終わりだ。
「……上等だ」
男は、雑踏の中で低く唸った。 その目は、もはや日銭を稼ぐ車屋の目ではなかった。 獲物を見つけた狼の、飢えた目だった。
「死人は二度死ぬって言うがな……」
男は、握り潰した新聞を懐にねじ込んだ。
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