9 / 25
9.自身の強化
しおりを挟む
島の生活にもすっかり慣れ、サーフィンにドはまり中だ。
ド派手な色のサーフパンツとピチピチのラッシュガードなどは人目のあるビーチでは絶対に着られなかっただろうが、ここには人目がない。
俺が目に痛いショッキングピンクで全身をコーディネートしようが全裸だろうが誰も気にしない。
なんという開放感だろうか。
さすがに全裸でサーフィンは危険なのでやらないが、砂浜はちょっと全裸で走った。
色々と気持ちよかった。
サーフィンの指南書なども雨の日に読み漁り、少しは上達したと思う。
普通サーフィン初心者がボードを何枚も買うのは相当リッチでなければできないが、俺は20万円くらいのボードならば1日1枚買ってもお釣りがくるほどの財力を持っている。
さすがにそんなにポイントを無駄遣いはしないけどな。
しかしボードは5枚くらいもっている。
ド素人のくせに形から入って波に合わせてボードを変えるなんていうことをしようとしていたのだから笑えてくる。
まずは普通に乗れるようになってからそういうことを考えるべきだった。
まあ大波ならショートボードで、小波ならロングボードでと使い分けると乗りやすいというのも確かだ。
最近では大きな波にも綺麗に乗れるようになってきた。
波の上を綺麗にすべり抜けることができたときの気持ちよさこそがサーフィンの楽しみだろう。
もう脳汁ビシャビシャだ。
気がついたら週5でサーフィンやってるときもあるくらいだから少し中毒気味で我ながら心配になってくる。
幸いにも頑強な魔王の身体のおかげで体力的に無理が出ているということはない。
しかしそろそろサーフィン以外にもダンジョンポイントを使うべきだとは思う。
具体的には自分の強化とかに。
ダンジョンポイントはダンジョンを拡張できたり、物と交換できたりする他にも使い道がある。
それが自分自身の強化。
ダンジョンポイントを使えば、レベルを上げたりパラメータを増やしたりすることができるのだ。
さらにスキルオーブというアイテムを使えばスキルを覚えることだってできる。
まさに至れり尽くせりのシステムだ。
何もかもがチートで魔王という種族が怖くなってくる。
だが魔王にはデメリットも当然存在している。
まず、ダンジョンコアを壊されると消滅する。
魔王を魔王たらしめているのはやはりダンジョンということだ。
ダンジョンコアが壊されればダンジョンは崩壊する。
そしてダンジョンと共に魔王も死ぬというわけだ。
まあ当然のことだ。
そして次に、ダンジョンポイント以外にレベルを上げる手段が無い。
この世界にはステータスがあり、レベルがあるが魔王はモンスターを倒しても人間を倒してもレベルが上がることはない。
ダンジョンポイントを溜めて自身を強化する以外に魔王が強くなる道はこの世界には無いのだ。
俺は1日50ポイントももらえるブルジョアダンジョンマスターだから時間が経てば余剰ポイントで勝手に強くなっていくけども、1日10ポイントくらいしかもらえないカツカツダンジョンマスターはこのシステムは大変だろうな。
なにせ普通のダンジョンはその存在が知られれば人間が財宝を求めて攻めてくるだろう。
その防衛をしつつ日々の生活にもダンジョンポイントは必要だし、自身の強化はその後になる。
どの程度人間に攻め込まれるかによるが、結構厳しいのではないだろうか。
恵まれた環境に感謝だな。
ド派手な色のサーフパンツとピチピチのラッシュガードなどは人目のあるビーチでは絶対に着られなかっただろうが、ここには人目がない。
俺が目に痛いショッキングピンクで全身をコーディネートしようが全裸だろうが誰も気にしない。
なんという開放感だろうか。
さすがに全裸でサーフィンは危険なのでやらないが、砂浜はちょっと全裸で走った。
色々と気持ちよかった。
サーフィンの指南書なども雨の日に読み漁り、少しは上達したと思う。
普通サーフィン初心者がボードを何枚も買うのは相当リッチでなければできないが、俺は20万円くらいのボードならば1日1枚買ってもお釣りがくるほどの財力を持っている。
さすがにそんなにポイントを無駄遣いはしないけどな。
しかしボードは5枚くらいもっている。
ド素人のくせに形から入って波に合わせてボードを変えるなんていうことをしようとしていたのだから笑えてくる。
まずは普通に乗れるようになってからそういうことを考えるべきだった。
まあ大波ならショートボードで、小波ならロングボードでと使い分けると乗りやすいというのも確かだ。
最近では大きな波にも綺麗に乗れるようになってきた。
波の上を綺麗にすべり抜けることができたときの気持ちよさこそがサーフィンの楽しみだろう。
もう脳汁ビシャビシャだ。
気がついたら週5でサーフィンやってるときもあるくらいだから少し中毒気味で我ながら心配になってくる。
幸いにも頑強な魔王の身体のおかげで体力的に無理が出ているということはない。
しかしそろそろサーフィン以外にもダンジョンポイントを使うべきだとは思う。
具体的には自分の強化とかに。
ダンジョンポイントはダンジョンを拡張できたり、物と交換できたりする他にも使い道がある。
それが自分自身の強化。
ダンジョンポイントを使えば、レベルを上げたりパラメータを増やしたりすることができるのだ。
さらにスキルオーブというアイテムを使えばスキルを覚えることだってできる。
まさに至れり尽くせりのシステムだ。
何もかもがチートで魔王という種族が怖くなってくる。
だが魔王にはデメリットも当然存在している。
まず、ダンジョンコアを壊されると消滅する。
魔王を魔王たらしめているのはやはりダンジョンということだ。
ダンジョンコアが壊されればダンジョンは崩壊する。
そしてダンジョンと共に魔王も死ぬというわけだ。
まあ当然のことだ。
そして次に、ダンジョンポイント以外にレベルを上げる手段が無い。
この世界にはステータスがあり、レベルがあるが魔王はモンスターを倒しても人間を倒してもレベルが上がることはない。
ダンジョンポイントを溜めて自身を強化する以外に魔王が強くなる道はこの世界には無いのだ。
俺は1日50ポイントももらえるブルジョアダンジョンマスターだから時間が経てば余剰ポイントで勝手に強くなっていくけども、1日10ポイントくらいしかもらえないカツカツダンジョンマスターはこのシステムは大変だろうな。
なにせ普通のダンジョンはその存在が知られれば人間が財宝を求めて攻めてくるだろう。
その防衛をしつつ日々の生活にもダンジョンポイントは必要だし、自身の強化はその後になる。
どの程度人間に攻め込まれるかによるが、結構厳しいのではないだろうか。
恵まれた環境に感謝だな。
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。
克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります!
辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
転生者は冒険者となって教会と国に復讐する!
克全
ファンタジー
東洋医学従事者でアマチュア作家でもあった男が異世界に転生した。リアムと名付けられた赤子は、生まれて直ぐに極貧の両親に捨てられてしまう。捨てられたのはメタトロン教の孤児院だったが、この世界の教会孤児院は神官達が劣情のはけ口にしていた。神官達に襲われるのを嫌ったリアムは、3歳にして孤児院を脱走して大魔境に逃げ込んだ。前世の知識と創造力を駆使したリアムは、スライムを従魔とした。スライムを知識と創造力、魔力を総動員して最強魔獣に育てたリアムは、前世での唯一の後悔、子供を作ろうと10歳にして魔境を出て冒険者ギルドを訪ねた。
アルファポリスオンリー
悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業
ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる