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5.とある衛兵隊長の憂鬱
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リーベルの街の衛兵隊長であるエグモントはいつものように検挙者一覧表と押収品リストを眺めていたが、ある一人の検挙者の名前に目が留まる。
そしてその名前と出身地をもう一度脳で理解した途端血の気が引いた。
「や、ややや、ヤマダ村、ヤマダ・キリク……」
ヤマダ村といえばあの勇者ヤマダが魔王討伐後に妻たちと作った村の名前である。
検挙者の名前のファーストネームとファミリーネームが王国の様式と逆なのも、この検挙者が本物のヤマダ村の住人であることを裏付けていた。
王国内においてヤマダ村は特別だ。
あそこは治外法権と言っても過言ではない。
多くの王国民はヤマダ村が勇者の作った村であることやマヨネーズの産地であることなどの浅い知識しか持っておらず、おそらくヤマダ村が王国内のどこにあるのかも知らないだろう。
しかしエグモントは違った。
なにせエグモントはヤマダ村と最も近い街の衛兵隊長なのだ。
あの村が巨大な軍事力を持った王国内の独立国家のような存在だということをよく知っている。
「だ、誰か!!誰かおらんか!!」
エグモントは気絶しそうになるのを堪え、部下を呼んだ。
神経質なエグモントは普段執務室で一人で仕事をしているが、隣の部屋には事務方の部下が何人か仕事をしているはずだった。
部下はエグモントの尋常ならざる様子に気が付いたのか、すぐに執務室の扉をノックした。
エグモントは入室のやりとりの時間も惜しいとばかりに扉を開け放つ。
「エグモント様、どうかなさりましたか」
「た、大変なことになった!とにかくこのヤマダ村のヤマダ・キリクを捕らえた者に話を聞く。連れてきなさい」
過去にヤマダ村の住人を犯罪行為で拘束したという前例はおそらくこの国には存在しないだろう。
もし間違っていたとしたら大変なことになるからだ。
だが、間違いではなく本当にヤマダ村の住人が犯罪行為を行ったとしたら勇気を出して拘束するべきだとエグモントは思っている。
犯罪者を強い力を持った独立国家の住人だからという理由で捕縛しないのはこの街の治安を守る衛兵隊の隊長としての矜持が許さなかった。
とにかく何があったのかを確認しないことには始まらない。
エグモントの胸中はこの時点でぐちゃぐちゃであった。
ヤマダ村の住人が本当に犯罪行為を働いていた場合でも、そうでなかった場合でもエグモントはなんらかの決断をしなければならない。
正直に言って吐きそうだった。
やがて部下がヤマダ・キリクを捕まえた部下を連れて戻ってきた。
「エグモント様、連れてきました。ヤマダ・キリクの取り調べを担当したマードックです」
「な、なにか自分にご用でしょうか」
マードックという男の姿は一言で言えば軽薄だった。
少し長めに伸ばした髪を綺麗にセットしたチャラチャラとした髪型をしており、いくつものアクセサリーで衛兵の制服を飾り立てている。
就業規則ギリギリの恰好だ。
こんな格好をした人物が自分の部下として街を警邏していると思うとエグモントは眩暈がした。
書類仕事が忙しくて隊員の指導を部下に任せてきたが、こんなことなら自分でしっかりやっておけばよかったと後悔した。
そしてマードックの腰に見慣れない武器が装備されているのを確認し、エグモントは何があったのかを理解する。
あまりの怒りで勝手に拳が握り締められ、若かりし日に何千回も反復練習をした格闘技術が勝手にエグモントの身体を動かした。
最近では文官肌だと思われているエグモントだか、実はバリバリの武官肌である。
マードックとマードックを連れてきた部下の目にはおそらくエグモントの動きはほとんど見えなかっただろう。
予備動作を限りなく削り取ったエグモントの得意技、ノーモーションパンチである。
「ぐべらっっ」
「え?エグモント、様?」
「この馬鹿者が!!!!おおおおお、お前という奴はなんてことをしてくれたんだ!!!」
エグモントがこれほどの怒りをあらわにすることなどここ数年はなかったために、部下はもしかしたら何かとてつもないことが起こっているのかもしれないと思い始めた。
そしてその元凶がマードックにあるのではないかとも。
部下は状況を確認しようとエグモントに説明を求める。
エグモントは怒りと絶望で現実放棄したくなる気持ちを抑え、部下に説明を始めた。
ヤマダ村の軍事力の強大さ、そしてそのヤマダ村の住人をおそらくマードックが無実の罪で捕らえて持ち物を横領したこと。
「ああくそっ。いったいどうすればいいんだ……」
「と、とりあえずそのヤマダ村の住人を開放して話し合わなければならないのでは?」
「それはそうだが……」
「ぢょ、ぢょっどまっでぐだざい……」
部下とエグモントがこれからの話し合いをしようとしていると、鼻の潰れたマードックが鼻血を垂らしながら口を挟む。
エグモントはもう一度殴り飛ばそうかとも思ったが、先ほどよりも怒りは収まっており今は絶望の気持ちが大きく殴る気力が起きなかった。
不本意ながらマードックからももう少し話を聞く必要性を感じ、不機嫌そうな声音で答える。
「お前が不正を行ったのはわかっている。その銃という武器を調べればわかる。おそらくそれはヤマダ村製だ。そんなものはどこに行っても買うことなんかできはしない。王家に数丁献上されている以外は高位貴族でさえ持っていない代物だ。ヤマダ村を除いてな」
「お、おでは……」
「ちょっと待て、聞きづらい。すまないが治療してやってくれ」
「わかりました」
部下は救護室からポーションを持ってきてマードックに飲ませる。
潰れていた鼻が元に戻った。
少し前にポーションの納入業者を変えたのだがこのポーションはなかなかの高品質なようだ。
ちなみにこのポーションもヤマダ村製である。
金属製品に定評のあるヤマダ村だが、マヨネーズなどの食品加工技術を応用した化粧品製造や医薬品製造も王国内でトップクラスのシェアを誇っている。
しかしそれを知る人は多くはない。
「しゃべれるようになったか?」
「た、確かに俺は小僧から押収したこの銃と小銭をいくらか横領しました。でも、それで小僧が犯罪行為を行っていないという証拠にはならないじゃないですか。被害者の少女に話を聞けばわかると思いますよ。それに目撃者だっている」
よくもこの状況でこれだけ口が回るものだ。
正直不正をしていた時点でこの男の証言は信憑性に欠ける。
被害者の少女や目撃者が共犯者であるというのはエグモントが若い時に衛兵隊をクビになった先輩がよくやっていた手だ。
ヤマダ村の住人が犯罪行為を行ったという証拠にはなりえないだろう。
しかし逆に、ヤマダ村の住人が無実であるという決定的な証拠があるわけでもない。
その事実がエグモントの判断を遅らせるのであった。
キリク少年の牢獄生活はもう少し続く。
そしてその名前と出身地をもう一度脳で理解した途端血の気が引いた。
「や、ややや、ヤマダ村、ヤマダ・キリク……」
ヤマダ村といえばあの勇者ヤマダが魔王討伐後に妻たちと作った村の名前である。
検挙者の名前のファーストネームとファミリーネームが王国の様式と逆なのも、この検挙者が本物のヤマダ村の住人であることを裏付けていた。
王国内においてヤマダ村は特別だ。
あそこは治外法権と言っても過言ではない。
多くの王国民はヤマダ村が勇者の作った村であることやマヨネーズの産地であることなどの浅い知識しか持っておらず、おそらくヤマダ村が王国内のどこにあるのかも知らないだろう。
しかしエグモントは違った。
なにせエグモントはヤマダ村と最も近い街の衛兵隊長なのだ。
あの村が巨大な軍事力を持った王国内の独立国家のような存在だということをよく知っている。
「だ、誰か!!誰かおらんか!!」
エグモントは気絶しそうになるのを堪え、部下を呼んだ。
神経質なエグモントは普段執務室で一人で仕事をしているが、隣の部屋には事務方の部下が何人か仕事をしているはずだった。
部下はエグモントの尋常ならざる様子に気が付いたのか、すぐに執務室の扉をノックした。
エグモントは入室のやりとりの時間も惜しいとばかりに扉を開け放つ。
「エグモント様、どうかなさりましたか」
「た、大変なことになった!とにかくこのヤマダ村のヤマダ・キリクを捕らえた者に話を聞く。連れてきなさい」
過去にヤマダ村の住人を犯罪行為で拘束したという前例はおそらくこの国には存在しないだろう。
もし間違っていたとしたら大変なことになるからだ。
だが、間違いではなく本当にヤマダ村の住人が犯罪行為を行ったとしたら勇気を出して拘束するべきだとエグモントは思っている。
犯罪者を強い力を持った独立国家の住人だからという理由で捕縛しないのはこの街の治安を守る衛兵隊の隊長としての矜持が許さなかった。
とにかく何があったのかを確認しないことには始まらない。
エグモントの胸中はこの時点でぐちゃぐちゃであった。
ヤマダ村の住人が本当に犯罪行為を働いていた場合でも、そうでなかった場合でもエグモントはなんらかの決断をしなければならない。
正直に言って吐きそうだった。
やがて部下がヤマダ・キリクを捕まえた部下を連れて戻ってきた。
「エグモント様、連れてきました。ヤマダ・キリクの取り調べを担当したマードックです」
「な、なにか自分にご用でしょうか」
マードックという男の姿は一言で言えば軽薄だった。
少し長めに伸ばした髪を綺麗にセットしたチャラチャラとした髪型をしており、いくつものアクセサリーで衛兵の制服を飾り立てている。
就業規則ギリギリの恰好だ。
こんな格好をした人物が自分の部下として街を警邏していると思うとエグモントは眩暈がした。
書類仕事が忙しくて隊員の指導を部下に任せてきたが、こんなことなら自分でしっかりやっておけばよかったと後悔した。
そしてマードックの腰に見慣れない武器が装備されているのを確認し、エグモントは何があったのかを理解する。
あまりの怒りで勝手に拳が握り締められ、若かりし日に何千回も反復練習をした格闘技術が勝手にエグモントの身体を動かした。
最近では文官肌だと思われているエグモントだか、実はバリバリの武官肌である。
マードックとマードックを連れてきた部下の目にはおそらくエグモントの動きはほとんど見えなかっただろう。
予備動作を限りなく削り取ったエグモントの得意技、ノーモーションパンチである。
「ぐべらっっ」
「え?エグモント、様?」
「この馬鹿者が!!!!おおおおお、お前という奴はなんてことをしてくれたんだ!!!」
エグモントがこれほどの怒りをあらわにすることなどここ数年はなかったために、部下はもしかしたら何かとてつもないことが起こっているのかもしれないと思い始めた。
そしてその元凶がマードックにあるのではないかとも。
部下は状況を確認しようとエグモントに説明を求める。
エグモントは怒りと絶望で現実放棄したくなる気持ちを抑え、部下に説明を始めた。
ヤマダ村の軍事力の強大さ、そしてそのヤマダ村の住人をおそらくマードックが無実の罪で捕らえて持ち物を横領したこと。
「ああくそっ。いったいどうすればいいんだ……」
「と、とりあえずそのヤマダ村の住人を開放して話し合わなければならないのでは?」
「それはそうだが……」
「ぢょ、ぢょっどまっでぐだざい……」
部下とエグモントがこれからの話し合いをしようとしていると、鼻の潰れたマードックが鼻血を垂らしながら口を挟む。
エグモントはもう一度殴り飛ばそうかとも思ったが、先ほどよりも怒りは収まっており今は絶望の気持ちが大きく殴る気力が起きなかった。
不本意ながらマードックからももう少し話を聞く必要性を感じ、不機嫌そうな声音で答える。
「お前が不正を行ったのはわかっている。その銃という武器を調べればわかる。おそらくそれはヤマダ村製だ。そんなものはどこに行っても買うことなんかできはしない。王家に数丁献上されている以外は高位貴族でさえ持っていない代物だ。ヤマダ村を除いてな」
「お、おでは……」
「ちょっと待て、聞きづらい。すまないが治療してやってくれ」
「わかりました」
部下は救護室からポーションを持ってきてマードックに飲ませる。
潰れていた鼻が元に戻った。
少し前にポーションの納入業者を変えたのだがこのポーションはなかなかの高品質なようだ。
ちなみにこのポーションもヤマダ村製である。
金属製品に定評のあるヤマダ村だが、マヨネーズなどの食品加工技術を応用した化粧品製造や医薬品製造も王国内でトップクラスのシェアを誇っている。
しかしそれを知る人は多くはない。
「しゃべれるようになったか?」
「た、確かに俺は小僧から押収したこの銃と小銭をいくらか横領しました。でも、それで小僧が犯罪行為を行っていないという証拠にはならないじゃないですか。被害者の少女に話を聞けばわかると思いますよ。それに目撃者だっている」
よくもこの状況でこれだけ口が回るものだ。
正直不正をしていた時点でこの男の証言は信憑性に欠ける。
被害者の少女や目撃者が共犯者であるというのはエグモントが若い時に衛兵隊をクビになった先輩がよくやっていた手だ。
ヤマダ村の住人が犯罪行為を行ったという証拠にはなりえないだろう。
しかし逆に、ヤマダ村の住人が無実であるという決定的な証拠があるわけでもない。
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