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3.ステータス
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俺の選んだスキルは以下の5つだ。
・火弾
・石工
・体毛操作
・アイテムボックス(小)
・通販(微)
やはり体毛操作を捨てられなかった。
ゲーハーの足音はすぐそこまで来ているのだ、これは仕方がない。
まあ戦闘に使えそうな火弾と手に職の石工、小さいとはいえチート代表のアイテムボックス、ポテチとコーラの通販だ。
これだけあればなんとか異世界でも生きていくことができるだろう。
「それではスキルを付与します。以後もう変更はできませんよ。いいですか?」
「はい」
ファイナルアンサーだ。
神様の持つ焼き鳥の串先が光り、俺の中に何かが入ってきた。
なんかエッチな気分になってしまいそうな感覚だ。
「はい完了です」
「もうスキルが使えるのですか?」
「使えますよ」
俺は持っていたビールの空き缶をアイテムボックスに収納してみる。
虚空に穴が開き、空き缶が吸い込まれていった。
かっこいい。
ゲートオブバ〇ロンみたいだ。
「ステータスと念じると自分のスキルのレベルを確認することができます」
「え、スキルってレベル制なんですか?」
「そうですよ」
これはチートの予感がしてきた。
今は大したことができないスキルばかりだが、俺が選んだのはレベルが上がれば色々なことができるようになりそうなスキルばかりだ。
俺は言われたとおりステータスと念じてみる。
名 前:オクモト
年 齢:28
魔力値:10
スキル:【火弾lv1】【石工lv1】【体毛操作lv1】【アイテムボックス(小)lv1】【通販(微)lv1】
ずいぶんとスッキリしたステータスだ。
ゲームのようにレベルや能力値がずらっと並んでいるようなこともなく、俺の名前すらも省略されてしまっている。
これではファミリーネームを名乗って貴族かと聞かれるあのやり取りができないじゃないか。
まあJK神様は弱小という話だし、少々適当なのは仕方がないか。
「この魔力値というのはなんですか?MPのようなものなのでしょうか」
「ゲームで言うならば、レベルが近いのでしょうか。魔力値の強さは魔力の多さを表わしています。魔力が多ければスキルを何度も使うことができるのは当然として、身体能力や身体の頑丈さも上がります」
「なるほど、そういう感じなんですね。ではこの10というのは高いのでしょうか」
「低いですね。子供でも15くらいはありますよ」
しょんぼりだ。
別にそこまで俺ツヨがしたいわけではないが、子供より弱いというのは男としては少し複雑な気分なのだ。
かませ異世界人が現地人主人公の少年に無双される光景が目に浮かぶようだ。
あまり目立たないように生活したほうが現地主人公に目を付けられる可能性は低くなりそうだ。
「魔力値はモンスターを倒せば少しずつですが上げっていきます。強く生きてください」
「はい」
まずは地道にレベル上げだな。
スキルのレベルも上げていきたいし、あまりいきなり異世界っぽいことなどは期待しないほうがいいだろう。
そういえば、JK神様から具体的な行動指針などを聞いていないな。
JK神様の支配地域で暮らすだけでいいのだろうか。
「あの、具体的に私は異世界で何をすればいいのでしょう」
「私の支配地域に一人でも多くの人を呼んできてください。できれば街などを作って私を祭ってくれるとありがたいです」
「なるほど」
地域おこし協力隊みたいなものか。
過疎地域に住んで、地域の活性化に励むというわけだ。
それくらいなら俺にもできるかもしれない。
まあぼちぼちやっていこう。
「もう異世界に行きますか?」
「ちょっと待ってくれますか?こちらの世界で買い物などして行きたいので」
「わかりました」
今住んでいるワンルームマンションは会社が借りているものなので、会社に辞めることさえ告げられれば全ての手続きができる。
しかし今は深夜だ。
今日は残業組で一番最後まで残っていたのは俺なので、連絡しようにも会社には誰もいない。
仕事量が増えるであろう同僚たちには申し訳ないが、ばっくれさせていただこう。
しかし貯金くらいは全額使っておかなければもったいない気がしている。
日本銀行券なんか異世界に持って行ったところでコーラとポテチを買う資金くらいにしかならなさそうだし、なるべく使ってしまいたい。
少しの名残惜しさを残して俺はラブホを出てコンビニに向かう。
JK神様は俺の後ろをついてきてくれているようだ。
まずはお金を下さなければ。
こんな時間でも銀行からお金を出金することのできる時代に生まれてよかった。
引き出す金額は小銭以外の全額だ。
固定残業の会社でも6年も勤めれば多少の纏まった額が貯まる。
ATMを長いこと占領して結構いい車が買えそうな額を下したので、店員さんに少し怪しまれてしまったかもしれない。
まあいい、俺はあと数時間でこの世界からいなくなる人間だ。
警察に通報されようが、職質される前に買い物を済ませて向こうの世界に行ってしまえばいいのだ。
次に向かったのはドン・〇ホーテだ。
こんな時間でも開いている大型店舗はこのへんでは24時間スーパーかドンキくらいしかない。
JK神様の支配地域には人が全く住んでいない状態なのだという。
ということはしばらくは野宿のような生活が続くと思われるので、あらゆる事態に備えた物資を買っておかなければならない。
幸いにも資金は潤沢なので、高そうなキャンプグッズとかを大人買いしてしまおうかな。
・火弾
・石工
・体毛操作
・アイテムボックス(小)
・通販(微)
やはり体毛操作を捨てられなかった。
ゲーハーの足音はすぐそこまで来ているのだ、これは仕方がない。
まあ戦闘に使えそうな火弾と手に職の石工、小さいとはいえチート代表のアイテムボックス、ポテチとコーラの通販だ。
これだけあればなんとか異世界でも生きていくことができるだろう。
「それではスキルを付与します。以後もう変更はできませんよ。いいですか?」
「はい」
ファイナルアンサーだ。
神様の持つ焼き鳥の串先が光り、俺の中に何かが入ってきた。
なんかエッチな気分になってしまいそうな感覚だ。
「はい完了です」
「もうスキルが使えるのですか?」
「使えますよ」
俺は持っていたビールの空き缶をアイテムボックスに収納してみる。
虚空に穴が開き、空き缶が吸い込まれていった。
かっこいい。
ゲートオブバ〇ロンみたいだ。
「ステータスと念じると自分のスキルのレベルを確認することができます」
「え、スキルってレベル制なんですか?」
「そうですよ」
これはチートの予感がしてきた。
今は大したことができないスキルばかりだが、俺が選んだのはレベルが上がれば色々なことができるようになりそうなスキルばかりだ。
俺は言われたとおりステータスと念じてみる。
名 前:オクモト
年 齢:28
魔力値:10
スキル:【火弾lv1】【石工lv1】【体毛操作lv1】【アイテムボックス(小)lv1】【通販(微)lv1】
ずいぶんとスッキリしたステータスだ。
ゲームのようにレベルや能力値がずらっと並んでいるようなこともなく、俺の名前すらも省略されてしまっている。
これではファミリーネームを名乗って貴族かと聞かれるあのやり取りができないじゃないか。
まあJK神様は弱小という話だし、少々適当なのは仕方がないか。
「この魔力値というのはなんですか?MPのようなものなのでしょうか」
「ゲームで言うならば、レベルが近いのでしょうか。魔力値の強さは魔力の多さを表わしています。魔力が多ければスキルを何度も使うことができるのは当然として、身体能力や身体の頑丈さも上がります」
「なるほど、そういう感じなんですね。ではこの10というのは高いのでしょうか」
「低いですね。子供でも15くらいはありますよ」
しょんぼりだ。
別にそこまで俺ツヨがしたいわけではないが、子供より弱いというのは男としては少し複雑な気分なのだ。
かませ異世界人が現地人主人公の少年に無双される光景が目に浮かぶようだ。
あまり目立たないように生活したほうが現地主人公に目を付けられる可能性は低くなりそうだ。
「魔力値はモンスターを倒せば少しずつですが上げっていきます。強く生きてください」
「はい」
まずは地道にレベル上げだな。
スキルのレベルも上げていきたいし、あまりいきなり異世界っぽいことなどは期待しないほうがいいだろう。
そういえば、JK神様から具体的な行動指針などを聞いていないな。
JK神様の支配地域で暮らすだけでいいのだろうか。
「あの、具体的に私は異世界で何をすればいいのでしょう」
「私の支配地域に一人でも多くの人を呼んできてください。できれば街などを作って私を祭ってくれるとありがたいです」
「なるほど」
地域おこし協力隊みたいなものか。
過疎地域に住んで、地域の活性化に励むというわけだ。
それくらいなら俺にもできるかもしれない。
まあぼちぼちやっていこう。
「もう異世界に行きますか?」
「ちょっと待ってくれますか?こちらの世界で買い物などして行きたいので」
「わかりました」
今住んでいるワンルームマンションは会社が借りているものなので、会社に辞めることさえ告げられれば全ての手続きができる。
しかし今は深夜だ。
今日は残業組で一番最後まで残っていたのは俺なので、連絡しようにも会社には誰もいない。
仕事量が増えるであろう同僚たちには申し訳ないが、ばっくれさせていただこう。
しかし貯金くらいは全額使っておかなければもったいない気がしている。
日本銀行券なんか異世界に持って行ったところでコーラとポテチを買う資金くらいにしかならなさそうだし、なるべく使ってしまいたい。
少しの名残惜しさを残して俺はラブホを出てコンビニに向かう。
JK神様は俺の後ろをついてきてくれているようだ。
まずはお金を下さなければ。
こんな時間でも銀行からお金を出金することのできる時代に生まれてよかった。
引き出す金額は小銭以外の全額だ。
固定残業の会社でも6年も勤めれば多少の纏まった額が貯まる。
ATMを長いこと占領して結構いい車が買えそうな額を下したので、店員さんに少し怪しまれてしまったかもしれない。
まあいい、俺はあと数時間でこの世界からいなくなる人間だ。
警察に通報されようが、職質される前に買い物を済ませて向こうの世界に行ってしまえばいいのだ。
次に向かったのはドン・〇ホーテだ。
こんな時間でも開いている大型店舗はこのへんでは24時間スーパーかドンキくらいしかない。
JK神様の支配地域には人が全く住んでいない状態なのだという。
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幸いにも資金は潤沢なので、高そうなキャンプグッズとかを大人買いしてしまおうかな。
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