110番通報を110回鳴らした母親

夏草 仁慈

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家庭裁判所

2年後

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|春1番の風


春風が吹いている。
時刻は夜8時である。
人気のないアスファルトの道をマラソンをしている親子がいた。
まだ長袖のロンTを着た少年。そして薄手のトレンチコートを羽織った女性。
そっくりな切れ長の瞳、甲高い声で笑い声が聞こえる。そう。2人は母と子である。

少年は背が伸びていた。もうすぐで母親の身長を超すだろう。母親は息を切らしては止まった。


「この親不孝者め!心配かけやがって」と毋が言う少年は、真剣な顔で母を見つめた
「ママは大丈夫だった?」と言う。 
母「無敵だから、全然平気!」

少年は「僕が選んだ人だからね。」
母「ねぇねぇ秘密を教えてあげるよ…...」 


「絶対に秘密の守れる? 」

少年は「誰にも言わないよ。」

母親「「あのね、ママも子供の頃周りの子供よりみんなよりできないことがいっぱいあって、どうしてもできなくて絶対こういうことが永遠に続くって思っててだけど簡単に治せた」

少年「どうやって直したの?」
母親「簡単だよ。君なら簡単だよだってママが選んで産んだ子なんだよ!何でもできるよ!」
母親はウエヲムイテいるが、涙が今にも落ちそうである。どれだけ辛くどれだけ待って、どれだけあいたかったか少年を強く抱きしめた。涙のバレないように

母親は走り出した。その後少年も追いかけて行った。



2人は選択をした

人生の中で自分で選択をし行動するのは勇気がいる。そして周りの社会や大人や機関が邪魔をする。この親子は、自分たちで選択をした。




追記

僕はこの本を書くとき、今までで1番辛くなったりして重かったんですだけど、この本は僕の中で1番大好きな本でもあるんです
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