異世界にきた魔法使い

第５話、西へ

　僕とサジは、西の町へ行くまで、ひたすら歩く
ラテトの町から、どのくらい歩いたのだろ。
まだまだ森から抜けない。
サジがふっと質問をしてくる。

　サジ　｢君は、どこの町から、来たの？｣

　僕は、答える

　修　｢この次元ではないところ。｣

　サジは、笑いながら答える。

　サジ　｢そうか｣

　修　　｢疑いのか？

　サジ　｢言えない事情があるのだろ。｣

　僕は、サジに笑い顔をかけながら、｢ありがとう｣と答える。

　僕らは、また歩き始める、する前の木の間から太陽の光が差し込んできたのに、気付き、僕らは、走り始める。
笑って森から抜けた先に、馬車が止まっており、ゴブリンの群れに襲われているのを発見する。一人馬車の周りで、戦ってる人を発見する、僕らは、援護に入る。サジに後ろを守ってもらいながらも、ゴブリンと戦い、何とか勝利に終わった。
僕らは、馬車の人と戦ってる人に声をかけた。

　修　｢大丈夫ですか？｣

　？？？　｢大丈夫、助かったよ｣

　？？？　｢言い遅れた、僕の名前は、ギル｣

　ギル　｢西の町までこの馬車を護衛してたところゴブリン達に襲われてしまった。｣

　ギル　｢君たちは、どこに行くのかい？｣

僕達も、西の町に行くことを伝える。

　ギル　｢一緒に行かないか？｣

　僕達は、一緒に行くことにした。
そこからは、一緒に声をして夕暮れ、回りを警戒しながら、宿をとる。

　ギル　｢君たちは、何しに、西の町に行くのかい？｣

　僕らは、黒の魔術師のことを話しをして西の町にいるクラリアの友人に、話を聞くことを伝える。

　ギル　｢黒の魔術師か……｣

　歩きながら話していると、目の前に大きな門が見えた、

　修　｢あれが、西の町…｣