女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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慈母

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 「タマリーは知ってて抗議もしなかったのか?」

「止めはしたさ。けど本人の意思を尊重したよ」

「やはりこの星に福利厚生の概念を植え付けるべきだろうな。労働基準法とかもか」

「耳慣れない言葉だね」

「働きやすい職場環境を作る考え方と、それに伴う法律だ。女が子を産み育て易くしたり、給与や労働時間を決める。今回の件で言うなら、妊婦の夜勤は免除出来る。それだけの話さ」

「ほ…、法律は…国王様が…」

「法で定められてなくてもお前の裁量で何とでもなるだろうが」

「わかっ!わかった。言う通りにする!」

「もう遅い。死んで詫びろ」

「今詫びる!済まなかった!許してぇーっ!!」

「坊や、そのくらいにしておやりよ。リア様の家族と仲を違えたくはないだろう?」

「此奴も一応貴族ってか。トカゲとタイマン張れない軍隊に何が出来るって?縁者が居るからやらないだけで、敵対したら容赦はせんよ?」

「頭撫でてやるから少し落ち着きな。付いてってやるから家に戻ろうじゃないか。な?」

タマリーに宥められ、渋々ギルドを後にする。アホの感情を見て、反省の色無しと判断。手足と棒と、玉を切り取った。止血はしたが回復はしない。存分に苦しめ。

「何かしたね?」

「死んだ方がマシな程度の事だよ」

「悪い子だ」

寝具店に連れられて、リュネのたわわにうずもれた。

「おかえりなさい。カケルさん」

「うん…」

「カケル様、私の為に申し訳ございません」

「野郎を殺れなくてごめん」

「カロ。今夜は休みだ。たっぷり慰めてやんな。じゃあね」

「ありがとう、タマリー。今度お昼を奢るわ」

優しく頭を撫でられて、タマリーは帰って行った。

「カケル、撫でてあげるの」

家の中に居たのだろう、カラクレナイが玄関前まで降りて来て、俺の脚にしがみ付く。心配させてしまったな。抱き上げて肩車してやると全身で撫で散らしてくれたよ。まさに慈母。
サミイとカラクレナイは寝具店に泊まると言うので、大人達は荷車に乗ってカロ邸宅へ向かう。

「お嬢様、今夜は夜勤と伺いましたが変わられたのですね。カケル様、リュネ様、ミーネ様、姫様、メイドの皆様もようこそおいで下さいました」

「身重の女は夜勤をしてはならないと、カケル様に注意を賜ってしまいました」

「カロは悪くない。悪いのは法整備を怠った奴だ」

「家の者の怠慢、恥ずべきばかりです…」

「リアのせいでも無いよ。男社会じゃそうなってしまうのも仕方無いし、その片鱗は俺も感じてたからな」

「お食事の支度に少々お時間を頂きたいので、先にお着替えとお風呂等いかがでしょうか?」

「カロ、夕飯は食べたか?」

「はい。ママ上様の所で頂きました。夕飯は結構よ」

「畏まりました」

「風呂も俺達が沸かしておこう。着替えたら風呂に来てくれ」

「「はい」」

カロとアルネスは部屋へ、俺達は風呂を沸かしに向かう。ざっと《洗浄》して水を張り、鉄板を入れて湯を沸かした。

「カケルさぁん、お背中流しますよ~」

瞬間的に服を脱げる龍二人は既に掛け湯をして準備万端だ。俺も装備を《収納》し、リュネに背中を向けた。

「よろしく頼むよ」

「私もしてやろう」

後ろからはリュネに背中を擦られて、前からはミーネにアイツを擦られる。ちゅぱちゅぱくちゅくちゅ洗われて居ると裸になったリアとメイドがやって来た。

「私は腕を洗って差し上げましょう」

たわわに挟まれしあわせ~。空いたもう片方もフラーラに洗われた。

  「フラーラ早く退いて。代わって」
「まだ洗い始めたばかりだ。もっと、やらせろ…はんっ」

「んもーーー」

牛では無い。久しぶりにノーノの大きい声を聞いた。

「モー…、ノーノは尻を開いて見せてくれ」

  「はいぃ」
尻を突き出し両手でクパッと割れ目を開き、脚の間から紅潮した顔で此方を見詰めて来る。《威圧》の玉でブルブルしながらノーノのアソコを視姦した。
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