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ちんちんの皮
しおりを挟むアズの様子を見ながら訓練所と化した食堂でお茶等啜る。シトンとワーリンは絶賛戦闘中だ。
「騒がしいです」「表に出やがれです」
「雨だから仕方無いさ。ゆっくり休むのも必要なんだがな」
ボヤくブチ姉妹を膝に乗せ、撫で付け心を落ち着かせる。机の下では薄布越しにスリスリと、俺の心を乱してる。
「それにしても、四日も何処ほっつき歩いてましたか」
「ん?ダンジョン潜って雌の魔物を犯してた」
「カケル様って、たまに節操無いわよね」
「外道です」「人外です」
三人からジト目を頂戴した。ゾクゾクしますぞ?
「二人には言ったが、訳あってちんぽが大きくなっちゃってな。人には挿れられないから仕方無く魔物を相手にしてたんだ」
「「嬉しそうですね」」
「兄貴ぃ」「ダンジョ~ン」「い~な~」
汗塗れを世話係にゴシゴシされながら少年隊がやって来た。
「今度野生のトカゲを殺りに連れてってやるからさ」
「ダンジョンのとどう違うんだよ?」
「飛んでるし、知能も高いし肉も素材も取れる。持ち帰ればの話だが金額が大きく変わるぞ」
「ダット様、名前も売れますわ」
「ニット様、貴族様になれますよ」
「ガットちゃんは工作し放題ねぇ」
「俺も飛びたい!」「「俺もー」」
「魔装を使いこなせるようになったらな。魔力の練り上げは出来るようになったみたいだし、次は容量を増やすか」
「カケル様、私と同じ事させるの?魔法使えないわよね?」
アズはだいぶキツかったようだな。たっぷり詰まった魔力を魔法でぶっ放したくて仕方が無いのだろう。肝心な事が頭から抜けてしまっているようだ。
「男には魔法以外の排出法があるからな」
「え?ああ、それは確かに…」
「今夜はそれを教えてやるから、夕飯食って風呂に入ったら上の部屋に集まるぞ。念の為明日も仕事は休んでもらう。良いな?」
「「「はーーい」」」
良い返事だ。ブチ姉妹とお世話係が夕飯の支度へ向かう。残った俺達は部屋の隅に追いやったテーブルや椅子を並べ直し、部屋毎《洗浄》しておいた。
「兄貴ー、風呂行こーぜー」「汗かいたしなー」「ふろふろ~」
なんと!あの!髪の毛を泥と汚れでカチカチににしていた風呂嫌いの少年隊が!自ら風呂に入ると言った!こんなに嬉しい事は無い。
心変わりされる前に汗臭男子を連れて風呂へと急ぐ。
「見てー」
脱衣場で、ガットが俺に見ろと言う。なかなか逞しい体付きになったじゃないか。
「ちんちんの皮剥けた~」「俺もだぜー」「俺は最初から剥けてたぜ?」
お、おう…。大人になったな少年達よ。ぷらんぷらんが三つ並んで成長を見せ付けられた。
「皮剥いて中も洗おうな。臭いと嫌われるからな…」
掛け湯して、ちんちん洗って湯に浸かる。
「兄貴よう、さっき言ってたちんぽデカくなったって、まさかトカゲのちんぽ食ったのか?」
聞いていたのか、察しの良い奴め。
「勃たなくなった知り合いの為に勃起薬を作ろうとしてな、分量が濃すぎたんだ。普通の人ならやっぱり破裂するみたいだぞ」
「「へー」」「俺も欲しい!」
「お前等はまだまだ若いから使うべきじゃ無いだろ」
「だってさぁ…」「なぁ」「うん」
「どうしたね」
しょんぼりした三匹はちょっと可愛い。
「ヘスにさぁ、もっと…喜んで貰いたい、じゃん?」
「俺もシンバに…」「エルママ好き」
「喜ばせるのは何もちんぽの大きさだけじゃ無いだろ」
「そーだけどさ…」
「あにきぃ、俺もっとエルママとしたい。けど、すぐ出ちゃって、しぼんじゃう」
「《耐性》スキルを身に付けたら良いかもな」
「エッチすんのにスキル使うのかよ」
「リュネに魔力譲渡した時なんて何度《耐性》掛けられたか分からんぞ。魔力を練るのにも増やすのにも有効だから、今夜からは寸止めで耐える訓練もやって行こう」
「《耐性》って、毒とか魔法に使うモンだと思ってたよ…」
「痛覚に耐えるのと変わらんよ」
「俺、やるよ…」
ニットが心を決める。二人も反対しなかった。頑張れ男の子。
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